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都知事選
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ちょっと間があいてしまったが、前回の記事で米国在住の友人から台湾みやげをもっらった事を書いたが、その台湾みやげの紹介をしておこう。友人からもらったのは、台湾GSKY Link社製のIEEE802.11b/gに対応したUSB接続の無線LANアダプタ「GS-27USB-50」だ。友人曰く、なんでも中国で大人気のアダプタで、米国でも人気があるアダプタなのだと言う。そして、中国で人気がある製品は、直ぐに中国国内で偽物が売られるのが常で、現在中国で販売されているの「GS-27USB-50」は、殆どが偽物なのだそうだ(真偽は不明)。 また、「GS-27USB-50」は米国でも輸入販売されているのだが、殆どがMade in Chinaで本物ではなく偽物の「GS-27USB-50」が殆どなのだとか(これも真偽は不明)。そこで、台湾へ友人が出張した際に、台北で本物の「GS-27USB-50」を購入してきたと
杉花粉の飛散がピークを迎えている上に黄砂までもが飛散してきて、ちょっと外出してきただけで目の炎症を起こしてしまい、抗アレルギー性炎症用の目薬が手放せない(涙)。とても、この状況ではフィットネスのためのウォーキングなどしようものなら、寝込む羽目にもなりかねないので、まだしばらくの間は可能な限り外出を控えねばならない、筆者の今日この頃である。そんな筆者の悲惨な状況なのだが、台湾からEMSが届いた。送り主は、昨年モニタ用にと筆者へGPSデータ・ロガー「QSTARZ BT-Q1200 Ultra」を送っていただいた台湾のQSTARZ社からだ。 台湾QSTARZ社から届いたEMSの包みを開封すると、中から出てきたのは同社の最新GPSデータ・ロガー「Sports Recorder BT-Q1300S」だ。台湾製GPS機器ではお馴染みとなった、ブリスタ・パックの透明部分から、中のQSTARZ Sport
8月31日の記事でレポートした、筆者のデスクトップPCが完全復活した。ブルースクリーンのエラー「STOP: c0000218 Unknown Hard Error」は、別名「死のエラー」と呼ばれており、エラーの原因はHDDのレジストリ・ハイブの損傷や、SYSTEMファイルの損傷により発生する。 8/31の写真はEXILIM EX-S20での撮影だが、今回の写真はCANON EOS 10D+EF50mm F1.4 USMによるCRT撮影画像 筆者の場合、起動時の「F8」キーにより、起動オプションからセーフモードによる起動は出来ないのは、もちろんだが正常起動した時点の起動を行うと、「VGAOEM.FON」ファイルの損傷というメッセージが表示された。回復コンソールからリカバリ(マイクロソフトのサポート技術情報315338)を行ったが、結果は同じだった。本来ならば、ASRによる自動回復がベストなの
先週は、台湾の台北で開催されていた「COMPUTEX TAIPEI 2008」で、IntelのAtomプロセッサを搭載したガジェットやPCの話題一色だったが、今週は米国サンフランシスコで開催中のApple社による「WWDC 2008」(Worldwide Developers Conference 2008)で発表された「iPhone 3G 」の話題と中々忙しい(嬉しい)6月だ。 「iPhone 3G」は、ソフトバンク・モバイルより発売が発表されており、丁度1ヶ月後の7月11日に日本でも発売が開始される。そのiPhone 3GのOS「iPhone 2.0」では、日本語が当然サポートされるのだが、それに伴いWWDC 2008の開催に合わせてApple社より、iPhone SDKもiPhone 2.0βとして公開され、以前に筆者がレポートしたiPhoneシミュレータも、バージョン2.0βにバー
先月ファースト・インプレッションを「HOLUX m-241 (前編)」でレポートした「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だが、これも先月(と言っても先々週だが)のレポート「Wireless Japan 2008」へ出かけた際に、実際にログを採取してみたのでレポートしよう。ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241のレポートの前に、読者の方から「HOLUX m-241は、ソニーのGPS-CS1KのOEM品ではないのか?」という質問を頂いたので、それにお答えする。 ソニーのGPS-CS1Kに関しては、筆者が購入してレポートを行った記事を参照して欲しいのだが、搭載されているGPSエンジンはソニー製の「CXD2951GA-4」チップで、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241に搭載されているGPSエンジンのチップは、MTK(台湾MediaTek社)製な
本日、NTT東日本から公開された「RT-200KI」用の新ファームウェア、「Version 05.00.0018」であるが、読者の方から頂いたコメントによる情報では、どうやら専用無線LANカード「SC-32KI」互換カードが認識できなくなるという、互換無線LANカード対策ファームウェアの模様だ。筆者は、まだRT-200KIをVersion 05.00.0018へアップデートしていないので筆者が確認した訳ではないのだが、SC-32KI互換の無線LANカードを使用している場合、不用意に新ファームウェアにバージョンアップしない方が賢明だと思われる。 今回の新ファームウェアの変更点は、主に無線LAN関係のアップデートなのだが、殆どはドコモの無線LAN対応携帯電話(N906iL)向けの機能アップ(ホームU)のため、このN906iLを所有していない場合には、無関係だと言っても差し支えはないだろう。 無
筆者としては、本当に久しぶりに新しいGPS受信機を入手した。昨年は、数機種のGPS受信機(主にGPSデータ・ロガーだったが)を購入して、そのレポートを何度か掲載していたのだが、今年は今回がGPS受信機のレポートが始めてとなる程、ご無沙汰となるGPS受信機のレポートだ。今回、筆者がゲットしたのはパソコンGPSショップ「SPA」で、少し前から発売されていた「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だ。 ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241は、GPS受信機のジャンル的には、GPSデータ・ロガーに分類されるのだが、GPSデータ・ロガー専用機ではなく、ノートPCやUSBホスト機能を持ったPDA、スマートフォン等とUSBで接続し、単機能のGPS受信機としても機能する。また、日本国内では常用することが出来ない(試用は可能)技適非認定ではあるが、ハンディDL/M*241
筆者が二年前に購入した「DNRH-001」により運用を開始した、OpenSimulator(OpenSim)サーバが今月で、無事に二年を経過した。24時間365日の連続稼働であるが、DNRH-001の物理的な故障は一切なく、商用電源の停電による停止も、内蔵しているUPSの機能が正常に機能しているので、問題なくシャットダウン動作を行ってくれている。当初は、内蔵UPS電源の充電池は、1年程度で死んでしまうだろうと予想していたのだが、筆者の予想を(良い意味で)裏切って、未だに問題なくUPS電源も生きているのは、ラッキーな誤算だった。 当初は、OpenSimサーバもスタンド・アロンでの運用で、Version 0.5.8だったが、そのGRIDモードへの運用へ切り替え(OSGridへ接続)して、現在へ至っている。上に掲載したスクリーン・ショットは、DNRH-001のWindows XP Home Ed
Windows XP SP3へのアップデートを行った、激安(19.999円(税込)の送料無料)UPS内蔵PC「DNRH-001」の、BIOSアップデートとWindows XP用デバイスドライバのアップデートを行ったのでレポートしておく。DNRH-001(マザーボードはVIA社のEPIA PD 1000)の購入時点でのBIOSは、Version 1.03だったが、VIA社の提供しているEPIA PD 1000用BIOSの最新版はVersion 1.05なので、この最新版であるVersion 1.05へアップデートを行った。 DNRH-001のBIOSを呼び出すには、一般的なマザーボードと同様に電源スイッチをオンにした段階で、VIA EPIAのロゴマークが画面に表示されるのと同時にキーボードの「Delete」キーを数回打鍵すると、BIOSの設定画面が表示される。ここで「Advanced BIO
先週、筆者が購入した激安(19.999円(税込)の送料無料)UPS内蔵PC「電脳一号」こと、「DNRH-001」のソフトウェア編をお届けする。DNRH-001には、OEM版のWindows XP Home Editionのインストール用CD-ROMメディアが付属してくるのだが、このWindows XP Home EditionのCD-ROMは、シュリンクパックされた状態の未開封で付属してくる。しかし、DNRH-001に内蔵しているHDDへは、既にWindows XP Home Editionがプリインストールされた状態であり、DNRH-001の電源をオンにするとWindows XP Home Editionが起動する。 しかも、起動したDNRH-001のWindows XP Home Editionは、既にアクティベーション済みの状態で、使用者名も「MW」というユーザ名が登録されており、「
横浜で筆者の主催しているSNSの仲間達と一緒に、kom氏が幹事の「タイ飯オフ@横浜」へ参加するため横浜駅まで行ったついでに、筆者の住む近所のソフトバンク・ショップでは販売していない、ソフトバンク・モバイルの「プリペイドUSIMカード」を契約してきた。筆者の住む近所のソフトバンク・ショップでは、先月行った時点ではプリペイド契約を行っていないという事だったので、最初はヨドバシカメラ横浜の地下にあるソフトバンク・ショップへ行ったのだが、ここでもプリペイドUSIMカードだけの契約は出来ずに、3G携帯との抱き合わせ販売のみとのことだったため、ザ・ダイアモンド(ヨドバシ横浜店から少し離れたところ)のソフトバンク・ショップ横浜へ行ったら、契約できるということだったので、契約を行ってきた。 ソフトバンクUSIMカードの契約は無料で、免許証などの掲示を行うだけで、希望する下四桁の番号が空いていれば、その番号
激安の新品アウトレットUPS内蔵パソコンが楽天市場のショップで販売されていたので、思わず購入してみた。価格は、なんと19.999円(税込)の送料無料で、OSはWindows XP Home Editionがプリインストールされており、正規のWindows XP Home Edition(OEM版)のインストールCD-ROMメディアまで付属してくる。搭載しているCPUは、VIAのC3プロセッサで稼働クロックは1GHz、搭載しているメモリはDDR PC2100の256MBであるが、最大は1GBのメモリ・モジュールへ交換が可能だ。 この激安パソコンの型番は「DNRH-001」となっており、製造メーカなどは不明であるが、スチール製の筐体には、放熱用のパンチング形状の穴が無数の空いており、空冷用のファンは装備していない。そう、DNRH-001はファンレス稼働のパソコンで、しかも停電時にシステムをシャ
米Apple社から、日本時間の3月7日に公開された「iPhone SDK β Version」を、早々に筆者もダウンロードして試してみた。iPhone SDK βバージョンのダウンロードは、「iPhone Developer Program」へ登録を行うことで、誰でもが無料でダウンロードが可能なのだが、この入会処理が非常に混み合っていたので、中々入会処理がサイトで行えず、ダウンロード処理が可能になったのは、Apple社からアナウンスが有ってから約一日経過してからだった。それだけ、全世界からiPhone 2.0やiPod touchへの注目度が高いという事なのだろう。 ダウンロードしたiPhone SDKのベータ版は、約2.2GBのサイズがあり、iPhone 2.0(iPod touch)向けのネィティブな統合開発環境や、iPhoneをMac OS Xでシミュレーションを行うiPhoneエミ
最近ではSecond Lifeへのログイン時間が大きく減少傾向の筆者であるが、かと言ってSecond Lifeビューアの起動時間は全く減少しておらず、むしろ起動時間が長くなっていると言っても良い位だ。その理由は、Second LifeのGRIDシステムへのログインではなく、自前のSecond Life互換のSimサーバへログインしているからだ。このSecond Life互換のSimサーバは、オープンソースのプロジェクト「OpenSimulator」(OpenSim)で開発公開されており、その最新版となるOpenSim Version 0.5のソースコードが先日公開された。 OpenSimは、C#言語で記述されておりコンパイルにはマイクロソフトのVisual Studio 2005 C# Express Editionなどが必要となる。OpenSim Version 0.4までは、Visua
少し筆者の仕事が多忙だったので、ブログの記事執筆が滞ってしまった。この間、何点かの機器を購入したのだが、順を追って紹介していこうと思う。最初に紹介するのでは、先月購入した富士通の「ScanSnap S300 FI-S300」だ。いわゆるドキュメント・スキャナで、紙面をスキャナで読み取り、読み取ったデータをPDFやJPEGデータへ変換し、それをPCへ保存する機器だ。 富士通のScanSnap(スキャンスナップ)は、その歴史もかなり古く筆者も過去に何度か使用する機会があり、その読み取り速度や使い勝手の良さは体験済みだったのだが、エプソンのフラット・ベッドスキャナや、以前に購入したブラザーの複合機「MyMio MFC-610CLN」などで操作は多少面倒だが用を済ませていた。 特に、ブラザーのMyMio MFC-610CLNは、PCを立ち上げることなく、内蔵するメモリカード・スロットへ装着した、S
昨年末に行われた、韓国SAMSUNG ELECTRONICS社主催による「SAMSUNG mobile Blogger Night」で、参加者全員へお土産としてプレゼントされたSAMSUNG ELECTRONICS社製のBluetoothヘッドセット、「WEP420」のレポートは、既に昨年行っている。このBluetoothヘッドセット、「WEP420」は、残念ながら技適(TELEC)非認定であった為、日本国内で使用すると電波法違反となってしまうので、筆者は使用することなくコレクションの一つとなっており、海外へ渡航した際に利用するつもりだったのだが、なんと国内でも試用が可能とSAMSUNG mobileの担当者より連絡を頂いた。 イベントの際に差し上げましたB&O Bluetoothヘッドセットですが、日本で販売しているものではない為、TELECを取得していないもので御座います。 TELEC
ノキア・ジャパン社から(やっと)日本国内向けに発売となった、Nokia Wireless GPS Module「NOKIA LD-3W」を、筆者も入手してみたのでレビューをお届けする。ノキア・ジャパン社での正式なサポート機種では、Nokia E61とSoftBank MobileのX01NKの二機種のみとなっているのだが、Nokia社の海外サイトの情報では、これら二機種のノキア製スマートフォン以外のBluetooth搭載携帯電話や、Bluetooth搭載PC、Bluetooth搭載PDAと幅広く使用可能と記載されている。 ノキア・ジャパン社としてみれば、国内の他のBluetooth搭載機器へのサポートが出来ないのは、当然の流れであろうが、自己責任であれば高性能でスタイリッシュなNOKIA LD-3Wを使わない手は無い。しかも、ノキア・ジャパン社は(一流国際企業なら当然であるが)、NOKIA
先々週に注文してあった、パソコンGPSショップ「SPA」からCF型GPS受信機「コメットCF/3*GS」(GlobalSat社製BC-337)、SDIOに対応した超小型GPS受信機「コメットSD/3*512」(GlobalSat社製SD-502)に引き続いて発売となった、GlobalSat社製のSiRF Star IIIエンジンを搭載しているUSB接続型のGPS受信機、「コメットUSB/3」こと、台湾GlobalSat社製の「BU-353」が筆者の元に届いた。 今月は、これのコメットUSB/3ことBU-353で、三台目となるGlobalSat社製の、SiRF Star IIIエンジンを搭載したGPS受信機を購入してしまい、すっかり金欠病となった筆者だが、今日は久々の快晴となった横浜であり、夏の日差しを思わせる青空の下、早速にコメットUSB/3ことBU-353を評価してみた。 コメットUSB
筆者の愛用しているGPS対応のデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」や「Caplio Pro G3」とペアリングしたBluetooth GPS受信機によって撮影された、Exif情報へGPSによる緯度経度データを記録した写真画像ファイルだが、従来は対応する電子地図ソフトへドラッグして表示したりして、撮影位置を確認する必要があった。しかし、Googleから無償で提供されている、「Google Picasa 2」と「Google Earth」を併用することで、簡単にGoogle Earth上へ撮影画像を登録することが出来る。 使用方法は簡単で、Picasa 2へCaplio 500SE-WやCaplio Pro G3で撮影した画像を読み込ませてから、Picasa 2のメニューより「ツール(T)」から「ジオタグ(G)」を選び、そこから「Google Earthで表示...」を
先週末にパソコンGPSショップ「SPA」へ注文してあった、GPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)が、筆者の手元に届いた。コメットDL/3ことGlobalSat社製DG-100は、筆者が既にレポートしている、台湾GlobalSat社製のCF型GPS受信機「コメットCF/3*GS」(GlobalSat社製BC-337)、SDIOに対応した超小型GPS受信機「コメットSD/3*512」(GlobalSat社製SD-502)、USB接続型のGPS受信機、「コメットUSB/3」(GlobalSat社製BU-353)と同様に、SiRF Star IIIエンジンを搭載しているGPS受信機で、測位データを内蔵のメモリへ記録することが可能な、GPS Date Loger(GPSデータ・ロガー)機能を内蔵している。 筆者の元に届いたコメットDL/3ことDG-
今月初めにレポートした前編から(諸般の理由により)少し間が空いてしまったが、パソコンGPSショップ「SPA」から発売になった、GPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)のレポート後編をお届けする。コメットDL/3ことGlobalSat社製DG-100には、専用の管理アプリケーション・ソフトウェアが付属しており、この管理アプリケーションをWindows PCへインストールし、コメットDL/3ことDG-100に記録されたGPSデータをダウンロードしたり、コメットDL/3ことDG-100の設定を変更したりすることも可能だ。 コメットDL/3ことDG-100に付属するCD-ROMを、WindowsパソコンCD/DVDドライブへマウントすると、自動起動でメニューが表示される。最初に「Install USB Driver」のボタンをクリックし、コメットD
少しレポートが(筆者の身内に不幸があったために)遅れてしまったのだが、今月初めにパソコンGPSショップ「SPA」へ注文してあった、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」が筆者の手元に届いた。既に入手していた、同じくGPSデータ・ロガーの「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)と、比較しながらテストを行っている最中だったのだが、身内の不幸がありテストやレポートが中断してしまっていた。 ピクシス100こと、台湾Wintec社製のWBT-100は、非常に小型のBluetooth GPS受信機なのだが、残念ながらBluetooth機能に関しては、日本での技術適合認定(技適)を受けていないため、TELEC認定番号の取得がなされておらず、日本国内でBluetooth機能をオンにして使用することは出来な
先週の12月4日に発表会やキックオフ・パーティの開催などがあった、無料で使える無線LANアクセスポイントの普及を行う、Wi-Fiコミュニティを目指す「FON」で配布された、FONユーザ専用の無線LANアクセスポイント「La Fonera」を、筆者も入手していたのだが、先週の週末は「Start Mac体験モニター」プログラムのユーザによる座談会があったりして、なかなか時間がとれずにおり、本日やっと箱から出して設置をしてみた。 FONユーザ(フォネロと呼ぶ)専用の無線LANアクセスポイントLa Fonera(ラ・フォネラ)のパッケージは、全て英語による印刷なので、海外用と日本国内用を区別している訳ではないようだ。パッケージの中身は、La Fonera本体とAC電源アダプタ、平形LANケーブルに、日本語は含まれない4カ国語によるマニュアルと、アプリケーション等が収録されたCD-ROM、それと「f
ソニーから久々にVAIO用のGPS受信機が発売された。もうだいぶ前になるが、VAIOにオプション設定されていたGPS受信機は、当時としては珍しくUSB接続で動作し、しかも単独でも使用可能で、緯度経度データを内蔵のメモリへ記録できる、GPSロガーの機能も併せ持っていた。 また、CLIE用としてはBluetooth GPS受信機も発売された。無論、Bluetoothを搭載したノートPCでも使用することは出来たが、仕様が中途半端で旧TOKYO測地系から、今ではデファクトとなっているWGS-84測地系へ、設定変更は可能だったが、電源をオフにすると元のTOKYO測地系へ設定が戻ってしまうと言う、致命的とも言える仕様(設計ミスと思える)だ。 しかし、ソニーの歴代GPS受信機には、名機「IPS-5000」など当時としては、他のGPS受信機に比べ、圧倒的に高性能な製品を製品化していた時代もあった。そんなソ
筆者は、今年も6月5日より「COMPUTEX TAIPEI 2006」の取材のため、台湾の首都である台北に来ている。GPS機器関連や、PDA機器関連に関しての取材レポートは、帰国してからまとめて掲載する予定なので、ご期待いただくとして、一つだけスクープ商品を見つけたので、台北から速報でお届けしておく。 昨日、ノキアの日本法人より発表されたアナウンスでは、最新のEシリーズ端末である「Nokia E60」と「Nokia E61」が、Nokiaブランドでも発売されるという。しかし、残念ながら筆者も海外で愛用している(今回も台北で活躍している)、折りたたみキーボードのギミックを内蔵した「Nokia 6820/6822」の後継機種となる、「Nokia E70」の発表は無かった。 そんな残念なニュースを知ってから、COMPUTEXのブースを見ていたら、某ブースでNokiaのEシリーズの三機種が展示して
IEEE802.11aに対応している無線LANカードには、旧規格となる「J52」と新規格である「W52」、および「W53」に対応しているカードがある。加えて、IEEE802.11b/gにも対応している無線LANカードでは、IEEE802.11aにも対応しているカードもあり、これらの組合せによって、かなりの種類が市場に出回っている。 筆者の場合、旧規格のJ52に対応しているIEEE802.11aと、IEEE802.11b/gに対応していた無線LANカードは所有していたが、ある機器の評価で新規格のW52とW53に対応した無線カードが必要になり、少し前に購入したのがPLANEX Communications社製の、「GW-NS54SAG」だ。筆者宅では、旧規格のJ52によるIEEE802.11aと、IEEE802.11b/gの無線LANを使用している関係で、機器の評価が終了した段階で、そのまま机
筆者の購入したPLANTRONICS社製のBluetoothヘッドフォン(ヘッドセット機能付き)「Pulsar 590A」用として、同じく筆者が購入した、USBドングル型のBluetoothアダプタの、Logitec社「DiALiVE (LBT-UA200C1)」で使われているドライバ(Bluetoothスタック)ソフトウェア、IVT社製の「BlueSoleil」(ブルーソレイユ)のバージョンは、「1.6.1.4 Release 050606」とかなり古かった。 それに対して、昨日レビューをした上海問屋の「DN-BT03D」では、バージョンが「1.6.4.0 Release 050929」と、少しだけ新しかったので、ドライバを上海問屋のDN-BT03Dに付属のバージョンに入れ替えてみたが、特に問題は無く動作した。もちろん、「A2DP」プロファイルや「AVRCP」プロファイルも問題なくサポー
少し(多忙だったので)間が空いてしまったのだが、筆者の購入したPLANTRONICS社製のBluetoothヘッドフォン(ヘッドセット機能付き)「Pulsar 590A」を、パソコンの音楽再生環境や、VoIP通話(Skypeや、ひかり電話で使用しているX-Lite)で使用してみたので、対応するPC用USB接続型のBluetoothアダプタと合わせて、レポートをお届けする。 筆者が、今回入手したBluetoothのUSB接続型アダプタは、Princeton社製のUSB接続型アダプタ「PTM-UBT2」だ。Bluetoothのバージョンは、最新のVersion 2.0 EDRに対応しており、対応するBluetoothのプロファイルには、Pulsar 590Aでステレオ音楽再生が可能な、「A2DP」プロファイルと、選曲をPulsar 590Aのリモコンで行うための、「AVRCP」プロファイルにも
筆者としては、久々にオーディオ機器を購入した。今回、筆者が購入したのは、米PLANTRONICS社のBluetoothヘッドフォン(ヘッドセット機能付き)「Pulsar 590A」である。PLANTRONICS社は、日本では馴染みが無いかもしれないが、ヘッドセットの専業メーカとして、世界のトップシェアを持つ老舗メーカだ。 有名な話としては、アポロ宇宙船で月面に降り立った、アームストロング船長からの第一声を、地球に伝えたヘッドセットがPLANTRONICS社製だった。つまりNASAの御用達ヘッドセットである。また、航空機器用のパイロットが使用するヘッドセットの多くは、やはりPLANTRONICS社製のヘッドセットが最も多いと言う。 筆者が今回、購入したPLANTRONICS社製のヘッドフォンPulsar 590Aにも、もちろんヘッドセット機能が内蔵されており、オーディオ用のヘッドフォンとして
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