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iPhone 16
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Unix (FreeBSD、Linux など) Unix では、始めからマルチユーザが考慮されており、それぞれの「ホーム」ディレクトリと言う、各ユーザに専用に用意された作業ディレクトリが提供されていました。このホームディレクトリは、環境変数の %HOME% (${HOME}) に設定されています。 アプリケーションの設定ファイルは、慣習的にそのホームディレクトリ直下の .myapp というディレクトリの中に格納されてきました。myapp の前に . をつけるのは、標準のファイル一覧コマンド ls を実行した場合、. が先頭についているファイルは表示されないという特性を利用するためです。 DOS DOS は単一ユーザが使用することが前提だったので、特にどこに格納すべきと言う場所は提供されていませんでした。たいていは、アプリケーションと同じ場所 %APPDIR% に設定ファイルなどが格納されて
Google アカウントのパスワードを変更したときや、Gmail で頻繁な POP でのアクセスをしたときなどに、アカウントがロックされることがあります。アカウントがロックされると、正しいユーザ名とパスワードを入力してもログインすることが出来なくなります。この措置は一時的なもので、通常は 24 時間以内に解除され、ログインできるようになります。 しかし、どうしても 24 時間待つことが出来ない場合、すぐにアクセスできるようにする方法があります。その方法とは、この URL にアクセスし、ユーザ名とパスワード、キャプチャを入力します。
注意 識別名、文字定数、文字リテラルに使用可能 キャラクタセット中の文字で表現できるのならこの表記を使うべきではない 識別名として、 \u0000-\u0020 制御 空白(0x20) \u007f-\u009f 制御 \ud800-\udfff サロゲート(surrogate) の文字を使用すべきでない。 ところで、サロゲート(surrogate)って知ってますか? UNICODE は世界中のすべての文字を 16 bit の中に入れようとして作っていました。しかし、わかっていたことではありますが、やはり 16 bit にすべて押し込むことは無理でした。そこで仕方が無いのである特定の文字部分ではさらにもう一文字追加して、32 bit で一文字をあらわすことにしました。その特定の領域の部分をサロゲートといい、それを使った文字をサロゲートペアによる指定などといいます。 3.2 拡張された識別名
Mozilla Firefox 3 になってから、ロケーションバーにかつて使用した URL の履歴が検索され、表示されるようなりました。しかしこれを見るとかなり昔の履歴まで保存しているようです。その結果、検索するデータも増え、負荷がかかるようになります。 これを軽減しようとして、メニューから「表示したページの履歴を少なくとも??日分は残す」を設定しても、閲覧サイトが多ければすごい勢いでデータが増え、検索に負荷がかかります。そこで、そもそもの URL 履歴数を制限できれば理想的となります。 実はそれができます。その方法は、url に「about:config」と入力して設定画面を出し、「browser.history_expire_sites」という項目に、履歴を保存したい最大の項目数を設定します。これの標準値は、40000 となっています。つまり、URL 40000 件を記憶しておくように
ある値が 2 のべき乗かどうかを調べるために、わざわざループを使っていませんか? もっといい方法があります。それがこの式 (x & (x-1)) です。この値が0だと2のべき乗です。ただし、x=0の時は気をつける必要があります。 xx-1x & (x-1)べき
Mozilla Firefox 3 になってから、何やらやたらディクスを食うようになりました。何に消費されているのか見てみると、プロファイルディレクトリにあるブックマークや履歴を管理している places.sqlite というファイルや、それよりも巨大で数十メガを使っている Windows のプロファイルディレクトリ %USERPROFILE%\Local Settings\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxx\ の urlclassifier3.sqlite というファイルがあります。places.sqlite はともかくとして、urlclassifier3.sqlite とは何でしょう。 実は、このファイルは危険な URL を管理・保存しているファイルなのです。リンククリックなどでページ移動しようとすると、この URL は危険な
ウェブブラウザには、RFC で定義されている URI を処理するためのルーチンが組み込まれています。Mozilla Firefox や Opera は、そのうちの一つである RFC2397 で決められている data URL スキームを処理できます。このスキームは、html などのファイルの中に、通常リソースへのリンクを指定する場所に、直接データを埋め込むためのスキームです。そのため、複数のファイルを扱う必要がなくなるという利点が生まれます。具体的な書式は次のとおりです。 data:[MEDIATYPE][;base64],DATA ここで、MEDIATYPE は、インターネットでよく用いられている image/png や text/plain;charset=US=ASCII などで表現されているメディアを指定する文字列です。;charset=US=ASCII などのオプションも指定可能
sqlite は、クライアント/サーバ形態でない組み込み用のデータベースソフトとして、最近注目を浴びています。この sqlite ですが、現在のバージョンである sqlite3 と、昔のバージョンである sqlite2 の二系統があります。もちろん、今から使うには sqlite3 の方がよいのですが、PHP などでは、まだまだ sqlite2 が使用されています。 ところで、sqlite2 では、一度作った表に新しい列を追加しようとしても、それを一発で操作できる SQL はありませんでした。そこで、それを行うために、一度一時的な表を作成し、そこに現在の表をコピー、新しく列が追加された表を作成、一時的な表から新しい表へコピーすると言う方法で、列を追加すると言う方法をとります。 以下に例を示します。このコードでは、a, b, c, という integer 型の表 test を作成し、そこに、(
C 言語と C++ 言語では const キーワードを使うことで定数を宣言することができます。例えば const int cardmax=13; のように使用できます。これが単一のモジュールだけで使われるのならば問題がないのですが、複数のモジュールにわたって使われる場合、C 言語と C++ 言語では const のリンケージが違うので、注意が必要です。具体的には C 言語では外部リンケージをもち、C++ 言語では内部リンケージを持ちます。つまり C 言語では他のモジュールから使用する場合、そのモジュール内で extern const int cardmax; と宣言すればこの定数は使用可能ですが、C++ 言語では同じようにしても参照することはできません。C++ 言語で外部から const オブジェクトを参照したい場合には、定数を定義するときに、extern const int cardma
Google Maps では、ユーザのウェブアプリケーションから利用できるようにするための API を公開しています。この API を使ったウェブアプリケーションを IE で閲覧しようとするとエラーが出ることがあるようです。その解決方法として以下のものがあげられます。 http://maps.google.com/maps 呼び出し時に charset="utf-8" をつける Google Maps API を呼び出すとき Javascript ファイルをロードする必要があります。そのとき <script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=1&key=KEYCODE" type="text/javascript"></script> のように記述しますが、これを <script src="http://maps.google.com/
表記方法 人間が読むための表記方法は次のように行います。 'ISBN' と次に空白を置く (例: 'ISBN ') 各項目を空白または '-' で区切って並べる (例: 'ISBN 1-234-56789-X', 'ISBN 978 1 234 56789 7') ISBN-10 から ISBN-13 への変換方法 ISBN-10 から ISBN-13 に変換するには、ISBN-10 に前置要素として 978 をつけて、検査文字を再計算します。 ISBN-10: ISBN 1-234-56789-X ISBN-13: ISBN 978-1-234-56789-7 検査文字の計算方法 検査文字の基本的な計算方法は、最後の一桁の検査文字を除いた文字列の各桁に、ある重みを掛け算して、それらの和をとり、最後にその余りを求めます。ISBN-10 と ISBN-13 では、各桁に掛ける重みが異なってい
Windows の標準 shell − explorer − にはその機能を拡張するしくみがあります。その拡張を、Shell Extension といい、通常 DLL として実装します。しかし、いったん Shell Extension として DLL を登録してしまうと、その DLL を置き換えたり、消したりすることがすぐにはできなくなります。これは、システムが DLL が不必要になった時点でもしばらくその DLL を参照し続けているからです。この挙動は、Shell Extension のプログラムを作成している時には大きな障害になります。 この振る舞いを変更する方法があります。変更することにより、Shell Extension が参照されなくなった時すぐに DLL を unload するようになります。振る舞いを変更するためには、次のキーをレジストリに追加するだけです。 HKEY_LOC
Last update: 2006/02/26 (c)2006 seclan. All rights reserved. Homepage: http://seclan.dll.jp/ E-mail: seclan[ここはアトマークに置き換えてください]dll.jp URN 概要 URN とは Uniform Resource Name の略であり、永続的な、位置に依存しない資源を識別するためにつけられる識別名です。例えば、図書一冊一冊に一意な URN がつけられているものとします。そうしておくと、あるサービスにその URN を問い合わせると、その詳細情報を閲覧可能な URL で返してもらえる、といった使い方が出来ます。 書式 書式は以下のとおりです。 urn:{NID}:{NSS} NID: Namespace Identifier (名前空間識別子) 数字とアルファベットの 1 から
cgi の実行と言えば、通常は http://example.com/somecgi.cgi?p1=a&p2=b&p3=c のような書き方をして、パラメータを渡します。しかし、http://example.com/somecgi.cgi/a/b/c のような書き方をして PATH_INFO に /a/b/c を渡すといった方法もあります。この記述方法は、あたかも通常のファイルアクセスかのように記述できるので便利であるという利点があります。しかし、.cgi という拡張子が見えているところが、少し見栄えが悪いです。この .cgi という拡張子が消えてくれれば、見栄えが少しよくなるのですが、どのようにしたら消すことができるのでしょうか。 一つは mod_rewrite を使用する方法です。しかし、この方法は設定許可されているサーバが少ないと言う問題があります。 他の方法として、今回紹介する方法が
実際の計算は、FLOAT=float 型、DOUBLE=double 型、LONG_DOUBLE=long double 型のもつ範囲と精度で行われる 例えば、FLT_EVAL_METHOD が 1 の時は、float型 ← float型 + float型 の計算でも、float型 ← (float型)((double型)float型 + (double型)float型) として計算が行われる。計算途中でも浮動小数点型の表現範囲とその精度が異なると、同じ値で同じ計算を行っても結果が異なることがある。 8.3 math.h 今回、math.h の内容がかなり power up されています。すごいボリュームで書くのが嫌です。新しくマクロ、typedef、関数が追加されたのに加え、ほとんどの関数には double 型、float 型、long double 型を引数として受け取り、結果をその型
9. 標準ライブラリ(新規) 本章では、C 言語に新たに追加された、complex.h、fenv.h、inttypes.h、stdbool.h、stdint.h、tgmath.h について説明します。 9.1 complex.h: 複素数 _Complex 型や_Imaginary 型を使いやすくするため、および複素数をサポートする関数のために complex.h が作成されました。今回は、このヘッダで定義されるマクロとプラグマについて説明します。 まずプラグマにはついては、以前紹介した #pragma STDC CX_LIMITED_RANGE が complex.h を include することで利用可能になります。 そしてマクロについてです。 complex.h では、complex, imaginary, I というマクロが定義されています。これは _Complex 型や _Ima
Last update: 2007/12/23 (c)2006-2007 seclan. All rights reserved. Homepage: http://seclan.dll.jp/ E-mail: seclan[ここはアトマークに置き換えてください]dll.jp 日本の国旗と自衛隊旗 日本の国旗 国旗とは、その国家を象徴する旗のことで、日本の場合、国旗は日章旗(にっしょうき) (日の丸(ひのまる)) になります。このことは、1999 年に制定された国旗及び国歌に関する法律で決定されました。 日の丸を購入しようとする方へ 日本は自由主義の国ですから、さまざまな業者が国旗を販売しています。しかし、中には、日本をおとしめるために意図的に細工された日の丸を作成及び販売しているところがあります。まずは、日本人自身が日の丸に関する正しい知識を身につけることが必要です。 日本の自衛隊旗 自
このページには、私 seclan が作成した、Windows, DOS, UNIX, Web, C 言語用のソフトウエアが置いてあります。 がついているソフトは比較的最近更新されたことをあらわしています。 サクラエディタ vz 化計画 2005/11/17 版サクラエディタに、なるべく vz エディタに近い操作系を実現するために不足していると思われる機能をいくつか実装してみました。追加した機能は以下のとおりです。(ただし現在のところマクロには対応していません) 追加機能一覧 2005/02/20 改行挿入 単語の左端まで切り取り 単語の右端まで切り取り コピー(選択範囲解除/折り返し単位) コピー(選択範囲解除/改行単位) 行頭に移動(改行単位) 行末に移動(改行単位) (範囲選択)行頭に移動(改行単位) (範囲選択)行末に移動(改行単位) 一行挿入(折り返し単位) 一行挿入(改行単位)
4. 配列 今回の C 言語では、配列をより使いやすくするための機構が組み込まれました。その代表が可変長配列の機能でしょう。本章ではそれら追加機能について説明します。 4.1 可変長配列 ある関数に入る毎に違った大きさが必要になる配列(可変長配列)を、今まではどのように作成していました? その作成方法は、大体次に挙げる方法のどれかでしょう。 (1)あらかじめ最大の配列を作る方法。もし最大の大きさを見積もることができるのであれば、あらかじめその最大の大きさの配列を作ってそれを利用するという方法があります。しかしこの方法では最大が見積もれる時にしか使用することができず、また必ずしもメモリを有効に使用することができません。 (2)malloc を使う方法。必要となる大きさを malloc で確保し、ポインタに割り当てて使うという方法があります。しかし、この方法では、一般的に malloc 関数の
Inbound / Outbound Port 25 Blocking (IP25B / OP25B) 実施 ISP 一覧 Inbound / Outbound Port 25 Blocking (IP25B / OP25B) 実施 ISP 一覧 Outbound Port 25 Blocking (OP25B): 迷惑メール (spam) 対策と称して、主に動的に割り当てられる IP アドレス (ADSL やダイアルアップ接続などにより割り当てられる) から外部に出て行く SMTP メール接続が ISP により禁止されています。この場合 melon (や類似ソフト、つまり自宅メールサーバ) による送信は一切できません。ISP のメールサーバだけが使用可能になっているはずなのでそちらを経由してメール送信する必要があります。 この場合、spam 検査等と称して、その ISP で送信したメール
Last update: 2005/07/30 (c)2000,2002,2005 seclan. All rights reserved. Homepage: http://seclan.dll.jp/ E-mail: seclan[ここはアトマークに置き換えてください]dll.jp Q. JIS X 0213 って何? JIS X 0208 の後継規格で、第三水準・第四水準漢字などが追加されました。2000 年に制定されたので JIS2000 などと呼ぶ人もいます。正式な規格の番号は JIS X 0213:2000 です。この規格はさらに 2004 年に改定されて JIS X 0213:2004 となりました。変更点は、漢字 168 文字の例示図形の変更、10 文字の UCS 互換文字の追加などです。これらは全て 1 面のみに影響します。コード変換方式などは変わっていません。 Q. J
プログラミング言語 C は ISO (International Organization for Standardization) でも規格化 (ISO/IEC 9899:1990) されている言語であり、日本でも JIS (日本工業規格: Japanese Industrial Standards) として制定されています。規格の内容自体は、JIS ハンドブック (1.3万円位) という一連の本の、情報系の部分に他の言語 (Fortan, Basicなど) と共に掲載されていたので、比較的気軽に知ることができました。 さて、そんな C 言語ですが、実は少し仕様が追加されています。それは、日本人が提案した仕様が大部分を占めているはずなのに、ほとんど知られていない追補1 (ISO/IEC 9899/AMD1:1995 Amendment 1) です。詳細はここでは述べませんが、日本側からは
1999 年に規格が更新された C 言語 (ISO/IEC 9899:1999) (C99) の新機能を説明します。
5. 整数型 今まで C 言語の整数型は char、short int、int、long int 型がありましたが、今回からこれに加え _Bool 型と long long int 型が使用可能になります。本章ではこれら新たに加わった二つの整数型と変更された整数の除算ルールについて説明します。 5.1 _Bool 型 多くの人が使っていたけど、言語仕様の中では規定されていなかった...。今度の新しい C 言語では、それが仕様に取り込まれました。それとは bool 型です。多くの人が bool や _bool, BOOL, Bool などと typedef あるいは define をして使用していますが、とうぜん各人によってその名前はバラバラでした。したがって他人の作ったライブラリを利用するとき定義が衝突したりしり、ソースプログラム上で表記の統一がとれなくなったりして、問題が発生しました。
uuencode, base64, base64url, base32, base32hex, base16, hex, Q-Encoding FAQ Q. uuencode って何? Unix で昔から用いられている、バイナリをテキストに変換する方式です。 基本変換方法 文字列の先頭から順に 3 文字単位で変換を行います。任意の時点の 3 つ文字 ABC のビットを次のように A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0 B7 B6 B5 B4 B3 B2 B1 B0 C7 C6 C5 C4 C3 C2 C1 C0 このビット列の MSB から 6 bit 毎に切り出し、上位 2 bit を 0 にしたバイト列にします。 0 0 A7 A6 A5 A4 A3 A2 0 0 A1 A0 B7 B6 B5 B4 0 0 B3 B2 B1 B0 C7 C6 0 0 C5 C4 C3 C2 C
7. 文法一般 この章では C 言語に新たに加えられた指示付きの初期化子や複合リテラルといった文法や、暗黙時の宣言に関する変更といった、変更された文法について説明します。 7.1 暗黙の関数宣言 現在の C 言語の規格では、ある関数から他の関数を呼び出す時、とくにその関数のプロトタイプを宣言しなくても使用することができました。例えば stdio.h を読み込まずに、printf を使用するといったことです。しかし、今度の C 言語ではそのような場合、その関数の呼び出しは規格上未定義の動作となります。ただ実際には多くの処理系では警告を出してコンパイルするよう実装されることでしょう。この辺の機能は C++ に近くなっていますね。 7.2 宣言時の暗黙の型 手続き型言語では、一般的に変数や関数などを宣言して使用する必要があります。もちろん C 言語も例外ではありません。しかし C 言語では特に型
以下の設定を dbauth.ini に書き込みます。 アカウント情報の設定 まず、アカウント情報セクションを作成します。ログイン ID は myname@example.comなので、セクション名を account:myname@example.com としてみます。 [account:myname@example.com] User=myname@example.com Pass=password AllowPlain=1 サーバ情報の設定 次にサーバ情報を設定します。プロバイダのメールサーバが mail.example.com なので、セクション名を smtp:mail.example.com としてみます。もし smtps (SSL) での接続を指定されている場合には下の ConnType の値を 1 にし、Port の行を除去してください。もしプロバイダがサブミッションポートを提供
解説 改行コードが二文字から構成されている理由 改行が CR LF (CRLF) や LF CR (LFCR) のような二文字から構成されている形式の理解にはシリアルプリンタの制御を考えるとよい。シリアルプリンタとは、一文字印字できるヘッドを主に行の左から右に動かして印字していく方式であり、一行を印字するごとに用紙を次の行に進める(行送り)することでページ全体を印字していく。個人向けに発売されているインクジェットプリンタや熱転写方式 / ドットインパクト方式のプリンタなどがこれに該当することが多い。 このヘッドを行の左端 (行頭) に戻すためのコードとして利用されるのが CR であり、また行を送るために使用されるのが LF である。つまり、CR LF と連続して送信することで、一行を印字して右端に行ってしまったヘッドを左端に戻して、さらに次の行を印字するための用紙送りをするのである。 しか
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