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マングースはインド原産の食肉目の動物で、コブラの天敵として知られている。ジャコウネコ科の雑食獣で、主にネズミや鳥、昆虫などを食べる。日本には、1910年、インドから輸入された21匹のマングースが沖縄本島に持ち込まれたのが始まり。 明治時代、ハブの毒を消す血清がなく、かまれると死亡するケースが多く、ハブの被害は深刻な問題だった。そこで東大の先生がマングースに注目、ハブと戦わせる実験を行った。マングースはハブにかまれても死ぬことはなく、最後はハブの頭に食いついて、見事にしとめたのだ。早速、ハブ退治として沖縄本島に導入された。 写真は、奄美大島の名柄小・中学校提供。 左のハブは、世界の猛毒蛇ランキング10位以内に入っている日本で最も恐れられている毒ヘビだ。さらに攻撃も素早く、長い間、島の人たちに与えてきた有形・無形の影響は極めて大きい。森林やサトウキビ畑、ソテツ林に生息し、居住区にもネズミ類を求
「昔は、あの沢のイワナは全部頭がつぶれていた」・・・との奇妙な言い伝えが残っている。この奇妙なイワナと初めて出会ったのは、1987年9月14日のこと。当時の記録ノートには「鼻のつぶれた奇形イワナを釣る。先天性奇形なのか、それとも増水時に岩につぶされたのだろうか。ともあれ゛長助イワナ゛と命名しておこう」と記されている。 その三年後、1990年7月14日、秋田さきがけ新聞に「頭のつぶれたイワナ」の記事が掲載された。頭のつぶれたイワナは、普通のイワナ20尾に対して1尾の割合で混じっていたというのだ。発生率が異常に高く、昔からいたとなれば、単なる奇形や突然変異とは考えられない。この衝撃的なニュースを知って以来、「頭のつぶれたイワナ」の写真を撮りたい、記録に残したい」・・・と、ずっと念願していた。 頭のつぶれたイワナの謎を追う・・・その計画を、釣り仲間の小玉氏に告げると、異常な乗り気を示した。200
アフリカ最大のビクトリア湖は、面積6万8千平方キロ、ケニア、ウガンダ、タンザニアの三カ国に囲まれた世界第3位の広さをもつ国際湖沼だ。どれだけ巨大かというと、湖の広さは九州の2倍、琵琶湖の何と100倍もの広さをもつ湖なのだ。かつては、約400種類の固有種が生息、研究者たちに「ダーウィンの箱庭」と呼ばれるほどの「生物多様性の宝庫」と言われていた。 英国植民地時代の1954年、湖に生息する淡水魚の乱獲によって漁獲量が激減したため、窮余の策としてナイルパーチという外来魚が放流された。この魚は、体長2m、重さ100キロ、捕獲された最大は何と400キロという巨大な肉食魚である。スズキに似ていることから日本には「スズキ(ナイルパーチ)」として輸入されている。この魚が、日本のファミリーレストランフライをにぎわし、学校給食や弁当の材料に使われていることは余り知られていない。 ビクトリア湖では、ナイルパーチの
ブラックバスは、北米原産の淡水魚で、全長50センチ(最大70センチ)にも達し、、魚はもちろん、エビ、カニ、カエル、イモリ、ネズミ、鳥など、動くものなら何でも食べる肉食魚だ。バス釣りのマニュアル本には、「大きなバケツのような口は、小魚を追い、食いまくるフィッシュ・イーター」と書かれている。さらに、外敵からオスが卵を守るなど、極めて繁殖力も強い。 1925年(大正14年)、実業家・赤星鉄馬氏がアメリカからブラックバスを輸入し、神奈川県芦ノ湖に87匹を放流したのが始まり。当時から、ブラックバスは典型的な肉食魚で、むやみに放流すると在来魚に影響を与える危険性があることが知られていた。それでは、なぜ芦ノ湖を選んだかと言えば、この湖が他の水系と隔絶されていて、繁殖しても他の水域まで広がる恐れがなかったからだ。 1964年までは、バスの生息分布は、わずか5県にとどまっていた。ところが、1970年代に入る
2024年山釣り紀行・・・写真と紀行文で綴る「山釣り紀行」 In 2024 Mountain fishing /The latest information 樹木シリーズ209 タイサンボク 2024.3.17 樹木シリーズ208 カラタネオガタマ、オガタマノキ 2024..3.13 昆虫シリーズ52 カミキリムシの仲間 2024.3.3 秋田が北限の毒チョウ・ジャコウアゲハ リニューアル 2024.2.28 樹木シリーズ207 ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) 2024.2.19 樹木シリーズ206 ゲッケイジュ(月桂樹) 2024.2.13 昆虫シリーズ51 昆虫食 2024.2.7 樹木シリーズ205 ボタン(牡丹) 2024.2.1 森の学校2023 クマ問題を考える講座 2024.1.24 樹木シリーズ204 エニシダ 2024.1.14 昆虫シリーズ50 擬態する虫 2024.
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