6月18日にシリアを電撃訪問したロシアのショイグ国防相の様子を伝えるRT(ロシアトゥデイ)の動画ニュースに、シリアのフメイミム基地でSu-34攻撃機にクラスター・テルミット焼夷爆弾が搭載されている決定的な証拠が写っていました。 「РБК-500 ЗАБ-2,5СМ」と書かれている爆弾 Su-34攻撃機に搭載されているРБК-500 ЗАБ-2,5СМ(RBK-500 ZAB-2.5SM)と書かれている爆弾は、大型のクラスター・テルミット焼夷爆弾です。RBK-250 ZAB-2.5の大型版になります。誤解されることも多いのですが、これは白燐弾ではありません。それよりも遥かに強力な焼夷兵器です。 RuAF hitting Tabqa city with incendiary cluster munitions pic.twitter.com/qfrKhEFouc — BM-21 GRAD (@