弊社アドベントカレンダー最終日の今日がRuby2.3リリース記念日とのことで、Ruby2.3で個人的に一番待ち望んでいたバイトコードキャッシュの使い方をメモしておきます。 バイトコードキャッシュ自体は、2.3時点ではまだexperimentalな機能としてリリースしているという話ですが、例えばRuby 2.3.0-preview2では以下のようなコマンドを実行すると、一度読み込まれたソースコードのバイトコードキャッシュ(.yarbファイル)が生成されていることが確認できます。 $ ruby -v ruby 2.3.0dev (2015-12-11) [x86_64-linux] $ ls /usr/local/lib/ruby/gems/2.3.0/gems/activesupport-4.2.5/lib/ active_support active_support.rb $ export