これは、早稲田大学文学学術院文芸・ジャーナリズム論系の授業および機関誌制作の終盤に起こった出来事の顛末を、授業担当非常勤講師の立場から語った手記です。 ①書き手はその機関誌内で、「授業内でハラスメントを行った」と実名で告発されています。 ②しかしそこで示されるハラスメントの内容「企画妨害」は事実ではありません。 ③そして書き手は、この原稿の到着後から機関誌の発行までの日々で、文芸・ジャーナリズム論系および文学学術院からの、人権侵害やハラスメントに相当すると感じられる言動、および適切と思えない判断や不十分な説明の数々によって、強い苦痛を受けました。 機関誌制作の場、その後の日々で一体何が起きたのか、具体的な事実関係に則して説明します。 担当授業履修生をはじめ、関係各位のプライバシーに配慮し仮名が多いこと、時系列に沿って個人の見解も交えた手記のため、読みづらい点があることをあらかじめご了承くだ