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ノーベル賞
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こんにちは。弁護士の吉村です。 本日も労働問題に関する実務について弁護士としてコメントをさせていただきます。 本日のトピックは,【日テレ-女子大生内定取消訴訟】入社を認める和解のその後です 。 東洋英和女学院大4年生の笹崎里菜 さん(22)が日本テレビより受けていた内定取消を不服として提起した「地位確認請求」訴訟。日テレは当初争う姿勢を示していたが,1月8日,急転直下の和解により紛争は終結した。笹崎さんは4月1日に、アナウンス部配属予定の総合職採用内定者として、日テレに入社する。入社前研修カリキュラムなどの調整でも和解合意した,とのことだ。 日テレ広報・IR部は「和解勧告を受け入れることが最善と判断しました。今後は合意した和解内容を誠実に履行していく所存です」とコメントを発表した。 ただ,笹崎さんは内定取消を撤回する和解に諸手を挙げて喜んでばかりもいられないだろう。この和解の先,日テレでは
これを見ると,論文の捏造は,盗用・剽窃以上に解雇・退職を含む重い処分がなされているのが分かります。 3 小保方さんはどうなる? (1) 論文撤回 まず,論文において研究不正が行われたほとんどのケースで論文撤回がなされています。 また,4月1日,野依理事長は,研究不正と確認された論文一篇については取り下げの勧告を行う旨発表しています。著者の一部も同意していると報道されています。 ※記者会見では,小保方さんは,理研からの論文撤回の勧告を受け,その勧告を受けたこと自体は認めたが,撤回自体については同意しておらず,かつ,今後も撤回の意思はないと発表しました。 (2) 論文盗用について→不正ではないにしても一定の懲戒処分はありえる 次に,論文盗用についてですが,理研の3月31日付の報告では,他の研究者の論文をコピペしたことは認められるが,コピペした部分の論文における重要性が低く,かつ,小保方さんが悪
(画像:神戸新聞) こんにちは。弁護士の吉村です。 本日も労働問題に関する実務について弁護士としてコメントをさせていただきます。 本日の労働問題のトピックは,籾井勝人NHK会長による辞表強制にNHK理事らは対抗できるか?です。時事ネタです。 既にマスコミを賑わしていることですが,就任会見で「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」「慰安婦はどこの国にもあったこと」など政治的中立性を疑われる問題発言を行った籾井勝人NHK会長(70)。会長就任直後、NHK理事らに辞表を書くことを強制していたことが25日衆院総務委員会で明らかになりました。本年1月25日,臨時役員会で籾井氏が「あなた方は前の理事長が選んだ。今後の人事は私のやり方でやる」と、理事らに辞表の提出を求めたそうです。総務委に参考人として来た塚田祐之専務理事ら10人は、「日付を空欄にして、署名、捺印をしたものを提出した」と証言したと
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