僕は新卒で地方ホームセンターへ入社し、マイナビやリクルート、スポットライト(現:楽天ペイメント)など7社への転職し、営業部長や事業責任者などを務めてきた。 新卒での年収は240万だったが、転職を重ねて6社目で年収は1,000万円を超えた。これまでの転職で学んだことを書いた書籍『転職と副業のかけ算』は、おかげさまで著者累計10万部を超えるベストセラーとなった。 僕が転職で年収を上げるために注目したのは「業界」だ。平均年収の高い業界に転職していくことで、大きく年収を上げることができた。 平均年収の高い業界の特徴は、動くお金が大きく、かつ利益率が高いところだ。例えば、商社やコンサル、金融、通信、広告などが該当する。 各業界における平均年収はGoogleで「業界別平均年収ランキング」を検索すればすぐにわかる。もう少し踏み込んで考えるなら、これから伸びる業界や産業についても調べてみるといい。 ちなみ