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ノーベル賞
qiita.com/AtsushiFukuda
この記事は以下の記事を参考にして書かれています。英文のブログですが内容をより詳しく理解したい場合はこちらのブログもご参照下さい。 https://www.fastly.com/blog/best-practices-using-vary-header https://www.fastly.com/blog/getting-most-out-vary-fastly 特に記載がない限り本記事の記載内容は Fastly のデフォルト設定での挙動となります。 Fastly の正式なサポート内容ついては以下のドキュメントをご参照下さい。 サポートページ: https://docs.fastly.com/ 日本語(一部のみ): https://docs.fastly.com/ja/ この記事の内容について HTTP の Vary ヘッダーは正しく利用すると非常に便利な HTTP ヘッダーですが、間違っ
#はじめに Fastly は Varnish をベースに作られています。そのため挙動を設定するのに Varnish の設定言語である Varnish Configuration Language(以下 VCL) を利用しています。 Fastly のウェブコントロールパネルで挙動を設定した場合も実は自動的に VCL が生成されており、生成された VCL は設定画面の show VCL をクリックすることで確認することが出来ます。 UI から挙動を設定するのではなく Snippet、Custom VCL といった機能を利用して VCL を自分で書くことも出来ます。VCL を直接書くことで UI では出来ないような柔軟な挙動を設定することが出来ます。 この記事では初めて Fastly の VCL を書く人を対象に VCL の書き方の基本を説明したいと思います。 サブルーチン まず、最初に理解すべ
この記事の内容について TLS1.0/1.1などの古いバージョンのTLSや3DESの暗号化アルゴリズムには脆弱性があることが知られており、TLSで通信を行う場合はTLS1.2以上のバージョンで行うことが推奨されています。 クレジットカード情報を利用した取引を行う際に推奨されるセキュリティ要件を定義しているPCI DSS v3.2においても2018年の6月30日までにTLS1.2に移行することを求めています。 FastlyでもPCI DSS および HIPPA(Health Information Portability and Accountability Act)のサポートを希望されるお客様を中心に、TLS1.0/1.1の廃止を進めています。 この記事では、Fastlyを利用してエンドユーザーが利用しているTLSのバージョンを確認しログに出力する方法や、TLS1.2より前のバージョンを利
特に記載がない限り本記事の記載内容はデフォルト設定での挙動となります。 Fastlyの正式なサポート情報は https://docs.fastly.com/ を参照して下さい。 Varnishの設定言語であるVCL(Varnish Configuration Language)では、リクエストやレスポンスヘッダーの内容や、その他サーバーのステータスなど様々な情報を取得して処理に利用することが出来ます。この記事では Fastly で設定を行う上でよく使われるものと、変数を利用するにあたって知っておくと便利なテクニックをまとめたいと思います。 なお、Varnishで利用可能な変数はバージョン毎に異なりますが、Varnishで利用可能なすべての変数がFastlyで利用できるわけではありませんのでご注意下さい。また、Fastly独自の変数などもあります。 `Fastly で利用可能な変数や関数がま
この記事の内容について この記事ではFastlyを設定した際に意図したとおりにキャッシュされているかや適用されているTTLを確認する方法を説明します。 特に記載がない限り本記事の記載内容はデフォルト設定での挙動となります。 この記事に記載さいれている内容の詳細は以下のURL等を参照して下さい https://community.fastly.com/t/deciphering-fastly-debug-header/520 リクエストしたオブジェクトに設定されたTTLや、オブジェクトがキャッシュから返却されたかどうかをFastlyサーバーがレスポンスに付与するHTTPヘッダーから確認することが出来ます。 通常これらのデバッグ用のヘッダーはクライアントに返却するレスポンスには付与されません。これらのヘッダーをブラウザなどで確認したい場合はリクエストにFastly-Debug: 1というヘッダ
Fastlyから新しい Wordpressプラグインが公開されました。本記事はFastly にConde Nast社が作成した WordPressのPluginであるPurgelyをインストールする手順ですので、特別な理由がない場合は以下のFastlyのプラグインをご利用下さい。 https://docs.fastly.com/guides/integrations/ https://wordpress.org/plugins/fastly/ この記事には現在は推奨されない古い内容を含みます。参照用に記事は削除していませんが、この記事に記載されている内容は現在は利用は推奨されませんのでご注意下さい。 Fastlyには即時にキャッシュサーバー上のコンテンツを削除するインスタントパージ機能や、コンテンツをグループ化するSurrogate-Keyなど他のCDNにはない特徴的な機能がたくさんありま
特に記載がない限り本記事の記載内容はデフォルト設定での挙動となります。 Fastly の正式なサポート情報は https://docs.fastly.com/ を参照して下さい。 この記事の内容について この記事では初めて Fastly のポータルを利用する方のためにポータルの概要や CDN の配信設定の設定の作成手順を説明したいと思います。 外部記事へのリンクも多く含んでいるので、まずはこのページの内容をざっと確認し、それぞれの詳細が必要になった場合はリンクされている記事をご確認ください。 ポータルの構成 Fastly のポータルにログインすると以下のような画面が表示されます。 プロダクトのカテゴリーごとにメニューが分かれており、それぞれのカテゴリーは画面左側のロゴをクリックすることで開くことが出来ます。 それぞれのメニューの概要は以下の通りです。 Home Home タブには Serv
この記事の内容について この記事ではFastlyを利用した際にオブジェクトが思った通りキャッシュされない場合のよくある原因と確認すべき内容について説明します。 オブジェクトに設定されているTTLを確認する手順については以下のサイトを参照して下さい。 http://qiita.com/AtsushiFukuda/items/fb20f8a410b47396d83a 特に記載がない限り本記事の記載内容はデフォルト設定での挙動となります。 Fastlyの正式なサポート情報は https://docs.fastly.com/ を参照して下さい。 キャッシュを行わない条件 Fastlyサーバーでは以下の条件の場合はキャッシュを行いません。 HTTPリクエストのMethodがGETかHEAD以外の場合(例POST, PUT, DELETEなど) オリジンからのHTTPレスポンスにSet-Cookieが
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