[段落境界線]を使用する方法以外にも、「罫線のみ別で描く」「インライングラフィックを使用する」などの方法が考えられますが、修正する時の事を考えると段落罫線を使用するのが便利だと思います。 設定方法は、[段落境界線]の「前境界線」と「後境界線」をそれぞれ下図のようにします。 例えば、罫線の線幅を0.2mmにしたい場合には、「後境界線」の[線幅]を「前境界線」の[線幅]よりも0.2×2で0.4mm小さくしておきます(図では6mmと5.6mm)。[左インデント]と[右インデント]も同様に「後境界線」を0.2mm小さくしておきます。 また、[幅]はどちらも「テキスト」にし、「後境界線」の[カラー]は「白」、「前境界線」の[カラー]には任意のカラーを選択します。 あとは、[オフセット]を調整し、「前境界線」と「後境界線」が同じ位置になるように設定すればOKです。