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BitCoinや評価経済、ギフト経済等が話題になり、最近自分なりにピンと来ることが多いので、記しておきます。 Bitcoinには斉藤賢爾さんがご指摘された通り、 http://goo.gl/EBqdut 通貨の根源的な欠点として、グローバリズムの助長に関して解決が出来ないという問題が依然あるんですが、そのシステムのベースにある設計思想には共感できる部分も実は多いんですよね。 P2P型で互いの取引履歴を担保する仕組みが、全世界の人の演算パワーを使った採掘システムで不正防止を確保しているらしいとか。 ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか? http://t.co/v9IY4QkGCh 発行量に上限を設ける変わりに、デフレに対応して最小単位を細かく区切って行ける仕組みとか、その最小単位に論文記述者の satoshi って名前を付けているあたりなんか、SF小説『コンタクト』のオチを彷彿と
評価経済や贈与経済の話が議論を巻き起こすのは、言葉の定義が曖昧、抽象性が高い、既存経済の思考の延長に無い、等の原因が考えられます。従って個人の想像の範疇ですが、思考の補助線として評価経済の具体的な変化の例と構造を示してみました。『僕の考えたカッコイイ未来像の1パターン』位の軽い気持ちで読んでもらえれば幸いです。 この記事は前回の続きとなっています。 未読の方はこちらからお読みいただくことをお勧めします。 【評価経済】の具体的な未来像はこうだろう論 http://sakamata.blog.so-net.ne.jp/2012-04-07 さて、引き続き話題になっている評価経済論ですが、また様々な方が評価経済や贈与経済について記事を書いておられます。 @fromdusktildawnの雑記帳 貨幣経済と評価経済の本質的な違いは「評価」ではない http://ulog.cc/a/fromdusk
評価経済がすっかり話題ですが、抽象的な話でなかなか具体的なイメージが湧きにくい話なので、ちょっと具体的な未来のイメージを提示しようと思います。 あくまで個人の想像の範疇ですので、皆さんの思考の補助線と『僕の考えたカッコイイ未来像の1パターン』として読んでもらえれば幸いです。 ■各見出し■ ・発端 ・今よりネットと現実のアカウント連携が重要になる ・同時に匿名も重要性を帯びる ・評価経済は『評価されたい/評価したい』社会 ・憧れの対象がビルゲイツからマザーテレサへ ・『ウッフィー』や『はてなスター』は【評価経済システム】の萌芽 ・評価経済では、評価者自体も評価される ・評価資本を持つ人に評価されることを目指す社会の到来 ■発端 「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - 岡田斗司夫公式ブログ http://blog.freeex.jp/archi
『三鷹シニアのITリテラシーの高さがハンパじゃなかった件』で、 はてブに乗った人が調子に乗ってお伝えします。 「イケるんちゃうかな?」と、小沢さんも白崎さんもおっしゃっていましたが、 「なるほど、これはいけるかも」と妙に納得してきました。 2時間以上のお話を聞いて、俺、うまく騙されちゃった? 【小沢修司さん登場!】第4回ベーシックインカム入門の集い 「ベーシック・インカムのある社会を構想する」 小沢修司講演会 ベーシックインカム実現の可能性は? 先週土曜に、行ってきました。講演自体得るものが多かった! 以下レポートです。 公聴者は100人を超える大盛況で、主に中年以上の参加者が7~8割位の印象でした。 非常に具体的な試算方法や、現状の破綻した状態の様々な社会保障制度からの移行案は、 その気になって国策立てればベーシックインカム(BI)制度は、十分実現可能な制度であるという事が伺えました。な
今日あった本当の話。 玉音放送生で聞いたようなおばあさんが、テキスト直でhtml書いてサイト作っててjavaスクリプトも書くとか、KivaUSAからKivaJapanへの情報連携をどうしてるんだとか質問されたりもうね。ありえない。 いえ、今日ですね。ひょんなことから地元三鷹市のシニア30名以上の集まりの中にひょっこり参加して、最近のウェブ事情についてプレゼンするなんて機会をいただきまして、ちょっとお話させていただいたんです。 実は三鷹市は全国でも男性の平均寿命がトップクラス(2008年時点で全国3位)という長寿市でして、シニアの方がとても元気に活動しておられてます。 特に三鷹産業プラザなどではNPOでシニアSOHOの方が、パソコン教室の講師などもしておりまして、カッコいいビル1階で、道路に面したガラス張りの部屋なんかで講座を開いていたりして、市もIT支援にはかなり力を入れているのです。 で
先日、GoTheDistanceのござ先輩の主宰する第2回 197X パーティーにいってHappyプロジェクトのことについてしゃべらせてもらってきました。 個人的に出られるかどうか、ハラハラものの状態ではありましたが、なんとか出席できました。 なんかね、参加するって言った後に「プレゼンする」って書き忘れていたので、運悪くトリでした。どういうことよ。緊張したよ。 ■発表時の資料 プログラマーが作る通貨の可能性 パーティー自体はこれまで自分の足を向ける事があまりなかったジャンルの場所でもあり、最初はけっこう緊張して身内で固まっていたのですが、50人位の参加者もいると枯れ木も山のなんとやらで軽く染まって(浮いて)ました。 各参加者の発表はkagamihogeさんのblogで丁寧にまとめてくださってます。 ■個人的な感想 Kousyoさんの暗渠ネタとタケルンバ卿の讃岐うどんネタが最強でした、そして
トンデモ風の未来話をユルく考察。ネットワーク社会、情報と通貨取引の新手段、資本主義の次、とかがネタです。 無事、会を終える事ができ、日曜日はぐったり寝てました。 段取り八部の言葉にあるように、会を始めるまで実は結構疲労していたようです。 レポートは水曜日頃に書くとして、取り急ぎ資料の公開と、 皆様から頂いた感想のリンクなどをご紹介します。 『お金』の歴史 そもそもお金って何? 今回の前半でプレゼンさせていただいたものです。 googleドキュメントはこういう時に威力を発揮しますね。 ご感想の記事を頂いております。感謝。 これは改めて気合入れて返答をやらないと! ネット通貨の勉強会の報告と人に残された時間 ひできさん http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20081109 交換の形態―ローカルで公なものを如何につくるのか。 桃知利男さん http://www.momoti
インターネット上に、新しい通貨概念を導入したWebサービスを提案し、多くの方に使ってもらえるものを、制作し、自由なメンバーで発展を目指すプロジェクトです。 私たちが考案する通貨概念をエンターテイメントとして多くの方に使ってもらい、そこから現在のお金の仕組みを改めて見直してもらうと思ってます。 これまであたり前と思っていたお金の仕組みは調べてみると実はとてもおかしな仕組みの様です。このまま何十年も同じ方法で使われ続けると、おそらく世界はもっとおかしなことになるのかも。と考えています。 そこで、このプロジェクトを通じて、現在から未来の価値観や技術に合わせた新しいお金の仕組みについて多くの人に考えてもらい、発展させて行こうと考えています。 すでにネット上では様々な新しい通貨の取り組みが数多く始まっています。Happyはその中の一つで、おそらくもっともゆるくて自由なプロジェクトです。 ■【更新】H
トンデモ風の未来話をユルく考察。ネットワーク社会、情報と通貨取引の新手段、資本主義の次、とかがネタです。 BitCoinや評価経済、ギフト経済等が話題になり、最近自分なりにピンと来ることが多いので、記しておきます。 Bitcoinには斉藤賢爾さんがご指摘された通り、 http://goo.gl/EBqdut 通貨の根源的な欠点として、グローバリズムの助長に関して解決が出来ないという問題が依然あるんですが、そのシステムのベースにある設計思想には共感できる部分も実は多いんですよね。 P2P型で互いの取引履歴を担保する仕組みが、全世界の人の演算パワーを使った採掘システムで不正防止を確保しているらしいとか。 ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか? http://t.co/v9IY4QkGCh 発行量に上限を設ける変わりに、デフレに対応して最小単位を細かく区切って行ける仕組みとか、その最小
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