サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ニコニコ動画
note.com/makiko5127
作花知志弁護士が代理人となっている「離婚後単独親権違憲訴訟」、本日結審でした。次回、判決は、年明け2月17日午後1時15分から。 国側が、「反論の機会が欲しい。。」とまだ係争を引き延ばそうとしていましたが、裁判長は「(一体)どこにそんなに時間がかかりますか?」として、合議で検討の末、国側の要望を採用せず結審。 裁判長の言葉は、「もう結果は出ている」という風に受け取れたけど、これはどっちの意味なのかな…? 去年、この裁判の第1回口頭弁論に行って書いた記事がこちら。 「作花知志弁護士の違憲訴訟を理解するためのポイント6つ」 午後は、新たに「引き離された子ども当事者」が原告に加わった「自由面会交流権国賠」の提訴の記者会見。 作花先生による趣旨説明: 離婚後の別居親と子どもの面会交流は、日本において、できにくい状態にある。これについて、日本だけでなく世界中から大きな非難が寄せられている。国際結婚し
Enfants « kidnappés » au Japon : des parents européens pressent Bruxelles d'agir 日本で「誘拐」された子どもたち: EUの親たちが、EU議会に日本との協定の停止を促すフランスの弁護士は、日本が子どもの基本的な権利を尊重していないことを糾弾し、欧州議会の法務委員会に対して、EUと日本政府の間で2018年に締結された「戦略的パートナーシップ協定(SPA)」の停止を求めている。 トマソ・ペリーナは2017年8月20日以来、7歳の息子と5歳の娘と会えていない。この在日イタリア人は、仙台裁判所近くの職員が監督する部屋で90分の面会権をようやくつかみ取った。だが、一緒に写真を撮ったり、おやつをあげたり、好きなアニメの古いDVDを渡したりすることは許されなかった。「妻が禁じた」と彼は言う。 共同親権を無視した日本の法律 20
マスメディアは、公的機関が発表したものは「〇〇によると」を免罪符に、そのまま流す。 メディアは「権力の監視」が役割のはずではなかったの? お役所の発表をそのまま流していては、全体構造の欠陥は指摘できない。 Kさんの名誉を棄損したメディアは謝罪してほしい。
The crisis of friendship with the EU! ? The only way to regain trust is to amend the law to stop "kidnapping" ※2020/08/01のアゴラの記事「EUが日本非難!「子ども連れ去り」を止める法改正を」Google翻訳で英訳したものです。 ※This is the translation of the articleof AGORA on August 1, 2020 by Google Translation. "I don't want your lie anymore." "Awareness is too low." It was at the General Assembly of the "Joint Childcare Support Council" held at
8月末をもちまして集団訴訟プラットフォームの運営会社「クラスアクション」を退職します。 「法律×IT リーガルテック」の現場を垣間見られて、とても勉強になった凝縮された4か月でした。 ただ、「表現の自由」「知る権利」「取材源の秘匿」「ジャーナリズム」の意味を理解する人がいないスタートアップの会社で、賛否が分かれるテーマの記事を書くのは不可能と判断しました。 一連の特集記事に関連して、外部からの圧力・嫌がらせ等でご迷惑をおかけしてしまった社内外の皆様、申し訳ありませんでした。 親子断絶、子供の連れ去り、共同親権についての取材は今後も続けていきます。 短い間でしたが、お世話になりました。 ありがとうございました。 (↓4月に入社したときはこんなに元気いっぱいだったのか…)
note.com
日本国内の子ども連れ去り問題について、EU議会などに議題を持っていき訴える活動をしているヴィンセントとトマソ。先日2人に会う機会がありました。 彼らは親と子どもの当たり前の権利のために戦っています。 あとにも出てきますが、これまでに費やしたお金、自費で約3,000万円!! 「ガイコク人からの外圧で日本の制度を変えるのは情けない」とかいう人もいるそうですが(気持ちはよくわかります)、それを彼らに言って非難するのは筋違い。 それを言うなら、この理不尽な国内の制度を変えるために国内の関係者も力を合わせましょう。彼らの活動と相乗効果の波を作りましょう。 彼らは次の活動のため、寄付を募っています。寄付のページが英語なので、寄付したくてもやり方がよくわからない、という方もいらっしゃるようなので簡単に説明します。 1、彼らへの寄付のページを開く https://gf.me/u/x5wtnt 2、右側の「
これまでいろんな集団や職場で何度となく聞かれたこの問い。 「それで、牧野さんはどっちの味方なの?」 私の心の声は常に、(いや、どっちの味方でもねーよ…)である。 言わないけどね。 だいたいは組織の中でのポスト争い、出世レースに勝手に巻き込まれているパターン。私はたいていどちらの陣営にも友人がいるヘラヘラした人間なので、まじめな方々の目には「どっちなのよ、ハッキリしてよ!」と映り、イライラするらしい。 このところ、私がいつにもなく真面目に取り組んでいるテーマ「共同親権」についても同じだ。共同親権、「賛成派」と「反対派」に分かれて中傷合戦になることもしばしば。 そういう人間関係のゴタゴタにかかわる「政局」的な話には時間を割きたくないのが正直なところ。賛成も反対も、いろんな立場の人を巻き込んで、なんでもいいからはやく「どうすれば問題が解決できるのか?」「みんなが納得できるのか?」といった「政策」
「自分の子どもになぜ会えない?」という特集記事の連載をはじめました。 かんたんに言うと、離婚したら今の日本だと片方の親に親権があるだけなので、もう片方の親が子どもに会えなくなってしまうことがある。という問題について。 家庭内での暴力で、会わせない方がいい場合、 その暴力がウソで、会わせたくないだけの場合、 夫婦が決めて、きちんと会わせる約束をする選択、 離婚する前に、踏みとどまる機会、 「暴力」の形も子どもの気持ちも、見えにくいから、第三者が判断するのがとても難しい。 多くの人は、気づかないふりをしている。 自分の問題になるまで、気がつかない人も多い。 暴力をどう判断するのか、だれをいつだれがどう支えるのか、 国(公的機関、公権力)は、どうかかわるのか。 家族の形、という話だから、 個人の恋愛観、男女の役割、 国が個人にどうかかわるのかという国家観、 男女や家族はなぜ存在するのかという宗教
【最後の8文字のみ有料に設定しています。大手メディアでは取り上げられにくい問題のため、取材・執筆活動継続のためにご支援いただけると大変助かりますm(_ _)m 2022.1.9.】 一組の夫婦がもし離婚を選択するとき、その夫婦の子どもたちはどちらと住むことになるでしょうか? どちらかと一緒に住むことになったら、離れて暮らすもう一方の親と子どもが「会う権利」はどこにあると思いますか? そうした子どもの教育や医療などについては、誰が決定の責任を持つことになるのでしょうか…? 特集「自分の子どもになぜ会えない?」では、両親離婚後の「親権」について、現在の日本の法律や行政のシステムはどうなっているのかについて確認し、これに関わるそれぞれの立場の人たちを取材し、「何が子どもにとって一番良い選択なのか」をみんなで考えていこうと呼びかけるための連載記事です。(2019.5.31.) 目 次 【1】総
国内では年間、20万組以上の夫婦が離婚しています(厚労省調べ)が、その子どもたちはその後、自分の両親とどのように過ごしているでしょうか。 普段は母親が養育し、土日に定期的に父親に面会させるなどの方法を選択する夫婦もいますが、中には、突然子どもを奪い去り、もう一方の親には二度と会わせない、という手段を取る親も。「ある日突然、自宅から妻と子どもがいなくなっていた。それから2年間ずっと、養育費だけ払って、子どもには会えていない」。そんな状況に追い込まれている人たちがいます。この問題の背景を考えてみたいと思います。(取材 / 構成 牧野佐千子) 「DV(家庭内暴力)」は誰がどうやって認定できるのか 家庭内暴力の被害に遭ったひとを守るために、被害者側の住所を秘匿するなどの支援を定めた配偶者暴力防止法(DV防止法)。被害に遭った人たちにシェルターなどに一時避難してもらい、生活の立て直しにつなげてもらう
離婚後の子どもの養育について考えていくにあたり、子どもの一方の親が、子どもを連れて国境を越えて移動した場合に関わってくるのが「ハーグ条約」です。どのような条約なのでしょうか。また、締結して5年が経った日本では、どのような運用がなされていて、どのような課題があるのでしょうか。 日本のハーグ条約締結5周年を記念して、外務省主催のシンポジウム「ハーグ条約と日本~子供中心の国際家事手続きに向けて~」が10日、東京大学 伊藤謝恩ホールで開かれました。条約締結後の国内での運用状況、連れ去りによる子どもへの影響など、さまざまな報告がなされました。(牧野佐千子) ハーグ条約とは? ハーグ条約とは、ハーグ国際司法会議において1980年に作成された「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」のことで、日本では91番目の締約国として2014年に発効しました。 ハーグ条約についてわかりやすくアニメーションで解説
【特集】自分の子どもになぜ会えない?3、単独親権は憲法に違反する? 作花知志弁護士の違憲訴訟を理解するためのポイント6つ 子どものいる夫婦が離婚した場合、父親か母親のどちらかが親権を持つことになる「単独親権」について、夫婦間の合理的な理由のない差別的な扱いであり、憲法に違反するとし、今年3月、都内の会社員男性が国を相手取り損害賠償請求訴訟を提訴。その第1回口頭弁論が、6月19日(水)に東京地裁(田中秀幸裁判長)で開かれました。国側は争う姿勢を示し、請求の棄却を求めています。 原告(代理人、作花知志弁護士)は、単独親権の何が憲法に違反すると主張しているのでしょうか。詳しく見ていきます。 1、単独親権は「法の下の平等」に反するか? 訴状によると、原告の男性には2人の子どもがおり、はじめは元妻と家裁で離婚調停を行っていたが、子どもの親権について合意が成立せず、最高裁までその親権を争っていました。
離婚後の子どもの養育や共同親権導入の動きについて考えていくにあたり、必ず併せて考える必要があるのは家庭内暴力(DV)や虐待の被害に遭っている人や子どもをどう守るかです。加害者から逃げている身で、表立って発言ができない人が多いため、どうしてもその声が届きにくい場面があります。 今回は、DVの被害にあった方に、どのようなサポートが必要か、共同親権導入の動きの中で心配していることなどを聞きました。 (牧野佐千子) ー現在のご自身とお子さんの状況について、差し支えない範囲でお聞かせいただけますか? アメリカ留学中に知り合った男性と結婚し、日本に住んでいました。元夫は5歳年上のアメリカ人で、女性が働くのも当たり前というリベラルな考え方の持ち主だったので、この人となら自分のやりたいこともできるし、私の意見も尊重してくれるだろうと思って結婚しました。 結婚して2年後に子どもが生まれて、私が育休を取り子育
【特集】自分の子どもになぜ会えない?5、産後うつで実家に帰っている間に 子どもに会えなくされたママの話 離婚後の親権の問題をめぐって、産後うつで子どもから離れて実家に帰っている間に子どもに会えなくなってしまったひとりのお母さんの話を紹介します。共同親権導入を考えるにあたっては、多くの場合、母親が子どもと一緒に家から出ていき、父親が子どもに会えなくなるケースを想定して議論されます。しかし、実際にはその逆の例もあり、日本の家族制度そのもののあり方を問う、どこまでも広がる大きな問題であることがわかります。育児に悩む女性たちにもぜひ一緒に考えてもらいたいと思います。 産後うつで 心も体も疲れ果て…あやさん(仮名)は、5年前に長男を出産。抱っこの仕方、授乳、おむつ替え、寝かしつけ、どれも初めての体験にとまどいながらも、試行錯誤の生活を送っていました。産後3週間を過ぎたころから、夜眠れないことが多くな
夫婦の離婚後の共同親権導入について法務省は、外務省を通じて世界24か国での離婚後親権制度の調査を行っています。7月末までをめどに行われる調査の結果が注目されます。これにより、共同親権の導入へと向かうのか。立法府の現在の動きについて、この問題に取り組む串田誠一・衆議院議員(日本維新の会)にお聞きしました。(牧野 佐千子) ー共同親権の導入について、これまでどのような取り組みをされてきましたか? 日本維新の会には、2010年からもともとこの問題に取り組まれてきた議員がいて、私はその流れを引き継いでいる立場です。もともと弁護士としての活動を通して、この問題をは認識してはいましたが、政治家としてみなさんから陳情を受けるようになって、「ここまでひどい状態なのか」と気が付くようになりました。 国会でもこれまで少しずつ共同親権の質問を重ねてきて、今年2月25日の衆議院予算委員会の質疑で、安倍晋三首相にこ
「離婚後子育て応援弁護士」を掲げ、夫婦の離婚の際の話し合いプロセスを大事にしながら、離婚後の円満な子育てを支える活動を行う古賀礼子弁護士。自身も3人の子どもを持つ母であり、離婚の経験者でもあります。共同親権導入の議論が湧き上がる中、注目を集める古賀弁護士の取り組みについて、ご本人に伺いました。(牧野佐千子) ◇リンク:古賀礼子弁護士のページ ー古賀さんは「離婚後子育て応援弁護士」として、どのような活動をされているのでしょうか。 多くの方が夫婦のことで悩み、離婚を考えて相談に来られます。幼いお子さんを育てながらにして、離婚が避けられないことも実際に起こっています。これまでの離婚実務は、過去の清算としての財産分与や慰謝料について協議することが中心的でしたが、幼いお子さんがいるご夫婦の離婚の場合には、過去の清算よりも、お子さんの未来を考えることが大切な視点になってきます。 従来の家事事件にはない
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『牧野 佐千子(まきの・さちこ)|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く