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25日に東京千代田区(帝国劇場隣)にある東京會舘で行われた「富田倫生追悼イベント」に参加して来ました。 この会は、記念シンポジウムとお別れ会の二部構成になっています。 シンポジウムの様子は、ニコニコ生放送で生中継されました。現在、タイムシフトで見られますので、興味のある方はぜひご覧ください(リンクを、クリック。要ログイン)。 台風20号が近づく中、小雨模様の東京でしたが大荒れになることもなくまさに悲しみの涙雨という感じでした。新橋にて用を済ませて徒歩で東京會舘へ出かけます。 シンポジウムの会場は9階で行われました。会場では青空文庫の方々やボイジャーの方々などがイベントスタッフとして忙しくされていました。受付でシンポジウムとお別れ会の受付を済ませ会場内へ。貴重なお話を聞き逃さないためにも(そして写真撮影するためにも)一番前の席へと向かいます。店長の後ろは報道関係者席でした。 シンポジウム
インターネット図書館「青空文庫」の創設者であり、呼びかけ人である富田倫生(とみたみちお)さんが、本日(16日)の午後12時8分に亡くなられました。 富田さんは、パソコン関係の書籍や宇宙開発の書籍などの著述業のほか、電子書籍の可能性にいち早く気づかれ、インターネット図書館「青空文庫」を他の呼びかけ人の方々と共に創設運営してきました。著作権延長問題でも反対の立場を明確にして闘ってきた闘士でもあります。そして長年に亘って病とも闘ってこられました。 富田さんは、昨年の電子書籍エキスポの会場で何時にも増して青空文庫の歴史と存在意義、そして著作権問題について熱く訴えて居られました。とても闘病中とは思えない何時もの熱気を感じて、何だか安堵したものです。 それが突然の訃報。始まりは何時も突然……と申しますが、本当に突然過ぎです。 「エキスパンドブックの二十歳のお祝いをやろう」と電子書籍エキスポの会場で話し
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