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人工流れ星を創る本当の意義 現在我々が取り組んでいる「人工流れ星」プロジェクトが,国内はもとより海外 メディアにも大きく取り上げられている。 ・朝日新聞(2015/05/10)「人工流れ星、 夢かなう?衛星から「もと」を落とす計画」 ・WIREDニュース(2015/7/2)「人工流れ星」をつくる、日本発スタートアップ」(国内) - (海外) ・AFP通信 「人工流れ星」プロジェクトは,株式会社 ALE(岡島礼奈・社長)の発案で研究開発が進められている事業で,首都大学東京システムデザイン学部 航空宇宙システム工学コース・佐原宏典先生, 帝京大学理工学部 航空宇宙工学科・渡部武夫先生と日本大学理工学部 航空宇宙工学科の3大学と,株式会社PDIなど複数の民間企業でチームを形成して取り組んでいる。 SkyCanvas Promotion Movie そもそも,人工的に流れ星を作るアイデアは古く19
カッシーニ探査機 : NASA グランドフィナーレの分刻みの工程を発表~終焉への道~ NASA カッシーニ探査機は、土星の大気圏近接フライバイを始めてから18日になる。09月15日の運命的な大気内への急降下は、既に確定している。 土星の衛星タイタンによる04月22日の重力アシストは、2トン半の重量を持つ探査機本体を壊滅的な破壊へと導いたと言える。しかし、いくつかのミッションが残すマイルストーンは、先駆的な科学を見出してきた探査機の終焉を仕掛けるものとも言え、これを今後二週間余りに渡り実施することとなる。 土星大気圏突入前を描いたアーティストコンセプト。 Image Credit : NASA/JPL-Caltech 「カッシーニミッションは、初めての土星探査であり、無数のサイエンスを私たちに与えたこのミッションは、大気層のサンプリングを含め、最後までさらなる知見を私たちに与えることになる」
プラハの春と隕石 Author : Shinsuke Abe Junk Stage - 星空の旅人 2009/05/19 から転載 2006年08月の冥王星降格事件以来、約三年振りにチェコに舞い戻ってきた。今回の滞在は、05月09日から9日間。隕石火球国際会議とプシュブラム隕石50周年記念、そしてチェコのズデネェック・セプレハ(Zdenšk Ceplecha)教授80歳記念を兼ねた会議(Bolides and Meteorite Falls)である。参加者は約60名。国際会議としては最も小規模な部類の学会だが、チェコ、スロバキア、ロシア、カナダ、ポーランド、タジキスタン、イタリア、バチカン、スイス、フランス、スペイン、イギリス、ノルウェー、フィンランド、ドイツ、アメリカ、チリ、日本、そして台湾から、その道の精鋭達が名を連ねた。 ティホブラーエが天体観測していたクレメンティヌ天文塔から望むプ
PDC 2017 東京リポート セッション情報や、様々な出来事を会場からリポートします。LOC(Local Organizing Committee)メンバーからの報告も含まれます。記事は、新しいものが上に載っていきます。 地球防衛会議 - 宇宙で生き延びるために 2017/05/26 Junk Stage から転載 - S. Abe Wrote. 宇宙の96%は,ダークエネルギー(74%)とダークマーター(22%)で満たされており,我々が観測可能なバリオンでできた世界は,宇宙の4%に過ぎない。更にその4%の宇宙のうち99%はプラズマ状態にあり,人間は,1%のプラズマでない中性の世界で生きている。地球自身も,地磁気は360万年で11回も逆転しており,最後の地磁気逆転は約77万年前。地磁気逆転の時代には,大量の高エネルギー宇宙線が侵入して,大気が電離して気象変動を誘発し,地上の生命体も被爆を
カッシーニ探査機 : グランドフィナーレへの道 2004年から土星軌道上にある NASA のカッシーニ探査機は、旅の最終章を開こうとしている。ミッションのグランドフィナーレの一部として、一連の土星環ダイブの一回目を4月26日(水)に、土星とその環の間の 2,400 km のギャップを通過する。 このイラストは、22回のグランド・フィナーレ・ダイビングを直前に控え、土星の北半球に位置するカッシーニ探査機の勇姿です。 Image credit: NASA/JPL-Caltech 「他のどの宇宙機も、予定される 22 回もの大胆なコースを通過したことはない」と、NASA のミッション・ディレクターである Thomas Zurbuchen は語った。「カッシーニの挑戦的な最終軌道から学ぶことは、巨大な惑星や惑星系がどのように形成され、進化するかを理解することにつながる」 NASA at Satur
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