概要 alpine linuxでDockerコンテナを作るとなると大抵は「できるだけ容量を小さくしたい」という考えがあると思います。 大抵のアプリではデータベースを使うと思うので、mysqlの開発ライブラリを入れた上でそれぞれの言語用の接続ライブラリを作ると思います。alpine linuxでのmysqlライブラリはmariadb-devですがこいつが異様にfatです。 接続ライブラリだけなはずなのになんでこんなに重いんだと思ったので。 結論 alpine linuxのmariadb-devはserverごと入るのでデカイ。Dockerコンテナを作る時でmariadb-devを使う際はサーバのライブラリと実行ファイルは要らないのでDockerfileにrm /usr/lib/mysqld*とrm /usr/bin/mysql*を追加する。 以下調査内容と削除前後のビフォーアフター。 犯人探