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こんにちは、開発本部の松尾です。 Clojureは標準ライブラリに使いやすい道具が充実していて、可読性の高い抽象的なコードが書きやすく、Javaとの相互運用のお陰で使える資産も多いため実用的で、良い言語だと思っています。 しかし、おこがましくも1点だけ改善出来るところがあると思っています。それは、「静的型解析が出来ない(弱い)」という点です。 Pythonの型ヒント、Ruby3の静的型チェッカーの例に見られるように、静的型解析によるメリットは、パフォーマンスという観点を抜いても、バグを減らして開発効率を上げる観点から、もはや見過ごすことが出来ないのが時代の潮流だと感じています。特に中規模〜大規模の業務でのコードになってくると、正確さやドキュメント製の観点から重要度が増してくるかと思います。 ということで、静的型解析を出来るようにしていきたいと思いますが、なぜやる必要があるのか。既に他の手段
Thanks OSSチーム チームリーダーの飯塚です。 タイトルの通りですがこの度、Thanks OSS Award というサイトをついに公開できたのでその紹介です。 Thanks OSS Award とは 究極の目標 活動裏話 GitHub Sponsors が有効でない GitHub Sponsors の任意金額の開放 最後に Thanks OSS Award とは Thanks OSS Award とは私達の製品開発で使用しているライブラリ/ツールなどにおいて、 年度単位で選出した開発者の方々にその開発の継続を金銭的に支援しましょうという活動です。 oss.toyokumo.co.jp 上記サイトに詳細は書かれていますが、この活動のポイントは「継続」です。 新規機能の追加や問い合わせサポートではなく、今までやっていた開発を今後も同じように継続してもらうことを目的とした支援になっていま
こんにちは。CTOの木下です。 「昇給によって年収1,000万円を超えるソフトウェアエンジニアを産み出す」という目標の達成報告をしたいと思います。 実は初めて達成してからかなり時間が経ってしまっているのですが、これまで、そしてこれからの取り組みによってさらに多くのメンバーが達成していく見込みであることを受け、区切りとして記事に残しておきたいなと考えてこの記事を書くことにしました。 遠い目標 賞与の導入と増額へ 昇給の推移 目標達成 なぜ昇給にこだわったのか? これから 遠い目標 私が入社したのは2016年3月なのですが、当時CTOの落合は「昇給によって年収1,000万円を超えるエンジニアを産み出す」ということを口にしていました。 しかしながら2016年3月以前にいた社員数は3人程度で、売上規模も小さい会社でした。 そのため人件費にかけられる金額も絶対額として大きくなく、特段給与水準の高い会
初めまして、開発本部の細木です。 21年度新卒でトヨクモに入社し1年が経ちました。 今回は就職から1年経って今までの経験などを振り返ってみたいと思います。 就職までの経緯 医師以外の道 ITエンジニアという職業 内定を得るまで Progate(5年生の10月頃〜) AtCoder(5年生の11月頃〜) Web開発 就職活動 入社後にやったこと 4〜5月 スケジューラーチームに配属 6〜9月 React Query導入 バックエンド入門 仕事の仕方について 10〜11月のファーストリリースまで 11月ファーストリリース後〜3月 Zoom連携機能 予定詳細ポップアップの全画面表示 最近 応用情報技術者試験 1年働いてみた感想 自己肯定感を得ることができた 仕事のスタイルが自分に合っている Clojureが楽しい 非情報系出身でもやっていける 周りが優秀 競プロにかなり助けられている まとめ 就
開発本部の飯塚です。 業務で Babashka を使う機会を無理矢理作ってみたので、その副産物を公開してみます。 動機 CloudWatch Logs からログを抽出して調査したい AWS CLI を使ってもいいが、クエリの発行、クエリの完了待ち、結果取得が面倒 良い感じにラップしたスクリプトを用意して誰でも簡単に使えるようにしたい Clojure で!! Babashka Babashka は @borkdude 氏が開発している Clojure のコードを スクリプト として高速に実行できる環境です。 高速さの背景には GraalVM を利用したネイティブイメージ化があります。 これにより JVM 言語で度々話題にあげられるスタートアップタイムがほぼ無視できるくらいの速度で起動してくれるのが大きな特徴です。 $ time clojure -e '(+ 1 2 3)' 6 clojure
Vim/Neovim 向けに Clojure の開発環境を提供するプラグイン vim-iced を使って Clojure 開発環境の構築をしてみましょう。 なお vim-iced は個人的に開発している拙作の Vim プラグインで、実際に私が業務で(勝手に)利用しているという実績があります。 前提 ゴール やること Clojure 実行環境のインストール vim-iced のセットアップ vim-plug のインストール 各種プラグインのインストール iced コマンドにパスを通す サンプルプロジェクトの作成 REPL 駆動開発への入り口 REPL への接続 コードを評価してみる 変更内容を即座に確認する テスト駆動開発への入り口 テストの作成 ソースの修正 リンター/フォーマッター の設定 clj-kondo による静的解析の設定 cljstyle によるフォーマットの設定 vim-ic
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