サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
nme-jp.com
ジェーン・バーキンが亡くなった。享年76歳だった。 BFMTVによれば、ジェーン・バーキンは介護者によって自宅で発見されたという。死因については分かっていない。 ジェーン・バーキンは映画界でも音楽会でも長きにわたってキャリアを築いており、セルジュ・ゲンスブールとは数十年にわたりスクリーン内外で交際を続けてきた。 1969年公開のフランス映画『スローガン』で出会った2人は同年にコラボレーションによるデビュー・アルバムをリリースしている。 1980年に2人は破局したが、ジェーン・バーキンはソロ・アルバムのリリースを続けており、映画への出演も続けていた。 ジェーン・バーキンが最後にリリースしたアルバムは2020年発表の『オー! パードン・トゥ・ドゥメア』となっている。2017年にはセルジュ・ゲンズブールが彼女のために書いた曲にオーケストラによるアレンジを施した『シンフォニック・バーキン&ゲンズブ
ブラーはニュー・アルバムを全編演奏するライヴを世界配信することが決定している。 ブラーは約8年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・バラード・オブ・ダーレン』を7月21日にリリースすることが決定している。 新作を全編演奏するライヴは現地時間7月25日にイヴェンタム・アポロで行われる。アルバムを最初から最後まで演奏するライヴは一回限りで、今回のみになると謳われている。 新作はジェイムス・フォードのプロデュースで、ロンドンのスタジオ13とデヴォンでレコーディングされている。アルバムの制作についてメンバーは自分たちの関係を見直すことになったと語っている。 ブラーはコルチェスター城で行われた記者会見で新作のレコーディングについて語っている。「完全に楽しい瞬間というのがあったんだ」とベーシストのアレックス・ジェームスは語っている。「実のところ、別世界に行って、また戻ってきて、一緒にやってみると、全員なにが
ブラーは初日のウェンブリー・スタジアム公演を終えたことが明らかになっている。 ブラーにょるウェンブリー・スタジアム初日の公演は7月8日に行われ、ヒット曲のほか、1994年からやっていなかった曲も演奏されている。 “Girls & Boys”、“Tender”、“The Universal”、そしてもちろん“Song 2”といったヒット曲が演奏されたが、1994年以来初めて“Lot 105”も披露されている。 この日のセットリストは以下の通り。 ‘St. Charles Square’ ‘There’s No Other Way’ ‘Popscene’ ‘Tracy Jacks’ ‘Beetlebum’ ‘Trimm Tabb’ ‘Villa Rosie’ ‘Stereotypes’ ‘Out Of Time’ ‘Coffee & TV’ ‘Under The Westway’ (first
ザ・ジャパニーズ・ハウスことアンバー・ベインはザ・1975の物議を醸した発言に言及して、長いメッセージを書いたことを明かしている。 アンバー・ベインは『インディペンデント』紙のインタヴューで長年の友人でレーベルメイトであり、自身の作品のプロデューサーも務めているマット・ヒーリーに寄せられている批判に言及している。 マット・ヒーリーは今年2月にポッドキャスト『アダム・フリードランド・ショウ』でした発言が物議を醸していた。「クィア・ベイティング」という批判を受けていたハリー・スタイルズについては「許されているんだろうね」と彼は語っている。共同司会のニック・マレンはラッパーのアイス・スパイスの出自についてハワイアン、イヌイット、中国人の血は入っているのだろうかと述べ、これらの国や地域のアクセントを物真似していた。また、ポッドキャストにはドイツの強制収容所にいる架空の日本人看守の真似をして笑う場面
ザ・ビートルズは解散に合意する契約書がオークションにかけられることが明らかになっている。 この解散合意書は1974年12月29日に署名されたもので、ザ・ビートルズは1970年に事実上解散していたが、正式に4人のメンバーが署名したのはこの時となっている。 解散合意書は「ガッタ・ハヴ・ロックンロール」に出品されており、入札は日本時間7月1日午前10時まで受け付けられている。落札額は30万ドル(約4300万円)から50万ドル(約7150万円)と見込まれている。 先日、ポール・マッカートニーは今年リリースを見込んでいるザ・ビートルズの「最後」の楽曲を人工知能のおかげで完成することができたと語っている。 ポール・マッカートニーはBBCラジオ4の『トゥデイ・プログラム』の新しいインタヴューで人工知能のおかげで昔のデモ音源からジョン・レノンのヴォーカルを「取り出す」ことができたとして、それで曲を完成する
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは今後ツアーを行うことについてあまり興味がないと語っている。 リック・ルービンによるポッドキャスト『テトラグラマトン』に出演したトレント・レズナーはツアーも含めて幅広い話題について語っている。 「子どもたちから離れたくないんだ」とトレント・レズナーはツアーに気乗りしない理由について語っている。「ありがたいことに自分にできることというのがあって、それをするためにも彼らの人生を見逃したくないんだ。彼らの人生を見られることに感謝している。分かるだろ?」 「自分は大丈夫なんだと感じたいし、自分の家族も問題ない状態にしたい。それって素晴らしいことだし、それがいいよね」 トレント・レズナーは5人の子どもたちの父親になったことで「自分が誰なのか、自分がなぜそんなことをするのかという面が形作られることになった」として、音楽の優先順位は下がったと語っている。 「自
ノエル・ギャラガーは先日公開されたAIで生成されたオアシスの音源についての見解を述べている。 今年4月、『AISIS』と名付けられた8曲が収録されたアルバムはインディ・バンドのブリーザーによって制作されたオリジナル曲で、彼らが作ったトラックにリアム・ギャラガーの声を乗せたものとなっている。 このプロジェクトは「代替現実のコンセプト・アルバム」と評されており、ブリーザーのメンバーは「オアシスの再結成を待つのにうんざり」して、このアイディアを思いついたと説明している。 先日、リアム・ギャラガーはこの音源について「アルバムは聴いてないけど、曲は聴いたよ」と述べており、「他のくだらない奴らよりはいいよな」と続けている。 ノエル・ギャラガーは『NME』のインタヴューでAIで生成されたオアシスの音源について言及している。 「このバカな奴らは時間を持て余していて、笑いを取るために遊んでテクノロジーを使う
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが通算4作目となるニュー・アルバム『カウンシル・スカイズ』を6月2日にリリースするのに際して、ここでは日本用オフィシャル・インタヴューを掲載する。最近のインタヴューを見ていると、ノエル・ギャラガーは前作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』について少しエレクトロニックな方向でやりすぎてしまったと感じていたようだ。なので、新作のプレス・リリースでは「原点に帰ったんだ。白昼夢の中、空を見上げて、人生がどうなるんだろうと思いを巡らす。それは90年代前半と同じように自分にとっては真実なんだ」と述べており、今回はまさにそんな作品が出来上がったように思う。ノエル・ギャラガーのオーセンティックなソングライティングの力が発揮された時というのは曲が青みを帯びるような、そんな感覚があるのだけれど、今回の作品にはその片鱗が感じられる。ただ、歌っている内容もノスタルジックかと
ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーは今年2月に出演して物議を醸したポッドキャスト『アダム・フリードランド・ショウ』について言及している。 マット・ヒーリーはこのポッドキャストで様々な煽情的な発言をしており、「クィア・ベイティング」という批判を受けていたハリー・スタイルズについては「許されているんだろうね」と語っている。共同司会のニック・マレンはラッパーのアイス・スパイスの出自についてハワイアン、イヌイット、中国人の血は入っているのだろうかと述べ、これらの国や地域のアクセントを物真似していた。また、ポッドキャストにはドイツの強制収容所にいる架空の日本人看守の真似をして笑う場面も存在している。 『ニューヨーカー』の新たなインタヴューでマット・ヒーリーは当時はファンを「煽ろうとしていたのか」と尋ねられている。 「少しね」と彼は答えている。「でも、どうでもいいんだけどさ。夜、パソコン
ノエル・ギャラガーは新しいインタヴューで最近聴いている新しいアーティストについて語っている。 ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは通算4作目となるニュー・アルバム『カウンシル・スカイズ』が6月2日に全世界同時リリースされることが決定している。新作についてノエル・ギャラガーは「原点に帰ったんだ。白昼夢の中、空を見上げて、人生がどうなるんだろうと思いを巡らす。それは90年代前半と同じように自分にとっては真実なんだ」と語っている。 新作のリリースを控えて『スピン』のインタヴューに応じたノエル・ギャラガーは「新しい音楽は何を聴いていますか?」と尋ねられている。 ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「ヤング・ファーザーズというバンドがいるんだけど、彼らは素晴らしいね。あとはカラム・イースターという奴がいるんだけど、彼もいい。しばらく心をつかまれるような新しいものは聴いていないね。い
スティーヴ・アルビニは『NME』のインタヴューでニルヴァーナの『イン・ユーテロ』や「知的で気取らず、愉快だった」マニック・ストリート・プリーチャーズとの仕事などを振り返っている。 ピクシーズ、ブリーダーズ、ユアコードネームイズ:マイロー、PJハーヴェイらと仕事をしてきたスティーヴ・アルビニはシカゴのエレクトリカル・オーディオ・スタジオでインタヴューに答え、ニルヴァーナの『イン・ユーテロ』とずっと関連付けられることは烙印だとは思っていないと語っている。 「普通のことだと思うし、完全に理にかなっていると思うよ」とスティーヴ・アルビニは『NME』に語っている。「僕について知らない人に僕を紹介するとしたら、僕が手掛けた最も有名な作品を挙げるだろ。『イン・ユーテロ』は最も有名な作品だからね」 スティーヴ・アルビニは全世界で成功を収めた『ネヴァーマインド』の次の作品を手掛けたことは「ごくごく普通のこと
スティングはAIによって生成された楽曲は「ダンス・ミュージック」としては機能するが、「感情を表現する」曲は難しいのではないかと語っている。 スティングはAIによって有名ミュージシャンの声を再現する技術の議論に加わって、音楽業界において「戦いになる」だろうと語っている。 「音楽の構成要素というものは私たち、人間のものです」とスティングはBBCに語っている。「ここから数年は誰もが巻き込まれる戦いになるでしょう。人間が持つ能力という資本をAIから守るということです」 「ツールは便利ですが、私たちがそれを動かさなければなりません。機械にそれも任せてしまうようになるとは私は思いません。慎重にならなければなりません」 スティングはAIを映画で使われる「退屈な」コンピューター生成画像に喩えている。「全然気持ちが入らないんだ。コンピューターが生成した画像や映像を観ると、すぐに退屈してしまう。AIが作る音楽
スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンは亡くなったニルヴァーナのカート・コバーンへの思いについて語っている。 スマッシング・パンプキンズは3部作となる最新作『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』を今月リリースしており、アップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタヴューを受けている。 ビリー・コーガンはグランジというムーヴメントを担った同世代のミュージシャンへの思いについて語っている。「スマッシング・パンプキンズには自分たちの世代で一番上に立ってもらいたいと思っているんだ」 「そのために800曲を書かなきゃいけないんだとしたら、そうするし、それに尻込みすることもない。カート・コバーンが僕らの世代で最も才能のある人物だったということは今後も言っていくだろう。カートにはすごく才能があったし、恐ろしいくらいだった。ジョン・レノンぐらいの才能で、『どうしてこん
坂本龍一は自身がキュレーションした「フューネラル」と題したプレイリストがマネージメントによって公開されている。 プレイリストはソーシャル・メディアで公開されており、マネージメントは次のように述べている。「坂本龍一が自分の葬儀で流すために個人的に編集していたプレイリストを、彼の死去に伴って共有したいと思います。彼は最後の最後まで本当に音楽と共にありました」 Ryuichi’s Last Playlist. We would like to share the playlist that Ryuichi had been privately compiling to be played at his own funeral to accompany his passing. He truly was with music until the very end. – skmt managemen
コーチェラ・フェスティバルは4月14日から16日、4月21日から23日の2週末にわたってエンパイア・ポロ・クラブで開催される。 コーチェラ・フェスティバルは開催直前になってブリンク182が出演することも決定している。このステージはトム・デロングが復帰したブリンク182のライヴとしては2014年以来となり、サハラ・ステージに現地時間18時45分から19時30分まで出演する予定となっている。 ブリンク182は先月3月から南米とメキシコでツアーをスタートさせる予定だったが、ドラマーのトラヴィス・バーカーの指の怪我を受けて公演を延期している。 今年のコーチェラ・フェスティバルはYUMAを除く全6ステージが初めてYouTubeで生中継されることも決定している。 https://www.youtube.com/@Coachella 日本時間のタイムテーブルは以下の通り。 日本時間4月15日 04時00
BBCニュースによれば、1時間に及ぶ4分の1インチのテープは1963年4月4日にバッキンガムシャーのストウ寄宿学校でザ・ビートルズが行ったライヴをジョン・ブルームフィールドが録音したものとなっている。 現在75歳のジョン・ブルームフィールドは当時15歳で、BBCラジオ4の番組『フロント・ロウ』の60周年を記念した特別番組を制作するためにジャーナリストのサミラ・アーメッドがストウを訪れたことでテープの存在は発覚している。 「珍しいザ・ビートルズのライヴです。ほぼ男性だけの観客を前に行われたものとなっています」とサミラ・アーメッドは述べている。「そして決定的なのは大きな歓声や叫び声にもかかわらず、テープは観客の反応に掻き消されていないことです」 セットリストは1963年3月22日にリリースされたデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の曲やR&Bのカヴァーで構成されている。 “I Saw
ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストと共にダフト・パンクとして活動してきたトーマ・バンガルテルは新たなインタヴューでテクノロジーを取り入れたサウンドから距離を置きたかったと説明している。 「ダフト・パンクはロボットのキャラクターと共に現実とフィクションの境界を曖昧にするプロジェクトだった」とトーマ・バンガルテルはBBCに語っている。「僕とギ=マニュエル・ド・オメン=クリストにとって続いている間は物語を台無しにしないというのが非常に重要なポイントだった」 トーマ・バンガルテルは次のように続けている。「ツールとしてのテクノロジーのことは好きだけれど、機械と自分たちの関係の本質的な部分には恐怖を感じている部分もあるんだ。今回、物語が終わったことで、人間をベースにした、アルゴリズム的ではない創作プロセスの一片を見せることに興味を感じたんだよ」 エレクトロニック主体の音楽から距離を置くことになった理
チャーチズは2019年に発売されたゲーム『デス・ストランディング』のサウンドトラックにブリング・ミー・ザ・ホライズン、ザ・S.L.P.、メジャー・レイザー、カリードらと共に参加しており、タイトル曲を手掛けている。 1月の来日時にチャーチズは小島秀夫と食事をする様子がソーシャル・メディアで公開されており、小島秀夫のポッドキャスト『ブレイン・ストラクチャー』にも出演している。小島秀夫はポッドキャストで今後も両者から生まれるものはあるかと尋ねられている。 「なんかできればね。ちょっと普通のこととは違うことをしたい。誰もがやっていないような。1曲入れるというのは当たり前なんで。100曲ぐらい作って、ユーザーの下に……みたいな、分からないですけど、誰もやっていないようなことをやりたい」と小島秀夫は語っている。 今回、『NME』のインタヴューでシンセサイザーを担当するマーティン・ドハーティは小島秀夫と
U2のギタリストであるジ・エッジはバンドとしての絆や誓いについて語り、「U2を解散させることは非常に難しい」と述べている。 1976年に結成されたU2は過去のカタログの楽曲を「再解釈・再レコーディング」したアルバム『ソングス・オブ・サレンダー』をリリースする予定となっている。 新たなインタヴューでジ・エッジはバンドが解散に近い状態にあるのではないかとする説について語っている。ドラマーのラリー・マレン・ジュニアは背中の手術の療養中のため今年ラスベガスのザ・スフィアで開催される公演には参加せず、オランダ人ドラマーのブラム・ファン・デン・バーグが代わりを務めることが決定している。 「ラリーがラスベガスの公演に参加しないことに僕ら以上にがっかりしている人はいないよ」とジ・エッジは『テレグラフ』紙に語っている。「僕らは誓ったんだ。U2の歴史においてやらなかった公演はこれまで片手で数えられるぐらいしか
“New Gold”は2月24日にリリースされた通算8作目となるアルバム『クラッカー・アイランド』に収録されており、テーム・インパラとブーティー・ブラウンとのコラボレーションとなっている。 “New Gold”のパフォーマンス映像はこちらから。 プレス・リリースでゴリラズの新作は次のように説明されている。「元々、西ロンドンにあるコング・スタジオを拠点としていたマードック、ヌードル、ラッセル、2Dによる音楽界のはみ出し者たちはカリフォルニア州シルヴァーレイクに場所を移して、世界を解決する一つの真実を探すなかでザ・ラスト・カルトの新メンバーを探していました。ゴールデン・ステートからの報告によれば、マードックは隣の女性に恋をして、ラッセルはテレビに釘付けで、ヌードルは知恵を集めたハンドブックをまとめ、2Dは2Dであることに忙しくしていました」 アルバムはデラックス盤も本日2月27日よりリリースさ
ロジャー・ウォーターズは自身が元ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアのギター・ソロを好きではないとする「下劣なつまらない」記事を批判している。 『ニュー・ステイツマン』誌のスチュアート・マコニーによる「ピンク・フロイド内の戦争」と題された記事ではロジャー・ウォーターズがピンク・フロイドの『狂気』を再レコーディングしたことについて触れられている。 記事では次のように書かれている。「その一環でスペインの『エル・パイス』紙で言っていたところのデヴィッド・ギルモアの『ひどいギター・ソロ』は外されることになるだろう」 ロジャー・ウォーターズはフェイスブックでこの内容に異議を唱えて、この記事を「ありがちな、つまらないゴシップによる分かってない意味のないもの」と評して、「上から目線のちょうちん記事体質」を批判している。 「さて、デヴィッド・ギルモアの『ひどいギター・ソロ』と書いてあるが、誰が言ったこと
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは2019年にギタリストのジョン・フルシアンテがバンドに復帰しており、昨年は『アンリミテッド・ラヴ』と『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』という2枚のアルバムを発表している。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズが日本で単独公演を開催するのは2007年以来、約16年振りとなる。 2月19日のセットリストは以下の通り。 Intro Jam Can’t Stop The Zephyr Song Here Ever After Snow ((Hey Oh)) Eddie Suck My Kiss Reach out Soul to Squeeze Nobody Weird Like Me These Are the Ways Tippa My Tongue Californication Carry Me Home Black Summer By the W
メガデスは2月27日に行われる初の日本武道館公演で元メンバーのマーティ・フリードマンと約24年ぶりに共演することが発表されている。 ジョナサン・モンテネグロによるインタヴューでマーティ・フリードマンは今回の共演が実現することになったいきさつについて説明している。 「これ以上ないくらいシンプルだったよ。『2月に日本でやるんだけど、ジャムしたいかい?』とデイヴ・ムステインに言われたんだ。それで『もちろん』といったら、こういうことになったんだ。本当にシンプルだったよ。もっと詳しく答えられたらと思うんだけど、そういうことなんだよ」 メガデスで一番好きなアルバムを訊かれたマーティ・フリードマンは次のように答えている。「メガデスにいる頃に訊かれたら、どれでも当時取り組んでいたアルバムを答えていただろうね。バンドにいた頃は絶対に全力を尽くしていたと100%の自信をもって言えたから。完成して、やりきったと
リナ・サワヤマは公演に先立って「これまでやったショーの中で1番規模が大きいので記念にスペシャルな邦楽カバーを歌おうっかなー。どの曲にしようか?」と自身のインスタグラムでリクエストを募っており、「昔から聴いていて、よく歌っていた」として“First Love”のカヴァーを披露している。 パフォーマンス映像はこちらから。 リナ・サワヤマはエルトン・ジョンが毎年開催しているエイズ・ファウンデーションによるアカデミー賞のパーティーに出演することが決定している。 エイズ・ファウンデーションによるアカデミー賞のパーティーは1992年にエイズ・ファウンデーションが立ち上げられてから30年間にわたって毎年開催されており、今年は3月12日に開催される。 出演発表を受けてリナ・サワヤマは次のようにツイートしている。「3月12日に開催されるエイズ・ファウンデーションによるアカデミー賞のパーティーに出演することに
デ・ラ・ソウルの結成メンバーであるデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールが亡くなった。享年54歳だった。 デヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールの訃報は『オールヒップホップ』が第一報を報じており、その後、米『ローリング・ストーン』誌といった複数のメディアが続報を報じている。死因については報じられていないものの、デヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールは近年、複数の健康問題を抱えていた。 「プラグ・トゥー」の愛称でも知られるデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールは鬱血性心疾患を抱えていることを公にしており、2017年の“Royalty Capes”のミュージック・ビデオではその診断のためにツアーができないことを発表している。「ステージに戻る準備はできているんだ。ステージが恋しいよ」2020年にはこの病気のために一時的に入院していた。 音楽
ロジャー・ウォーターズはロシアによるウクライナ侵攻は「違法」だとしながらも「謂れのないものではない」と述べている。 ロジャー・ウォーターズは現地時間2月8日に開催された国連安全保障理事会でロシアの外交官のリクエストでスピーチを行っている。 戦争、市民や環境への影響などについて語った後、ロジャー・ウォーターズはウクライナ侵攻への見解を述べている。「世界中の数え切れないほどのブラザー&シスターの気持ちと思われるものを表現するよう努力したいと思います」 「ロシア連邦によるウクライナ侵攻は違法です。できる限り強い言葉で非難します」とロジャー・ウォーターズは語っている。「ロシアの侵攻は謂れのないものではないとも思います。工作員のこともできる限り強い言葉で非難します。それは人道から外れたものです」 スピーチでロジャー・ウォーターズは利益や世界支配のために国民を犠牲にすることは「災いを招くだけです」と警
オーディオテクニカはポータブルなアナログ盤ターンテーブル「サウンドバーガー」を復活させることを発表している。 1980年代にオーディオテクニカから発売された「サウンドバーガー」は昨年創業60周年を記念して限定販売されていた。 しかし、数日でサウンドバーガーが完売したことを受けて、今年拡大再販されることが決定している。春頃からサウンドバーガーは再び販売される。 オーディオテクニカ・アメリカのマーケティング部門の取締役であるゲイリー・ボスは次のように語っている。「サウンドバーガーの創業60周年記念モデルへの反響は並々ならぬものがありました。買いたいのに買えない人々からの不満が多く寄せられました」 「春に発売される新しいモデルはナンバー入りバッジや限定のカラーやパッケージではありませんが、広く届けられることになります。ファンが新しいモデルに喜んでくれること、次世代のアナログ盤愛好家に刺激を与える
ジョン・ライドンは、過去に人気司会者で性的暴行者としても知られるジミー・サヴィルについて話したために、BBCに出入り禁止となったことを明かしている。 元セックス・ピストルズのフロントマンであるジョン・ライドンは、この件について英ITVで9月25日放送のトーク・ショウ「ライフ・ストーリーズ」番組司会者のピアース・モーガンに語っている。 ジョン・ライドンは、1978年に行われたインタヴューについて次のように語った。「俺はサヴィルのような奴は本当に許せないが、周囲は奴を野放しにしていた。俺は自分の心に従い、言うべきことを言ったまでだ。放送ではカットされたけどね」 BBCのラジオ・インタヴューでジョン・ライドンは、ジミー・サヴィルについて「下劣さの極み」であると語り、「皆知ってるけれど誰も話そうとはしない。いろんな噂は俺も聞いているんだ」と付け加えている。 ピアース・モーガンに対し、ジョン・ライド
ここ数年が生き延びることだったとすれば、2022年は音楽が再び隆盛を極めた年だった。ライヴ、イベント、フェスティバルが完全に世界に戻ってきて、音楽は再び私たちの好きなクリエイターが意図する体験となった。すごくラウドに、間近で、対面のものとして戻ってきた。 いくつかの驚きもあった。ビヨンセやテイラー・スウィフトといったスーパースターがそれぞれ大復活のためにダンスフロアに向かい、これまでで最も躍動的な作品を生み出し、ウェット・レッグはその輝かしいデビュー作で素晴らしいヴァイブをもたらした。他にもクリエイティヴの頂点に達したアーティストがいる。ロザリアは境界を超え、フォンテインズD.C.は名作を生み出し、アークティック・モンキーズは人生最高の瞬間に踏み出した。 このランキングにはそうしたアーティストも含めて、間違いなく夢中になるであろうアーティストやまだ出会いの喜びを知らない新人たちがいる。ぜひ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『NME Japan - 洋楽を中心に最新ニュースとライヴ情報を伝える音楽情報サイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く