サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
telling.asahi.com
衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』から3年。いまだに、夫にも作家活動をしていることを告げずに、普段は主婦として過ごしているという、こだまさん。現在の夫との関係性、うつについて告白した新作『いまだ、おしまいの地』について、覆面作家こだまさんにお話をうかがいました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! この不調が、うつだとわかってよかった ――今回のエッセイ集では、日々こだまさんが日常から切り取ったさまざまな出来事に加え、持病からくるうつについても告白されています。エッセイで綴ろうと思った理由を教えてください。 こだま: 「うつ体験記」というようなかしこまったものを書くつもりは全然なくて、なんだかわからない不調が「うつだった」とわかって、病院に通っていることを、日常の出来事として書きました。 もともとうつの自覚はありませんでした。ただ、毎日の生活の中で電話をかけたり、人と接することがど
後編はこちら:尼神インター・誠子さん「ブスいじりが難しくなって、ワクワクしてる。漫才は常に進化させなくては」 【画像】尼神インター・誠子さんの撮り下ろし写真 「誠子」を俯瞰して書いたエッセイ ――初めての著書『B あなたのおかげで今の私があります』を書くことになったきっかけは? 尼神インター誠子さん(以下、誠子): 出版社の方から、「誠子さんってすごくポジティブなイメージがあるから、読んだ人がポジティブになるような本を書きませんか?」と声をかけていただいたんです。あまり自覚はなかったんですけど、確かに悩んだりヘコんだりすることがほぼなくて。そう言われて初めて「私ってポジティブなんや」と気づきました。 ――子どもの頃からはじまり、今に至るまでのさまざまなエピソードが綴られていますが、実際に執筆をしてみて苦労した点はありますか? 誠子: 私はふだん振り返ることをしないタイプなので、振り返るって
初のエッセイ本『B あなたのおかげで今の私があります』(KADOKAWA)を刊行した尼神インターの誠子さん。「ブスいじり」が受け入れられない時代のお笑いについて、相方の渚さんとの関係について、話していただきました。 前編はこちら:尼神インター・誠子さんが考える、SNSで傷つかない方法「エゴサーチはしません。温度ある感想が大事」 【画像】尼神インター・誠子さんの撮り下ろし写真 「ブスいじり」が難しくなって、ワクワクしてる ――『B あなたのおかげで今の私があります』の中で、誠子さんは「ブス」についてご自身の経験を踏まえ、さまざまな考察をされています。最近は「ブスいじり」が問題視されたり古いと思われることが増えてきた気がしますが、その変化についてどう考えていますか? 尼神インター誠子さん(以下、誠子): 1、2年くらい前かなあ。確実に時代が変わったなと感じた瞬間がありました。「ブスいじりは本人
「新しい地図」として活動している稲垣吾郎さん(46)の19年ぶりとなるフォトエッセイ、『Blume』(宝島社)が9月18日、出版されました。今回はコロナ禍でのエンターテイメントの重要性や有名人が果たす役割、寄付を募るファンドの設立などについて、お話をうかがいました。 前回はこちら:稲垣吾郎さん「グループ時代は、凝り固まってた」解散後に出会った“新しい自分“ 【画像】稲垣吾郎さんの撮り下ろし写真 厳しいときこそ、エンターテイメントが力になる ――新型コロナウイルス感染症の流行で、ご自身の生活スタイルや考えは変わりましたか? 稲垣: 世の中は本当に大きく変わったけれど、僕自身の生活にはあまり変化がないですね。不謹慎に思われるかもしれないんですが、みなさんが言う“おうち時間”みたいなのがもともと好きだし、家族と一緒に暮らしているわけでもないので。 仕事に関しては影響を極力受けないように、スタッフ
Eテレでこの時代にぴったりな超ニッチな番組『私だけかもしれない講座』(放送は9/22)を制作すると聞き、収録現場へ。今回、“私だけかもしれない”問題を向き合うのは、作家、建築家など多方面で活躍する坂口恭平さん。構成なし台本なしのぶっつけ本番3時間超えの現場をレポートします! 記事末尾でコメント欄オープン中です! “これって私だけかもしれない”、“他の人に話したら引かれてしまうかもしれない”、そんな誰にも言えない悩みを抱えた人に向けた「講座番組」が放送されます。ただ、「99.99999%の人には役に立たないかもしれない」というのです。 その番組は、9月22日放送予定のEテレ『私だけかもしれない講座』。もともと「超個人的な問題」を抱えていた講師が登場し、その問題とつきあっていく過程、自分研究をしていく中で見出した「超個人的な解決法」と「楽しく生きる秘訣」を伝授する番組です。だけど、それはあくま
オートバイのロードレースは、男女が同じ舞台で戦うスポーツです。岡崎静夏さん(28)は高校3年生で全日本選手権に初めて出たとき、「日本一速い女子高生」と話題になりました。あれから10年。いまも250ccの愛車で、年に7レースある全日本選手権で日本一を目指して走り続け、今年からは新たな挑戦も始めた岡崎さんに話をうかがいました。 弟へのライバル心で始めたバイク ――新型コロナウイルスの感染拡大で4月開幕の全日本選手権が延期になりました。どんな日々を過ごしていましたか? 岡崎静夏(以下、岡崎): 家でできるトレーニングをしていました。一番大切なのが体幹と言われるので、和室でちっちゃいトランポリンをやったり、バランスボールに立ってスクワットしたり。 それに通信制の短大にいたときからずっと、タイヤをあたためるカバーを作る会社で働いているので、仕事をしていました。 ――プロライダーであっても、仕事を持た
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回は、名作「赤毛のアン」が原作のドラマ「アンという名の少女」。名作が現代的解釈されてどう蘇ったか、3つのポイントから考察します。 ●熱烈鑑賞Netflix30 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:「ジェフリー・エプスタイン 権力と背徳の億万長者」共闘する女性たちの想いが世界を動かした 【画像と予告編】Netflix「アンという名の少女」 どんなところが傑作なのか、ポイントを3つ 「アンという名の少女」は、カナダCBCとNetflixの共同制作で、Netflixで配信中。2020年9月6日からNHKでシー
綾野剛と星野源W主演で話題の「MIU404」5話。「テレビというメディアの本当の役割」について、テレビドラマが提示したことで話題になりました。エンターテイメントを通じて、観る人に「外国人問題」という社会問題を突きつけた、「MIU404」5話「夢の島」を振り返ります。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:綾野剛×星野源「MIU404」4話。志摩の闇が見えた「本性を知るには生死がかかった瞬間を見るといい」 この国の現実は「無理ゲー」 「テレビはお茶の間が喜ぶ番組作んのが仕事」。「だからテレビは古いって言われんだよ。他がやってないことをやろうみたいな気概はないの?」 テレビ局員・秋本(大村わたる)がナウチューバーのREC(渡邊圭祐)に告げた言葉と、RECの返答。「MIU404」5話こそが、この二つの対立する課題への、ひとつの回答だったのではないだろうか。 店員が日本人の店だけを狙
フィギュアスケーターだった中野友加里さん(34)は、3度の世界選手権代表になるなど世界を舞台に活躍しました。引退後、フジテレビに就職したことでも話題に。プライベートでは2015年に結婚し、現在は2児の母となり、2019年3月にはある決断をしました。新たな目標に向かう中野さんにお話を伺いました。 ――フィギュアスケートを始めたきっかけを教えてください。 中野友加里さん(以下、中野):始めたのは3歳の頃。兄がアイスホッケー、姉がフィギュアスケートと冬のスポーツを習っていたこともあって、自然な流れでスケートに親しむようになりました。6歳で本格的に選手を目指すようになり、朝早くから練習をして、学校が終わったら母が運転する車でスケートリンクに直行という、スケート漬けの毎日を送っていましたね。 「限界ギリギリのところまで続けられた」 ――20年以上に及ぶフィギュア人生でした。 中野:3歳でスケート靴を
モーニング娘。'20をはじめとする女性アイドルグループが所属する「ハロー!プロジェクト」(通称:ハロプロ)。パーフェクトなパフォーマンスに、切磋琢磨するメンバーを思わず応援してしまう女性ファンも多いといいます。今回は、モーニング娘。'20の12期メンバーで、野球ファンとしても知られる牧野真莉愛さんに、ハロプロの「かわいさの秘密」についてうかがいました。 ●ハロプロが私たちを救う!#03-1 前回はこちら:アンジュルム・上國料萌衣さん「モーニング娘。が大好き。ライブで前髪がぐしゃぐしゃになるぐらいアイドルの“本気”を見せてくれる」(前編) モーニング娘。女性人気のきっかけは工藤遥さん ──最近、ハロー!プロジェクトの女性ファンの多さが注目されています。雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年2月号の特集「ハロプロが女の人生を救うのだ!」やSNSやブログでメンバーへの思いを語る女性をたくさん見かけるよう
モーニング娘。'20をはじめとする女性アイドルグループが所属する「ハロー!プロジェクト」の女性人気が高まっています。近年のハロプロ女性ファンの勢いは、テレビや雑誌でも特集が組まれるほどアツい! ハロプロの女性を惹きつける力は、どこから来ているのでしょうか。今回は、アンジュルムの歌姫でファッションモデルとしても女性誌などで活躍中の上國料萌衣さんに、ハロプロやアンジュルムの魅力について聞きました。 ●ハロプロが私たちを救う!#02-1 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:Juice=Juiceリーダー・金澤朋子さん「アイドルだから未熟でいいとか、かわいいだけでなんとかなるとは思っていません」(前編) 女性ファンとのコスメ・ファッショントークが楽しい! ──上國料さんは、最初はモーニング娘。に憧れて「モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」(2014年)を受け
モーニング娘。'20をはじめとする女性アイドルグループが所属する「ハロー!プロジェクト」(通称:ハロプロ)。パーフェクトなパフォーマンスに、切磋琢磨するメンバーを思わず応援してしまう女性ファンも多いといいます。後半では、現在ハロプロ最年長メンバーで「Juice=Juice」のリーダー金澤朋子さんに、ライブのこと、ファンのこと、ご自身のことを聞きました。 ●ハロプロが私たちを救う!#01-2 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:Juice=Juiceリーダー・金澤朋子さん「アイドルだから未熟でいいとか、かわいいだけでなんとかなるとは思っていません」(前編) 初めての「無観客ライブ」で届けたJuice=Juiceのエネルギー ──2020年3月22~24日に開催される予定だったコンサート「Hello! Project ひなフェス2020」は、新型コロナウイルスの影響もあり生中継
モーニング娘。'20をはじめとする女性アイドルグループが所属する「ハロー!プロジェクト」(通称:ハロプロ)の女性人気が高まっています。近年のハロプロ女性ファンの勢いは、テレビや雑誌でも特集が組まれるほどアツい! ハロプロの女性を惹きつける力は、どこから来ているのでしょうか。今回は、現在ハロプロ最年長メンバーで「Juice=Juice」のリーダーを務める金澤朋子さんに、ハロプロやJuice=Juiceの魅力について聞きました。 ●ハロプロが私たちを救う!#01-1 Juice=Juice・金澤朋子が考える「女性をひきつけるハロプロの魅力」 ──この数年で、ハロプロの「女性ファン」が注目される機会が増えていますよね。最近だと、雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年2月号の特集が「ハロプロが女の人生を救うのだ!」でした。金澤さんは、「女性ファンが増えたな」と実感した瞬間はありましたか。 金澤朋子さん(以
新型コロナウイルスの影響で、必需品となったマスク。使い捨てだからといって、1回だけしか着用せずに捨ててしまうのはもったいないですよね。不織布の専門家によると、洗って繰り返し再利用しても問題ないそうです。 この記事では、前半で使い捨ての不織布マスクの、後半で政府も配布する布マスクの、正しい洗い方と注意点をそれぞれ紹介します。正しく洗って少しでも長持ちさせましょう。 使い捨ての不織布マスクは洗って使ってOK 使い捨てマスクは一般的に繊維を織らずに並べた「不織布」でできています。 この不織布は、性能は多少落ちるものの、洗って繰り返し使うことができるそうです。製紙会社で不織布の研究をしてきた繊維部門の技術士、奥恭行さんが教えてくれました。 奥さんによると、不織布マスクは表面、中央、最内層の三層構造になっているものが一般的。中央の繊維は、静電気と同じ帯電の原理で小さなホコリなどを集める仕組みになって
新型コロナウイルスに感染したことを公表したグラビアアイドルのソラ豆琴美さん(27)。ツイッターで感染のことを発表した理由、新型コロナウイルスに対する印象の変化、そして彼女が今思うことについて、入院中の病室から語っていただきました。 前編はこちら:コロナ感染公表のソラ豆琴美さん「心のどこかで自分は感染しないと思っていた」 自分だけは感染しないと思っていた 自分が感染しているとわかる前とわかった後では、新型コロナウイルスへの印象はものすごく変わりました。 感染する前は、友達と「かかっても軽症なんでしょ?」と言い合っていました。いくら流行っていると言っても、東京にはたくさんの人がいるし、感染するのはその何%でしょ? とも思っていました。自分はその中には入らないと思い込んでいたのです。 感染するまではスーパーやコンビニへ行くなどの必要最小限の外出は仕方がないと思っていましたが、コロナに感染してから
新型コロナウイルスに感染すると、どうなってしまうのか。知識はあっても、なかなか身近には感じられないものです。 そんな中、グラビアアイドルのソラ豆琴美さん(27)が、ツイッターで新型コロナウイルスに感染したことと、自身の病状を報告して大きな反響を呼びました。症状や入院までの経緯などをあらためて詳しく教えてもらいたいと思い、入院中のソラ豆さんに電話でお話をうかがいました。 朝、胸が苦しくて目がさめる 私は27歳で、アイドルのお仕事をしながら都内で一人暮らしをしています。これまでに大きな病気はしたことがありません。貧血持ちなので体調不良になることはたびたびありましたが、基本的にはすごく健康体で入院したこともありませんでした。いつも飲んでいる薬もありません。 現在は都内の病院に入院しています。もう熱は下がっていますが、咳はなかなか止まりません。夜になると、まだ胸がゼエゼエするような痛みを感じますが
幸福度ランキング3年連続1位のフィンランド。共働き世帯が一般的で、待機児童はゼロ、2019年末には34歳の女性首相が誕生しました。フィンランドの“平等”について、日本滞在歴10年目のラウラ・コピロウさんに話を聞きました。 前編はこちら:大切なのは“自分らしさ” フィンランド大使館員が説く本場のサウナの入り方 ――在日フィンランド大使館の商務部で働くラウラさんですが、初来日はいつだったのですか。 ラウラ・コピロウさん(以下、ラウラ): 2006年、17歳の時に北海道函館市に1年間学をしました。小さい頃から何でも挑戦したがるタイプで、留学にも興味がありました。 日本についての知識はなかったのですが、面白そうという思いだけで留学先に選びました。来日当初はカルチャーショックが大きかったのですが、日本の人は優しく、ホストファミリーや、ホストスクールの先生方にも恵まれました。 その後、大学時代に早稲田
2018年の放送後から、SNSを中心に反響を巻き起こしたドラマ『ワンダーウォール』。未公開シーンなどを追加して劇場版として公開されます。本作の脚本は、朝ドラ「カーネーション」でも知られる人気脚本家の渡辺あやさん。今回は渡辺さんに『ワンダーウォール劇場版』にかける想いをうかがいました。 朝ドラ「カーネーション」を代表作にもつ脚本家・渡辺あやさん。地方都市で専業主婦をしながらネットを使って脚本家デビューしたのは20年ほど前。時代を先取りしていた渡辺さんが、いま、気になっていることは、経済効果を考えて歴史あるものを葬ること。古都京都を舞台に、性差も年齢差もなく平等に暮らせる大学寮を守ろうとする大学生たちの物語「ワンダーウォール」を映画にしました。大学生たちの生活や人間関係がとても魅力的です。 「ワンダーウォール」は私たちの暮らす社会には見えない「壁」 ――「ワンダーウォール」は2018年にドラマ
在宅勤務やオンライン飲み会でテレビ会議ツール「Zoom」の利用が広がっています。自宅にいても人とつながれる便利さの一方で、女性たちからは「すっぴんや汚部屋を見られたくない」との声も聞かれます。そこで、化粧をしなくても顔を整えたり、部屋の背景を変えたりできる機能をご紹介。記事前半では、顔加工や背景を消せるアプリ「Snap Camera」の連携方法を、後半ではZoom内で使える美肌モード、仮想背景の設定方法をわかりやすくお伝えします。 「Snap Camera」でフィルターを設定する方法 まずおすすめしたいのが、「Snap Camera」というアプリをインストールしてZoomと連携させる方法です。化粧をしたようなフィルターのほか、アバター、猫の耳や宇宙人などちょっとユーモアのあるものまで、約1000種類の加工が使えます。 人を装飾するだけでなく、背景を消してくれるフィルターもあります! なお、
2019年ももうすぐ終わり。平成と令和をまたいだ今年は、みなさんにとってどんな1年でしたか?来年2020年はオリンピックイヤー。最高の1年を迎えるべく、雑誌「anan」の占い特集でもおなじみのG・ダビデ研究所、オフェリア・麗先生に「2020年前半の運勢」についてうかがいました。前編では「2020年の全体運」についてお話いただきます。なんと、2020年は激動の1年になるのだとか。果たしてその理由とは? 2020年は“激動”の時代の幕開け telling,読者のみなさん、こんにちは。G・ダビデ研究所のオフェリア・麗です。 クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。そこでみなさんにお伝えしたいのが2020年の運勢です。 2020年の前半は、はっきり言って日本にとって試練のときとなりそうです。前半の早い時期に大きな出来事があり、激動の時代が始まります。 この12月に木星が山羊座に
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティーショーを厳選。今回取り上げるのは、まるで新型コロナウイルスの現状を予見したいたかのような映画「コンテイジョン」。未知の新種ウイルスによって世界が混乱に陥っていくさまが描かれています。恐怖のなかで生き残るための道を探った先にあったものとは? ●熱烈鑑賞Netflix 06 記事末尾でコメント欄オープン中です! 多くの学校が休校になり、街から人が減り、ほとんどの人がマスクをつけて歩き、顔を触らないように意識している。3月11日、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と発表しました。 激しい咳の音
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、先の見えない不安から「コロナ疲れ」「コロナうつ」の声も。この今の混乱を描いているのが、2年前に放送されたドラマ『アンナチュラル』(TBS系)。第1話「名前のない毒」で、MERSコロナウイルスが取り上げられ、まるで2020年の混乱を予想しているかのような内容だと話題です。今回、あらためて第1話を見直すことで、今の状況からあらたな発見があるかもしれません。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 第1話「名前のない毒」を改めて解説 「この世でもっとも恐ろしい毒、何だかわかる?」 「わかりません」 「名前のない毒」 収束する気配のない新型コロナウイルスの感染拡大(COVID-19)。ついにWHO(世界保健機関)は3月12日、パンデミック(世界的な大流行)になったとの見解を表明しました。 テレビ、ネット、新聞などでさまざまなニュースが飛び交う中、今回の新型コロ
歌手・タレント・声優・女優......と多岐にわたり活動する中川翔子さんの新連載が始まります!この連載では、エッセイまんがで“意外とフツウな30代”の中川さんの日常が描かれます。第1回目は、自己紹介を兼ねて、誤解されがちなしょこたん像について切り込んでくれました。中川さんが描く日常の景色から、新たなしょこたんの一面と出会えるはずです。
誰しも人生で何人かはいる「あこがれた人」や「嫉妬する相手」。 「他人と比べない社会」を良しとする風潮の中で、それでも自分の中にある「羨ましい」「あの人みたいになれたら」の声に耳を傾けることで、次に頑張るべき課題や目標が見えてくるかもしれません。 ぱいぱいでか美さんからバトンをつなぎ、今回はエッセイストの犬山紙子さんが登場です。30歳前後に抱えていたもやもやを様々なアプローチから乗り越えた犬山さんのお話は金言だらけです。 ●憧れバトン05-01 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:ぱいぱいでか美さん「嫉妬はします。でも原動力にはしません」(前編) ――ぱいぱいでか美さんの「憧れの人」として犬山さんのお名前が挙がりました。 以下、ぱいぱいでか美さんからのメッセージです。 “犬山さんに今更憧れてるって言うのちょっと照れすらありますが……もう、尊敬しかないです!実は! ボブが似合う
新型コロナウイルス感染症の感染者数が東京都で急増しています。3月25日夜、東京都の小池百合子知事は会見し、「感染爆発の重大局面」としてオーバーシュートに近づいている可能性を示唆しました。ロックダウン、首都封鎖も今後の感染拡大のスピードによっては現実味を帯びてきました。医療崩壊をさせないために、軽症者は入院治療から自宅療養への転換も時間の問題となってきています。治療の第一線に立ち、この都知事会見にも同席していた国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は、2月27日夜に行われたインタビューで、一般医療も含めて医療崩壊を起こさないために私たちに何ができるのか、大切なことを語っています。 社会経済機能の制限に踏み込み始めた政府 政府は2月25日、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を決定しました。ポイントは次の三つです。 (1) 流行の早期収束を目指しつつ、患者の増加のスピードを
新型コロナウイルス感染症対策は、国内での流行期・蔓延期に向けて舵を切り始めました。感染経路がはっきりしない患者も増えてきたためです。“水際対策”や“封じ込め”を狙う時期は過ぎたことを前提として、新型インフルエンザと同様、通常医療を崩壊させないことも重要になってきます。オーバーシュートしてしまうと流行期が2~3カ月は続くと考えられる中、社会生活をどこまで制限すればいいのでしょうか。市民が気をつけなくてはいけないポイントと前厚生労働省結核感染症課長の見方を紹介します。 チェックしてみよう ~一般市民向け クイック・チェックポイント~ ①注意したいこと ・自分で体調管理を行い、体調がすぐれないときは朝夕の体温測定をする ・病院や施設での面会を控える ・人が多く集まる室内での集会への参加は必要なものだけに限る ・公共交通機関でつり革や手すりに触れた後は、鼻、口、目を触らない ・会社、学校、自宅に着
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティーショーを厳選。今回は、超問題作「メシア」を取り上げます。一見とっつきにくそうに見えてイッキ見必至!その理由とは? ●熱烈鑑賞Netflix 02 記事末尾でコメント欄オープン中です! 救世主なのか、詐欺師なのか 2020年元旦にリリースされたNetflixオリジナルドラマ「メシア」が凄い。 Netflix年明け第一弾配信ドラマが、超問題作なんである。 「メシア(救済者)と名乗る者が、いま現れたら世界の人々はどう反応するのか?」というIFを起点にしたサスペンスドラマだ。 現在の世界的な課題である「パレスチナ問題」を扱って、政治と宗教と人種を
日本の新型コロナウイルスの感染拡大は13日、感染拡大している地域への渡航歴のない患者が東京都や千葉県、神奈川県、和歌山県で確認され、日本感染症学会が先日発信したメッセージ「すでに市中で散発的な流行が起きてもおかしくない状況」の現実味が増してきました。市民の間にも不安が募り、中国・武漢から帰国した人やクルーズ船の乗客らは長期にわたる経過観察を余儀なくされています。オーバーシュートが危惧され、終息の糸口が見えない中、私たちは感情をどうコントロールしていけばいいのでしょうか。日本アンガーマネジメント協会トレーニングプロフェッショナルで、精神看護専門看護師である横浜市立大学医学部看護学科の田辺有理子講師に聞きました。 不必要な怒りに振り回されない ――市民はストレスを抱えた生活を余儀なくされています。特に、狭い部屋で経過観察期間を過ごさなくてはいけない人はなおさらです。自分の怒りをコントロールして
連日、テレビや新聞、雑誌をにぎわす2人の俳優がいます。彼らが出会ったのは2年前に公開された映画『寝ても覚めても』。しかし、今語られているのは映画の内容や彼らの演技の良し悪しではなく、2人のゴシップばかり。今回のニュースを見聞きした上で、あらためて『寝ても覚めても』を鑑賞し、2人の間に流れていた作中の異質な空気感について考察しました。 「渦中」の2人、東出昌大と唐田えりかは、映画『寝ても覚めても』で出会い、仲を深めたといいます。私はこのニュースを聞いて、2018年に立川の映画館で観た『寝ても覚めても』で2人が醸し出していた異質な空気感を思い出しました。 もともと『寝ても覚めても』という作品は、物語の「外」に2人を放つ力を宿していたのかもしれません。 東出と唐田の現実の恋愛は、この作品の持っていた「構造と力」をよりどころにしている―そう仮定して、この映画を再び観賞した時、はたして何が浮かび上が
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『telling,(テリング):女性の生き方を伝え、寄り添うメディア』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く