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Railsアプリケーションをルートではなくサブディレクトリで動作させている場合、Apacheのhttpd.confにRailsBaseURIを指定する。 このときAssetのprecompileで生成されるパスが/assetとなっているために、例えばgifやpngなどのアイコンが画面から消えてしまう事象が発生した。 この問題を解決するにはAssetをprecompileする際にRAILS_RELATIVE_URL_ROOTという環境変数にRailsBaseURIに設定したパスを与えればよい。 たとえば RailsBaseURI = /subdir のときは rake assets:precompile RAILS_ENV=production RAILS_RELATIVE_URL_ROOT="/subdir" Capistranoでは以下のオプションを設定する。 set :asset_en
HomeBrewは最近登場したMacOS X用パッケージマネージャ。同様なものにはMacPortsやfinkがあるが、以下のような点はHomeBrew独特のものだ。 perlやrubyなどMacOS Xに最初からインストールされているものがあれば、積極的にそれを使用する。(例えばMacPortsはperlやrubyを必要とするパッケージがあれば、OSに入っているそれらを使わずに、わざわざMacPorts専用のperlやrubyをインストールするように作られている。) パッケージのルール(Formulaと呼ぶ)がrubyで書かれる。 パッケージのインストール先として標準的な/usr/local/を使う。 これまではMacPortsのお世話になっていたが、MacPortsの複雑さ、OSにバイナリが存在するものまでいちいちコンパイルをしなければならない面倒さに何とかならないかと思っていたのでHo
MacOS XのFinderでは一部のディレクトリ名がローカライズされるようになっている。例えば以下のような感じ。 Applications⇛アプリケーション Desktop⇛デスクトップ Documents⇛書類 これらのディレクトリの実体は英語名で存在している。Finderはこのディレクトリの中に.localizeというファイルが存在することをチェックし、存在すれば上記のようにローカライズして表示するような仕組みになっている。 このようにローカライズされるディレクトリ名を任意に設定することも出来る。以下のファイルを編集する。 /System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/SystemFolderLocalizations.strings とりあえず以下のような行を追加してみた。 "Archiv
Mac App Storeで購入したiPhoto'11が起動しないという不具合に遭遇したので顛末を記載しておく。 状況 iPhotoが起動と同時にクラッシュする。クラッシュログは以下のとおり。 Process: iPhoto [1675] Path: /Applications/iPhoto.app/Contents/MacOS/iPhoto Identifier: com.apple.iPhoto Version: 9.1.1 (9.1.1) Build Info: iPhotoProject-5310000~5 App Item ID: 408981381 App External ID: 3231463 Code Type: X86 (Native) Parent Process: launchd [667] Date/Time: 2011-01-07 02:38:50.177 +0
何気なく目に止まったXの設計思想がなかなか面白かったので引用。 1984年、Bob Scheifler と Jim Gettys は X の基本原則を以下のように定めた。 実際のアプリケーションでどうしても必要という場合以外は、新機能を追加するな。 システムが何でないのかを定義することは、何であるのかを定義するのと同じように重要である。あらゆるニーズに答える必要はない。むしろ、互換性を維持した状態で拡張可能にしておけ。 1つでも例を挙げて一般化したほうが、全く例を挙げずに一般化するよりもマシである。 問題が完全に把握できないときは、解決策も提供しないのが最善の方法である。 10%の作業で望みの90%の効果が得られるときには、その解法を使え。 複雑さは可能な限り分離せよ。 ポリシーよりも機構を提供せよ。特にユーザインタフェースのポリシーはクライアント側に任せておけ。 何にでも適用できるもので
locateというと、Linuxなんかでファイルシステム上のファイルを記録したデータベースを使って瞬時にファイルを見つけ出す機能だが、MacOS Xにも似たような機能がある。Spotlightだ。mdfindはSpotlightを使ってCUIで検索を行うツール。 NAME mdfind -- finds files matching a given query SYNOPSIS mdfind [-live] [-count] [-onlyin directory] [-name fileName] query DESCRIPTION The mdfind command consults the central metadata store and returns a list of files that match the given metadata query. The query
VMware Fusionの仮想マシンのBIOS画面は、いくらタイミングを見計らってホットキーを押しても一瞬で通り過ぎてしまって、なかなか起動することができない。確実に出すには、vmxに以下の記述を加える。 bios.forceSetupOnce = "TRUE" 次回の起動ではBIOSが確実に起動される。
Macにも一般的なUnixと同様に/netディレクトリが用意され,NFSオートマウントを簡単に設定することができる。 使い方は以下の通り。 シンボリックリンクを張る 以下の例では172.30.8.1にあるexportされたディレクトリ/srv/samba/publicを,~/Desktop/shareにオートマウントする設定を行うとする。 ln -s /net/172.30.8.1/srv/samba/public ~/Desktop/share cdするかアイコンをダブルクリックする cd ~/Desktop/share cdした瞬間に自動的にマウントされるはずだ。
rubyでSSLを使った接続を行うとcertificate verify failedと言われてしまう。 certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError) こんなメッセージが出て困っていたのだが,MacPortsのOpenSSLにはCAの証明書が一切入っていないのが原因らしい。 Debianの/etc/ssl/certsからごっそりファイルを持ってきて/opt/local/etc/openssl/certs/にコピーしたら問題なく接続できた。何故入っていないんだろう。
ELECOMのUC-SGTはMac用の汎用ドライバで使うことができた。 ただしELECOM UC-SGTをMacで使うの以下のような記述を見付けたので,そのように。 /System/Library/Extensions/ProlificUsbSerial.kext/Contents/Info.plist Info.plist を編集する。 Apple System Profilerで表示されるIDをもとに書き換える。 067B_2303 -> 056E_5004 idProduct 8963 -> 20484 idVenor 1659 -> 1390 問題はターミナルソフトウェア。よく知らないのでMacPortsからインストールしたminicomを使っているけど,Mac的に定番って何なのだろう。TeraTermみたいなのがあれば良いのだけど。
~/.gtkrc-2.0に以下のような記述を加える。 gtk-font-name = "Hiragino Maru Gothic ProN 12" フォント名はfc-listで調べることができる。ここでProNではないProが付くフォントを使用するとアンチエイリアシングが効かなくなる。理由はよくわからないが。
Carbon版 Emacs 22.1 のフォント設定を参考に設定してみた。とは言っても2つのelファイルをコピーして、.emacs.elに以下のような記述を入れただけ。 (if (eq window-system 'mac) (progn (require 'carbon-font) (fixed-width-set-fontset "hiramaru" 12))) ちゃんと日本語ファイルがfixedになってくれる。素敵。
Mojaveの"写真"とCatalinaの"写真"はファイルの管理方法が大きく変わっている。 オリジナルファイルの置き場所がMastersからoriginalsに変わっている。 originalsファイルの下はUUIDで管理されていてオリジナルのファイル名は失われている。 このためMojaveからCatalinaにアップグレードすると、写真ライブラリの変換が行われるのだが、 これが途中で終了してしまい、ニッチもサッチも行かなくなった。 ログ(PhotoUpgrade.log)を見ながら、下記で対応できたので記しておく。 cd ~/Pictures/写真ライブラリ.photoslibrary/resources mv cpl _cp cd ~/Pictures/写真ライブラリ.photoslibrary/private/com.apple.photoanalysisd mv GraphS
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