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大谷翔平
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本日プレスリリースにて発表したとおり、フィードパスは本日付けでYahoo! JAPANグループに仲間入りしました。 フィードパスは中小企業(SMB)向けのクラウド事業を中心に、グループウェアやWebメール等、ビジネスアプリケーションのサービス企画から開発、運用までの実績を積み重ねてきました。このような背景からフィードパスはこれまで培ったクラウドビジネスの経験やノウハウをバリューとして、Yahoo! JAPANのサービス開発に活かしていくこととなりました。 今回経営母体がYahoo! JAPANに変わることでフィードパスにとっては大きなマイルストーンになりますが、業務執行の体制の大きな変更はなく、引き続き代表取締役 CEOの津幡と共に僕は取締役 CTOのポジションでフィードパスの業務執行に携わっていきます。 日本においてはSMB向けのオリジナルクラウドサービスを展開している独立系ベンチャーは
4月27日に開催した沖縄クロスヘッドの提供しているクラウドプラットフォーム「CUMO」セミナーが大変好評であったことから、5月19日に東京開催が決定しました。僕も沖縄開催と同様にゲストスピーカーとして講演します。10分で立ち上がる国産IaaSプラットフォームを是非体感してください。 ■セミナー内容主催者あいさつ 第1部 クラウドホスティングサービス「CUMO」の全容 第2部 「CUMO」の実践 第3部 ゲスト講演 フィードパス株式会社 取締役/CTO 後藤康成 様 第4部 沖縄県GIX回線サービス連携とアジア向けサービス展開の優位性■セミナー日程 日時:2010年5月19日(水) 14:00~16:30 場所:東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー本館 10Fクロス・ヘッド株式会社 →アクセスhttp://www.crosshead.co.jp/access/■お申し込みh
フィードパスではオフィス移転を機に、コスト削減のためにオフィスの電話をIP電話に刷新した。利用しているプロバイダーはアジルネットワークスのアジルフォン・ビズである。(なお、アジルフォンが採用しているIP-PBXはAsterisk)つまり、PBXの工事も不要で、電話機からLANケーブルでネットに接続することで電話として機能する。(音質も悪くない)。とはいえ、僕宛の電話は週に数回受信する程度なので(外部とのコミュニケーションは基本メールかIMなので)専用の電話機を必要としない。当面はMacBookにSIPソフトウェアのX-Liteをインストールしイヤホンを接続し、電話機の変わりとしていたが、思ったよりも勝手が悪い。そこで、iPhoneにSIP端末アプリである VNET-CorpのSipPhone on iPhone(800円)をインストールした。インストール後、接続設定を行うとあっとうまにWi
今日は久しぶりにCybozu.netの椿さんと、ngi groupの倉森くんと神泉のイタリアンレストランMODESTOでランチ。テーブルにiPhoneを置いていると、ネット系ではよくあるiPhoneのイケているアプリネタに。 iPhoneを利用し始めて6週間になるが、スマートフォーンとしての機能を十二分にエンジョイしている。このところお気に入りのビジネスパーソン向けのアプリを3本紹介する。 ■Facebook フレンドリストがフォト表示されるので、IT関係人脈話になったときにFacebookアプリを起動し一覧ー>ピックアップで確認できる。これまで何度かこの話題で10分は楽しめた。 ■Bloomberg iPhone標準アプリの株価情報は日本マーケットがカバーされておらず、(たしか)日本の株式情報が入手できないが、さすがBloomberg世界の株式情報がカバーされており、Nasdaqも東証マ
「IT業界において、エンジニアをリスペクト(大事)にしない企業は成長しない(あるいは一定のところで成長が鈍化する)」。2000年からネットエイジに籍を置き多くの投資案件、インキュベーション案件で、多くのITベンチャーを見てきたが、このテーゼは間違いなく真であり、逆もまた真である。成長しているITベンチャーはイケているエンジニアにより支えられている。 Google Developer DayにてGoogleのエンジニアの日常と開発スタイルについてGoogleのソフトウェアエンジニアの藤島勇造氏がプレゼンテーションを聞いてきた。Googleはエンジニアを大事にする会社である。それが大前提としてセッションが繰り広げられた。さらにGoogleのエンジニア採用のプロセスについても言及された。 このようなカルチャーが形成されると、優秀なエンジニアは優秀なエンジニアを呼び、ポジティブスパイラルとなり、短
予想通り、iPhone 3G出ました。早くもcnetにJobsのkeynoteビデオが公開されている。AppleのWebサイトによると7月11日に発売開始。予想以上に早い販売開始であり、まさにサプライズである。 さて、WWDCは進化したiPhone 3Gに注目が集まっているが、iPhone 3Gに関連して今回Appleは実にイノベーティブなサービスを公開した。mobileme(モバイルミー)である。mobilemeをサービス面から見るとメール、アドレス帳、カレンダー、PhotoデータなどOTA(Over the Air)にて自動的に同期するサービスである。ラップトップコンピューター、iPhoneの情報がクラウドを介して自動的に常に同期される。 さらにmobilemeをテクノロジー観点のアプリケーションアーキテクチャで見ると、Webストレージの提供+サービスアーキテクチャを提供するクラウド・
昨年末のブログで書いた通り、この正月休み後半に読み始めた梅田 望夫氏の「ウェブ時代をゆく」を本日読み終え、ちょっとした衝撃を覚えた。 最初に感想を一言で表すとすれば、「ウェブ時代をゆく」は「ウェブ進化論」の続編としてのポストWeb2.0的なインターネットジャンルの書籍ではなく、「ウェブ」という現代社会の「バーチャル・モンスター」を「哲学的」な切り口で批評した斬新な文学作品である。 読み始めて最初に感じたのは、梅田氏の文体の変化である。これまで僕の読んだ梅田氏の作品である「シリコンバレーは私をどう変えたか」、「ウェブ進化論」、「シリコンバレー精神」などの文体とは異なる文体で表現されており、その文体変化の所以を探りながら読み進めていった。 ベストセラーになった「ウェブ進化論」はウェブに身を置くインサイダー的な視点にたって軽快な文体でウェブの進化について展開されており、梅田氏が自ら「ウェブ進化論
グーグルといえば創業者であるラリーとサーゲイが今や神話のように語り継がれているが、実際にグーグルのバックオフィスのハンドルを握っているのは2001年からCEO2就任したエリック・シュミットである。ラリー、サーゲイの2人と共に、三頭政治体制にてグーグルの経営を行っている。 エリックは、プリンストン大学で電気工学の理学士号を取得、さらにはカリフォルニア大学バークレー校で情報工学の修士号および博士号を取得した。元米パロアルト研究所の情報工学研究所の研究員を務め米ベル研究所と米ザイログ社に在籍した。エリックのバックグラウンドで以外と知られていないのは、1983年にサン・マイクロシステムズ社に入社し、今やWebアプリケーション開発のデファクト・スタンダードであるプログラミング言語のJava開発の指揮をとり、最高技術責任者と執行役員を兼任していたことである。1997年から2001年まで米ノベル社のC
秋からローカライズを進めてきたZimbraが「feedpath Zebra」β版としてそのユーザーインターフェースを公開した。 ロゴを「feedpath Zebra」オリジナルロゴとして、基本はZimbraのユーザーインターフェースを踏襲しているものの、日本語版のGoogleマップと連携は日本語版独自のマッシュアップを行っている。 改めて機能を説明すると、feedpath Zebraは、メールクライアント、アドレス帳、Wiki、スケジューラなどの機能を統合したWebサービス。Outlookなど多くのユーザーが使い慣れているWindowsアプリケーションと同等の操作性を再現しているのが特徴である。 この「feedpath Zebra」は現在SaaSでの提供を行うべく、インフラ環境の構築作業を行っており、来年の早い時期にSaaSにてサービスを開始する。 ■ Webメール、スケジューラ、Wiki
24日に開催された「XML開発者の日」イベントにスピーカーとして参加した。15:00からの参加であったために前半のシックスアパートの宮川さんのSkypeセッションには参加できなくて残念であり、レポートできないが、フィードパス社としてプレゼンを行ったMicroformatsのセッションについて簡単に感想をまとめると。 Microformatsはエンジニアとりわけギークなエンジニアたちの間でもまだまだ発展途上にある。商用サービスとして対応しているのは日本では一握りしかない。Microformatsはプログラミング言語ではなく、XMLをベースにしたマークアップランゲージであるために、独自(サービス側)で拡張できる。といったところであろうか。 Microformatsセッションではシックスアパートの上之郷谷太一(かみのごうや たいち)さんのプレゼンのMicroformats概論は非常に分かりやすい
オープンソースソフトウェア企業のZimbraは2007年に、同社が提供するウェブベースの電子メール、カレンダーソフトウェアに統合型インスタントメッセージングを導入する計画だ。同社の最高経営責任者(CEO)がこの計画を明らかにした。 15日の「WBS2.0」に続き16日の「Business Blog & SNS World」いおいても、僕はイントラネット2.0を実現するためにアプリケーションとして、Zimbra日本語版プレビューを行った。その際、イントラネット2.0の概念図を含めて説明したイントラネット2.0コミュニケーションスタックの右側「N:Nの人」としてのIMがZimbraによって有機的に繋がっていく。 イントラネット2.0のコンセプト、つまり「絵に描いた餅」が、着々と実現され始めている。
feedpath.jp がリニューアルしました。今回のリニューアルの目玉は「Microformats」(マイクロフォーマット)と「フィードサーチ」です。 Microformats については、「Web2.0 BOOK」でも取り上げていますが、一言で言えば、「Webがデータベースと深化するための洗練されたコンテンツフォーマット」といえるでしょう。 通常 XHTML や HTML はブラウザ上でヒトが情報を見るための視覚表現を行うためのマークアップランゲージですが、Microformats はそのコンテンツに何が表現されているかをより厳密に定義するフォーマットです。XHTML の表現に従い拡張するフォーマットとなっています。 たとえば本のレビューをブログで書いたとします。その内容について、ヒトには読めばレビューであると解りますが、サーチエンジンなどはキーワードはインデックスするものの、レビュー
6月頭にこのブログで紹介した Zimbra ですが、その後フィードパス社では本格的に日本市場への展開を進めています。その中で最も重要なタスクの1つがローカライズです。 Zimbra は元BEA Systems principal architect の Scott Dietzen がデザインしたのですから、Zimbraのアーキテクチャおよびコンポーネントは優れたデザインになっています。そのイケているソースコードを睨みながらローカライズするのは、エンジニアにとってはまたとないチャンスです。 アーキテクチャについては Zimbra のサイトで公開されている PDF にまとまってます。 さて、フィードパス社では僕らと一緒になって日本市場へ Zimbra を展開するプロダクトマネージャ、Webアプリケーションエンジニアを募集しています。フィードパスの採用情報を確認の上、連絡ください。 ■プロダクト
2月28日に行われた総務省のビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例にてサッカーJ2リーグのサガン鳥栖のサポーターSNS運用事例が発表されましたが、僕のチームである多摩スーパーホークスが参加している草野球のリーグであるデジタルリーグでも今シーズンからSNSを導入することになりました。 利用するSNSシステムはフリーのSNSサービスが立ち上げられる@PNE(あっとピーネ)です。 デジタルリーグはネットを中心に参加チームが構成され、首都圏の草野球チーム20チームが参加しているチームです。元マイクロソフトの柴田さんらが中心となってこれまでMSNのコミュニティーとFreeMLのメーリングリストをコミュニケーションツールとして運営してきましたが、近年参加チームが増えてきたこともあり、ゲームメークや結果報告など運営側の負担が増えてきました。 このような運営者負担を解決するには、クローズドな空間での参
今月号(2006年4月号)の Software Design (技術評論社)でWeb2.0時代のWebアプリ特集が組まれています。その中で、サイボウズラボの竹迫さんが、Web2.0コラボレーションウェアの Zimbra について解説しています。興味のある内容であり大変参考になりました。 Zimbra Collaboration Suite は米国 Zimbra 社の提供する Ajax/Java ベースのエンタープライズ向けコラボレーションウェア(日本で云うところのグループウェア)であり、優れたユーザーインターフェースで Web2.0 時代のエンタープライズサービスとして注目されています。 このZimbra社についてはWeb2.0 BOOK でも Web2.0 近未来予測の章で簡単に取り上げていますが、僕も非常に注目しているサービスでありプロダクトです。 Software Design では
Web1.0からWeb2.0への進化を詳しく解説 この週末「Web2.0 BOOK」の最終稿に目を通し細かい点を修正し、これで出版を待つばかり。その後、先週Amazonから届いた今話題の梅田望夫さん著作である「ウェブ進化論」を一気に読破しました。 梅田さんの著作は前著の「シリコンバレーは私をどう変えたか」も読んでおり、当時大変感銘を受けたのですが、今回の「ウェブ進化論」も非常に面白く、ネット業界の身を置く僕としては今後ネットビジネスインキュベーション事業への取り組み方を考える上で大変参考になりました。率直な感想としては、Web2.0をテーマにほとんど図解をせずに縦書きに書くとこうなるんだな。その豊かな文章力には感服する限りです。特に「ネットのこちら側」と「ネットのあちら側」という概念ですすめるストーリーは、すんなりとWeb2.0の本質を理解できます。(ちなみに「ウェブ進化論」は西川からネ
10月1日からキュービックベンチャーズからアンパサンド株式会社に社名変更し新生アンパサンドがスタートしました。 アンパサンド株式会社は、フルハンズオン型のインターネットビジネスインキュベータです。キュービックの「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」というミッションを実現し、今後の成長を支えるためには、新たなる事業分野に対して積極的にリスクをとって挑戦し続け将来価値を創造していく必要があります。そのためにはこれまでのデジタルメディア事業の成長戦略とは異なる世界観の成長戦略が必要となっています。アンパサンド株式会社は新たなる世界観で新規事業インキュベーションの機会を創り出し続けることで、キュービックグループのさらなる成長を実現していきます。 経営資源 キュービックの経営資源(専門領域・技術・人的ネットワーク)が活用でき高い成長が期待される領域の事業プランに投資しハンズオン型の育成をおこな
深夜に酔っぱらって、携帯にエントリーされているアドレス帳から、片っ端に電話する「酔っ払い電話魔」的な人の話は僕の周りでもよく聞く話。米国では、メールでこれと同じような事をする輩が多いようだ。 Gmailはこのように深夜酔っぱらって、上司に訳のわからない直訴メールや、酔いに任せて安直な告白メールなどをしてしまい、翌朝ブルーにならないような機能をリリースした。 その名は「Beer Goggles(ビール・ゴーグル)」。Beer Gogglesとは酔いが回るとパッとしない人もタイプに見えることから来ているらしい。 GmailでBeer Gogglesの設定を有効にすると、デフォルトでは深夜時間帯メールを送信しようとすると、算数の問題が5問表示され、制限時間内に全問解かないと送信できない。E-MailのプロトコルであるSMTPは送ったメールは配送を中止する事ができないので、送る前に我に返らせるとい
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