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ノーベル賞
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最近読んだ記事の中で、Bリーグの大河正明チェアマンがインタビューに応えて「デジタ ... Copyright © 2024 Wanna be a man! All Rights Reserved.
リオデジャネイロ五輪もいよいよ佳境。時差とお盆休みを利用して中継を観まくっているのですが、スポーツが好きな人間にとってはたまらない2週間強ですね。この期間中はスポーツビジネスについても話題が少なく、気付けば2週間も更新を空けていました…。 更新するためにブログをやっている訳ではないので、これで良いと言えば良いのですが、五輪を観ていて思うことがあり。ここ最近はスポーツビジネスについてを中心に書いていましたが、ちょっと趣向を変えて書いてみます。 リオ五輪で見える選手への“敬意”の問題 今回の大会でチラチラと目に付くのは、選手への“敬意”に関する認識です。卓球の男子シングルスで銅メダルを獲得した際の、水谷準選手の見せたガッツポーズが話題になっています。
音がスタジアムでの記憶や感情を呼び起こす スタジアムでの“音”についても書かれた記事でしたが、これは考えさせられるところでした。このブログでもスタジアムでのユーザー体験について何度か書いてきましたが、音についてはあまり深く考えていなかったんですよね。音がユーザー体験を生み出す、あるいは体験の大きな部分を担うというのは目から鱗が落ちる思いでした。 「野球の試合だけ観に来てください」という時代はもう終わったと思いますし、球場全体を楽しんでもらいたい。 前編の記事から引用しましたが、ここは本当に共感するところです。記事にもありますがチームの勝敗に観客動員が委ねられるとビジネスが安定しない。そのためには「スタジアムが楽しい」と思わせてリピーターになってもらうことが必要なのですが、その体験を生み出すものの一つに音があるということですね。球場をエンターテインメントの場と捉えているからこそ気付くところな
スタジアムの評価基準としての“規模感” フットボールチャンネルに寄稿しているチェーザレ・ポレンギ氏はこういう風にスタジアムを評価しているのか、というのが分かって面白かったのですが、それ以上の気付きだったのが日本には意外とサッカースタジアムがあること。このランキングで言うと等々力陸上競技場は例外ですが、「サッカースタジアム」と呼べる場所がこれだけあるというのは寡聞にして驚きでした。 ポレンギ氏の評価基準というのは非常に明確でいいですね。スタジアムの景観、周囲の雰囲気も合わせたアクセスの良さ、そして規模感。まとめるとこうしたところを総合的に評価されていると思いますが、規模感って結構大事なんですよね。それは使用するクラブの動員力とか都市の人口などにも左右されるところですが、規模感も合わせてスタジアムを評価しているところも見えて、そこに非常に共感します。 日本のスタジアムは箱物に言われることが多い
日本サッカーはスタイルに苦しんでいる 会見の内容については上記のリンク記事で詳しいので触れませんが、やはり注目は「日本人に合ったメソッドを作る」というところだと思います。“岡田メソッド”という呼び方が独り歩きするような気がしてなりませんが、要は日本サッカーやFC今治のDNAに刻まれるようなスタイルを作ろうということだと思います。 岡田氏が語ることにも現れているように、今日本サッカーはスタイルに苦しんでいるところではないかと思います。日本人が目指すべきサッカーは何なのか。それを実現するために必要なものは何か。この20年ほどで急速に成長してきた日本サッカーですが、これから世界トップクラスを目指そうという段階で、成熟した強豪と比較して足りないものが一気に見えてきているのではないかと思っています。 Jリーグは本当の地域密着や百年構想を考えるタイミングに来ている この話をJリーグやクラブチームで考え
昨日9日(土)に開幕予定だった第96回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)は、台風11号の影響で開幕を2日順延。いよいよ明日11日(月)に開幕ということになりました。開幕が2日遅れるというのは、長い歴史の中でも初めてのようですね。 台風が開幕甲子園直撃!史上初2日間順延 | nikkansports.com タイブレーク制は根本的な解決策ではないが、好転しかけている状況 このタイミングですが、昨年書いたエントリー2本を再掲したいと思います。 甲子園、インターハイ… “夏の風物詩”は常識ではない (2013/7/28) 全国大会は終着点? 若者を酷使する日本スポーツの“美学”を疑え (2013/8/26) 甲子園に限らず、日本の真夏に行われるスポーツは必ずしも常識ではない。スポーツの全国大会は終着点ではなく、若者たちの身体を酷使する場ではない。そんなことを昨年書いていました。この時の想いはも
サッカー・ワールドカップでの日本代表の総括、あるいは監督人事というところについて、セルジオ越後氏の批判記事が出ていますね。いくつか紹介します。 W杯=セルジオ越後氏が辛口提言 日本敗因に文化的背景指摘 | JBpress (日本ビジネスプレス) 2018年へひどいスタートを切った | ゲキサカ ワールドカップについては私も同じことを思いますし、日本スポーツが「プロの体をなしていない」という点にも触れています。どちらも日本サッカー協会の問題やメディアの責任というところに収束する記事ですが、本当に的確に日本スポーツの課題を突いていますね。 不十分なワールドカップ総括はファンやサポーターを馬鹿にしている 原専務理事が語ったW杯の敗因とアギーレ氏招聘の経緯 | ゲキサカ 上記のゲキサカの記事に詳しいですが、先日、日本サッカー協会の原博美専務理事がワールドカップでの敗因を総括しましたが、ここで敗因の
ABOUT 海老名でJリーグをやりたいWeb屋が、ビジネスやマーケティングを中心にスポーツの新しい時代について考えるブログです。何かピンと来た方は詳細な紹介ページへ。SNSでは主に更新情報をシェアしています。
いよいよワールドカップが開幕しました。始まってまだ3日目を迎えるところですが、早くも様々に話題が上がってきていますね。 ワールドカップ開幕 ブラジルはネイマール、オスカルのゴールでクロアチア下す【画像】 | ハフィントンポスト日本語版 開幕戦の日本人審判団に対する、本質を見失いかねない報道 ネガティブな話題と言えば、開幕戦であったPKの議論でしょう。筆者も観戦していましたが、日本人の西村雄一主審の下した判定が物議を醸しています。 あまりこのブログで試合のことについて書くということはしたくないのですが、一応自分の立場を表しておきますと、西村主審の判断は全くもって正当なジャッジだったと考えています。報道を見ていると、どうも西村主審が誤審をしたかのような論調になっているところが多いですが、ルールの解釈という意味でも、大会の審判基準をつくったという意味でも、西村主審はその大役を果たしたと思います。
4月1日(火)に行われた、AFC・チャンピオンズリーグ(ACL)のFCソウル対サンフレッチェ広島戦が話題になっていますね。サッカーの情報を追っていれば多くの方がご存知だと思いますが、“疑惑の判定”によって広島が勝ち点を失った、というのが問題になっています。 広島、判定に泣き敵地でドロー 一度は林がPKストップも… | Goal.com PKと判定するには難しいプレー 問題の根深さを物語る人物も 私も映像で渦中のプレーを見ましたが、PKと判定するには難しい、という印象を受けました。確かにペナルティエリア内で接触があり、FCソウルの選手が倒れていますが、サッカーの常識で言えばあの程度の当たりは日常茶飯事。広島の選手も故意に倒したのでなければ、FCソウルの選手もあの程度で倒れてはいけないと思います。 他にも広島の選手に対する危険なプレーがファウルをとられないことがあり、広島の森保一監督が「コント
昨日のことですが、JリーグのFUJI XEROX SUPER CUP 2014を国立競技場で観戦してきました。今回はその観戦で考えたことを記したいと思います。 19歳コンビの野津田&浅野がゴール!!広島が天敵・横浜FMを下しゼロックス杯連覇 | ゲキサカ 昨日の観戦の目的は、シーズンの幕開けを告げる試合を観ることももちろんですが、今年から改修に入る国立競技場を実際に見納めしてくることも目的の一つでした。上の一枚目は、私が観戦したSA指定席・後段から撮影したものです。iPhoneで撮影したものなので画質はイマイチですが、実際に見た感覚ではかなり見やすい席でした。 あとの2枚が、表彰式も終わってスタジアム内を回り、撮ってきたものです。指定席の最前列や、自由席のゲート近くから撮っているのですが、デジカメのような広角で撮ってもかなり見やすい構造であるのが分かると思います。 こうして陸上競技用のトラ
先日1月29日、今年からスタートするJ3の概要発表がありましたが、それをテーマにした宇都宮徹壱氏の記事を紹介します。タイトルにもありますが、J3に参加するU-22選抜への違和感を表したコラムです。 「若手育成の場」として語られるJ3 “U−22選抜チームありき”への違和感 | スポーツナビ 1993年のスタート当初からJリーグは拡大傾向にあり、実際に競技人口も増えている。全国各地にJリーグ入りを目指しているクラブも多数あり、経済的にJリーグが苦しいタイミングということを除けばJ3が開幕するのも当然というところではあります。ですが、やはり、宇都宮氏が持つような違和感を覚えているファンやサポーターも多いのではないかと思います。 一体誰のためのリーグか 本来の道筋とは異なる物事の動き Jリーグというよりは、日本サッカー協会の思惑も絡んでいるのはおそらく間違いないと見えます。というのも、U-20日
ここ数日、プロ野球では田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース移籍、Jリーグではディエゴ・フォルラン選手のセレッソ大阪加入が話題ですね。田中投手の獲得資金総額が約180億円だとか、フォルラン選手も6億円で契約したとか、目眩がするような金額が動いたという話が聞こえてきます。 田中将大、160億円でヤンキースへ! 注目は消耗度、3番手、発想の転換。 | Number Web フォルランがセレッソ大阪加入 ワールドカップMVPも取ったキャリアとは | サッカーキング ※注:フォルラン選手の加入については、選手側の発表はされていますが、クラブの公式リリースは出ていません(1月26日時点)。 田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース移籍を報じる、東北楽天ゴールデンイーグルスの公式サイト。ポスティング費用や7年契約の年俸の総額は約180億円とも言われている。 日本のスポーツ界で、きちんとした報酬を受け取れ
今日はちょっと雑談のような話をしたいと思います。常々思ってきたことなのですが、優れたアスリートはその競技だけで優れているのではなく、非常に高い言語能力を持っている、というお話です。 私が例として挙げられるところで言えば、サッカーでは三浦知良、中田英寿、本田圭佑。プロ野球ではイチローといった選手・元選手たちが有名でしょうか。彼らはそれぞれ、日本代表や球界で一時代を築いた、あるいは築いているプレイヤーですが、プレーで魅せると同時に言葉の面でも様々なメッセージを伝えているところがあります。 思考を言葉に起こし、有言実行してみせた本田圭佑選手 最近で言うと、本田圭佑選手。この1月からイタリア・セリエAのミランへ移籍し、既に初ゴールも決めるなど活躍を見せていますが、印象的だったのが新加入の記者会見。ミラン公式サイトの動画ページにもその様子がアップされていますが、全編を英語でこなすと同時に、ミラン加入
さて、本日は高校サッカー選手権の決勝というタイミングですが、大会の開催期間中である年始に見つけた記事を紹介します。 優勝しても罰走、生徒は使い捨て、自己満足の監督。高校サッカーの不都合な真実 | フットボールチャンネル 殴り続けた監督、現役Jリーガーも加害者の一人。暴力が横行する高校サッカーの部活動 | フットボールチャンネル そしてもう一本。こちらはバレーボールですが、日本のスポーツに厳然と存在する「暴力」についての記事ですね。 バレーボール界の開拓者、ヨーコ・ゼッターランドが説く「規律」と「パワハラ」の区別 | web Sportiva 暴力を振るうことは“恐怖による支配”を生み出すだけ 昨今、中学校や高校の部活動での体罰がクローズアップされることが増えた時期もありましたが、やはり様々なスポーツにおいて暴力が存在しているのは間違いありません。比較して暴力からは遠いと言われていたサッカー
またJリーグがやってくれた、とでも言いましょうか。2ステージ制とポストシーズン実施が決定されたJリーグですが、そのシステムに欠陥があり、2ステージ制の撤回も含めて再検討されているという事態になりました。 お粗末!!Jリーグ2ステージ制、欠陥発覚で“白紙”に… | Sponichi Annex 最低限のシミュレーションも行わないJリーグ 無様な姿をさらすことに 今のところポストシーズンの実施は撤回しない方針のようですが、従来の1ステージ制が終了した後にプレーオフを行うという、一体何のためのプレーオフか分からない制度まで検討されているようです。呆れるというか、会見をした大東チェアマンも中西理事も、本当に無様ですね。最も不憫なのは、こうしたお偉方にJリーグの未来を委ねなければならないファンです。 今回のJリーグの制度改革(改悪)がずさんなやり方で進められているというのは、このブログでも指摘してき
前回の投稿を踏まえて、「アスリートがメディアを持つこと」についてを書こうと思っていましたが、あるサッカーの記事を読んだこともあり、今回はJリーグの2ステージ制について、あらためて書こうと思います。 【緊急対談】2ステージ制から考える。今論ずべきJリーグの問題点とは? | フットボールチャンネル その1 / その2 / その3 / その4 フットボールチャンネルにて、サッカージャーナリストの宇都宮徹壱氏が発行するメールマガジンに掲載された記事の転載がありました。全4回、非常に面白い内容でしたので、こちらでもリンクを貼って紹介させていただきます。個人的には、全体的に非常に共感する内容でした。 2ステージ制への回帰はファンへの裏切り Jリーグにとって2度目の“敗北” まず、今回のJリーグのシーズン制度の変更は、私としても非常に残念です。過去2回記事にしていますが、残念だと思う点は以下の3つ。 導
前回の記事でも書いていますが、Jリーグの2ステージ制の是非について、様々なところで議論が展開されています。浦和レッズや川崎フロンターレのように、ファン・サポーター向けに経緯説明を行うクラブも出てきていますが、この議論はさらに続けていかなければならないと思います。 2015年からJ1・前期後期制とポストシーズン制導入の是非 | J SPORTS J SPORTSに寄稿されている元川悦子氏のコラムでも書かれているのですが、この2ステージ制導入の決定で気になるのは、不透明な部分が非常に多いというところです。それはリーグとして10億円の増収を見込んでいるという経済性の面であったり、あるいは大会としての“ヤマ”が増えることにより、観客動員にもプラスになる部分がある、という面であったり。 謎に包まれていた2ステージ制復活の意図 成長シナリオを描くために必要な決断 | スポーツナビ 導入が2015年シー
今回は半分日記のような投稿です。私事で恐縮ですが、本日8月3日、29歳になりました。 プライベートで多方面からお祝いの言葉をいただき、自分の周りにいてくださる方々に、本当に感謝するばかりです。まだ始めて4ヶ月ほどですが、このどこの馬の骨とも分からぬ者が書くブログを読んでくださっている方々にも、感謝を申し上げます。 これまたプライベートなことで恐縮なんですが、ここ1ヶ月から2ヶ月くらいの間、周囲にいる仲間や友人に、ずっと励まされてばかりです。自分のことを認めてくれて、自分を応援してくれて、自分を心配してくれている人たちがいる。それだけでも十分に幸せなことなんですが、そんな人たちに色々な言葉をいただいています。 そして、身の回りにも少しずつ変化が。現在、本業としている仕事でも異動など含めて環境が変わりつつあります。社内のことなので詳しくは明かせませんが、社会人になって最大級の、転職した時のよう
テレビ東京系で放送している「FOOT×BRAIN」ほぼ毎週見ているのですが、7月13日(土)の放送分でのテーマが「サッカー×企業 意外と知らないスポンサーの実態!」というものでした。 この放送の中で、我が意を得たりというか、筆者としても以前から考えていたことや前回の記事にもつながることがアナリストの意見として上がっていたので、それについて書こうと思います。 スタジアムの環境改善に影響する2つの要素 Jリーグ、スポンサーが増えないのは「ファンの絶対数が増えていない」 | livedoor NEWS Jリーグの平均観客動員数が1万7,000人から1万8,000人程度。これは世界各国のリーグ戦の中でもトップ10に入る動員数で、サッカーの新興国としては非常に健闘しているとは思うのですが、日本のスポーツの土壌や文化の裾野を広げていくためには、この数字はもっと伸ばしていかなければいけない。 アナリスト
昨日7月6日、友人に誘われてFリーグのペスカドーラ町田vs湘南ベルマーレ戦を観戦してきました。 なので今日はその観戦記をば。 Fリーグ 2013/2014 第5節 ペスカドーラ町田 vs 湘南ベルマーレ 公式記録 実はフットサルの試合をアリーナで観戦するのは初めてでした。 長年サッカーをやっていながら、恥ずかしながらサッカーとフットサルの競技としての本質的な違いというのを理解できておらず、まずはそこに意識を置きながらの観戦でした。 なので、試合内容については言及せず、サッカーとフットサルの試合運営の違いというところに主眼を置きたいと思います。写真も数枚撮ってきましたので掲載します。 会場の性質の違いを利用した、スポーツエンターテインメントとしての演出 まず、すぐ目に付いた違いといえば、DJの存在でしょう。 フットサル会場のアリーナDJは、試合前の様々なアナウンスやサポーターを盛り上げる演出
先日25日のことですが、国際オリンピック委員会(IOC)より2020年のオリンピック招致を目指す3都市への評価報告書が出されましたね。 IOC、東京に良好な評価 | スポーツ報知 報告書から消えた「要約」 個別項目評価で東京優位 | MSN産経ニュース 東京は2020年開催の“安パイ” 東京には目立って“失点”と言えるようなものはなく、開催としての経済基盤、対策、インフラ整備などが高く評価されているようです。イスタンブールは反政府デモ、マドリードは国の財政と、それぞれ政情不安を抱えていることから、今や日本は“安パイ”と言える立場でしょう。 とはいえ、インフラや経済面で優位に立っているのは前から分かっていたこと。以前「東京がオリンピック招致に敗れると思う理由」でも書きましたが、そうした優位性のある側面のほかに、国民の支持などの不安も確かに存在しているのです。天の邪鬼な意見でしょうが、今回の報
サッカー日本代表が、2014年に行われるワールドカップの出場を決めましたね。このタイミングではこれについて書かない訳にはいかないでしょう。 日本 W杯出場決定 豪州と引き分け | NHK NEWS WEB 引き分け以上でワールドカップ出場が決まる試合の終盤で1点ビハインド。その中でのPK。会場の6万人どころか、日本中の何千万人が見つめるという状況で、PKをど真ん中に蹴る。これは普通の人の精神ではできないことだと思います。 ワールドカップ出場を決めた日本代表を讃えたいのとともに、本田圭佑選手には脱帽するばかりですね。 ワールドカップに出るのは決して当たり前ではない これで日本はワールドカップに5大会連続で出場。2010年南アフリカ大会でのベスト16進出以降、日本はワールドカップに出るのが目標ではなく、いかに本大会で勝つかを考えるチームになりました。先月でJリーグが20周年を迎えましたが、20
今日5月15日、Jリーグが開幕20周年を迎えましたね。本当におめでとうございます。 1993年の開幕から、僕自身もずっとJリーグを見続けてきましたが、20年となると感慨深いものがありますね。この20年、Jリーグというか日本サッカーというか、本当に色々なことがありました。 いいことも悪いことも経験してきての20年でしたね。 突如としてのプロサッカーリーグの誕生、ドーハの悲劇、マイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜、横浜フリューゲルスの消滅、日韓共催のワールドカップ… こうして振り返ると、まるで自分のことのように感慨深いです。 金子達仁氏や大住良之氏の記事での回顧が素晴らしかったので、ご紹介します。 Jリーグに求められる“創成期の精神” | Yahoo!ニュース(金子氏) サポーターと紡いだJリーグ20年の歴史 激動の時代を乗り越え、成熟した安定期に | スポーツナビ(大住氏) 日本サッカーが急
ちょっとタイミングが遅くなってしまいましたが、今回は下記のニュースについて採り上げたいと思います。 【浦和】興梠V弾は誤審!オフサイド試合後に認めた | スポーツ報知 タイトルからも分かる通り、リーグ側が誤審を認めたことで騒がれていますが、ことの本質は誤審云々ではないと思うんですよね。 誤解なきよう先に言っておくと、Jリーグのレベルアップのために審判員のスキル向上は絶対に必要だと思っています。リーグのレベルを上げるのは選手の努力だけでなく、チームを構成する監督・スタッフ、クラブ、それに全体をマネジメントするリーグ側すべての努力が必要なのは言うまでもありません。 だから、自分の立場としては誤審があったことに対して、審判のスキルなど議論すべきだとは思っています。 サッカーに限ったことではありませんが、スポーツにおいてミスは起こるもの。それは選手も審判も同じ。審判が人間である限り、誤審がなくなる
筆者には地元で行きつけのバーがあって毎週のように通っているのですが、先日もそこで飲んでいた時のこと。バーのオーナーの息子さんがサッカーを始めたという話で盛り上がりました。 そのオーナーは昔野球少年で、高校まで続けていたそうです。そんなだからサッカーについてはほとんど分からない。「息子がサッカー上手くなるのにどうしたらいいか教えてよ」というのがその日の話の始まりでした。 裾野が広がるサッカー文化 その中で出てきたのが、「日本のNo.1スポーツは、もうサッカーになったんじゃないか」というお話。既に、競技人口ではサッカーが野球よりも多くなっている、とオーナーが仰っておられました。 気になって調べてみたところ、まさにその通り。笹川スポーツ財団の調べによると、2010年時点でサッカーの実施人口は成人で478万人、10代で321万人の計799万人。野球は2009年時点で成人が467万人、10代が271
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