サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Pixel 9
strategystation.blog111.fc2.com
原文 2010/3/3 Soren Johnson 2009年10月にGame Developer誌に掲載された物の再掲: ランダム性はゲーム制作における強力な武器だ。プレイヤーの行動の結果や場の環境の決定にランダム要素を入れる事ができる。だがその一方、ランダム性がゲームを壊してしまう事もある。これがゲームに何をもたらすのか、どういう時に逆効果になるのか以下に見て行こう。 確率の誤謬 ランダム性を導入する際に問題となるのは、人間は確率の見積もりが酷く下手であるという事だ。「ギャンブラーの誤謬」は良い例である。ルーレットで5回続けて黒が出ると、参加者は往々にして次も黒が出る確率は小さいと考えてしまう。こうした連続に何の意味も無い事は明白だというのに。それとは逆に、人間は何も無い所に連続性を見てしまう事もある。バスケットボールに「ホットハンド」という言葉がある。一度シュートを決めた選手はその後
すとすての作者Soren Johnsonのブログに掲載されたゲームデザイン論。すとすての特長である「非同期プレイ」について考察している。原文はこちら。以下翻訳: ゲーム開発者コラム6:非同期性 2009/7/1 Soren Johnson 2009年3月にGame Developer magazineに掲載された物の再掲: コンピュータゲームには、ボードゲーム・カードゲーム・室内ゲームなどの伝統的ゲームには無い特徴がある。リアルタイム性だ。コンピュータはゲーム中で起きる複数の事象を同時に処理できる。実際の所、世界初の対戦用コンピュータゲームである「ポン」は、伝統的なゲームでなくリアルタイムなスポーツ(卓球)を元にして作られている。これら初期のゲームは必然的に同期プレイ用であった。即ちプレイヤーたちは同時にゲーム台に向かい、同時にゲームに参加する。爾来、同期プレイ方式は対戦用コンピュータゲー
Strategy Station(すとすて)王国ゲームの大会。原則として第1土曜日の20:30(募集締切)に開催される。早めに集まってもらう工夫として、20:00から主催者によるお楽しみトークあり。参加者は当該時間までにすとすてチャットルームに入り、ニックネームの頭に記号を付けて参加の意思を表明する。記号の付かないメンバーは「観戦者」と見なされる。なおチャットやすとすてに接続障害等の不具合があった場合は次週に順延とする。 第12回大会からは上位リーグであるゴールド(G)と下位のブロンズ(B)の2大会に分割。ニックネームの頭に付ける記号はゴールド参加者ならG-、ブロンズ参加者ならB-とする。どちらでも構わない人はGB-を付ける。運営側で参加者の少ない方に割り振る。 大会は1対1の勝ち抜きトーナメント方式で敗者復活は無し。対戦表は専用のサイトを使って作成する。例として2009年12月に行われた
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Strategy Station研究室』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く