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pedalfar.hatenablog.com
週末、また所用で酒田まで行ってきた。今回はあまり時間もなく、天気も雨模様の予報だったので輪行ではなく手ぶら。往復とも新潟経由で5時間半ほど。久々に雹(ひょう)に降られた。土曜の夜から大荒れの天気で、日曜は風速15m以上!時折雨も降り「風速15mだと雨も顔に当たると痛いな」と思っていたら雹だったw で、酒田での足はこれ。酒田の観光用自転車はよく言えば「気軽に借りられる」別の言い方をすれば「かなりアバウト」に運用されているというかw。酒田駅をはじめとして、市内の主な観光名所(山居倉庫や山王くらぶ等)と主なホテルで借りることができる。借りる際には連絡先を書くだけ。返却は借りた場所だけでなく、他の貸し出し場所のどこにでも返却できる。しかも無料である。このくらいの大きさの街なら自転車で一日あれば見て回ることができるし便利だ。 一応、これのために揃えたのだろう。エンジのフレームのママチャリはスーパーで
いやホントに、今すぐに。 本格的に寒くなってしまうと気持ちも鈍る。今ならまだ間に合う。 すでに自転車を持っている人は今度の週末に会社まで走って予行演習してみよう。これから自転車を買おうかという人は会社帰りに自転車屋を覗きにいこう。自転車通勤圏はこちらでチェック。 個人的には今時期、つまり秋から始めるのがホントにいいと思うのだ。これから冬に向けて天候も安定してくる。 自転車通勤を始めるには人ぞれぞれのハードルというか、クリアしなければならないちょっとした問題があったりする。まず自転車を買う費用の捻出、通勤経路のこと、駐輪場所の確保、会社が自転車通勤にいい顔をしない・・・人それぞれのハードルがあると思う。で、そういう各人のハードル以外に、すべてのツーキニスト(C 疋田さん)共通の悩みというか、工夫が必要なことがある。それは実は「汗の処理」なのだ。 これからロードバイクやクロスバイクを買ってジテ
ビギナー向けの入門本を作りました。タイトルは「ビジュアル版ロングライドの世界」。 7月、8月と夏をつぶして作った本がやっと出来上がって本当にうれしい。 なんともまあベタなタイトルだけどwとにかく初歩の初歩「なにが楽しいの」「どこで買うの」から解説している本当の初心者のための本なので、あえて捻らないタイトルにしました。ロードバイクの買い方から始まって、一緒に揃えておくもの、乗り方、走り方、簡単な整備の仕方、そして最終的にロングライドイベントに参加してみるまでを解説しています。正直なところ、ディープな話は載せていませんので、すでにロードバイクに乗っている人には物足りないかも。でも本当のビギナー、これから乗ってみようかという人には、かなりわかりやすい間口の広い入門本になったと思います。 この本での僕の役割は監修役(なんだかエラソーですねw)。全体の章の構成、ロングライドのコツや小技的な事柄、ロン
前回のエントリーのブクマに「人が生きた証」というタグをつけてくれた方がいる。それを見て「ああ、そうか!」と気がついた。気付きを与えてくれたその方に感謝したい。 そう、前回紹介したBlue-Periodさんのエントリーはまさに「彼が走った証」なのだと気がついた。だから心を打つ。只のツーリングレポートでも走行記録でもない。人の心を打つ「なにか」はそれだろう。自転車ブログに限らず、さまざまなブログ、いや、ブログに限らない、きっと人からアウトプットされてこちらが見聞きするものすべてがそうなのだと思う。 おもしろい文章は常に客観、主観のバランスがとれているように思う。客観的な文章はこちらもそういう読み方をする。主観的な文章は少し内容を割り引いて読む。そんな感じだろうか。そのバランスがとれている文章はおもしろい。そのこと自体に興味があって知識として吸収したい、或いはその事実自体が興味を引くものなら客観
僕が「あー走りてー」とかき立てられたブログのエントリーはこちら。 4つのサイクリングロードをつないで日本海へ - Blue-Periodさんの日記 ツーリング日記を書く人は多いけれど、これほどブクマされたエントリーはそうそうないんじゃないだろうか。うまく言葉に出来ないけれど、このエントリーには「オレも走りたい」とかき立てるものがあった。自慢(自虐?)じゃないけど、ロングライドに関して僕はすれっからしだ。大抵のツーリング日記は「ほー」と思う程度だ。でもこのエントリーにはかき立てられた。「あーオレも走りてー」と。なんでだろう? ブクマした多くの人もきっとそう感じたはず。写真もステキだ。 Blue-Periodさんのブログは、数ヶ月前にはてなの自転車ブログをあれこれ見ていて辿り着いた。そこで彼が初めてロードで走った時のエントリーを読んだ。少し引用させていただく。 使い方を覚えたサイコンのボタンを
先月のシルバーウィークに山形県の酒田まで行ってきた。親戚が何人かいてちょっと用事があったのだ。漠然と「600kmくらい?」と思っていたのだけど、調べてみたら最短距離で480km。思いの外近い。折角の5連休だし走ってみることにした。 土曜は残っている仕事を片付けて「連休中にこれ、宜しく」とデザイナーくんにメールを打って(ヒドイw)気がつけばもう夜。 カミさんは後から飛行機輪行なので、こちらは月曜の晩飯までに酒田に着くスケジュールで日曜未明(3時頃)に家を出発。一気に走れば30時間くらいかと思ったけれど、別にそういう走り方をしたいわけではないので、途中仮眠も含めて36時間から40時間で予定を立てた。 とりあえず環七から国道4号に出て、あとはひたすら北上である。出発して1時間ほど、草加市辺りでキャットアイを踏んでパンク。トラックの行き交う深夜の国道沿いでチューブ交換。なんだか懐かしい感じ。久しく
ここ一ヶ月くらいで一気にユーザーが増えた(ような気がする)Twitter。自転車乗り的にはツール・ド・フランスをきっかけに始めた人が多いような。とはいえ、始めたといっても誰もフォローせず、誰からもフォローされなければしょうがないので、自転車乗りが自転車乗り的にTwitterを楽しむ方法をいくつか書いてみよう。これは実際に僕が数ヶ月前にTwitterを始めたときに試してみた方法だ。 アカウントの作成や基本的な使い方は適当に検索して調べてね。(TwitterまとめWiki) ステップ1: アカウントを作ったらプロフィールの「自己紹介」に短くてもいいので一言記入しておこう。「いつも荒川サイクリングロードを走っています」とか「新しいロードバイクを物色中」とか、そんな一言で構わない。あなたが自転車乗りだとわかる一言でいいのだ。ブログを書いているならブログのURLを「その他のURL」欄に記入しておこう
2012年11月13日追記:自転車小説を書きました。タイトルは「追い風ライダー」。自転車好きの方、自転車に興味のある方ならば、きっと楽しんでいただけると思います(^^ 「オススメのロードバイクを教えてください」と時々聞かれる。個人的趣味で20台ほど選んでみた。アルミフレーム、アルミ+カーボンバック、クロモリフレーム、レディスモデルに分けてある。 最初にお断りしておくが、僕はこれらのバイクを試乗したわけでも店頭で実車を確認したわけでもない。ネットで知りうるスペックだけで選んでいる。選択基準はあくまで僕の好みだ。価格帯は実売で15万程度以下を想定している(価格表示はメーカー希望小売価格)。残念ながらこの価格帯ではカーボンフレームには手が届かない。それと8月、9月はすでに各メーカーのニューモデル(2010年モデル)発表の時期で、ここにあげた2009年モデルはすでに在庫のないものもあると思う。 ■
俗にラップ療法と呼ばれている湿潤療法に関するエントリーがはてブにあがっているけれど、コメントを読んでみると誤解されている部分や半信半疑っぽいコメントも多いので、以前、僕自身がこの方法を試してみた時のことを書いてみよう。元は3年ほど前にmixiの日記に書いたものだ。 湿潤療法(ラップ療法)は擦過傷を負うことの多い自転車乗りの間では比較的よく知られている。3年ほど前に奥多摩で落車して腕と脛に広範囲の擦過傷を負った時「これはいい機会だからラップ療法を試してみよう」と思いついた。きっかけは以前ジョンソン・エンド・ジョンソンのキズパワーパッドを使った時の傷の治癒スピードに感嘆したからだ。 その時もやはり落車で肩に擦過傷を負い「傷の治りを早くする」という謳い文句に興味を持って、当時発売して間もないキズパワーパッドを試してみたのだ。その効果はちょっとびっくりさせられるもので、数日で擦過傷になった部分の皮
久々に見た瞬間「あー買う買う!」と言って買ってしまったアイテム。なんだかわかります?これ、テールライトなんです。もうめちゃくちゃ明るい!商品名はFibre Flare(ファイバーフレア)。 長さは30cmくらいで両サイドの黒い部分に高輝度LEDと単四がそれぞれ入ります。真ん中の透明な部分(赤いラインはケーブル)はオプティカルファイバー。要するにものすごく太い光ファイバーっていうこと。結構柔軟性があって曲がります。左右のクリップや付属のバンドでシートポストやシートステー、バックパックやメッセンジャーバッグに取り付けられます。丈が合えばジャージの背中のポケットと裾にクリップを引っかけることもできます。メーカーのページはこちら。 まだ実走で使っていないのでわからないけど、両サイドの黒いゴム部分の密着具合から見て防水性は高い感じ。もちろん点灯だけではなく点滅もできるし、とにかく明るい!夜間走行の多
画像はグランフォンド福井でスタッフの方と記念撮影。 Oさん、お世話になりました。 「自転車で遠くへ行きたい」コミュのジャージを着ていると「あ、それmixiの・・・」とイベントなどで声をかけられる。大抵はコミュのメンバーの方なので管理人であることを明かしてご挨拶をする。最近は今乗っている赤白のBMCの写真を本に載せているので「米津さんですか」といきなり個人特定されたりする。慣れないことなのでまだちょっとびっくりするのだけれど(笑)コミュに参加してくれている方か本を読んでくれた方なので、声をかけていただくことは嬉しいことだ。 グランフォンド福井でも何人かのコミュのメンバーの方や本を読んでくれた方にお会いできたのだけど、ちょっと新しい出会い方もあった。声をかけられて「コミュに参加していただいている方ですか?」とお聞きしたら「いや、twitterでfollowさせてもらってます」とのこと。おー新し
東京→糸魚川ファストランを走ってきた。実は300km以上の距離を走るのは去年のこの大会以来。結果は完走397名中ドンジリ。僕にとってある意味、ヒジョーに記念すべき大会となったのでした。 最も早い3時スタートなので0時過ぎに家を出る。自宅から高尾山口までの50kmですでにしんどい。コミュのメンバーに「途中リタイヤとかありえませんよね。著者的に」とか言われてビビる。もうスタートする前から苦笑いである。300km程度で緊張してしまう今の自分が情けない。 スタートしたら直後の大垂水峠の登りでもう皆に着いていけない。途中、何度か知り合いの列車に声をかけてもらうものの、後ろに付くことすら出来ない。糸魚川までほぼ全行程独り旅だった。 きっと今回参加した参加者が書くブログには全員がこのこと書くと思うけど、甲府を抜けた辺りからずっと向かい風。富士見峠なんて延々とゆるゆる続く登り坂で向かい風。諏訪湖の湖畔も向
忙しい。忙しい最中に回っているのか回ってないのかよくわからないアタマで妄想してみる。 最低でも200km程度を軽く走りきる脚を持つ。 都内全域の移動はすべて自転車。 身長は165cm前後。 無謀運転のクルマには中指を立てるくらいの度胸あり。 仕事は某企業の某研究センター職員。研究職。勤務中は白衣着用。 髪は長めのショートカット、やや茶髪。 自転車以前のベースとなるスポーツ経験有り(水泳か陸上か)。 Sサイズのヘルメットが被れる小顔。 外ではコンタクト使用。家に帰るとメガネっ娘。 美乳美脚だが脚はやや筋肉が浮き気味、でもキニシナイ。 手長脚長。手長なので街中で出す手信号がやたら派手に見える。でもカッコいい。 普段のファッションの基本は七分丈のハーフパンツ。 最近はアディダスのジャージを着用。色は地味目。 メッセンジャーバッグを愛用。クランプラーがお気に入り。 バイクは少し前のキャノンデール。
CyclingEXというサイトがある。http://www.cycling-ex.com(メディアガイドはこちら)運営しているのは須貝弦さん。須貝弦さんといえばMac系のライターさんという認識だったけど、自転車好きだとは知らなかった。 CyclingTimeとかcyclowiredとかサイクルスタイルとか自転車系サイトはあれこれあるけれど、それらのサイトがレースやイベントや機材の話中心なのに比べて、CyclingEXにはもっと幅広い情報が載せられている。たとえばGoogleがストリートビュー撮影のために三輪トライクを使っているという記事(コネタ:めっちゃ重そう!「Google Trike」)。元記事はWIRED VISIONに掲載されたものだけど、こういう情報は普通の自転車系サイトでは扱わないし、こんな自転車行政に関する記事(「自転車の購入を補助する」という取り組み)なども載らないだろう。
ブログを始めるときに、どこのサービスを使うか。アメブロ、ライブドアブログ、ココログなどなど、機能満載のいろいろなブログがある。しかし自分がブログを始めるならば「はてなしかないよね」と思っていた。 「はてなダイアリー」には広告が出ない。シンプルなデザインのブログにしたかった僕にとってはうってつけだ。しかし単にシンプルにしたいというだけならば、自分のサイトにWordPressでも入れれば済む。でもやっぱり「はてなダイアリー」を使いたい。その最大の理由は「はてな」の社長の近藤淳也さんが生粋のロード乗りだということに他ならない。 IT系の仕事をしている人ならば「はてな」という会社に興味を持っている人は多いだろう。僕も「はてな」の仕事ぶりには大いに興味がある(それはまた別の機会に書くとして)。「はてな」に興味がある自転車乗りならば、近藤さんがアマチュアレーサーであることをご存じの方も多いと思う。彼は
コロナ禍の外出自粛期間中、ふと思い立って短編小説を書き始めました。 相変わらずモチーフとなるのは自転車で、世界観は以前書いた『追い風ライダー』と繋がっています。一本目を書き終えて、間もなく二本目の短編の執筆を開始します。 一本目のタイトルは『父と子のパピコ【甲斐大和→松本 120km】』。甲州街道の甲斐大和(東京から見ると笹子トンネルを抜けた向こう側にある駅)から信州・松本まで父と息子が自転車で走るストーリーです。 よかったら読んでみてください。 note.com 『いわき明星大学』(福島県いわき市)に来年度、看護学部が新設されます。一昨年の教養学部新設プロモーションに続いて、この看護学部のプロモーション用ストーリー原案を書かせていただきました。 タイトルは「オハイアリイ 〜輝く日のために〜」。 看護師を目指して「いわき明星大学看護学部」に入学したヒロイン・島崎明日香は、新入生歓迎イベント
mF247、ひろゆき氏と再出発 ニコ動連携で「サーバ代は月2万円」 - ITmedia News はてなブックマークに何気なくコメントしたらずいぶん星をもらってびっくりしたので、この記事についてちょっと書いておく。 mF247を始めた丸山茂雄さんはEPICソニーの創始者でソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)元社長という業界のビッグネームだ。mF247を彼が立ち上げたとき、そのコンセプトはおもしろいと思ったけれど、正直に言うと、彼の存在感に違和感があった。自分がやれば注目が集まる。自分のところに来れば「注目されるよ」とアーティストに言っているような雰囲気を感じたのだ。もちろん、ご本人がそんなことを吹聴していたわけではない。しかしmF247がスタートした当時、ネット上で見かける情報は、そのコンセプトよりも「丸山茂雄が始めた」ということに偏っていたように見えた。もしかしたら彼自身にも
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