サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
rucca-lusikka.com
先月亡くなられた小林麻央さんが綴っていたブログの中で、私にとってとても印象に残る一文がありました。 人生は不思議なもので、 何かの大きな力によって、不意に、 舵をとられることで、 それが望んでいなかったことでも、 結果的に、新しい道を開けることがある ということを学びました。 私は、舵をとられて、 その後隠れて隠れて真っ暗になったので、 新しく舵を 取り返しました。 それが、ブログでした。 今の私の道を作ってくれたブログです。 6月9日。|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Amebaより引用 麻央さんははじめ乳がんであることを周囲には隠して治療を続けていましたが、どこからかそれがマスコミに漏れてしまいました。 そのせいで大勢の記者たちが自宅に押しかけて近隣の迷惑になることや、憶測で無責任な記事を書かれ周囲の人に心配をかけることを苦慮し、夫の市川海老蔵さんが記
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 前回のブログ記事で少し紹介した、映画「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)」について。 ひとことで言うととても美しい映画だった。少しせつなく、後味もよく、全体的にやわらかい印象の美しい映画。アカデミー賞の数々を受賞した作品ということで話題になったせいか映画館はほぼ満員だった。 ただ、正直言うとストーリー自体はとってもよくある系のお話で、よくある系の演出が使われていて、ラストの章では「ちょっと待って、ここまで王道で来る?」と多少戸惑うくらいだった。 しかし今まではこういう「よくある」系を単に美しく焼き直しただけっぽい映画は好きではなく批判的になりがちだったんだけど、この映画はなぜかあまりそういう気分にならない。むしろ「観てよかった」「おもしろかった」「ス
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 私の通ってた高校があった町は海辺の田舎町だった。 とはいっても都内へも通勤可能範囲だし実際は田舎というほどではなかったのだけど、住んでいた町からさらに特急で何駅も「下る」のでとても田舎に感じた。 入学してひと月後にはここに来たことを後悔し、高校受験をやり直したいくらいの気持ちでいたけどそんな度胸もないまま、それでもそのうち友だちができたりして、まあなんとなく日々は過ぎ結局無事に卒業してしまった。 あまりキラキラした想い出はないけど、好きな景色があった。 部活で毎日使用していた3階の視聴覚室の窓から見える風景が好きだった。校庭のグラウンドと、その向こうの海と発電所の大きな煙突。 そんな景色を見ながら毎日毎日、下手なトランペットを吹いていた。 卒業後も時々、
先日、こんな記事を読みました。 「格安SIMにしたいのにできない人たち」が抱える悩み – ITmedia Mobile 要約すると、格安SIMにしたいのにできない人の理由は、 『実店舗がないし、どうやって契約したらいいのかよくわからないし、会社もたくさんあってどこを選んでいいのかわからない』 ということだった。 記事を書いた人のお母さんがそのタイプで、結局この方がアシストしてお母さんは無事格安SIMに乗り換えることができたそうだ。 ガラケーをスマホに機種変更しない人の理由も、もしかしてこの辺にあるのかもかもしれない。 では、こういう「道具」の多様化に自分はどこまでついていってるだろうか?ついていけているだろうか? ところで私はおととし、iPhoneをやめてガラケーにしています。で、代わりにiPad mini4を購入しました。 理由は電子書籍が読みたかったから。iPhoneじゃ画面が小さすぎ
2016年もカウントダウンに入ってきました! 仕事は年末進行、家では大掃除、さらにクリスマスのプレゼント選びやお正月準備で忙しい毎日を送ってる方が多いと思いますが、年内に一年を振り返るゆっくりした時間は持ちたいですね。 というわけで今回は、今年一年を振り返るためのノートのお題を紹介します。 2013年のMYノート術の記事でも紹介したのですが、これは項目が多くてすごく時間がかかるので、もう少しコンパクトにしたものを2016年バージョンとして新たに考えました。 私も先日これで一年を振り返ってみました。けっこう忘れてしまっているのでスケジュール帳を遡ったり、SNSのログを辿ったりして思い出しつつ。 (SNSログはTwitterだと多すぎて半年前とかもう無理!ですが、Instagramはその点優秀です。写真だけなので遡りやすく&写真だと思い出しやすいです) そしてまだノートを書き始めていない方、書
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 何年か前に、結婚記念日だったか?の投稿をSNSにした時、友人が「Ruccaさんからダンナさんの悪口って聞いたことが無い」というコメントをくれたことがあった。 その時は何らかのお返事をしてその後忘れていたんだけど、別の友人からその時のやり取りのことを言われて「ああ、そういえばそんなやり取りがあった」ことを思い出した。 たしかに私は、現在までも人に夫の悪口や愚痴を言った記憶がほとんどない。(休みの日にゲームばかりしてるとか、そういうのを愚痴といえば別だけど、愚痴というよりどちらかと言うとネタ・笑) ただこれって珍しいのだろうか?というのが正直な疑問で、実際、私の既婚の友人たちを思うとやはり自分の夫を悪く言う人はほとんどいない。(私がそういう不満を打ち明けるに
おもしろきおとなのためのノート術【第4回】は、「モヤモヤ・愚痴・怒り」などブラックな感情が沸き起こった時のノートの書き方についてです。 第3回目の「考えるためのノート」で紹介した書き方が、通常モード=「白」だとしたら、こちらは暗黒モード=「黒」です。 「白」は、発想を広げる、アイデアをたくさん出す、計画を練る、などのための書き方ですが、同じ方法で「黒」をやってしまうと、吐き出した黒い感情が増殖し呪いとなって我が身に降り注ぐ危険性があります。 なので今日は「黒モード」だなと思った時はいつもの書き方はやめて、これから説明する書き方でノートに向かってみてください。 その前に第3回目までのおさらい 「おもしろき大人のためのノート術」とはなにか(ノートを勧める理由)→第1回 今日の出来事、感じたことなどを箇条書きで5つ記録する「5行日記」をつける→第2回 「5つの短文」として、ひとつづつの文章の長さ
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 とりあえず「ググる」 これって多くの人にとってもう習慣になってますよね? 明日友だちと会うカフェを探す時、勉強や仕事で調べ物をする時、新しいパソコンを買おうと思った時、映画の感想を知りたい時、テレビを見ながら俳優の名前が出てこない時(?)etc。 手元のスマートフォンで、または目の前のパソコンで私たちは何か思いつくと気軽にググる。(※調べたい内容について関係する言葉をGoogleまたはYahooなどの検索エンジンに入力する) では質問。ググった1ページ目に出てきたサイトであなたの問題が解決し満足できた確率って、体感として何パーセントくらいですか? また、あなたがサイトオーナーなら、あなたのサイトに「ググって来た」人は全体の何パーセントくらいですか?そのキ
先日、神奈川県内のアート・カルチャーを紹介する「マグカル」というサイトさまの取材案件を頂き、横浜・山手の「神奈川近代文学館」に行ってまいりました。 神奈川近代文学館には、2014年に開催された、特別展「生誕105年 太宰治展 ―語りかける言葉―」を見に行ったことがあります。 太宰治の生涯を追いながら、肉筆の原稿や手紙などが豊富に展示されていてとても見ごたえがありました。 また、ミュージアムショップには【太宰の名言ガチャ】というものがあり、全力で引いてみたらこんなの出ました。 どうにか、なる。(作品「葉」より) こ、これはなんとも私にピッタリなお言葉!(ひそかに恥の多い生涯を送ってきました。を狙ってたんだけどw) マジメな展覧会でありながら、ちょっとこんなユーモアのあるグッズも置いてあってなかなか楽しかったです。 人気コミックとのコラボで文学を身近にという取組み 10月、横浜では人気コミック
さて、おもしろきおとなのためのノート術【第3回】は「考えるためのノート」についてです。 まずは前回の「5行日記」の内容をおさらいすると 今日の出来事、感じたことなどを箇条書きで「5つ」にして記録する。 内容は「嘘」以外であればどんなことでもOK。長くなり過ぎないように簡潔に。 5行は「5つの短文」として、ひとつづつの文章の長さ(ボリューム)を揃えるように。 文章の長さをそろえることが、出来事や感じたことを「編集して書く」ということになる。 書くノートは何でもよい。こだわり過ぎず書きやすい形やスタイルを柔軟に探っていこう 以上がポイント。 日常の出来事や感じたことを、箇条書きに短く5つ書く。という簡単なことですが、これで身につくのは「毎日ノートに日々を記録する」習慣と、「日常の出来事を簡略にまとめる」編集力です。 このふたつの「型」を身につけることが、「おもしろきおとなとなって自由自在に自分
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 前回のブログ記事で、「障害者差別禁止法」とそのための「合理的配慮の提供」について書きました。 簡単に説明しますと 「全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現」にむけて今年施行されたのが「障害者差別解消法」 そのためにそれぞれの障害の特性を知り、建設的な対話による相互理解を通じて、必要かつ合理的な範囲で、柔軟に対応していきましょう、というのが「合理的配慮の提供」 役所・公立の学校、公共施設などではこの合理的配慮を行うことが義務付けられ、民間企業には努力義務が与えられました。 それを受けての神奈川県民ホールでの取り組みを前回紹介しましたが、この法律は民間企業にも「努力義務」ということで多くの
今年はシン・ゴジラと君の名は。と、邦画でヒットが続いてますね。 両方見ましたがどちらもとてもおもしろかった。シン・ゴジラのほうは特にファンの人による二次ネタがまたおもしろく、「蒲田くん」イラストなどTwitterで流れてくるのが楽しみになってます。 さて、今回は「君の名は。」の話。 私は新海監督の作品は前のも何作か観ていて、特に「ほしのこえ」がとても好きなのですが、新海監督作品ってどれも作品の世界に「入り込むまで」がけっこう大変なのです。 あの青臭い感じの、思春期の文学少年の自意識過剰な世界観のキモさ、いやピュアさの表現というか、あれにね、ワタシの中の汚れっちまったオトナ部分がアレルギー反応を起こすのだ。本来ドロドロしてるものをあえて過剰に美しく描くことでドロドロ感を封じ込める無理矢理さに。 でもそれは最初の5分だけで、その5分を耐えれば無理矢理へのヘイトは消え、あとは物語の中の世界観を楽
さて、おもしろきおとなのためのノート術【第2回】です。 前回までのおさらいをすると なんのためにノートを書くのか? 「おもしろきおとな」として、自分の人生を「自由自在」に生きていくため。 世間の常識や周りの人の意見や評価に関係なく、読んだ小説も、おもしろい映画も、美味しかった食べ物も、旅先で見た風景も、好きもキライも全部「自分の感情」で受けとめて「自分の感動」にするため。 おもしろき人とはどんな人のことをいうのか? 「常識」の外に立ち、自分自身の感性で広くモノゴトを感じ、自分の価値感の軸を持ち、自分の言葉でセカイを語れる人 「世をしのぶ仮の姿」になることなく、どこにいても自分らしく生きている人 「致死的退屈症」に掛かることなく、感情豊かに好奇心とチャレンジ精神を持って生きている人 詳しくは前回をご覧ください。 前回の記事 おもしろきおとなのためのノート術【第1回】おもしろき大人とは? ノー
いま使ってる麺つゆが右のやつで、この表示だと3倍なら「水で3倍に薄める」のが正しいのか「3倍の水で薄める」が正しいのか、私にはイマイチわからなかったのだ。 今回調べてみた範囲で、スーパーにあった大手メーカーの麺つゆはわかりやすい表示が多い。きっと私のような消費者からの問い合わせが多かったに違いない。右のもそうだけど地方メーカーの、あまり全国流通していないものは、美味しいけどわかりにくい表示が多い気がする。 根拠はないが、この概念って、スムースに理解できるタイプの脳と、理解できないタイプの脳があるような気がしてならない。(理解できるタイプの脳の人から見たら、わからないほうが謎なんだろうなぁ) なぜだろう?…考え方の部分で、頭の中にある計算式から何かがスコーンと抜けているんだろうか。 何が足りなくて理解できないのだろう? 今はもう理解できたけど、同じような問題でやはり同じような勘違いをどこかで
これは昔途中まで読んでいたマンガ。何十年ぶりかでやっと最後まで読めた!幕末から昭和までの激動の時代を生きた、会津出身のある一族のファミリーヒストリー。 こちらも里中満智子先生ワールド全開で、「女は愛のために死に、男は恥のために死ぬ」という美学が貫かれていて、美しいんだけど登場人物がみな愛=自己犠牲の思いが強くて、どいつもこいつも「愛」にこだわりすぎる!(※個人の感想です) 里中先生、真面目系クズ男に甘いなぁ(※個人の感想ですとも!) この物語で一番おもしろかったのは、4世代に渡る、愛に一途で自己犠牲心の強い者同士が繰り返す大河メロドラマにお腹いっぱいになりかけた頃、異端少女「さくら」が現れるところ。 そもそも「さくら」はこの一族とは全く無関係な生まれなんだけど、満州で亡き娘の遺児を探す祖父母に見つけられて、一緒に育った「みどり」とともに孫娘として引き取られる(さくらは実子、みどりは養子とし
News
「おもしろき人」になって「自由自在に自分の人生を生きる」、というのが私のノート術とブログのテーマです。 このブログで不定期に掲載している「MYノート術」シリーズの記事は、岡田斗司夫さんのスマートノート術のメソッドをベースにし、マインドマップはじめいろいろな手帳術・ノート術なども参考に、自分なりに書く内容や、書くにあたっての姿勢、道具、書くべき内容などを試行錯誤しながら実践しまとめてきました。 「MYノート術」シリースの連載も長くなり、最初の頃の書き方とはずいぶん変わってきているので、「MYノート術」をタイトルにしての連載はここらでひと区切りとし、また新たに、 「おもしろき人」と「自由自在な自分の人生」をテーマにした 「おもしろき おとなのための ノート術」 ※なにげに五・七・五だ を、シリーズとして不定期に書いていきたいと思う。 ノートを書き始めて5年、やっと自分のベストなスタイルが確立さ
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 以前、女優の大原麗子さんが亡くなったとき、その報道のされ方にすごく違和感と怒りを覚えたことがある。 「美貌に恵まれ大女優として華やかに生きた人だったが、私生活では離婚し子どももなく、難病に苦しみ最期は自宅で誰にも看取られずひっそりと孤独に亡くなった」 という報道の仕方ばかりだったからだ。女優としての名声と私生活の孤独との明暗をことさら強調してお涙頂戴なストーリーに仕立てたがってるのが見え見えで、やたら「孤独死」と強調するのが本当に腹立たしかった。 あれほど美しくあれほど多くの人を魅了し、女優として常に第一線で輝き続けてきた人生をどうしてそんなに孤独孤独と貶めようとするのか。 山口美江さんや飯島愛さんが亡くなった時も同じようなトーンの報道だった。「かわいそ
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 —— 50歳は老いの入り口である。 生き方がそのまま顔に現れてくる年齢であり、男として、女としての性的な自信を失い始める歳であり、そこにつけ込んだ人生の落とし穴がポッカリと足元に空き始める年代である。 パキスタンのカラチで自死した加古慎二郎には死の5日前まで同宿していた女性がいた。名は塔屋米花。「月光の東まで追いかけて」という謎のメッセージを残し彼女は消えた。 彼らと同じ中学の同窓だった杉井は、塔屋米花を捜してるという加古の未亡人・美須寿の来訪をきっかけに、35年前自分にも同じ言葉を告げて去った初恋の少女・米花の行方を捜し始める。 そして彼らはそれぞれに、美貌を武器に貧困から脱出し強い意志と才覚で成功し、夢を叶えることで生じた多くの歪みの責任から決して逃
11月23日は勤労感謝の日。この日にふさわしいテーマのワークショップに参加させていただきました。 いつも仕事でお世話になっている東京のweb製作会社・株式会社budoriさんが、今度「シニアの仕事」についての新しいサービスを立ち上げるとのことで、その意見交換の場として開かれたイベントです。 イベント名は『たのしごとカフェ《シニア編》』。ゲストは「月3万円ビジネス」の著者であり発明家の藤村靖之さんです。 これから迎える少子高齢化時代における定年後のシニアの仕事や生きがいについて、さまざまなアイデアや事例、課題についてお話しいただき、この場に参加された多様な職種の方々からの意見も聞かせていただき、大変有意義な時間でした。 (参考)藤村靖之さんの月3万円ビジネスとは? 「月3万円ビジネス」というのは、月に3万円しか稼げないビジネスのことです。いいことしかテーマにしません。このビジネスはたくさん有
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 先日、いつもお世話になっている方より、サイト制作についての相談があった。 その方は、フリーランスで多角的かつ多彩な活動をされている方で、自分の発信の場をいくつかすでに持っているのだけど、それがtwだったりFBだったりinstagramだったりTumblrだったりアメブロだったりetcと、こちらも多岐に渡ってしまっていて、そろそろ自分のHOMEとしてのサイトをきちんと立ちあげたい、との意向だった。 で、今アメブロでやってるブログをやめて、WordPressで「自分のサイト」を作りたいと自分でドメインを取り、サーバーを借り、WordPressをインストールしてみたそうだ。そこまでは何とかなったけど「一応できたけど良くわからない点」や、「果たしてこれで合ってる
我が家には食器専用棚がないので気に入った食器だけを厳選して買うようにしなければならない。食器を買っていいのは原則この日だけと自分ルールを作って、毎年気合を入れての参戦なのだ。なんといっても全国の窯元の器が勢揃い。信楽焼も美濃焼も笠間焼も有田焼も波佐見焼も一同にぜ~~~んぶ見て回れる! さて、毎年一緒に行くメンバーは、ニコニコ☆ネゴシエーターAちゃんと、関西弁マダム(さいたま在住歴のほうが長いのに)Y姐さん。いつものようにムーミンカフェで待ち合わせしてランチを食べてれっつごー! まずは物販コーナー 会場は、テーブルウェアのコンテスト発表&展示コーナーと物販コーナーの2つに分かれている。まず攻めるのは物販から。 今年の私の狙いはひとり用の土鍋(ひとりメシの時に、面倒なくご飯+野菜+肉がオールインワンで食べられる!)、マグカップ(去年購入したけど欠けてしまった)、テーブルマット(食器だけでなくテ
私はノートをLIFEの方眼100ページにしてからこの2月で8冊目になりました。それ以前の大学ノートからだと15冊目かな?ノートを書き始めてからは4年目になります。 不定期に更新しているMYノート術シリーズのブログ記事も、1回目から早くも3年経ちました。 ノートって何?なんのために書いてるの?というのをざっくりと説明しますと、ノートとは 「日々考えていることを手書きでノート(紙)に書くこと」 です。そして、何のために書くのかというと 自由自在な人になり、「おもしろき人生」をおくるためです。 さて、なぜそれがノートを書くことなんでしょうか?それはノートの書き方、考え方に秘密があります。今回はこのシリーズで連載してきた「ノートの書き方」を振り返ってみます。 去年の11月からノートへの向かい方と書き方を変えまして、これが私にとってとても大きな変化&転機になりました。そんなわけで2015年現在の私の
佐々木俊尚さんとのトークは、お互いの仕事を尊敬しあっていることがとても伝わってきた。 奥さまの仕事を論理的に語るご主人、というのはジャーナリストというお仕事柄もあるかと思いますが、日本の男性によくある奥さんへの変な身内的謙遜とか全くなく、ストレートに良い所や魅力を褒めて論理的に説明される姿はとってもジェントルマン。ほんとうに素敵なご夫婦です。 ファースト・プライオリティについて 今回のパーティで私がとても印象的に思ったことは、アーティストとしてすでにバリューのあるたいこさんが更に新しい、未知の分野での創作活動に挑戦していくという姿勢ももちろんだけど、そのお披露目が知人や友人を中心としたパーティということです。 ひと昔前だったらこういうイベントは、広告代理店やマスコミ、流通ルートのえらい人などを呼び、会場にはスーツ姿の方々が名刺を出して「どうもどうも的」な風景があったと思う。 しかしこの会場
フィンランド人であるトーベ・ヤンソンは、彫刻家である父親と、画家の母親との間に長女として生まれました。そんな環境からか、子どもの頃から自然に絵筆を握り画家を目指しています。 ムーミン展では、ムーミン作品に焦点が当たった展示でしたが、トーベ・ヤンソン展では「画家・トーベ・ヤンソン」の作品が多数展示されていました。 その油絵たちが、なんというか、北欧女の力強さっていうのか…いや、わたくし北欧には行ったこともなければ北欧人の知り合いもいないので勝手なイメージで言ってますが、暗い空、暗い色使いはその風土から生まれたどうしようもない特色なんだろうけれど、暗い色なのに伝わってくる印象が明るいのだ。 マイナーコードなのに、明るく力強い印象を受ける音楽のような。 光の描き方かなー?それとどこか作品に混ざってる「おかしみ」的なニュアンスと、ちょっとの毒気もあるんですよね。これはトーベが戦時中風刺画なども描い
先日、ルミネの10%OFFで本をいくつか買った。横浜のルミネには有隣堂が入っているので、10%OFFの時に本をまとめ買いすることが多い。特にwebやデザイン系の本はなかなか(私には)高額なので地味にありがたい。ついでにちょっと気になる本がおいてあったりすると、1,600円くらいでも、「まいっか♪」と購入してしまうので危険でもあるが。 思うと、ここ10年でお金の使い方がずいぶん変わった。 アパレル業界で働いていた頃は洋服ばかり買っていた。自社のも他社のも。もちろん仕事で必要&20〜30代という女としてのお年ごろ的な理由が一番だった。特に有名ブランド好きというわけではなかったけど、あの頃はファストファッションというものがまだなくて、ふつーにおしゃれな服をデパートで買った場合あっという間に4,5万は飛んでしまっていた。 40手前でアパレル業界の仕事から完全離脱し、しばらく無職&勉強期間を経たこと
夏こそ読書!というわけで、佐々木俊尚さんの「自分でつくるセーフティネット: 生存戦略としてのIT入門」と、東浩紀さんの「弱いつながり 検索ワードを探す旅」 、ちょうど同じ時期に出た新刊2冊を読みました。 どちらも今のIT時代におけるSNSを中心にした新しい人間関係、コミュニケーションを象徴する 「弱いつながり」 について書かれています。 そのつながりを持つことが、佐々木さんはそれが未来の個人のセーフティネットになると、東さんはそれが「予測できる未来」を変えるものになると書かれていました。 切り口は違うのだけど、この「弱いつながり」というのはそれこそSNS時代になった「今」ならではのもので、私自身もいまこの「弱いつながり」の恩恵を受けていると感じています。 そんな訳で今回は、この2つの本から感じたことなど書いていこうと思います。 守られない人から「縛られない人」になるために まずは佐々木俊尚
横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。 「真央ちゃんに嫉妬してる」 Twitterから流れてきたこのタイトルの記事を読んで、なんだかすごく目からうろこというか、最近ちょっと悶々と感じていたことに、スパーっと新しい切り口ができて日が差してきたというか、なんだかそんな気分になったのでご紹介します。 流れてきたのは、雨宮まみさんというライターさんの人生相談的?な連載記事です。 誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんな内緒の悩みやモヤモヤ、しょうもないグチからやりきれないつらさまで、穴を掘ってこっそり叫んでみたい気持ちを発散する、「感情の吹きだまり」……。そんな場所がこのコーナーです。あなたのやるせない気持ちを、安心してブチまけてみませんか? 雨宮まみが聞き手をつとめます。長文の投稿歓迎いたします
黒 い 気 持 ち 。 持ちたくないのに沸き上がってきてしまう黒い気持ち…だれでもこういう気分になる時はあると思います。納得がいかない、腹が立つ、理不尽、不公平、イライラする、悔しい、妬ましい、恨めしい、惨め、後味が悪い、哀しい、淋しい、辛い、etc…。 そんな時どうしますか? 寝て忘れる、食べて忘れる、カラオケに行く、友だちに聞いてもらう、体を動かす、etc…。いろいろありますが私はまずノートに向かいます(内向的な性格ですので) ノートに思いをぶつけてみる…その時は書いてちょっとスッキリする、でも次の日も次の日も…となるとだんだん自分でも書くことにうんざりしてくる。 ネガティブワードって書くにしろ人に話すにしろ、出すとその時はスッキリするけど、あんまり出し過ぎると今度はその言葉の一つ一つが呪いの言霊になって自分に降り掛かってくる、そんな気がするんですよね。 ストレス解消のつもりで実は呪い
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Rucca*Lusikka HOME | Rucca*Lusikka』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く