サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
note.com/kenichisuzuki
デザイナーのsuです。プレイドという会社で「KARTE」という顧客体験を良くするプロダクトのデザインをしています。 この記事ではタイトルにある「ユーザー行動というファクトをもとにプロダクトデザインできる道具」を作っているという話を書こうと思います。 シナリオやジャーニーマップ、ユーザーの行動データをデザインに活用できていますか? 突然ですが、あなたはシナリオやジャーニーマップ、実際のユーザー行動というデータをどれくらい継続的にデザインに活用できていますか? デザイン思考や人間中心設計(HCD)、リーンスタートアップなどの普及により、ユーザー共感を通じて課題解決できる人やサービスが世の中に増えてきていると感じます。自分も以前はマーケティング領域のデザインに関わっていましたが、HCDを学んだことでプロダクト領域にデザインの幅を拡げることができた一人です。 PdMやデザイナーは、インタビューや行
スタンダードの鈴木です。UIデザイナーとしてスタートアップやインターネット系事業会社のサービス立ち上げや改善にデザイン面の支援をしつつ、株式会社プレイドという会社で、CXプラットフォーム「KARTE」のUIデザインをしている者です。 noteではこれまでプレイドの中の人として記事を書きがちでしたが、今日はスタンダードの中の人として最初で最後のnoteになります。 株式会社スタンダードを解散します スタンダードはUIデザインを専門にするデザイン会社として2014年に創業しました。 「未来の豊かさにつながる仕組みをデザインする」をミッションとし、スタートアップやネット系事業会社のサービス立ち上げや改善にデザイン面のサポートをしていましたが、この度、2019年末をもって事業活動を終了することになりました。 なぜ解散するのか 私事で恐縮ですが、ほぼほぼ自分個人の環境的な事情に起因しています。 一昨
この記事はPLAID Advent Calendar 9日目の記事ですUI改善の前提理解、うまくできていますか?皆さんはこれまで着手してこなかった既存画面のデザイン改善をする時、どのように進めているでしょうか。 自分がプレイドで所属しているreBAISUというチームでは、タタキとして定義したスタイルガイドを旧来の画面に適用しながらUI改善する取り組みをしています。 取り組み方として、改善対象となる画面の仕様を理解しながら課題を見つけ、解決策を検討していく流れになるのですが、この仕様理解が難しいと感じていまして。 なんとか前提理解を促せる方法はないものかと検討した結果、対象画面の構成要素をひとつずつ紐解いていく方法で理解していく「デザインの逆行分析」という方法をとっていました。 デザインの逆行分析とは「リバースエンジニアリング」とも呼ばれる手法で、その考えをデザインでも応用しようというもので
プレイドのデザイン・エンジニアリングチームにて、ソシオメディア上野さん、藤井さんを講師に招き、オブジェクトベースUIデザインのワークショップを実施いただきました。 内容について詳しくは触れられませんが、参加する前の課題意識と参加後の気付きを残しておきたいと思います。 なぜやったのかプレイドが提供している「KARTE」では、機能として提供していることが多岐にわたり、いわゆる「タスクベース」になっているのではと感じることが増えていました。 具体的には、画面名や操作手順、操作の起点となるナビゲーションやボタンのラベリングなどで、タスクベースとオブジェクトベースが混在しているように感じていました。 オブジェクトベースUIは、そうした状況に対し一定の秩序を与えながらも、道具としての自由度、ユーザーが学んでいくことによる創造性を発揮できる環境を設計できる可能性があるように思いました。 また、プレイドは
視座と対象から紐解くデザインキャリア こんばんは。今日は「視座と対象から紐解くデザインキャリア」というテーマでお話をさせていただきます。具体的には、自分のデザイナーとしての働き方を振り返りながら、デザイナーのキャリアはどのような構造をしているかを整理してお伝えできればと思っています。 話す人について鈴木健一といいます。株式会社プレイドでUIデザインをしており、現在はデザインシステムを用いた画面間の一貫性の向上などにコミットしています。ダイエットにもコミットしています。 プレイドについて株式会社プレイドですが、「データによって人の価値を最大化する」というミッションのもとに「KARTE」というCX(顧客体験)を設計できるプラットフォームを提供しています。 Webサイトやアプリに導入することにより、ユーザーをリアルタイムに可視化し、マーケターやデザイナー、エンジニアの方々が、相手に合わせた体験を
この記事は6月19日に行われた「DESIGN-IN-HOUSE vol.2 B2Bサービスのウラガワ〜SaaSデザイナーの光と闇〜」で発表した内容を記事にまとめたものです。開催から時間が空いてしまいましたが、何らかの気付きをご提供できましたら幸いです。 BtoBプロダクトをどのようにデザインしているか こんばんは。今日は「BtoBプロダクトをどのようにデザインしているか」というテーマでお話をさせていただきます。 鈴木健一といいます。株式会社プレイドという会社で、良い顧客体験を設計するためのSaaSのUIデザイナーをしています。 現在は、古くからある画面に対してデザインシステムを適用していくプロジェクトに取り組んでいたり、ダイエットに取り組んでは失敗したりしています。 プレイドについて 現在所属しているプレイドですが「データによって人の価値を最大化する」をミッションにし、インターネットで足り
デザイナーの @kenichisuzuki です。KARTEというCXプラットフォームのプロダクトを提供する株式会社プレイドで働き始め、あっという間に1年が経っていました。 プロダクトリリース時には、プロダクトデザイン担当が社内にいなかったプレイドも、いまでは10名を超えるデザイナーが働く組織になりました。現在、デザイナーの範囲を広く捉えて活動することに加え、チーム分けなども実験的に動いており、デザイン組織として面白いチャレンジができていると日々感じています。 今回は入社1年という節目に加え、デザインチームとしての新しい動き方のチャレンジをし始めたタイミングでもあるので、自分のプレイドとの関わりを振り返りながら、デザイン組織づくりにおける歩みを振り返り、これから取り組むことについて共有しようと思います。 プロダクトデザイナー不在のリリース前「デザインに力を入れたい」当時プレイドCTOだった
PLAID AdventCalendar 21日目の記事ですデザイナーの@kenichisuzukiです。自分が働いているプレイドでは、新しく入社される方向けにおすすめする推薦図書リストというものがあります。 来年から新たにデザインメンバーの入社が控えているのですが、デザイン文脈での情報が不足していたため、既存のデザインメンバーのおすすめを調査してまとめてみました。 その中から、個人的に共通認識にしたいと感じた書籍を主観でまとめてみたので共有します。 ◇ UXデザイン、UIデザイン編📱 1. Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで
前編では、「ロゴマークが果たす役割」についての自分の学びを整理しながら、自社におけるロゴ刷新の目的を「プロダクトを提供していく内部のメンバー」に対して、「目指す理想像を実現するために自分たちが重要視する理念や価値観、行動を想起してもらう」ことと決めました。 ここからはその目的達成のために、どのようなプロセスを経てロゴマークを設計していったかを述べていきます。 <前編はこちら> 目次 - 刷新のプロセス - 理念と行動様式の言語化 - モチーフへの転換 - スケッチとブラッシュアップ - 完成したロゴマーク - まとめロゴ刷新のプロセス具体的には、以下のステップを踏んでいきました。 理念と行動様式の言語化このステップでは、企業の独自性や特性を統合した概念であるCI(Corporate Identity)を構成する3つの要素に着目し「目指す理想像を実現するために自分たちが重要視する理念や価値観
デザイナーの@kenichisuzukiです。KARTEというCXプラットフォームのプロダクトを提供する株式会社プレイドで働いています。初noteです。 「印象に残っているロゴマークは?」と聞かれて、あなたはどんなロゴを思い浮かべますか? 特定のプロダクトや商品のもの、いわゆるブランドのもの、それらを展開している企業のものと、ロゴマークが作られている単位は様々です。 7月2日、プレイドはコーポレートロゴの刷新を行いました。 この記事では、「ロゴマークが果たす役割」についての自分の学びを整理しながら、ロゴ刷新を通じて、「目指す理想像を実現するために自分たちが重要視する理念や価値観、行動を想起してもらう」ために取り組んだ事を紹介したいと思います。 ロゴとは?そもそもロゴとは何でしょうか?似ている言葉が多いので、以下の4つに分類してみました。 - ロゴタイプ:企業名やプロダクト名などの文字を装飾
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『鈴木 健一 / PLAID & Ex.STANDARD|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く