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ノーベル賞
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CMを見るたび思うのだが、小林製薬の分かりやすさは尋常じゃない。 試しに他社製品と比較してみよう。 エステー化学「アンビピュアフレッシュ」。 ピュアでフレッシュなのは分かるが、"アンビ"が何だかわからない。 ヨーロッパの贅沢な香と上質なデザインで快適なトイレ空間を演出しているらしいが "アンビ"の意味不明さで台無し。 トイレのニオイ消しごときに高級感を持ち込もうとしたエステー化学の負けだ。 それに引きかえ「無色のブルーレットおくだけ」。 シンプルかつ合理的なこのネーミング。商品を見なくてもそれが何だかわかるという親切設計。 上記2つはほぼ同様の商品なのであるが、小林製薬の圧勝である。 「電子レンジでチン!してふくだけ」も機能的だ。 「〜するだけ」と言われると反射的に「あら、便利」となってしまう主婦心理を巧みに 利用したネーミングでもある。 しかも、商品説明URL(http://www.ko
友人(♀)から一通のメールが届いた。 18KB。開く前から嫌な予感。 ロクに改行もされていないその長文メールはつまり、「昨日私はフラれました」と言いたいらしい。 10文字で済ませられる内容を、数十行に膨らませる力の根源は何なのか。 背筋が凍りつく思いである。 「別れた恋人は死んだものと思え」 これは私の信条である。 吉本から追放し、長い期間、いわゆる「干された」状態にしておいたにも関わらず、 死んだ途端、「偉大な芸人だった」「昭和が終わった」「国民栄誉賞を」などと手のひら返しな扱いをされた横山やすしを見ればわかるように、死者は常に美化される。 死者に鞭打つことが禁忌であるから、人は無意識に死者の「いい想い出」だけを脳内で増幅させる。 死者からは新しい(悪い)情報を与えられることもないので、想い出が"上書き"されることもない。 結果、死者は常に"スバラシイ人"になるのである。 そこで私の信条
人は何故、ネットで幼児退行するのだろうか。 某巨大掲示板で日常的に繰り返される罵り合いの多くが「おまえのかあちゃんデベソ」レベルであり、ひどいのになると「死ね」とだけ書き込む人もいる。 「死ね」で精神的ダメージを与えられるとは思えないし、まして、そのリクエストにご丁寧に応えてくれる人は少ないだろう。 しかし、彼は書き続ける。この根底には「ウザいから消えて欲しい」があるのだろうが、世の中自分の思い通りになるなら掲示板でクダを巻くような状況には置かれないと思うのだが、どうか。 死ねだのバカだの、その発言内容から考えると小学校低学年の児童に思えるが、彼らの大抵はいいオトナである。 その証拠に「○○小学校を襲撃します」「××アナを殺してやる」と犯罪予告をしてしょっぴかれるのは30歳無職青年だったりするのが悲しい。 これも一重に「匿名性」が生んだ悲劇であろう。 匿名である(実際は全然匿名ではないのだ
好きなテーマパークは?と聞かれれば、ディズニーランドでもUSJでもなく「酒工場」と即答する私。今回は山梨県にある「サントリー白州蒸留所」(http://www.suntory.co.jp/whisky/distillery/hakushu/home/index.html)を訪れることにした。ビールやワインの製造工程はよく知っているが、正直、蒸留酒については知識がなく「そもそも蒸留って?」といったレベルなので、どんな"魔法"でウイスキーが造られるのか想像するだけでワクワクである。 最寄駅の小淵沢駅でタクシーを拾い、紅葉の山々を満喫しながら車に揺られること10分。ウッディな門構えのエントランスに到着した。「工場」という名に似つかわしくない自然溢れる場内にはバードサンクチュアリ(野鳥の森)があり、バードウォッチングも楽しめるようになっている。 木立を抜け、レンガ敷きの歩道をしばし歩くと「
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