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世界一切れる庖丁ってのは何でしょうか 青紙スーパーで極限まで薄い本焼が仮に出来たとすれば、それは多分世界一切れる庖丁になるでしょう。しかしすぐに「ポキーン」と折れてしまうでしょうし、使い物にはならないのも確かです。それにそんなモンは作れない。青紙でなくても切れる刃物を作りたければカーボンの含有率を増やせばよいだけの話です。いくらでも切れる刃物が作れます。いっそカーボンのみで作ればいいが、それを何に使うって話ですな。 要するに用途、つかいみちの問題なんです。 鉄材とか石材とか、でかい物を切断するには高温高圧、各種ビームやガスやウォータージェットを使えばいい。多分そんなものが世界一切れる道具でしょう。でもそんなものは刃物ではなく、私らにはまったく関係が無い。 刃物は切れ味のみではなくバランスだって事です。 【硬度】 【靱性】 【耐摩耗性】という相反する特徴が配合良くバランスしてなきゃいけないし
■鯖(さば):Mackerel 「サバは秋の魚」 これは暖かい時期(3〜8月 日本近海種)に産卵して、冬に向けて脂がのる回遊系のマサバは確かに「秋が旬」であり、その通りなのですが、日本人の食卓に欠かせない魚であり、実際は一年を通して常に販売されております。 南北に回遊する魚ですから、「秋サバ」の基準は全国区ではなく、地域でズレがあります。九州などでは冬以降に美味くなり、これが「寒サバ」です。 それに回遊しないサバもいます。 当たり前のように常食されるサバですが、これほど旨い魚も珍しく、味の懐も実に深い。ちょうど関東では今(4〜5月)が産卵期、卵を抱える時期になりました。このあたりで1度サバの事をまとめておこうかなと思います。 ●サバの種類スズキ目・サバ科・サバ属 種は大別して下の3種 ☆マサバ(真鯖) Chub mackerel 別;ヒラサバ、ホンサバ、ヒラス、サワ、タックリ 所謂「普通の
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