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大谷翔平
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m3のblogからお引っ越ししました。児童精神科医NINAのblogです。 今は児童も成人も診させていただいている,地方の勤務医です。 日々思ったことを自由に書き留めてみようと思います。 コメント大歓迎! ですが,レスが遅れることがあります。どうぞご了承ください。 この頃診察室で患者さんたちとお会いしていて感じるのは,緘黙のこどもたちがとても多いということ。 緘黙とは言っても,完全な緘黙ではなくていわゆる「場面緘黙」。 家族の前では普通に話をするのに,学校やお店など家族以外の人と接する場面になるとまったく喋らなくなってしまう…そんなこどもさんが小学生から高校生まで,何人も私の外来に通ってきてくれています。 でもこれまでそんなにたくさん緘黙の患者さんにお会いしたことはなかった(数年間で1,2人という感じ)のに,特にここ1年くらいで緘黙の患者さんの外来受診が急増しているように感じるのですが…全
m3のblogからお引っ越ししました。児童精神科医NINAのblogです。 今は児童も成人も診させていただいている,地方の勤務医です。 日々思ったことを自由に書き留めてみようと思います。 コメント大歓迎! ですが,レスが遅れることがあります。どうぞご了承ください。 発達障害への支援に関して「早期発見,早期介入」という言葉を聞くことがよくあります。 臨床の現場で,成人してからさまざまな不適応や二次障害を起こして苦しんでおられる患者さんを見ると,たしかに「もっと早く介入できていたら…」と思うことはあるのですが,じゃあ早ければ早いほどいいのか,と聞かれると,一概にはそうは言えないんじゃないのかと思うのです。 1歳半や3歳の時点でせっかく乳幼児検診を行っているにもかかわらず,そこでいわゆるグレーゾーン(という表現は好きじゃないのですが,ここは仕方なく使っておきます)のこどもたちを見逃してしまうのは
m3のblogからお引っ越ししました。児童精神科医NINAのblogです。 今は児童も成人も診させていただいている,地方の勤務医です。 日々思ったことを自由に書き留めてみようと思います。 コメント大歓迎! ですが,レスが遅れることがあります。どうぞご了承ください。 Recent Entries [最新記事一覧] 【こども支援かるた】 ん…,これまで 応援いただき 感謝です♪ [2010/10/05]【こども支援かるた】 好きなこと 得意なことは 大切にしよう [2010/09/27]【こども支援かるた】 責めるより 急かすよりまず 受け止めよう [2010/09/22]【こども支援かるた】 もっともっと 欲出たらまず 今を見て [2010/09/17]【こども支援かるた】 ひきこもり 自分を守る 非常手段 [2010/09/12] ««過去の記事へ | ブログトップへ
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