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大谷翔平
stomita.hatenablog.com
Dreamforce 2019にてSalesforce Evergreenが発表されました。 詳細な説明は省きますが、Function as a Service(FaaS)と呼ばれるカテゴリに位置するサービスです。有名なものではAWS Lambdaがありますし、Google やAzure といったプラットフォームもそれぞれGoogle Cloud Functions や Azure Functions などを出しており、それらを知っている方にはある程度の内容は推測可能ではないかと思います。 Herokuが貢献するFaaSプラットフォーム さて、Salesforce上でコード主体のプログラムを行う際に利用されている言語/ランタイムとしてApexというものがありますが、これはあくまでSalesforceアプリケーションを拡張するためのものであり、いわゆるSaaS以下のプラットフォームレイヤーで
Forbes Japanに以下のような記事が掲載された。 forbesjapan.com これについて記事を読んだ人たちのTwitter等での反応を見ていたのだけれど、その反応にちょっと違和感を感じたので、今回少し書いている。 まず最初の反応として、NewsPicksでのコメントを見てみる。 newspicks.com 「メール内容を読ませていいと同意した覚えはない」というコメントが多く、そこから転じて「Gmailは守秘が必要な用途で使うべきでない」「無料のサービスを使うということはこういうことなんだ」のような意見も見られる。 一方、はてブでの反応は、流石に技術者が多いコミュニティということもあり、ちょっと調子は異なっている b.hatena.ne.jp 何事かと思ったらOAuthのことだったw - gogatsu26のコメント / はてなブックマーク OAuth2で同意とってるなら普通じ
献本いただいております ソーシャルアプリプラットフォーム構築技法――SNSからBOTまでITをコアに成長する企業の教科書 (Software Design plusシリーズ) 作者: 田中洋一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 著者(いわゆる、よーいちろーさん)の10年ほどのソーシャルアプリプラットフォーム開発での経験をまとめた書籍。基本的にプラットフォームの中の人での立場で書かれているわけですが、日本においてそのような立場の人というのはおそらく数えるほどしかないわけで、希少ですね。 中身を見ると、技術的なところはそれほど多くなく(JWTの生成やOAuth/OIDCのプロトコル解説などで多少出てくるくらい)、どちらかというとプラットフォーム事業者として組織体制について重点を置かれている所も多いです。これ
Browserifyについて JavaScript には10年以上の歴史がありますが、標準的なモジュールの仕組みが現れたのはごく最近です。CommonJSと呼ばれるこの方式は、サーバサイドJavaScriptの代表格である Node.js に採用された*1ことで徐々に浸透してきましたが、最もJavaScriptを利用する機会の多いWebブラウザ環境においては、JavaScriptをローディングする仕組みの制限もあり*2、長らくこの仕組を使うことはできませんでした。 Browserifyは、こうしたCommonJS形式のモジュール参照を識別して解決し、1つのJSファイルにまとめてくれるプログラムです。配布/テスト前にソースコードにBrowserifyを適用しておくことで、Webブラウザ環境でも必要なモジュールをロード済みの状態で実行できるようになります。 特に、Browserifyは Nod
はじめに レッドオーシャン化するBaaS市場 昨年より国内でも盛り上がりを見せつつあるBaaS(Backend as a Service)ですが、グローバルでは昨年だけでも Parse.com のFacebookによる買収、StackMob の PayPal による買収とその後のサービス終了のアナウンスなど、サービスベンダー統廃合の波が押し寄せています。Google や Microsoft、Salesforce.com、そして Amazon などの著名なクラウドベンダーが揃ってこの分野に対して食指を伸ばしてきているのも、すでにBaaSはレッドオーシャンになりつつあるということを示唆しています。 このような中で、残されたBaaSベンダーは、それぞれ自らが生き残る市場を求めて方針をシフトさせてきています。 現在もっとも顕著な動きは、これまでコンシューマ向けのモバイル開発者をターゲットとしていた
こんにちは。@stomita (id:shinichitomita) です。 メインのTech Blogをはてなブログに移行して、いちおう初回のエントリです。 今回はSalesforceのSAML IdP機能を使って、今年のAWS re:Inventで発表されたAWSのSAML統合機能と組み合わせると結構おもしろいことができるよ、ということについてお話します。 なお、この記事は、Force.com Advent Calendar 2013 に参加しているっぽいです。 この記事の想定対象読者 SalesforceでSAMLシングルサインオンの設定をして、一体何が美味しいのかわからない、という方。 パスワード2つ登録して別々にログインするので別にいいじゃん?という方のためのエントリ。 SalesforceとAWSでクラウドインテグレーション、みたいなことをしたい企業の方々にはおすすめかも。まあ
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