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日本中の編集者と日本中の広告営業マンが、今ぐらいから年度末にかけて、経理部門および担当役員から「今期、交際費は激減したのに売上はそれほど減ってない…というか伸びてるんだけど、これはつまりどういうことなの?」という、おそろしく厳しい問いと戦うことになります。ご武運を祈る。
こういう言い回しには素直に感心するタイプ。お坊さんは昔から得意だったんだろうなあ。 https://t.co/Drw1Nr5LnR
誰に迷惑をかけるわけでもなく作品を楽しんでいるだけのオタクに「あの楽しみ方は気持ちわるい」と(当人に聞こえるか聞こえないかくらいの声で)言う人は、何十年も前からたくさんいたし、その囁きが怖くて作品を好きだと言う機会が失われた場面も、好きな気持ちそのものが潰えた場面も、見てきた。
仕事がら社内外問わず修正指示を出すことが多いのですが、「なるほど……」と思ったのは、「話を聞きながらメモをとると、聞いた内容をあまり覚えない人」と、「メモをとらないと覚えられない人」の両方がいる、ということでした。自分は後者だったので「メモをとってください」と言いがちなんですが、
「本棚がない」というだけでなく、「活字だけの本が家に一冊もない」という家庭は、自分が思っているよりもたくさんあって、さらにいうと「本棚を、目障りだと感じる人」がそれなりにいらっしゃることを、あるきっかけで知りました。衝撃的だったけど、自分の想像力の限界を知る機会でもありました。
『古代ギリシャのリアル』藤村シシン著(すごく面白い)に、「古代ギリシャには【ワイン色のエーゲ海】、【緑色に滴る血と涙】という表現がある」という話があって、あー、わたしたちの世界は(思っている以上に)言葉によって見え方が変わるんだなぁ…と実感しています。以下少し、そんな話を。
出版社の担当編集者にお問合せいただいた作家の皆さまには個別に伝えているようですが、大々的に告知しているわけではないようなので、僭越ではありますがわたしが知らされていることをお知らせいたします。 GW前から各インターネット書店にて「紙版」書籍の品切れが続出している件に関してです。
今日のNHKスペシャルすばらしかったです。これは不明を恥じるほかないんだけど、自分はどこかで、「専門家会議は医師の集団で、経済的影響よりも人命を強く優先していて、だからこそ社会活動の自粛を最大限重視している。しかしそれだと不景気と… https://t.co/Rd295FhL6R
2020年3月3日に実施されたWHO事務局長によるメディアブリーフィング。めちゃくちゃ大事なことが書いてあったので、以下、公式サイトから(重要だと思われる点を部分的に)私訳します。関心ある方はぜひ下記サイトよりご確認ください。 https://t.co/gLsYXi7cl0
ナイチンゲールさんが(看護師としてはもちろん)優れた実務者であったことは、著作(『看護覚え書』)を読むとよく分かります。私が一番感動した部分を一部引用。「仕事論」として多くの管理職、責任者にぜひ読んでほしいです。 http://t.co/WP9OyUXpX9
いろいろ勉強方法を試したけど、 ①本を読む ②気になったところを書き写し、自分の考えや疑問点を書く ③本の内容に詳しい人の解説と疑問点を聞く ④それを前述のノートに書き加える が一番学習効率が高いと痛感したし、このやり方は仕事でと… https://t.co/BXfyXFbG9i
おおおお、このスライド一枚で今日のイベントの意義が跳ね上がった。 大須賀先生「偽医療を調べすぎて、ぼくもう自分でやったら大儲けできるくらいです。どっかから怒られるかもしれませんが、もう本当に、偽治療はたいていこの常套句のどれかか、… https://t.co/7fenMPJP75
日本史上、 ・教養ある女子が集められ ・経済的環境を整えられ ・炊事や育児作業の多くを別の者が分担し ・一定の社会的地位を保障され ・創作活動に専念した という時代があって、平安中期の宮中なんですけども、何が起こったかというと、同… https://t.co/THuvDOunWW
おはようございますぅぅあぁぁぁぁ!!!!!!!! https://t.co/jSrxT7bjEp
マンガ家さんの会合に同席して毎回いちいち驚くのが、あの人たち気づくと絵を描いてる。ちょっと時間があると見境なく描く。最近はタブレットとかだけど、それがないとレストランの紙ナプキンとかにも描いてる。恐ろしいことに上手い人ほど描く。ツイッター廃人がトイレのたびに呟く領域を超えてる。
公共性が高いと判断して、日本雑誌協会から各社に届いた「5月1日即位で変わる天皇・皇族の呼称についての注意点」を要約し転載しておきます。 1)4/30午後5時から退位の儀式が宮中で行われるが、呼称が切り替わるのは5/1の午前零時か… https://t.co/F0gghMh04r
よく「紫式部は清少納言のことをボロクソに書いていた」なんていう人がいるけど、そういう人はぜひ自分の目で『紫式部日記』を読んでみてほしい。現代語訳にも目を通して、あの日本文学を代表する作家がライバルのことをどう書いたか、ちゃんと確かめたほうがいい。わりと引くくらいのガチ悪口だから。
若い人からガチめに「好きなものもやりたいこともないんです…どうやって探せばいいんでしょう」という相談を受け、よくよく聞いてみると、探してないし試してない。それじゃあ無理だよ、と言おうとして気づいた。お金や時間がないから探せないし試せないんだ。これ、半分以上年寄り側の責任だなあ。。
その先輩は、特に怒りっぽいわけではなく、また理不尽なことを平気で言うほど頭が悪い人でもありませんでした。ただずいぶん後になって「おれはあの時、お前のために怒ったんだ」と言っていて、あー、「誰か(相手含む)のため」という大義名分があると、安全装置が外れやすいんだなとも実感しました。
中学生くらいの頃は、「この文章から作者の言いたいことは次の中から選びなさい」系の問題は意味がない、受け手によってどれもありうるだろとバカにしてたんだけど、いま大いに反省しています。あれは放っておくと無軌道になる相手と最低限のコミュニケーションを成立させるための訓練だったんだなぁ。
清少納言先輩、観察眼が鋭すぎるからか性嗜好がだいぶ偏っているの、改めて考えるとすげえ面白いな。有名な「美人が歯痛に苦しんで顔を赤らめて汗まみれになっている姿は最高に色っぽい」という部分もそうだけど、「暗がりで受け取った手紙を焦って読むのに火桶の炭を火箸で掴んで読む姿がいい」とか
日本が低成長なのは、若者と教育に投資が出来ていないから。なぜ投資できないかというと、(金はそれなりにあるものの)シニア層への社会保障費と地方都市に対するインフラ維持整備費が重すぎるから、という分析。めちゃくちゃわかりやすい。 https://t.co/YAmBrgoKLR
『キミのお金はどこに消えるのか』井上純一著読了。監修がしっかりしているので安心して読めるマクロ経済学の入門書だった。特に興味深いのは、作中で繰り返し「いま消費税を上げると税収が減るから上げるな、むしろ下げろ、つか無くせ」と語っていること。素人の自分には大変説得力のある話だった。
最近気づいたんですが、わりと年齢が高い人って「納得するための時間」は無料(無給)だと思っているんだなー。だから会議がいくら長引いても「貴重なリソースが無駄になった」とは思わないし、決断を先延ばしにしても(無料なんだから)別にいいと思っていて、で、「早い決断」に価値を感じないと。
国語史の本を読んでたら「平安期に女房文学の隆盛で日本語は語彙が激増した」とあって、この国の言語感覚の限界を押し拡げるのは千年前から女子の日常描写だったんだなーと感心した。特に形容詞や動詞に「やか」を付けて、細やかなる、艶やか、青やかにと続々と形容動詞を生み出した話、面白すぎる。
何度か似たことを書いているけど、「自分でやらなきゃ」「自分でやったほうが早い」を積み重ねていくと、「誰もやってくれない」「代わってくれない」に行き着かざるをえなくなります。「作業の責任」というのは、「それを(面倒くさくても)適切に割り振ること」も含まれていると思ったほうがいい。
好きな作家に「課金」したい人、官製はがき62円を買ってそれに宛名(出版社の住所と作家名を書けばたいていたどり着く)と「あなたの作品が大好きです」と書いて送ると、今だとだいたい推しキャラのガチャに1万円突っ込んだくらいの効果があります。
恐るべきことに、怒鳴ったりゴミ箱を蹴る連中は、自分を被害者だと思ってるんですよね。で、「自分をこれほど怒らせたお前は加害者だ」と言ってくる。客観的に見るとだいぶ狂ってる構図ですけど、ずっと耐えているとこの狂った構図が染み付いちゃう。だから耐えないほうがいい。帰ったほうがいいです。
このツイートに「20代で弁護士や専門医に相談できるような人は特殊」だとか「自分はそういうセーフティネットを使わないでも生き延びた」とか「弁護士や医師にもおかしい人はいて救われるとは限らない」というような反応があるんですけども、いや… https://t.co/kr2Cli4h5S
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