2017年頃からサーバレスに浸っている、小西啓介です。 SAM CLIでは、Lambdaに近い環境でビルドできる SAM(Serverless Application Model) CLI のビルドコマンド(sam build)には、 Lambda用の npm や pip などで、アーキテクチャ(WindowsかLinux等)に依存するモジュールが有る場合に対応する オプション (--use-container)がある。 このオプションを使用すると、通常、実行環境(windows等)で行うビルド処理を、Lambda(Amazon Linux) に近い Docker環境内で行うようなるため、コンパイルを伴うような場合でも問題なく(※文末参照 2020/07/10追記)、Lambda用のリソースを作成することが可能となる。 Proxyの憂鬱 ここにも、毎度おなじみのProxyの憂鬱がある。 P