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大谷翔平
www.boiledeggs.com
——ホッとした。 受賞の連絡を受けた時に、まっさきに浮かんだ感情です。自信過剰なやつだと思われますか? ——まだ生きることを許された気がした。 二番目に浮かんだ感情です。大げさな表現だと思われますか? 少し説明させてください。小説を書く人にとって、そのきっかけは様々あるとは思いますが、僕の場合は、もう文章を書く以外にできることがない、というものでした。 数年前まで漫画家として活動してきました。主に石岡ショウエイというペンネームで、週刊少年ジャンプで連載していたこともあります。 しかし年中無休24時間フルタイムの頭痛と強烈な倦怠感により、絵を描く姿勢を長時間保つことが困難となりました。それどころか、ただ身体を起こしていることすらつらく、一日中ベッドで横になって過ごす日も多々あるようになりました。 後にその原因は脳の血流障害から起こる諸症状であろうということが分かるのですが、原因は分かっても、
■7月7日 『ゴールデン・ボーイ』著者サイン本情報! 蒲原二郎『ゴールデン・ボーイ』の著者サイン本・色紙・直筆POPが下記書店にあります。蒲原二郎が書店訪問しました。サイン本は冊数に限りがあります。お近くの方はお早めにお買い求めください! オリオン書房ノルテ店:サイン本・色紙・直筆POP 八重洲ブックセンター本店:サイン本・色紙・直筆POP 【以下、直筆POP】 啓文堂吉祥寺店 紀伊國屋書店本店 丸善お茶の水店 丸善丸の内オアゾ店 芳林堂書店津田沼店 紀伊國屋書店浦和パルコ店 あおい書店川崎駅前店 紀伊國屋書店横浜店 紀伊國屋書店横浜みなとみらい店 有隣堂横浜本店 三省堂書店成城店 ■7月5日 5日〜6日、蒲原二郎が書店訪問! 今日、明日(5日、6日)と連続で、蒲原二郎が書店訪問します(都内、近郊の主要書店)。書店名は出しませんが、もしそれらしき人物を見かけたら、遠慮なくお声がけください。
はじめに パソコン不景気へのカンフル剤、「iMac」が登場し、アップルが一躍注目を集めている。そういえば昨年は消えゆくアメリカン・ドリームの象徴としてやはり注目を集めていた。 アップルが新製品を発表したり、開発計画を取り止めたり、決算が赤字だったり黒字だったりするたびに、世界中で十数万の人々が一喜一憂している。日頃、パソコンの話題なんかとりあげない新聞、雑誌がセンセーショナルな見出しを掲げる(米国の一部の地域ではこうすることで新聞の売り上げがあがるそうだ)。 なぜアップルはこれだけ大勢の人の感情に訴えかけることができるのか? 理由は人によってさまざまだろうが、私が一喜一憂するのはアップルの製品のディテールを通して、その裏側で葛藤する人々の姿を思い描いてしまうからかも知れない。あるいは、Mac専門のジャーナリストとして、実際に舞台裏にいる人
二週間ほど日本に行ってきた。 滞在のあいだ、熊本の赤ちゃんポストに三歳児が置かれ、愛知の立てこもり発砲事件で機動隊員が殺され、福島では高校生が母親を殺した。 立てこもり事件は、「アメリカならとっくの昔に突入してるよね」と夫と話しながらテレビのニュースを見た。この事件がアメリカで起こっていたら、死んだのは犯人だったかもしれない。 驚いたのは、野球を見ていたら、画面の端に立てこもり現場の映像が小さく写されていたことだ。 ご丁寧に「LIVE」 と書かれていた。 機動隊員ひとりがすでに命を落とし、まだ犠牲者が出かねないという事件を野球の片手間に見せられることに、不快感を抱いたのは私だけだろうか。人の命が関わるような事件をエンターテインメントのように扱うテレビ局の神経を疑った。 赤ちゃんポストに関しては、「駆け込み寺」か、それとも「子捨て箱」か、と賛否両論あるようだが、この議論を耳にするた
■ ボイルドエッグズ(Boiled Eggs Ltd.)は、わが国で初めて誕生した日本人作家・著者のための著作権エージェントです。海外、特に欧米の出版界では、著作権エージェントが作家・著者の代理人となり、各出版社との橋渡しをする、作家・作品の販促を手がけるというやりかたが一般的ですが、日本の出版界にはこれまで、そうしたシステムはありませんでした。 ■ ボイルドエッグズの著作権エージェント・システムは作家にとり有益な点がいくつかあります。 ・ まず発表媒体に悩むことなく著述に専念できること。ボイルドエッグズがあなたの代理人となり、あなたの作品を強力に各出版社に売り込みます。 ・ 出版社との出版契約時にも、作家の代理人となり、作家側の権利保護を最優先に契約書締結業務にあたります。 ・ ボイルドエッグズはただ単に作品を右から左に売り込むことはしません。これまで培ってきた経験・企画力を最大限に生か
Apple ここだけの話 Back Number ■#1 アップル、CEO物語(11.09/'98) ■#2 失われたパラダイム(12.07/'98) ■#3 夢:アップルの第3の製品 PART I:ハートを揺さぶるもの (3.25/'99) ■#3 夢:アップルの第3の製品 PART II:スカリーの見た夢、ジョブズの見せる夢 (4.01) ■#4 1999年:私は「Macintosh」(5.10) ■#5 アップル、ヒューマンインターフェース あれこれ(前編)(7.20)
■#168:暑い日本にて(8.17) ■#169:ポケット英単語帳7(8.31) ■#170:老猫逝く(9.13) ■#171:ナンシーに再会(9.27) ■#172:人道的に猫がきた(10.13) ■#173:頭にマヨネーズ(10.25) ■#174:タッパーウェアとニックネーム(11.22) ■#175:感謝祭のストレス(12.07) ■#176:ギフトの季節(12.20) ■#177:迷惑なご近所たち(1.17/2011) ■#178:大人も子供もパディントン(2.08) ■#179:「フラフープ、いいよ」(2.22) ■#180:オレゴンから愛(4.11) ■#181:歯の妖精がやってくる(4.26) ■#182:入れ墨で募金(5.10) ■#183:トラ母さん(5.24) ■#184:七五三のお祝い(6.21) ■#185:図書館Tシャツがほしい(7.12) ■#186:更衣室の
Hot Books 怪物のゆりかご/遠坂八重 祥伝社/定価1,980円(税込) 校庭の迷える大人たち/大石大 光文社/定価1,925円(税込) こんばんは、太陽の塔/マーニー・ジョレ ンビー/文藝春秋/定価2,090円(税込) ドールハウスの惨劇/遠坂八重 祥伝社/定価1,980円(税込) きみの鐘が鳴る/尾崎英子 ポプラ社/定価1,760円(税込) シャガクに訊け!/大石大 光文社文庫/定価748円(税込) 探偵はぼっちじゃない/坪田侑也 角川文庫/定価814円(税込) たこせんと蜻蛉玉/尾崎英子 光文社/定価1,870円(税込) 死神を祀る/大石大 双葉社/定価1,980円(税込) カンフー&チキン/小嶋陽太郎 ポプラ社/定価1,650円(税込) ばいばい、バッグレディ/マーニー・ジョ レンビー/早川書房/定価2.530円(税込) いつものBarで、失恋の謎解きを/大石大 双葉社/定価
といった今日のパソコンの基礎技術さらには今日のパソコンでも一般化していない技術を実現していた。それにもかかわらず、エンゲルバートは簡単に「マウスの発明者」と紹介されることが圧倒的に多い。そしてマウスやスクリーン編集などの偉大な技術はすべて、後にXerox社パロアルト研究所でアラン・ケイたちが開発したAltoの功績とされてしまうのだ。 確かにアイコンを採用してコンピューターの道具としての使い心地に革命をもたらしたのはAltoの功績であるが、その基礎を提供したNLSももう少し脚光を浴びていいと思う。Altoばかりが脚光を浴びるのは、マウスを初採用したパソコンであるLisaやMacintoshが、Altoを模してつくられたというのも大きな原因だろう。ちなみにAltoの開発にあたったXerox社は、エンゲルバートにマウスなど一部の使用許諾を求めただけで、特に彼と関係を持とうとしなかったようだ。
■10月18日金曜日 滝本竜彦「週刊SPA!」に登場! 「週刊SPA!」10/22号の「引きこもり経験者たちのその後」ページに滝本竜彦が登場。「ひきこもりは執筆にぴったり。でも本当は爽やかに生きたい」と答えている。写真入り。 同ページには、明日19日(土)より映画『home』が公開される小林兄弟(監督と出演者)の記事も載っている。『home』は昨日の東京新聞でも大きく取り上げられ、26日発売のAERA、29日発売の週刊朝日にも小林兄弟のインタビュー記事が掲載される予定。映画ともども小林兄弟に要注目だ。 ■10月10日木曜日 「別冊文藝春秋」にエッセイ! 「別冊文藝春秋」11月号に、滝本竜彦がエッセイを寄稿。「CD特等席」で取り上げた一枚は、ボグダン・ラチジンスキーの「Thinking of You」。担当編集者が笑いすぎて、上司に不審がられたといういわくつきの一篇で、これまた笑えて泣
Hot Books こんばんは、太陽の塔/マーニー・ジョレ ンビー/文藝春秋/定価2,090円(税込) ドールハウスの惨劇/遠坂八重 祥伝社/定価1,980円(税込) きみの鐘が鳴る/尾崎英子 ポプラ社/定価1,760円(税込) シャガクに訊け!/大石大 光文社文庫/定価748円(税込) 探偵はぼっちじゃない/坪田侑也 角川文庫/定価814円(税込) たこせんと蜻蛉玉/尾崎英子 光文社/定価1,870円(税込) 死神を祀る/大石大 双葉社/定価1,980円(税込) カンフー&チキン/小嶋陽太郎 ポプラ社/定価1,650円(税込) ばいばい、バッグレディ/マーニー・ジョ レンビー/早川書房/定価2.530円(税込) いつものBarで、失恋の謎解きを/大石大 双葉社/定価1,760円(税込) 放課後ひとり同盟/小嶋陽太郎 集英社文庫/定価616円(税込) ホテルメドゥーサ/尾崎英子 角川文庫/
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