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TGS2024
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そうか、「せめて尿道まで露出できない場合の迷惑」と「陰茎露出してない迷惑」は、地味に知られてないのか…。そういうものなのか…。 23:57 via web @contractio トイレの掃除問題と、コンドーム不使用セックスの場合、女性が難治性というかしつこく繰り返す細菌性膣炎と尿道炎の危機ですので…。 23:55 via web in reply to contractio 本当は、座りションしてくれるより、自分がトイレを汚したらすぐに掃除してくれるような男性が一緒にいてくれるほうがありがたいし問題も起きないと思うんだけど、掃除するより座りションを選ぶ男性が多いというのは、ちんちんまわり問題として実は不思議に思ってる事の1つです。 23:51 via web しかし、母が我が子の亀頭露出に躍起になっているのが本当だとしたら、前も言った気がするけど、それは我が子がいじめられないためでなく、
「キミ等をボクの仕事場に連れて行って仕事を見せる訳にも行かないので、これがどういう仕事かはまぁ、オレのありようから考えてちょうだい」と、かつて子供達に言った。 うちの業界、気に入らない事は多々あるが。何が一番気に入らないかって、しばしばソープ嬢自身が誰よりもソープ嬢の事を蔑んでいるのが、気に入らなくて気に入らなくてしょうがない。 それだから、こっちを蔑んでる客が来て憂さ晴らしの道具に使おうとした時、必要な抵抗も反撃もできゃしないのだ。 一定レベル以上の「仕事」はする。そのかわり、太い客だろうと細い客だろうとおかまい無しで、自分がされて嫌な事は拒絶するし、その気もないのに思わせぶりはしない。こっちは基本的に気のいいおねえさんでいたいと思ってんだから、そのようにさせといてちょうだい。オレがされたら嫌な事ってのは、ごくあたりまえな事ばっかりよ。 これが、ここ数年自分がお客に明確にする事にしている
先月は、終わってみたら、指名の数もそうひどく悪くもなかったのだが(すいませんね自己基準甘くて)、店からいただいたフリー本数が店内トップであったという。 苦笑する前に、とりあえず小さくなっとこう的展開。 在籍店舗、今までも指名率(本指・ネット指名問わない指名数/全ての仕事本数)は発表していたのだが、先月分からより明確に、全在籍女子のフリーの本数をきっちり出して来るようになった。 まー、店の意図はたぶん「精勤してりゃ、こうやってより多くのフリーに当たるチャンスもあるぞ」と言いたいのだろう。実際、それは全体ミーティングなどで度々言われているしな。 されど、そういう店の意図は何かと忘れられがちになるのが、この嫉妬多き業界。 そこいらへん、いろいろと覚悟しとかにゃならん。店が回してくれる以上、こっちはもう稼ぎやら気分的に腹一杯でも拒否はできないと思ってるから仕事してるだけ、であっても。 百年に1度の
そんなこんなで贅沢な話であるが、このところややオーバーワーク気味である。 さすがに帰宅すると全身がたぎしなので、しばしば2人の子供等に計30分くらい背中やら腰やらをぶっ叩いてもらったり、マッサージしてもらったりする。自分が彼らの多少の不調ならそれで解決してやって来ているので、彼らもその効能とやり方はだいたい心得ている。セルフマッサージもよくやる。 そんな我が家で、結構前のある夜、娘さんがオレの背中を叩きながら「なかなか、割に合う仕事というのはないものですなぁ」とあまりにしみじみ言ったので、吹き出してしまった。 吹き出したあとで、こちらもしみじみしてしまった。 もし娘さんが将来、現在の自分と同じ売女業に就くと言ったら、心配はするが反対もしなかろう自分。 しかし、こんなことを言ってしまう彼女は、多分この仕事に就く事はないだろう。この仕事に対して軽蔑もしていないがことさら賞賛もせず憧れてもいない
ロングランで20越えブクマをいただいた娘さんの家庭科授業「自立計画編」であるが。 「なんか、皆さん関心持って見てくれたみたいだよ」と言ったら、娘さんが授業で使用したプリントをがさがさとあさって、その後の「一人暮らし家計の予算立て」に至るまで、出して来てくれた。「公開するならどうぞお使いください」だそうである。それじゃありがたく。 授業は、まず一人暮らしの物件決めからであった。 自分で住宅情報誌から探すか、家庭科教諭があらかじめ選んだ都営新宿線の江戸川区内あるいは東急田園都市線の川崎市内の物件により、敷金礼金に前家賃に仲介手数料そして火災保険まで一式計算して、費用を出せと。 で、うちの娘が選んで来たのは「それうちの徒歩圏だろ」という同じ区内の物件…。そうか、そんなに本気で好きかこの界隈が。 その授業単元をやっていた当時、「家賃と管理費が込み込み物件よりは、まだ家賃が低めで管理費が高めの物件の
真相を知るのは、角海老グループの経営サイドにいる人々と浅草署、あとは台東区保健所くらいなもんなんだろうけど。 お上はとにかく、情報喫茶や紹介所の類いを暫時でいいからなくして行きたいんだよな、というのははっきりしている。それが吉原の街に与えるインパクトはともかく。情報喫茶や紹介所ってもんが、往時のパワーがないからこそ今やりたい、のかも知れない。 まぁ、吉原と警察の今までのおつきあいの仕方をかんがみるに、角海老グループさんが摘発される前に、なんらかの違反事項(それが女子の店泊だったって話もあれば、最初から本題は紹介所の件だったって話もある)の改善要請が署の方からあって、経営者なり現場責任者なりと話し合いはあった訳なんだろうけど、その際、角海老グループさん側が、十分に警察側の顔を立てられなかったってのは間違いない事で。 役所に「立ててもらう顔」なんてもんがあるのかね、と、いつも思うんだけど。これ
今回の摘発でなにかのついでのように警察の立ち入りを受けた、客を斡旋し「売春を幇助した」とされる施設、情報喫茶であるが。 そうか、世間一般には馴染みがないか、知られてないか、そういうもんなのかと思うくらいには業界の人になっているのか自分。 それはさておき。 情報喫茶とは、吉原のソープランド街の中心部より路地1本2本隔てて営業している、お客をソープランドの店舗に案内する事をなりわいとする店である。 かつては「情報喫茶」という看板をどこでも出していたのだが、以前に書いた通り、平成18年の春からは「情報」の文字は店頭から消えた。 が、どの店も独特のうさんくささを発しているたたずまいだし、特に名物メニューが張り出されてる訳でもないし、どこに行っても「ワンドリンク500円」だし、一般喫茶店との違いは、見れば分かる。 そのシステムとしては。情報喫茶を訪れた、お客になるつもり満々の男性は、まず、だいたいの
友人が勤務している会社は、なんとこのご時世に夏だけで4ヶ月の賞与が出る、そうだが。そういう企業もある一方で、基本的には、皆様働いて働いて働いても「金一封」という感じなんでありましょうよ、今年の夏のボーナス。 それでも、年明けから2月3月の、じっと手を見るより他なかった閑散っぷりよりはいささかマシな吉原である。事件はあっても、事件と関係ない店舗は何事もなかったように営業している。あくまで表面上だけにしても。そういうもんである。 もっとも、「いささかマシ」は自分個人の稼ぎや在籍店舗の客入りから得た感触でしかなく、もしかすると平均をとればいまだかつてなく景気の悪い吉原になっているのかもしれないが。 自分が「お仕事頑張ります」やってる分には、まだなんとか食って行けて暮らしは立てられる。 角海老グループ摘発事件のあと、自分の通勤ルートではないので角海老・三浦屋さん両店舗が営業しているかどうかはいまだ
吉原角海老・三浦屋の摘発は、吉原に勤務する人間としてはそりゃ当然、びっくりした。 このニュースに関するはてなブクマのコメントを見ると「五輪誘致のための浄化作戦開始?」という推測が幾つか上がっているが、まぁ、基本的には間違いなくそのへんの流れの中での摘発なんであろうよ。 ブコメ中の割引券出さなかったのがいけないんじゃないか的コメントはまぁ笑止っちゅうか論外として。みかじめ料けちったんじゃないのというのは、うーん…。 吉原ソープランドの地域企業としてのご当局への貢献は、浅草防犯健全協力会*1名義でまとめてやってる事だからねぇ…。 バイオレンス小説の中にあるような、個人的に金品要求して、そのみかえりに「違法」営業を見逃してくれるような警察官は、幾ら警察という組織がかなりアレでナニだとしても、吉原なんていう目立ってしょうがないとこを管轄していたら、まずいられなかろう。 あと、吉原のお店が怖がってる
先日娘さんが、家庭科で面白い事をやっていた。 賃貸住宅情報誌での一人暮らしの物件探しに始まり、その敷金礼金、実家からの引っ越し費用を計算し、新生活の所帯道具費用一式で自分は何を買うかをセレクトして実際の家電屋のチラシで価格チェックし、実家から独立するための費用全部まとめてどんを計算。 「クラスメイトの中は、軽く百万を越えた奴が続出してました〜」と娘さんからの報告。すげえなそれ、明細が見たいぞ。 自分は、娘さんに「それ、都内でもスタートからほとんど全部必要なもん買い集めても50万円ありゃ行けると思う」と言い渡してあったのだが、実際うちの娘さんのセレクトした物件の諸経費と引っ越し費用、セレクトした所帯道具一式で、48万円強であった。(「自炊で行くなら、冷蔵庫は最低120リットルないときついぞー」とか野次を飛ばして、娘さんもそれを真に受けて取り込んだ割には) 「なおちゃん、なんでそんなに正確に予
先日、仕事場で、怜悧で美しい同僚の姐さんと話をしていて、この仕事場でも、ごく当たり前の常識であるはずのことからそうでないことまで、先輩格の姐さんから業界歴が浅い女の子への伝承が難しくなって来ている、なんつう話をしていた。 店は、それを分かってないのか、それとも意図的にやっているのかが気になるが、かなり意図的なんじゃないかなこれ。 たとえば、スキン接客で働くにしろノースキン接客で働くにしろ、膣洗浄はやるものなんだが、それをまったく知らないで、何人のお客を接客しようと膣の中を洗わないまま接客していた女子がいたり、逆に、グリンスやらクリアレックスやらイソジンウォッシュのような滅菌力のある洗浄料で膣の中を洗ってしまっていた女子がいたりする。(善玉菌っていうか生桿菌死に絶えて、自浄機能なくなってしまうがな) 昔は、この仕事の講習の最初は、まんこの洗い方を新人女子に教えるところから始めたんだそうな。今
群れの女の人達と上手くやるには、暗黙ルールを呑み込む他に、「とにかくその場を上手くやる事至上主義」にならないといけないのは、さすがに最近、少し分かって来た。 もしその場で「一貫した自分」というものを持とうとするなら、「一貫して保身に努める自分」くらいしか持ちようがなくなってしまうらしい。 そうでないと、形だけは群れの中にいても、大層嫌われてしまったりするらしい。 「あの人が嫌い」という話は女の人達が最も好む話題の一つだと、これまたかつても書いたが、その理由を聞かされても、ほとんど全部がオレには「…そんなどうでもいいことで」という感じで、そう思う自分もまたこの人達にとっては、守るべきルールは守ってないし、何かしら大幅にずれているので、嫌われたり避けられたりしてもしょーがないんだろーなー、と思っていたりする。 いろんな人の「あの人が嫌い」を聞かされて、それにいちいち頷いていたら、さっきと今とで
このへん、かつて調べれば調べるほど分からなくなったのだが、境界性人格障害、いわゆるボーダーライン、暫定結論としては「バグ説」をとなえているオレである。 いやまぁ、身内にそういう人がいたら、バグってことにしたいじゃないですか。 実家の母が今、精神科のリハの手伝いなんぞをしているのだが、彼女は当初、精神科に長く勤めるナースや医師が口を揃えて「人格障害だけは箸にも棒にもかからない」というのを聞いて、たいへんに憤慨したそうである。そんなことを言ってしまうのは医療者として怠慢であり不遜だ、と。 が、自分が直接そういった患者と関わってみて、「…ホントだった」と思っている現在だそうで(苦笑) 先日母と電話をしていて、「箸にも棒にもかからない」という暫定結論、たいへん感銘を受けてしまった。 ともあれ、何人かのそれらしき、あるいはあからさまにそれである人達と関わってしまっているのだが、そして母もオレも「ボー
新宿の児童一時保護センターに6年前あたりいた精神科医、ありゃ、かえすがえす思うに、つくづくと駄目だった。 「こういう質の悪い人材を雇ってある程度の権限を持たせているというだけで、オレはこの機関を信用できない」と思ったものである。 ともあれ、いつかも書いたが、あの精神科医が端的な例であったように、児童相談所、ひいては役所というものが「児童虐待というものをやらかす親」とレッテルを貼ったものをどのように見なすのかが伺えたのは興味深かったが、まぁ要するに、こちらの個々の顔、生活なんてのは見やしないのだな。 多忙さは相当のものであろうけど、それでも、短い面談時間の中から汲み取ろうとすれば汲み取れるものであるはずなんだけどね、そういうことは。 子供達から聞いて一番ショックだったのは、確かに保護者から虐待を受けていた子供達も相当数いるであろう一時保護センターで、職員は手に負えない子供に対してまず「ハンカ
この夏で、管理売春のもと働いて10周年。(あ、いや、若干のブランク期間はあるので小見出しの方が正しい) その前にヘルスの店舗で管理疑似売春はやってるし、配偶者とまだかろうじて同居していた頃にも個人売春はやっていたし、ああ、そのはるか前、十代の終わりには愛人もやった。ヘルス嬢になる前だ。 今在籍している店が一番長くいる仕事場で、現時点ではソープ嬢という業種が一番長くやっている「セックスサービスを売る仕事」だ。 ま、職業歴の大半はとにかく「セックスサービス業」っすよ。 プライベートでセックスパートナーがいなくなったら、クラミジアが出ても淋病が出てもパニックを起こさずに済むようになったのは幸いなのだろう。 ここについては、本当に気が楽になった。 しかしそのクラミジアにも淋病にも、ここしばらく罹患していない。 これは単なる幸運のような気もするし、最近「眠れない」ということはまったくなくなったので、
話を本日遭遇したバカ客に戻そう。 プレイに関してはほとんどこっちを触らず(触っていいよという態度や隙はじゅーぶん、差し出した)、マットでもこっちが上になっている間下から腰を動かす事もなく、しかし言うのだ。「ねえ、いってよ。オレ自分がいくのより女の人をいかせる方が嬉しいんだよ」と。 いかせる、ってああた。 立ててやったちんちんにまたがらせてこっちに全面的に腰使わせておいて、いかせる、ってこっちに受動形被せて来ますか。受動形は君に被せられこそすれ、オレにはこの場面では全くないのよ。よっぽど不自然な受動形にしないと無理だわそりゃ。この場面でもしオレがいったとしたら、それは「勝手に自分が気持ちよくなるようにして勝手に自分でいっちゃった」ってやつですよ。 そのプロセスには、君のちんちんが挿入された物体として存在しているだけで、君の能動性はまったくここにないのです。はっきり言ってしまえば、このセックス
ここんところ、たまに考える事にそんなもんがある。 なんせ、十代前半から二十余年、この状態は二次性徴期以降の人生初と言っても過言ではないからな自分。 その人生初がなんで数年に渡って続いてるかって、これが、ものすごく安穏とした、日々の生活がサバイブである人間にとっては「これくらいの安らぎがないと生きていけんわ!」というような心地よさだからだな。 面白いのは、「彼氏(彼女でも良いんだけど)いなくて寂しくないですか」って訊いて来るのは、若い娘さんと男だけなんだよなー。 今日は娘の第一志望校の説明会なんかあったもんで、「娘と同い年の子供を持つおかあさん」という、これも自分と同じ属性の人達をたくさん見たんだけど、なんつうか、そういうものを遠ざけないと手に入らない安寧ってあるんだねぇ、と、彼女達が、そして自分も発しているであろうものについて納得してみたり。 なんかよく分からないもの身にまとってる同性達が
タミヤリョウコさん主催の風俗嬢のためのSTD(性感染症)とからだの情報サイト−Girls Health Labさんに、「不本意ながらもノースキン」というタイトルで読み切りコラムを書かせていただきました。ご覧いただければさいわい。 以前、タミヤさん、椎名こゆりさん、庄司優美花さんというメンバーでお話ししたおり、タイトルのような事をわたくしがぼやいたのだけど、それをそのまんま書いただけともいう。 しかし、それはこのブログでしたって仕方ないというか、わたくしが届けたいところには届かないよなぁという思いがあって、書かずに来たのだけど。(かといって、わたくしがアメブロあたりでブログ書けるか?即死するよな。無理だな) 今回、本当にありがたい機会をいただいたので、積年頭の中でとぐろを巻き切っていた話を書けたという。 気が済んだとはいかないけど、一区切りつきました。はい。 ノースキン転向前、店から「もっと
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