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2008年に東京メトロ副都心線が開業し、地下5階までの空間が構築された「渋谷駅」は、「地宙船」と呼ばれる卵型のシェルが作られ、特徴的なデザインが誕生しました。 その後、2013年に東京メトロ副都心線と東急東横線の直通運転が開始し、もともと地上2階にあった東急東横線が地下5階に移動しました。 設計は安藤忠雄氏であり、心に残る駅を作ることを目指していたそうですが、これが駅の利用者にとって不便さを強いられ、かなりの酷評を受けてしまっています。 今回はそんな渋谷駅が、利用者からはどのように思われているのか、なぜこのようなデザインとなったのかを紹介していこうかと思います。 かなりの酷評な渋谷駅 現在の安藤忠雄氏設計の渋谷駅となってから、ネット上では駅の利用者からかなりの酷評が上がっています。 JR東日本が発表した、2013年度の1日平均の駅別乗車人員ランキングで、19年連続で3位だった渋谷駅が、5位
観光名所やロケ地の建築を紹介するサイト「たてものフロンティア」 有名建築家が手がけた建築物や、歴史的建造物、ドラマやMVのロケ地となった建築まで注目し、見どころを紹介しています。
インパクトのある外観 初見ではかなりのインパクトを与える外観ですが、これはパイナップルをイメージして作られました。 バルコニーに設置されている観葉植物のおかげで、よりパイナップル感が出ている気がします。 外観の木組みは「地獄組み」と呼ばれる組み方であり、釘を使わずに組み立てられました。 熟練の職人によって組み立てられたこの木組みは、装飾でもあり、各階の床を支える構造体でもあります。 隈研吾氏はパラパラと組んだ感じを表現したく、このような一度見たら忘れられないような外観となりました。 複雑に絡み合ってますが、よく見ると一定の法則に従って組み込まれています。 また、夜は行灯(あんどん)のように光がこぼれます。 引用:サニーヒルズ南青山 | 建築作品集 | 株式会社佐藤秀 © SATOHIDE CORPORATION All rights reserved. 隈研吾氏は、自筆した「負ける建築」に
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