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大谷翔平
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「瓦が無きゃ割れないとでも・・・?」 「瓦割りとは心の所作・・・!心が正しく形を成せば想いとなり、想いこそが瓦を成すのだ!!」 真昼の一連のスペシャルアピールは、この上なく流麗かつ緩やかに行われたかの様にユメには感じられたが・・・ 否ッ!! それはユメが己の体感時間を限りなく圧縮する事でしか真昼の動きを目で捉えることが出来なかった事に起因する・・・! つまり真相は・・・・ 不可避の瓦割りであるッ・・・!! ユメ(ありえない場所から瓦が・・・!?一体・・・!?) 真昼「まずは瓦をアイドルオーラ化しようと思ってからはイメージ特訓だな。最初は実際の瓦を一日中割ってたよ。とにかく四六時 中だ」 「しばらくしたら毎晩瓦の夢を見るようになって、その時点で実際の瓦を取り上げられた。 すると今度は瓦の幻が見えてくるんだ」 「さらに日がたつと幻の瓦がリアルに感じられいつのまにか幻じゃなく自然とアイドルオーラ
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) 何やら最近またアニメの作画崩壊が話題になってるようなんですが・・・ なぜ、そういった事が起きるのか、もちろんアニメ製作者としてよく考えるんです(・_・;) 大きな要因の一つとして質の良いスタッフの相対的不足があると思います。 なぜまともな人員が不足するのかと言えば、良いアニメーターが減ってるからではなく 単純に作品数が増えるから相対的に不足するのです ぶっちゃけアニメ作品数が増加するほど作画崩壊の確立は上昇すると思います(^_^;) なぜなら作品数の増加に合わせ、まともなアニメーター、アニメスタッフを増やすのは不可能だからです 貨幣の資本より雇用、労働の人的資本の方が硬直性が高いというアレです 金だけ増やしても突然に良質なアニメを大量生産は出来ない というか、むしろ資本投下が増
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) 非常に良い話だったので、ちょっと3・4話を飛ばしてSHIROBAKO五話の感想です(^_^;) タイトルを見て、タロー君が宮森さんの怒りの鉄槌を食らう話かと思いましたが、まさかの展開で驚きましたw。 この回のタロー君の対応は極悪ですw。これは間違いない。 しかし遠藤さんの対応は、それ以上にかなり問題があります まず監督が出来上がった3DCGにOKを出してるのに、それを勝手に否定するというのが通常ありえません。先に上がってチェックを通ったものを勝手に否定するということは普通は無いのです。 次に抗議をするのに、口頭で制作に伝言させると言うのがありえません。個人的にはこれほど微妙な事情を口頭で伝えようとした事が最も問題行動だと思いました 権限の上で上位の人間や、他の部署に複雑な事情を
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) シロバコ、やっぱりホラーアニメじゃないッスか~(; ゚ ロ゚) SHIROBAKO2話を見ましたがこれは作監、動検からするとホラー以外の何物でもない話ですねw 別に宮森さんが具現化系能力を発揮したからホラーとかではなく、オールラッシュのリテイク出しが終わった後に原画から大幅リテイクというのは通常ありえない事なのです。(少なくとも僕が動検や作監時に経験した事はない) 監督が、ダビング時に作画から全部直すって言い出したシーンで僕はリアルに、アイエエエエエΣΣ(゚д゚lll)ってなりましたからね 本当に演出の山田さんが全面的に正義ですよwもう実は三話まで見てますが、山田さんはあらゆる面で正しい演出さんだと思いますね。原画新作の大幅リテイクなのに、ちょっと変えるだけとか、演出変更を認め
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) 業界人の間で話題になってる?SHIROBAKOというアニメを見たんですが・・・(;´д`) 事前に想像してたほど恐ろしい内容ではなく、身近な世界のコメディとしてかなり楽しめました ただ、あの制作の金髪君が責められてたシーンはちょっと違和感がありました 彼はそんなに悪くはないんじゃないかと。 何故かと言うと、演出や作画監督のレイアウトチェック作業において、レイアウトが全て自分の手元に来てるかは絶対に確認する事だからです。 SHIROBAKOの作中ではカッティングオールカラーでしたので、期間的にレイアウトの入れきりが出来てないことの確認は何度も起きていて当然であり ラッシュチェックの日時の連絡が来た段階でレイアウトが入りきって無ければ、まずい状況である事は演出と作監は100%確実に
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) マミコォォ~ウォォー! もとい リンゴォォ~ウォォー! リンゴ シング ザ メイクアップマイミュージック! 『言葉ではなく心で理解した!』イチゴが! てきな話数になるといいな~と思ってます。 この話数をやる上で意識した事は、リンゴの芝居は他のキャラより原画枚数を増やして丁寧に芝居させて一味違ったカンジに見えるといいな~って思ってました。弁当屋だけに! なぜリンゴがメイクアップマイミュージックを歌いスターライトティアラのカードを持っていたのか!? ラストの織姫学園長とリンゴとの笑みの交し合いは一体!? 謎が謎を呼ぶアイカツ! あっとこれ以上は僕の口か笑いえませんな グヘヘッ でも、そういったミステリアスなとこがリンゴママの魅力をSignalize!際立たせるのデース。 アイカツ!
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) 『こいつはくせえッー!アイドルのにおいがぷんぷんするぜーッ!環境でアイドルになっただと!?ちがうね!!こいつは生まれついてのアイドルだッ!!』と、僕の中の紳士が今回の設定を見て叫びました。小さいいちごちゃんパないッス どうも、26話「桜の季節」の後半、今回31話「母の日はアイドル!」も後半の作画監督を務めた菊地です。またまたやらせて頂きました。 親子愛と特訓という、作画チェッカー全員がバキ好きの僕達に相応しい回を振られたと思います。 たぶん「チョコっとらぶ」以来のママ回なので、あの回を見て「贅沢は敵だ!!」と叫んだ身としては、気合を入れねばと頑張ったつもりですが、どうだったでしょう・・・ 幼女のママ、少女のママ、今のママと、とにかくママを可愛く描く事に重きを置きました。 そこさ
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) 知らざあ言って、聞かせやしょう~ 今回、新キャラのサクラが出てくる回です。 アイカツに出てくるキャラクターは皆個性的です。 サクラも歌舞伎俳優出身で、感情が高まると「北大路劇場」を発動する個性的なキャラです。 (声優さんは歌舞伎の言い回し予習してARしてたみたいです。エライ!) まぁメインキャラの女の子たちで個性的なキャラが多いのは他のアニメでも結構ある事なのかもしれません。 しかし、アイカツの恐るべきは、モブであるスターライト学園の生徒一人一人に個性があるところです。 これは正直ビックリしました。一人一人名前あるし、髪型、帽子、メガネなどモブなのにめちゃめちゃオシャレして、目立つ女の子が結構います。隙あらばメインキャラを食わんとする気迫をそこはかとなく感じます。 ならば、演出
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) きたきたきたきたきたきたきたァァア! 藤堂ユリカタンの八重歯は世界一ィィィイイ! 今、オレの精神テンションは『アイドル伝説えり子』時代に戻っているぜ! バトスピのカードバトルから一転 急遽、アイドルカードゲームアニメの演出をやる事になりました。 あんまりヴァンパイアアイドルとかよく分かってなかったので、 作打ちは藤堂ユリカ=デーモン小暮みたいなイメージでやってみました。 内緒ですがココだけの話、こっそり言うと 『藤堂ユリカ→デーモン小暮→閣下→スタンド温泉編→銀魂→アイドルお通→ぱっつぁん、トッシー』と連想。 時空を越え、ぱっつぁん、トッシー的な下僕がこの話数のどこかでラブユーしてます。 女子向けアニメ作品ってあまりやってなかったけど、人の成長を描く作品はやってて楽しいですね。
お疲れ様です、尾形です。今日は1アニメファンとして書きたいと思います。 私見では2009年秋スタートのアニメは大豊作。数年前の「週100本超」「深夜アニメ、重なってどれ録画すればいいか困る…」という状況は一変し、完全にアニメは量より質の時代に入ったと感じてます。同感の方も多いのではないでしょうか。 その分現場では仕事が減って大変、中小のアニメ製作会社が次々に経営危機、倒産に陥るという事態にもなっています…まあ、ファンの方はそれは気にせずに楽しんでくれればいいのですが。 その中の一本、「とある科学の超電磁砲」毎回楽しみに見せてもらってます。大変ハイレベルな、というか一部のスキもない素晴らしい作画だと思います。もちろん話も面白いです。 しかし製作者として真に驚くのはそのスタッフリスト、特に「作画陣の人数の多さ」です。自分が確認した限り最大だったのは第6話。 なんと「作画監督」が13人
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) すっかり日も短くなり冬も間近に迫ってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょう?二度目の登場、作画の尾形(血液型もO型)です。本日は制作進行N君が提唱する魅惑の曲線、「バナナライン」をご紹介します。 耳慣れない言葉ですがそれも当然、N君が独自に命名したものです。 ご存知のように、ミニスカートとオーバーニーソックスのハザマの太もも部分を「絶対領域」と呼ぶのは昨今のオタク業界では常識です。某局女子アナがメイドコスプレで紹介したせいもあって、結構一般にも通用してしまったりもします。 海と陸のハザマに存在する世界はバイストン・ウェルですが---この物語を覚えているものは幸せである(30代以上向けのネタなので、わからなければスルーしてください。わかったアナタとは話が合いそうですね)---N君
スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません) のど風邪がぬけません、作画の尾形です。今日はアニメ業界の現場のひとコマをご紹介します。 ご覧の写真は今月13日の金曜日、作画部O栗さんの机に置かれた動画検査待ちのカット袋の山です。いかにも不吉ですね(笑)。 さて皆さん、動画検査(動検・動画チェック・動画作監などとも言う)の役職に就いている人間は、これをどの位の期間でチェックすると思いますか? 答えはなんと1日。これでもマシな方で、同じ位の量を「深夜0時から翌朝10時までに」上げてくれ、とか、もっと非道いとチェック自体がスケジュールの都合でできない、という事態も作品によっては珍しくありません。そうしないと放送に間に合わないからです。 ちなみに写真のカット袋の高さは約35cm。動画枚数にして約1200~1300枚とのこと。隣のペッ
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