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ノーベル賞
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(エマージェンシー・ナーシング Vol.12 (3) : 4, 1999 <連載「家族」より>) 津秋さんの「エマージェンシー・ナーシング」へのご投稿につきましては、以下のペ-ジにも収載されています。ご協力をいただきました津秋さんならびに編集室に深謝申し上げます。(ウェブ担当者)。 悲嘆の中の至福~体験から(Vol.12 (7): 650, 1999) 引導を渡したおばあちゃん(Vol.13 (1) : 60, 2000) 消防署からのホットラインが鳴ったのは、救急外来が ようやく静けさを取り戻した深夜3時すぎだった。 「12歳女性、現 在CPR実施中」 「12歳ですか?」私は思わず問い返した。 「はい。12歳、中学1年生です」 年間100人近いCPA患者に対応す る私たちでも、小児はとくに辛い。受け入れ準備をしながら私たちは、両親の嘆きを 想像して暗澹たる気持ちになっていた。さらに、私自
1990年以降,国内外の航空機内にAEDが搭載され,客室乗務員らが救命する事例が相次いで報告されている。日本でも2001年10月に日本航空国際線にAEDが搭載されたことを契機に,航空機を含む公共の場所へのAED設置が普及している。そのような中,平成18年2月17日金曜日,成田発東南アジア行きの外資系航空機内にてツアー旅客(55歳,男性,会社員)が心肺停止に陥った。同機にたまたま乗り合わせていた日本赤十字救急法指導員を持つ個人客(31歳,女性,会社員)が1時間に渡り1人で心肺蘇生を行い救命した。心肺蘇生と並行して行われたドクターコールに応じる者はおらず,客室乗務員に繰り返し要請されたにも関わらず機内に搭載されていたAEDが心肺蘇生の現場に持ってこられることはなかった。また客室乗務員は心肺蘇生を手伝わなかった。加えて多数の他の乗客が野次馬と化して現場に殺到し,心肺蘇生の現場を写真やビデオで撮影
目次: EMERGENCY CARE、赤穂市民病院誌、看護、救急医学、救急医療ジャーナル、呼吸器科、循環器画像技術研究、心的トラウマ研究、生命倫理、全国自治体病院協議会雑誌、綜合臨床、地域医学、ナーシング・トゥデイ、日本救急医学会雑誌、日本航空医療学会雑誌、日本公衆衛生雑誌、日本集団災害医学会誌、日本手術医学会誌、プレホスピタルMOOK 4、臨床麻酔 ■EMERGENCY CARE JR福知山線脱線事故の医療対応 阪神・淡路大震災から10年を経て 鵜飼卓(兵庫県災害医療センター):EMERGENCY CARE 18巻9号 Page808-810(2005.09) JR福知山線脱線事故の医療対応 体験を共有する (鵜飼 卓、加藤 寛:EMERGENCY CARE 18: 806-810, 2005) 外傷看護の実践 大規模事故発生時の対応-JR福知山線脱線事故の受け入れ病院として崎園雅栄(関
■メーリングリストeml-ncにおける意見交換 越智 [eml-nc6: 1563] 機内で人命救助 A [eml-nc6: 1564] Re: 機内で人命救助 G [eml-nc6: 1569] Re: 単純な質問~機内で人命救助… G [eml-nc6: 1570] Re: 単純な質問~機内で人命救助… G [eml-nc6: 1571] Re: 単純な質問~機内で人命救助… 平岡 [eml-nc6: 1573] Re: 単純な質問~機内で人命救助… 平岡 [eml-nc6: 1574] Re: 単純な質問~機内で人命救助… 越智 [eml-nc6: 1583] Re: 1563 機内で人命救助 新地 [eml-nc6: 1585] Re: 1563 機内で人命救助 小林 [eml-nc6: 1586] Re: 1563 機内で人命救助 A [eml-nc6: 1587] R
1.資料を閲覧される皆様へ 2.■ILCORの2005年国際コンセンサス(CoSTR) 3.■ヨーロッパ蘇生協議会(ERC)の新ガイドラインと関連資料 4.■アメリカ心臓協会(AHA)の新ガイドラインと関連資料 この資料に関しては間もなくウェブ公開を停止します。資料をご希望の方はウェブ担当者までご連絡下さい。 5.胸骨圧迫のみのCPRについて(2008年4月) 6.CoSTRと関連文書の用語集1、用語集2 7.日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会への意見書 8.参考ウェブ 8.CoSTR翻訳・ボランティアグループ 9.詳しい目次 資料を閲覧される皆様へ 世界のそしてわが国の心肺蘇生法が変わろうとしています。現在、この心肺蘇生法変更に関する情報は英語で書かれたものが大部分であり、それを多くの蘇生関係者が把握、理解するにはかなりの努力が必要です。そこで私たちは新しく発表された国際蘇生連絡協議
Abstract Investigation on consciousness of physicians concerning to in-flight emergencies - Are Good Samaritan Laws Needed ? - Yuji Otsuka Department of Psychiatry Asahi General Hospital (Japan Society of Aerospace and Environmental Medicine 41: 57-78, 2004) Since 1990's, the level of the in-flight medical drugs, supplies and instruments on board the Japanese airlines has reached the world's top l
日本おける窒息事故は、不慮の事故による死亡の中で交通事故に次いで多く、平成9年における死亡総数は 7,179人にのぼっている1)。 窒息の主たる原因は食物に関する物だと考えられているが、その詳細は依然不明である。さらに、日本では窒息事故に対する処置の教育が一貫していない。また近年、掃除機を使用した異物除去の成功事例がテレビ、新聞等でよく見受けられるようになった。この掃除機による異物除去法については、まだ応急手当として確立されておらず、また合併症についても議論がなされていないのが現状である。こうしたことから指導者側、一般市民の間に混乱を来たしている。 この研究の目的は気道異物による窒息事故に関する社会統計と臨床的背景を明らかにすることである。 研究1: 1998年1年間に多数の消防機関で経験した気道内異物症例に対する、市民および救急隊員による気道内異物除去法の有効性と併発症などを、レトロスペ
普通救命講習(乳幼児に対する応急手当)実施計画 1 目的 近年、乳幼児突発症候群等乳幼児の突然死が増加しているが、その要因とし てバイスタンダーの応急手当が皆無であることが挙げられている。またて本年 千種救急隊も小児心肺停止の傷病者に対し効果的な応急手当等の知識・技術を 身につけることは、救急隊員として大変重要なことである。 そのため、心肺そ生法普及の第一人者であり、かつ、全国でも高い救命率を 誇っている秋田市の医師をお招きし、千種区内の保育関係者並びに父母等関係 者を対象とした普通救命講習(乳幼児に対する応急手当)を実施して、千種区 内における乳幼児の突然死軽減を図ることを目的とする。 2 実施日時 平成10年11月24日(火)13時30分~16時30分 3 実施場所 千種消防署4階 講堂 4 講師 市立秋田総合病院手術室長 円 山 啓 司 先生 5 指導員 千種消防署消防第一課救急係員
カタカナ医学俗語集(救急医療編) 冨岡譲二 〒206 多摩市永山1-7-1 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター 現在、日本の医療の分野では、日本語以外に多くの外来語が使われています。その由来は、ドイツ語、英語、フランス語、ラテン語など様々で、しかも、原義を離れたり、適当に省略されて使われているものも少なくありません。(ドイツ語のSterbenから派生した「ステる」やMund Therapieからきた「ムンテラ」などはその最たるものだと思います。) 職種を問わず、医学・医療の分野に飛び込んだ者はみんな、このような言葉の洗礼を受けることになります。医療関係者なら誰でも、先輩方の話している言葉や単語の意味が分からなかった経験をお持ちだと思いますし、それを辞書で調べようにも何語なのかすら分からなかった経験ももっていらっしゃると思います。特に、野戦病院のような救急医療の現場では、分からない言
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