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自分の環境では2015年9月11日から、GmailからDocomoの携帯アドレス宛にメールが送れなくなりました。これまで何度か同じような状況が発生していましたが、10月に入って、いよいよダメになり、今までは戻ってくるメーラーデーモン先生のお言葉が Google tried to deliver your message, but it was rejected by the server for the recipient domain docomo.ne.jp by mfsmax.docomo.ne.jp. でしたが、今回からは Internal parse error: Illegal envelope To: address (not valid RFC5321 syntax): hoge..hage..@docomo.ne.jp と(簡単に言えば、そのメールアドレスの文字列はメール
【重要】DP3 Merrillの本番機を入手して、この方法を試しましたが、DP3 Merrillではこの方法では無限大にならないことがわかりました。テスト検証が遅くなってすみません。修正しました。ご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。 カメラのフォーカス(合焦)を「確実に∞(無限大)にしたい!」という時なのに、「合わない!」っていうことって、これがあるんですよね。そこで、今日は、DP2 Merrillのフォーカスを、「確実に無限大に合わせ、固定する方法」について書いておきたいと思います。いつも前置きが長いので、今日は戯言は後回しにします。戯言は気が向いたら読んでください。さて一発で確実に無限大にするにはどうするか以下に記します。ものすごく簡単です。 カメラのフォーカスのモードを、オートフォーカスにする。 カメラの電源を切る。 カメラの電源を入れてカメラを再起動する。 この時点でフォ
SIGMAのコンパクトカメラDPシリーズも広角、標準、そして中望遠と、三機種が出揃いました。このSIGMA DP1 Merrill、SIGMA DP2 Merrill、SIGMA DP3 Merrillの、それぞれの画角の違いを知って頂くのに、DP3 Merrillのレンズ紹介のページにもプラハの聖ミクラーシュ教会を被写体とした画角写真を載せましたが、あれは絵としてDP3 Merrillの絵が一番いいかと言うとそうでもないところもあり(あれが後ろに下がる限界の場所なのです)、もっと引いたところからの絵の方が理解しやすいかとも思いましたので、こちらにアップしておきます。 ちなみにこれらは同時撮影ではありません。同じ場所から三台のカメラを三脚に順に載せ替えながら撮ったものですので、太陽は動いていますし、雲間から陽光が出たり入ったりしている状況ですので光量の違いがあります。ですので、あくまでも「
シグマのカメラで撮影したRAWデータを現像するSIGMA Photo Proには、倍率色収差を補正する機能を持っています。また、その補正も、それぞれのレンズのデータを元に補正することが出来るので、初めて現像するような方でも、とても簡単に補正を行うことが可能です。 収差とはセンサー上での光の集まり方の微妙なズレのことを言います。デジタルカメラは、レンズを通して光をセンサー上に結像させ、それを記録しています。しかし、レンズを通した光は、まっすぐにセンサー表面に届いているわけではありません。 特に広角レンズの場合には、かなり斜めからの光もレンズは処理しなければなりません。レンズの屈折を利用して光を出来る限り真っ直ぐに、そしてセンサー面での結像にズレが起こらないようにする。これがレンズ開発のむずかしいところなのだと思います。このあたりの説明はニコン・インストルメンツカンパニーさんの顕微鏡技術での説
DP3 Merrillサンプルギャラリーの撮影メモも、今日で第六弾。最後になります。今日はDP3M-36番からです。 DP3M-36 いつもは一人で撮影されているセイケさんにとって、ずっと後ろをついてきて、時には待たせる僕のような存在は、あきらかに邪魔者だったと思います。でも、そこは紳士のセイケさんですから、「あっち行け」とか、「もう来るな」とかは絶対に仰らないわけです。そんなある日、僕は朝から用事があって宿を出ることが出来ず、セイケさんとは別行動でした。セイケさんは、足手まといな僕がいなくて、きっと清々しておられたのではないかと思います。でも、この日はずっと小雨が降っていて、セイケさんが撮影されているのかどうかもわからず、とにかく用事を終えて、午後に落ち合いました。そしたらセイケさん、随分と優しいのです(笑)。とてもご機嫌で、「今日はね、色々撮れたんだよ」と、カメラの液晶で撮れた写真を見
ティザーサイトでも告知していましたが、1月30日に、正式にSIGMA DP3 Merrillの発売日が発表されました。2013年2月22日に発売されます この発売日決定の発表と、今日1月31日から始まった横浜でのカメラショー「CP+」に合わせて、これまでDP Merrillのシリーズで続けてきたコラム形式を踏襲したカタチでのスペシャルサイトと、実写ギャラリーを公開しました。 SIGMA DP3 Merrillというカメラ自体については、きっと、今後、さまざまな方々が、色々な面から評価をされて行くと思います。 僕はカメラ開発の中にいる人間ではないので、SIGMA DP3 Merrillという「カメラ」についての詳しい解説は出来ません。 僕はSIGMA DP3 Merrillというカメラを、この世にどのように紹介していくか。ただそこを手がけさせていただいただけですので、僕は「紹介するサイトが出
SIGMA DP2 Merrillは人を撮るにはとても適したカメラと言えます。搭載されているDPレンズは35mmカメラ換算で46mmという焦点距離で、一般的に標準レンズとされる(人間の眼の見え方に近い)50mmに近い画角は、人物に向けての構図も作りやすく、またF2.8という明るいレンズは、開放からシャープな結像ですし、少し絞っても驚くような描画を見せます。 さらに、すべての光をRGB三色のフルカラーでキャプチャしているMerrrillセンサー(他社のカメラはモノクロセンサーです。本来のカラーで記録しているのはこのカメラ搭載のセンサーだけです)は、細かなディテールを見事に記録していきます。 ただ、このピクセルシャープな特性は、風景や静物などの被写体には素晴らしく向いていますが、人物、特に女性を撮ったときに、あまりにも微細にディテールを描きすぎて「ひどい!」と言われてしまうこともあります。実際
Thursday, May 26, 2011 週刊新潮さまへのお詫び 5月19日に発売された週刊新潮を購入して、その巻頭特集の記事をすごいレポートだと感じて、特集の見出しページをiPhoneで撮影し、週刊新潮の記事であるという出典を明記せずにtwitter上でツイートしました。それについて、週刊新潮の記者である、なかしまあさみさんから、出典を掲示していないとご指摘を頂き、当該写真に週刊新潮の出典を書き加えました。その後、ご指摘頂いたなかしまあさみさんにもtwitterを通じてお詫びを申し上げました。そもそも私は、この記事を取材され掲載された著作者への敬意を持ってツイートしたわけですが、出典を明記しなかったことは責められて当然の行為であったと思います。問題となった当該写真を削除し、この件に関する一切について改めてなかしまあさみさん、及び関係者の方々に、多大なご迷惑をかけたことを、ここで謝罪し
最近、iPhoneの電波が悪い時、無理してtwitterやニュースを読まず、なるべく青空文庫の古本を読むようにしている。そうしてみると、最新の情報を得る中での気づきよりも、何十年も積み重なった叡智から滲み出る言葉に触れる中に、はっとする事の方が増えている。 先週は、忙しく仕事を進めながら、合間合間に北大路魯山人の随筆を読んでいた。たとえば「だしのとり方」という短い文章の中にも気づきがあったし、「フランス料理について」では当時のフランス料理を「あほか。何もかもなっとらん!」と一刀両断に斬って捨てる中に、物事を判断する「幅」と「視座の高さ」という両面を教えられたように思う。その青空文庫で読める魯山人の随筆の中に「個性」というものがあった。 書き出しは「ある晴れた日の午後であった。と、こう書き出しても、芥川賞をもらうつもりで、文学的に書き出したのではないから心配しないでくれ給え。いったいこのごろ
表題の「デング熱」、報道では感染する旅行者が増えているとのこと。実は僕も、ちょうど一年前に発症し、かなりキツい体験だったので、記しておこうと思います。 経緯を簡単に説明すると、昨年のクリスマス直前からバリ島に撮影に行きました。普段の撮影では、その土地ごとに存在する独特な世界観を記録しようという意図が中心で、動き回りながら撮ることが多いのですが、今回の撮影は、いつもよりもテーマを絞る必要があったので、到着した翌日からジャングルに分け入り、三脚を立てて被写体が現れるのを待つ、という感じでした。リゾート地として知られるバリ島ですが、ホテルやヴィラの敷地を一歩出ると、そこには信じられないほど、命あふれる大自然が存在しています。その圧倒的な自然に包まれて、じっと息を潜めて自分の気配を消していたわけですが、そのときにデング熱を媒介する蚊に刺されてしまったようです。 そう、デング熱は蚊によって感染する病
Fukui Shinzo an art director, creative director, living on center of Tokyo. View my complete profile ► 2016 (1) ► August (1) ► 2015 (2) ► October (1) ► July (1) ► 2013 (23) ► September (1) ► July (1) ► March (2) ► February (16) ► January (3) ► 2012 (4) ► September (1) ► August (2) ► July (1) ► 2011 (11) ► June (1) ► May (1) ► April (1) ► March (4) ► February (3) ► January (1) ▼ 2010 (5) ► December
アートディレクターという立場にある僕が、プロのフォトグラファーを使わず、カタログやWebサイトなど、DP2のコミュニケーションに使う写真を、なぜ自ら撮影しているのかについて、もう、会う人、会うひとから聞かれています(笑)。なので、もっと別のことを書こうと思っていたのですが、今日は、その疑問に先に答えちゃおうと思います。 結論を先に言うと、「機材としての未完成度合いが半端じゃない」という現実と、DP2の良さを伝えるには「プロを使わずに撮影した写真でなければならない」というコミュニケーションコンセプトを立てたことによります。それらについて書いてみます。 僕が、広告などの制作のために普段から撮影を依頼するプロのフォトグラファーたちは、プロとして当然のことなのですが、実際に撮影する時点で、いかに問題を起こさず、いかにスムーズに撮影を行うかに対して、常にとてもナーバスになります。これはスタジオで撮影
ジャチェック・ウツコは、ポーランドのグラフィックデザイナー。東ヨーロッパの多くの新聞をリデザインして数多くの賞を受賞しただけでなく、購読数を100%まで増加させた彼が「デザインは新聞を救えるか?」と題して「TED」で行ったスピーチ。 新聞は今にも死絶しそうです。読者は古い情報にお金を払いたがらず、広告主もそれに従っています。それよりも携帯電話やパソコンの方が、新聞の日曜版より、よっぽど手軽です。さらに森林も保護しなければならない。これではどんな産業もダメになってしまうでしょう。ですので「新聞を救う術はあるのか?」と質問を変えるべきです。 新聞の将来について、幾つかのシナリオが考えられます。ある人は「無料であるべきだ」と言ったり、「タブロイドか、もっと小さなA4サイズがいい」、「地域コミュニティごとに発行する地方紙がよい」、「小さなビジネスなどニッチを狙うべき」と言う。しかし、無料にならずと
経緯としては、「水をきれいにするイメージを出したい」という思いを持っていた東京都下水道局の担当の人が、「胸ワッペン」というアプリケーションに、その思いをぶちまけてしまい、ロゴタイプというベイシックエレメントに、デザインガイドラインでは禁止されている表現を指示してしまった。さらに「ガイドラインをちゃんと確認しなかった」ということで懲罰を受けられたというお話です。(上の画像をクリックするとFNNのサイトで報道された動画ニュースが見れます)。 で、僕はもう、デザイン業界を代表してっていうぐらいの勢いで、その懲罰を受けてしまった担当の方にお詫びしたい、という気持ちになります。新聞なども「税金をドブに捨てたムダ遣い」とか、石原都知事が「役人はダメだ」とか、とにかくボコ殴りっぽくお役所が叩かれていますが、これは、本来はデザインガイドラインを作った側、つまり東京都下水道局のCIを担当した側(どこが手がけ
このブログでは、出来れば良いデザインや、練られたコミュニケーションデザインをクリップして行きたいと思っているのだが、この「Nikon | ニコン 歴史発見!」は、その正反対。ありえない低レベルに唖然とした。 これを見た直後に、Twitterで「なんで企業の歴史を伝えるのに、見に来てるひとにミッション与えてクリアさせなきゃならんの。ユーザー馬鹿にすんなって。アホくさ度ぶっちぎり」。とメモった。いま、冷静になってこのエントリーを書いてはいるが、改めて「ぶっちぎり」だと思います。だって「ニコン」ですよ。中小企業でもなく、ネットのサービスサイトでもなく、誰でも知っている伝統と歴史を誇り、十分なブランド価値を保持している企業が、こういう自滅型のコンテンツを堂々と公開してしまうことに僕は耐えられないので、警鐘を鳴らしておきたいと思います。 そもそも、自社の歴史を知りたいと思った人に「その前に、君にその
「最近、どこの企業のサイトを見ても、だいたい同じような感じになってて、それで何かが変わるかって言っても別に何が変わったってこともなく、あまり効果もないみたいだし、もう企業サイトをピカピカにするという時代は終わった感じだね…」。 昨夜行われた文化庁メディア芸術祭の授賞式。その式典が終わった後の懇親会パーティで、ある人にこんなことを言われました。ちなみに昨夜、これを僕に言った相手は、Web業界ではそれなりに実績のある人で、僕としては「この人わかってないなー」って思ったんだけど、その人は広告の方の人だし、「いやそれは違うでしょ」とその場で言っても時間の無駄だなと思ったのと、もっと別に話したい人もいたので、にっこりしながら「そうですねー」と言っておいた。 まぁ、似たようなトップページがあり、脈絡のない打ち出しがFlashで作られてぴょこぴょこ動いてたり、クリックすると本体も似たようなグリッドで似た
東京に台風が近づいています。代官山も強い雨が降っています。それもまさかのリターン台風ということで、一度は南西に進んで熱帯低気圧になって消えてくれるかと思っていたら、西に追いやっていた親玉台風が消えた途端に元気を取り戻しつつ、すごい勢いでまた北上して…と、僕もこんな台風の軌道線とか今まで見たことがありません。今後の暴風雨などの被害が少なく済むことを祈るばかりです。 で、さらっと「祈るばかりです」と書きましたが、我々はいま、実際は高精度の測定データをリアルタイムに得て、さらにそれを専門家が過去の多くのデータ分析を元にして、今後の進路とか、どの程度の雨風になるかなどを知らせてくれますし、実際に、どんな状況なのかもサイトやアプリで知ることが出来ます。そして、その上で「どうか被害が少なくなりますように」と祈っている。 そう。このブログに書きたいと思ったのは、その「祈る」という感覚についてです。 いま
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