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ソフトウェアのバージョン管理は、かつて曖昧なものでした。Semantic Versioningは、バージョニングを明確に定義し文書化したものです(TOMLやGitHub創設者で有名なTom Preston-Wernerのプロジェクト)。これにより、OSS界隈の人々はバージョニングの意味を共通認識可能なものとして、早くから導入していました。最近では、Goの標準モジュール管理としてもSemantic Versioningが利用されることになり、Goのライブラリ開発者は否が応でもSemantic Versioningを考える必要があります。 APIの変更に互換性のない場合はメジャーバージョンを、後方互換性があり機能性を追加した場合はマイナーバージョンを、後方互換性を伴うバグ修正をした場合はパッチバージョンを上げます。プレリリースやビルドナンバーなどのラベルに関しては、メジャー.マイナー.パッチの
WEB+DB PRESSの「実践!先進的インフラ運用」という連載の最後として、Hashicorp Vaultの記事をVol.104に寄稿しました。記事には、Hashicorp Vault(以下、Vault)を用いた「秘密情報の一括管理」として、秘密情報の管理の必要性をはじめ、秘密情報の管理の大変さ、そしてVaultは何を解決して何ができるのか を書きました。 WEB+DB PRESS Vol.104: 嬉しいことに表紙に見出し WEB+DB Press Vol. 104 2018 の表紙Vaultは、インフラを自動化するソフトウェアを作ってきたHashicorpならではの、セキュリティ対策や技術またはアイデアがたくさん詰まっているので、ちゃんと理解するには、必要な前提知識や連携するソフトウェアの説明が必要なんですが、今回は残念ながら記事でそれらを省いています。なので、読者によってはわかりに
今年に入って Octopassというプロダクトを公開しました。それは、Linuxのユーザや権限をGithubのTeamと連携して運用を楽にするというツールでした。色んな方々のご協力により、多くのRetweetやはてぶいただいたことで、ある程度、Octopass を必要としそうな人の目に触れたのではないかと思っています。(Githubのスター数が少ないのは今後の課題)その中で「すごく便利」「ぜひ導入したい」というフィードバックは、継続して機能追加していくというモチベーションにつながっていて、非常にありがたいです。 さて、この Octopass は、Linuxユーザ名前解決をするためにの glibc の libnssモジュールをCで実装しています。cgoやその他の言語でShared Objectを吐き出しても良かったのですが、それだと技術的挑戦が足りないとして、触れてこなかったCに挑戦しました
昨年、libpam-mrubyを使って、Linux Serverにおける認証やその管理について思うところを書きました。今回はその続きです。 libpam-mrubyを使ってGithubのチームで認証をする OSSを使ってのLinuxユーザ管理といったら、一般的にOpenLDAPを用いると思いますが、LDAPって統合管理でやれること多いかわりにちゃんと使おうとしたら敷居が高い感じがするんです。LDAPを触る頻度が低いと、LDAPコマンドを毎回ググる事になり、地味に面倒というのは経験している人多いと思います。そして、自分たちがLDAPを通して解決したいことって単にsudo権限を持つ管理者かそうでないユーザの管理で意外とシンプルだったりします。それに気づかせてくれたのは、イケてる同僚の@pyama氏プロダクトのSTNSというやつで、STNSはユーザや鍵の管理をTOMLで行うというものでした。設定
このエントリは mruby Advent Calendar 2016 - Qiita 15日目の記事です。前日は d6rkaizさんの check external ip and geoip with ngx_mruby でした。mruby-geoip を使うことで手軽にアクセス制御を動的に出来ることがわかりました。気がつけば、ブログをadvent calendar書く頻度でしか更新しておらず、もっとなんか書かなきゃなという気持ちで、来年から頑張る という決意しております。これまでmrubyに触れてこなかったのでAdvent Calendar駆動でmrubyを触ってみようという流れです。 管理が楽でシンプルな認証とは僕はlinuxの認証まわりをLDAPじゃないもっとシンプルな何かに出来ないかなという考えがなんとなくあって、それを @pyama氏 が STNS という一元管理しやすいソリュー
サービス監視をしてると、サービス構成によってはどうしても誤検知してしまうことがあります。みんな大好きなNagiosだとcheck_interval, retry_interval, max_check_attempts というのを設定できて、同様にリトライすることで誤検知を防いでいます。しかし、私はNagiosホストを立てるのが面倒なのとフェールオーバーがやりたいのでConsul(Atlas)やMackerelでサービス監視を行っていて、それらはNagiosのようなリトライ機能はありません。Consulでは一定期間・一定回数リトライする機能を要望する issueが立っていてthinking のラベルとなっているようですが、要望の返事としては「スクリプト側で頑張れます、問題ない」となっております。 Retry check interval · Issue #1268 · hashicorp/
このエントリは HashiCorp Advent Calendar 2015 - Qiita 14日目の記事です。 consul-templateは、consulの様々なイベントをトリガーに指定したテンプレートファイルを元に指定したファイルを更新するためのデーモンです。ユースケースは、HAProxy や Nginx などロードバランサやリバースプロキシのバックエンドを、状態に応じて動的にクラスタ(ロードバランサやリバースプロキシ)へ追加・削除し、可用性や拡張性を高めたい場合などです。今回、同様にnginxとconsul-templateを使って動的リバースプロキシを作ってみましたが、それぞれをsystemdで管理するという点で幾つか学ぶことがありました。私が最初に書いたconsul-templateのconfは以下です。commandによって、nginxのリロードとslackに通知をするス
S3に配置した画像をURLから指定したサイズにリサイズできるリアルタイムリサイズサーバをnodeで書いた。 Featuresスケーラブルでハイパフォーマンス。導入はとっても簡単。複数のバケットが使える。賢いキャッシュ。(ファイルサイズと更新日から304を返す)Architecture1台構成 +---------+ +------------+ +------------+ +----+ | Browser | <--> | CloudFront | <--> | EC2 (hose) | <--> | S3 | +---------+ +------------+ +------------+ +----+スケールアウト +------------+ | EC2 (hose) | +---------+ +------------+ +-----+ +------------+ +---
Githubをがっつり使ってると、Wikiに仕様書いたりFAQや依存するModule書いたりと、Wikiを利用する機会は結構あって、Issueやソースコードには検索機能があるのに、Wikiには何故かないんだよね。Github内での優先順位が低いのかな?最初は、@morygonzalezに「Wiki内って検索出来ないけどどうすんの?」って言われて、「cloneしてack叩けば?」って言ったものの、ターミナルアレルギーなデザイナーは仕方ないとして、自分も他プロジェクトのをいちいちcloneして探すのは確かに面倒だなあと思ったわけ。なので、UserScriptを書いてみてGithub Wikiの全文検索がうまくいったのでお知らせしてみる。 https://github.com/linyows/github-wiki-searchなんか、バグ見っけたらGithubにIssue登録お願いします。もし
なんか巷では、jekyll, octpress が流行っているっぽい。完全に乗り遅れたので、いや乗るつもりも無かったけど、node弄るのが比較的楽しいので、node.js版 jekyll の Docpadを使ってブログをはじめてみる。 Docpad https://github.com/bevry/docpadDocpadを使ったサイト https://github.com/bevry/docpad/wiki/ShowcaseInstalldocpadは、coffee-scriptで実装されていて、まずmacにcoffeeと一緒にインストールする。-gオプションはgloballyで/usr/local/bin/*にインストールする。 $ npm install -g coffee-script docpadプロジェクト用のディレクトリに移動し、runコマンドではじめる。runコマンドは、全
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