サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
note.com/atsumimaiko
2019年流行語大賞に「タピる」がノミネートされましたね。 本当に今年は、街中が黒粒だらけだったような気がします。 とは言う私も「タピオカ」は少し特別な存在で、 3月にまとめた記事が期せずして拡散しメディア露出の機会を10回ほどもらいました。 今だから言えますが、深夜の勢いで書いたので断片的にしか把握していない箇所も多々あり‥。 そのため依頼が来る度に、タピオカに関する理解を深め「タピ活」ならぬ「タピ勉」を続けてきました(こうやって人は専門家っぽいものになっていくのかね‥?と思ったり)。 10回ほど「詳しい人」のフリをすると、自然と玄人感も出てくるもので、随分とタピオカについて詳しくなりまして。 せっかく獲得したタピオカの知識、どうせならとまとめてみました! それでは行ってみましょう。 ・・・▶[総括]タピオカは ”紗栄子” 並に進化していた。はじめに総括を。 私が本件で言いたいことは1つ
なぜ私たちは「VERY」に惹かれるのか? 子供がいなくても誌面を飾る洋服が買えなくても、何故だかVERYは読んでしまう。そんな女性って少なくないはずです。読む価値を安定品質で提供している雑誌。 言うなれば、時代を牽引する”圧倒的存在感”を放つ女性誌。 レガシーメディアで、表現の打ち手が限られている雑誌において、どんな時でも輝いてみえるのはなぜなのでしょう…。 最所さんもたくさんVERYについて発信されていて、この多角的に分析されていますが、個人的にすごいなーーと感じているのが「VERYの言葉力」です。 ▶VERYの「キャッチコピー錬金術」は、全noteユーザー必読級。VERYのキャッチコピーに既定路線は存在せず、言語化しにくい「感覚・気分・雰囲気」な女ゴコロを的確に日本語に昇華してくれています。 そのスキルは、個々の想いを伝えるプラットフォームのnoteユーザーならば、全員必読なんじゃない
行列の先にタピオカありーーー。 ”平成最後の食ブーム”といっても過言ではないほど「タピオカティー」が爆発的な勢いで盛り上がっています。 タピオカブームを「映え」でくくるのは、お粗末である。流行の背景を「映える」でくくるのは薄っぺらいです。 「タピオカティー」のヴィジュアルを見てもらうとわかりますが、ドリンクの構成要素としては茶色の液体+黒い玉。 華やかなパッケージによっておしゃれな存在になりますが「映える」という要素だけで言えば、この世にはもっと美しいドリンクがたくさんあります。(最近人気のいちごみるくは映え一色ですね) そもそも、タピオカティーブームのきっかけは? タピオカミルクティーが本格的に日本に上陸したのは、2013年。 台湾の春水堂の初出店がきっかけです。 タピオカ(タピオカミルクティー)は1990年代に平成初期に一度流行っていますが(だから平成はタピオカで始まり、タピオカで終わ
平成における「食べ物のブーム」を分解して、時代の空気感・特徴を発見できればと思って、「平成の食ブーム 」を平成最後の夏休みの課題としてまとめてみました。 平成は、食べ物を”コミュニケーションツール”に変えた。先んじて結論を。 平成という時代を通じて食べ物は言葉と同じような「コミュニケーションツール」に仕立てあげられたように思います。 今や私たちは食べ物を胃袋に入れたい!よりも撮りたい欲求のほうが高いはず。世代を問わず共感してくれて、人となりを深く知らなくても「いいね!」を押しやすい食べ物の投稿は、コミュニケーションツールとして優秀なのです。 ちなみに、畑中さんは著書で昭和の各年代を下記のようにまとめています。 70年代の女性誌が料理作りをホビー、食べるのをレジャーに変えたことから出発したとしたら、90年代のメディアはついに食をエンターテイメントに仕立てあげた。食の娯楽化から食情報そのものの
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『渥美まいこ|食トレンド研究|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く