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今年の「かわいい」
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こんにちは、品質向上の木下です。 この記事では、弊社でテスト自動化が根付くまでの、苦難な道のりをお伝えします。今後、テスト自動化を目指される方のための参考となれば幸いです。 品質向上チームが主管するテストとその課題 前提情報 まずは、本題に入る前に、弊社でのテスト工程での確認単位や確認観点について整理します。弊社の定義は、一般的なテストと定義が厳密には違うので、ご留意をお願いします。 テスト工程名 確認単位 確認観点 UT ユニット/コンポーネント単位のテスト ユニット/コンポーネントが意図通りに動作すること 機能単位のテスト 機能が設計通りに動作すること IT 機能間結合のテスト 機能間の設計に齟齬がないこと システム間結合のテスト システム間の設計に齟齬がないこと ST 本番相当データ・環境を使ったシステム間連携のテスト 設計で取り込んでおくべき想定外データ、設定差異等がないこと サイ
はじめに こんにちは、ウェルスナビでフルスタックエンジニアの水馬です。 みなさんAWS公式ドキュメントは英語で読んでいますでしょうか? もちろん日本語でのドキュメントも充実していますが、一部サービスでは日本語訳に対応していなかったり翻訳が不正確なものも存在します。 Amazon Translate や DeepLのような翻訳ツールを使うこともできますが、やっぱり英語のドキュメントをスラスラ読めるようになりたいですよね! 本記事では、AWS公式ドキュメントで頻出する英単語を頻出順に紹介掲載しています。 ※ 本記事は、AWS DevDay Tokyo 2023 で発表した「英語で読もう!AWSドキュメント頻出英単語集1900!と、その作り方」のRe:Cap記事になります。 英単語帳の詳細についてはこちらの資料をご参照ください。 頻出英単語集1900! はてなブログの文字数上限の都合上、上位20
はじめに こんにちは、iOSエンジニアの牟田です。 2019年に登場し界隈を賑わせたSwiftUIも3歳になり徐々に業務でも扱いやすくなってきていますね(もちろんまだまだ課題は山積みですが)。 また、2021年にはSwift Concurrencyの登場により非同期処理のパラダイムシフトが起こりました。 ウェルスナビでも重い腰を上げてSwiftUIとSwift Concurrencyをベースとした設計の検討を始め、ようやくその目処が立ったので共有します。 現状のアーキテクチャ ウェルスナビでは初期リリースから5年以上経過しており、その間に追加された時期によって画面のアーキテクチャがバラバラ(ある画面ではMVP、別の画面ではMVVM、またある画面ではClean Architecture etc...)という課題がありました。 そこで複数実装されていたアーキテクチャの中から最も相性の良かったS
ECSの運用で発生した悩み リポジトリ分割と採用ツール 採用したツール モノレポ管理 jsonnetの利用イメージ パイプラインの実装 差分検出 反映の高速化 crontabのJST表記対応 ecspresso verifyによるチェック OPAによるポリシーチェック さいごに こんにちは、インフラエンジニアの和田です。 弊社は、WEBアプリケーションおよびバッチ処理の実行基盤として Amazon Elastic Container Service(以下「ECS」と呼ぶ) を採用しています。現在では複数チームの開発者が 100 を超えるタスク定義を運用する規模にまで拡大しています。この記事では、増え続けるECS定義をモノレポとエスプレスタック(ecspresso/ecschedule)で管理した事例を紹介します。 ECSの運用で発生した悩み ECSを利用する開発者やアプリケーション数が増え
ソフトウェアエンジニアの三上(@mickamy)です。普段の業務では、 取引管理という部署で、主に取引とその周辺(入出金など)に関わる処理の開発を担当しています。 最近、asdf という anyenv の代替となるツールを知り、気になってはいたのですが、なかなか anyenv から乗り換えるモチベーションを見出せずにいました。 あることをきっかけにそのモチベーションを言語化できたので、その使い方とメリットについてお伝えできればと思います(タイトルの前半についてはだいぶ盛っています)。 asdf とは何か asdf は、様々なソフトウェアの複数バージョンを管理するための CLI ツールです。 プログラミング言語のバージョン管理は、特に開発者に馴染みの深いユースケースかと思います。 あるプロジェクトでは ruby の 2.7 系を利用しているが、 別のプロジェクトでは 3.2 系を利用したいと
はじめに 初めまして。エンジニアの有山と申します。普段は主にデータ分析基盤の開発、運用、およびウェルスナビのサービス基盤全般に関わる業務を担当しています。 今回の記事では、主にデータ分析基盤の設計や主要な技術に興味関心のある方を対象に、ウェルスナビで構築しているデータ分析基盤のご紹介と、Digdagを使用して構築したデータパイプラインの性能改善について解説していきます。 ウェルスナビのデータ分析基盤 ウェルスナビでは、データドリブンなサービス改善を行うため、社内にデータ分析基盤を構築しています。この基盤はマーケティング施策などに利用され、社員は必要なデータにアクセスしてPDCAを効率的に回せるような環境*1が整っています。技術スタックとしては以下のような技術を使用しています。 役割 サービス インフラ Amazon EC2, ECR, ECS DWH Bigquery ワークフロー Dig
こんにちは。ウェルスナビでソフトウェアエンジニアをしています水馬(@mizuma_t)です. 今回のテーマはフロントエンドモニタリングです。 みなさんフロントエンドのモニタリングは正しく行えているでしょうか? 各ユーザの端末内で生した事象を正しくモニタリングするためにはサーバサイドとは異なる知見が求められます。今回は、AWS上でフロントエンドアプリケーション(Next.js)を運用するにあたってのモニタリングの知見をお伝えしたいと思います! フロントエンドの「何を」モニタリングするのか? ひとえにモニタリングといっても目的やサービスの特性に応じて期待されるモニタリングの範囲と意味合いが異なることが一般的です。 本記事では以下の項目に焦点を当ててAWSを用いたモニタリング手法について解説しています。 ユーザの端末内で発生したエラーを正しく検知できているか? レンダリングサーバで発生したエラー
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