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パリ五輪
nekopon-jp.hatenadiary.org
■ 証拠調べ(人証) 尋問を終えた。 準備は、万全。要件事実を意識しながら、被告の不法行為をクローズアップさせつつ、被告主張の矛盾、嘘を集中的に突いていったつもり。 証人宣誓書への署名・朗読をしたにもかかわらず、平然と嘘をつく被告に、さすがにボクも途中、キレそうになった…。 クローズドクエスチョン型式の尋問を心がけたが、結局、オープンクエスチョンが多くなった。 出来としては…、80点程度か。まぁ、はじめてにしては、良く出来た方かと。 ■ 裁判所の和解案提示 裁判所から、和解案の提示があった。 原告・被告別々に、提示していることから、裁判所は、双方に対して、うまく和解金額・和解条件およびその理由を使い分けていることは、容易に予想される。 ボクに提示された和解条件は、想定していたとおりのものであった。 裁判所は、まず、 「被告会社は、600万円での和解なら応じることができると考えているようだが
少し時間が空いてしまった。 不当解雇に関する裁判上の争いは、すでに決着がつき、ボクは新しいフィールドを歩み始めているよ。 新幹線での日帰り出張等、多忙な環境の中、更新が滞ってしまった。 ■ 和解 実質的完全勝訴、といえる内容で、和解に尽力していただいた裁判官に感謝。 すなわち ○ 会社のボクに対する解雇の意思表示を撤回(→すなわち『解雇無効』) ○ 和解成立日において、会社都合による労働契約の解消(→これも『解雇無効』の表れ) ○ 解決金として、金●●,●●●,●●●円を会社はボクに支払う(→裁判官の心象の表れ。不法行為に基づく損害賠償をも考慮した金額。) を柱とする内容の裁判上の和解が成立した。 ということで、ボクは、この和解によって、ブラック企業と決別し、新しいフィールドを歩み始めた。 ■ ブラック企業は、最後までブラック 和解条項のとおり、会社都合による労働契約終了となったので、離職
コメント、ありがとうございます。 不定期日記になると思いますが、少しづつですが、記していこうと思います。 ■平成22年3月某日 朝、いつもの通り出社したところ、 「ネコポンさん、ちょっといい?」 と、当時の所属部長に、何も言われないまま、会議室へ連れて行かれる。 会議室に入ると、そこには、すでに○○室長(特定を避けるため部署名を○○としてます。以下「室長」)と、副社長が、着席し、スタンバっていた。 室長 「あなたを解雇すると、いうことで、会社として決定しました。」 ネコポン 「…???」 (はっ?何、これ? 解雇?) ネコポン 「それは、取締役会で(決定した)、ということですか?」 室長 「ま、会社ですね。まあ、取締役…、まあ、取締役にもちろん話ししてますよ。」 ネコポン 「では、取締役会議事録に、解雇の議事が残っているということですか?」 室長 「議事録には、ないですけどね。
ネコポンです。 中途採用で入社した会社から、不当解雇されました。 3月某日、いつもどおり出社したところ、会社側から、突然、会議室に呼ばれて… 「あなたを解雇します。」 とのこと。 会社側の解雇理由は、 『入社時、経歴をいつわったり、虚偽申告をしたから、経歴詐称』なので、就業規則上の解雇事由に該当するとのことだが、ボクには、まったく思い当たる節もない。 そもそも、経歴詐称の意図もなければ、その認識もないのに、具体的な説明は会社から一切なく、荷物をまとめて出て行けと命じられた。 まあ、それまでも、ある人物からパワハラを受けていたり、退職強要を受けたり、自主退職に追い込むための配置転換(コーヒーのカス捨てや机拭きをやらされたり)などがあったので、ありえない話しではないとは思っていたが、それにしても、やり方が汚いし、明らかに不当解雇だろ? って感じで、たぬきちさんの たぬきちの「リストラなう」日記
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