サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www.climb.co.jp
Windows Active Directory(AD)の作成とvSphereを使用し、仮想インフラストラクチャを管理できるユーザーを制御するためのグループ方法について説明します。 vSphere管理に管理者アカウントを利用するメリットには管理者責任、認証、権限付与の便利性があります。 vSphere administration用と使用するWindows ADの作成 Windows Active Directoryはネットワークにおける認証情報(ユーザ名とパスワード)用の単一なレポジトリのようなものです。VMwareで他の認証情報レポジトリを作成せず、Windows ADを利用したい時、VMwareは簡単にADとVMwareを連携させることができます。 もし、ユーザがネットワーク上で唯一のVMware管理者であっても、「vSphere Admins」というWindowsグループからの作成
バースト性ネットワーク・トラフィック・パターンでのVM(仮想マシン)では大きなパケット損失(ロス)が起こる可能性があり、VMのネットワーク設定内で修正を必要とする可能性があります。最初にVMが使用している仮想ネットワーク・カードのVMXNET3を検証します。Linuxホストでこのような場合、大容量データ・ファイルが高帯域幅のネットワークを介して送信され、そして特定のある状態で高いパケット損失が起こります。送受信チェックサムを無効にすることによって、状況を修正します。これらのチェックサムが正常に誤ったパケットを締め出すようにするには、リスクを追加します。通常のイーサネット・カードのエラーは百万分の一以下で、リスクレベルは低いです。 Linux ethtool ユーティリティを使用してVMwareネットワーク設定の送受信チェックサムをスイッチオフにして、コマンドラインからルートでethtool
VMwareでWindowsOSのVMに対してスナップショットを作成する際には、VMware Toolsを介してMicrosoftのVSSを利用して静止点を作成することが可能です。 しかし、このVSSでWindows 2008/R2上のアプリケーションの整合性の取れた静止点取得の行うためには、以下の条件をクリアする必要があります。 Volume Shadow Copy Service Quiescingに必要な条件 1.UUID属性の有効化 ESX4.1以降のホスト上に作成された仮想マシンではデフォルトで有効になっていますが、これより前のホスト上に作成された仮想マシンの場合は、新たに設定する必要があります。 2.SCSIディスクのみの使用 仮想マシンでは SCSI ディスクのみ使用する必要があります。たとえば、IDE ディスクを使用する仮想マシンについては、アプリケーションの整合性を保つ静
Windows Server 2012のリリースは仮想化での多くの新規改善がなされました。その大きな1つがVHDXファイル・フォーマットです。Windows Server 2012はこの新規フォーマットをサポートし、Hyper-V管理者はVHDフォーマットを使用することもできます。この2つの仮想ディスク・フォーマットVHD と VHDXの比較について考えてみます。 VHD vs. VHDXについて: VHDフォーマットと比較してVHDXの最大の利点は仮想ディスク・ストレージ容量です。Windows Server 2012以前ではHyper-V仮想ハードディスクは2TBの制限がありました。VHDXファイルは64TBの容量を持っています。しかしVHDXの利点は容量の改善のみではなく、VNDXファイルは最新のハードウェアで稼働し、4KBのロジカル・セクター・サイズを持つようにデザインされ、VHD
VMware vCenter Converterを使用してのP2V、V2V変換 VMware Converter Standaloneを使用してVMを変換することは難しいことではありません。メイン・プログラム・インターフェイスから「Convert Machine」を選択し、変換したいソース・タイプを選択します。ユーザは現在の物理マシン、他のVMware環境で現在稼動するVM、Hyper-Vサーバ、別のハイパーバイザで作成されたバックアップ・イメージ間で選択することができます。 図1 V2V変換プロセスの開始 V2V変換の最初のプロセスはソースVMの選択からです。ユーザが正しいマシンを利用しているかどうはVMのコンフィグレーションのオーバービューが確認できるViewのソース詳細を選択します。 ソースを選択後に、ユーザは送り先(destination)を指定する必要があります。ユーザはVMをV
vSphere5(ESXi5) の仮想マシンとして Windows Server 2008/2008 R2 を作成して Hyper-V を役割の追加からインストールしようとすると以下のエラーが発生してインストールできません。 vSphere5(ESXi5) の仮想マシン上に Hyper-V をインストールする場合には設定の変更が必要になります。 1. vSphere5(ESXi5) のコンソールから “etc/vmware/config” を開いて以下の文をを追加します。 vhv.allow = “TRUE” 2. vClient から仮想マシンを選択後、右クリックして “設定の編集” を開きます。 3. オプションタブから “全般 > 構成パラメータ” を開いて、パラメータを追加します。 monitor.virtual_exec = “hardware” hypervisor.cpuid
VMware Workstationの以前のバージョンでは、ワークステーションおよびvSphereへの接続はありませんでした。 しかしVMware Workstationの8では、ESXiホストに接続し、本番環境へのWorkstationで作成した仮想マシンをコピーすることができます。これによりVMware Workstationの8は、検証、テストを行うためのより良いツールになり、管理者が簡単にテスト環境と本番環境を分離できます。 ESXiホストへの接続は次のように行います。 ファイル>サーバに接続をクリック サーバ名もしくはIPアドレス、ユーザ名、パスワードを入力します。 これでESXiの追加は完了です。 次にVMware Workstaionで作成した仮想マシンのアップロード方法です。 仮想マシンを右クリックし、管理>アップロードをクリックします。 次に、どのホストにアップロードす
VMware WorkstationではデスクトップPCやノートPC上でテスト環境を構築するために大きく分けて次のような3種類の仮想ネットワークを使用することができます。 ・外部ネットワークへは接続を行わない「ホストオンリー」、「カスタム」 ・ブリッジ接続により外部ネットワークに接続可能な「ブリッジ」 ・ネットワーク変換プロトコルにより、ホストのIPアドレスを利用して外部ネットワークに接続可能な「NAT」 VMware Workstationの仮想ネットワーク設定 ・「ブリッジ」で仮想マシン自体をインターネットに接続する「ブリッジ」を選択したネットワークに接続する仮想マシンは個別にIPアドレスを割り当てられ、仮想スイッチを通して直接インターネットに接続します。そのため外部から仮想マシンへのアクセスも可能です。 ・「NAT」で仮想マシンをインターネットと接続するVMware NAT Serv
WMworld 2011で紹介されたVMware vSphere用のフリー管理ツールの一部です。 ●vSphere Plugin Wizard by Ricky El-Quasam vCenterへのWebのプラグイン http://read.virtualizeplanet.com/?p=229 ●vDisk Informer by Ricky El-Quasam どの仮想ディスクがスペースを消費していて、パフォーマンスにインパクトを与えているか。 http://read.virtualizeplanet.com/?p=366 ● VMware Server network scanner by Richard Garsthagen http://www.run-virtual.com/?p=756 ●vGhetto Script Repository 各種VMware用スクリップト h
ESXiではユーザは認証とホスト管理用にカスタムなVMwareユーザ・アカウントを追加することができます。もしActive Directory(AD)を使用している場合はvSphereのESXiホスト・ロールにADユーザ・アカウントへ接続することができ、それにより2つの違ったロケーションからアカウントを管理する必要がなくなります。 ●AD統合必修条件: 通常はユーザは最初にvSphereクライアントVMwareユーザ・アカウントを作成する必要があります。しかしADインテグレーションではユーザは簡単にADドメインにESXiホストを接続でき、アカウントの認証を指定することができます。これによりvSphereクライアントでADユーザ用の特別なアカウントを作成する必要はありません。ユーザがADに管理させたいホストで存在するVMwareユーザ・アカウントに接続することができます。 ESXiホストへA
VMwareネットワークの設定について, 下記の項目に分けて説明します。 1)仮想NIC 2)仮想スイッチと分散仮想スイッチ 3)プライベートVLAN 4)ESX、仮想マシンのネットワークの構成ファイル ※VMwareを使用したネットワーク構成イメージ図 1)仮想NIC VMwareのESX上の仮想マシンには「仮想NIC]が割り当てられます。 NIC【Network Interface Card】とは? NICは、コンピュータ間のネットワーク内の 通信をするために使用するハードウェアの1つです。 この「仮想NIC」は物理マシン上の「物理NIC」と機能的に同一な為、 仮想マシン単位でIPアドレスの設定したりもできますし、 各「仮想NIC」単位にMACアドレスが割り振られます。 VMwareのESX上では仮想NICは「仮想スイッチ」を通して外部の物理ネットワークと接続します。 仮想NICが「仮
vSphere5(ESXi5)やWorkstation8上の仮想マシンとしてWindows Server 2008 R2/2008を作成してOSのインストールを行った場合、Hyper-Vを役割の追加からインストールしようとしても役割の追加の一覧にHyper-Vが表示されません。 役割の追加としてHyper-Vをインストールする場合は、VMを作成後、Windows Server 2008 R2/2008をインストールする前に設定の変更が必要となります。OSインストール後は設定の変更ができないので、必ずOSインストール前に行ってください。 以下はWorkstation8での手順ですが、vSphere5でも同様の手順で設定可能です。 1. 新規仮想マシンとして、Windows Server 2008 R2/2008を作成します。作成後はパワーオンしないように注意してください。 2. 仮想マシン設
今年の夏は、猛暑や台風やオリンピックなど、いろいろあって、もうすっかり忘れたかもしれませんが、7月末にITに関わる重大な事件がありました。世界中のWindowsコンピュータ850万台がダウンして、各種サービスが閉鎖された事件です。あぁそう言えばそんなこともあったね、程度に思い出す人も多いでしょうが、ITセキュリティに携わる者には忘れられない、いや、忘れてはいけない事件でした。 続きを読む →
VMware vSphere 8 は、その前身である vSphere 7.0 よりも防御を強化し、さらなる革新のマイルストーンとして登場しました。ここでは、vSphere 8 で強化された強固なセキュリティ機能を解明し、仮想環境の堅牢化の足がかりを初心者に紹介します。 vSphere 8 の複雑さを紹介しながら、仮想化セキュリティの新たな標準となる重要なアップグレードを探ります。TLS 1.2 プロトコルの実装から最新のアイデンティティ管理ソリューションの統合まで、vSphere 8 は、仮想インフラストラクチャのセキュリティを確保する上で、単なるステップではなく飛躍的な進歩を遂げました。 続きを読む →
RSSフィードを取得する クライム主催セミナー Web10月16日(水) 今注目のProxmox VE、最新Veeam v12.2でついに対応!移行~バックアップまで徹底解説! セミナー10月17日(木) 【オンライン】Veeamハンズオンセミナー Hyper-V移行編 セミナー情報一覧 出展・参加イベント イベント10月10日(木)~11日(金) 【東京】日経クロステックNEXT 東京 2024に出展します イベント10月18日(金) 【東京】VeeamON Tour 2024に出展します イベント11月14日(木) 【東京】ユーオス関東 POWER UP ソリューションフェア2024に出展します イベント11月20日(水) 【名古屋】UOS中部 DX・ITフェア中部2024に出展します イベント11月22日(金)~24日(日) 【福岡】第44回医療情報学連合大会に出展します イベント情
VMWareにはスナップショットと呼ばれる仮想マシンの状態を保存する機能があります。スナップショットは簡単に仮想マシンの変更点のみを保存できます。しかしスナップショットが存在することにより他のソフトの動作に影響を与えることもあります。今回この仮想マシンのスナップショットを削除するスクリプトを作成してbatファイルから起動させる方法を紹介します。 【前提条件】 batファイルを実行するマシンには下記のソフトがインストールされている必要があります。 1)VMware CLI ※VMwareから無料でダウンロード可能です。 2)Windows Power shell Windows マシンにデフォルトでインストールされています。 ※マイクロソフトから無料でダウンロードも可能です。 3)vSphere Client ※使用しているvSphere、ESXiにブラウザからアクセスすることでダウンロード
ESX、ESXi上にあるVM(仮想マシン)へvmware-cmdコマンドを使用し、リモート操作する方法です。 ESXiにはサービスコンソールがありませんが、リモート操作でコマンドを使用することができます。 【前提条件】 ・コマンドを実行するPCにvSphere CLIがインストールされている。 ※vSphere CLIのインストール手順は↓ vSphere CLI インストールについて【仮想化プラットホーム VMware vSphere】 ・操作するVM(仮想マシン)にVMwareToolsがインストールされている。 ※VMwareToolsのインストール手順は↓ VMware toolsのインストール方法【Linux編】【仮想化プラットホーム VMware vSphere】 【コマンドプロンプト起動】 ・[スタート]-[すべてのプログラム]-[VMware]-[VMware vSpher
たまにスナップショットは適切に削除されず、VM上ではアクティブなスナップショットとして残されます。これはバックアップ・アプリケーションの使用時や、Snapshot Managerでスナップショットを削除したときなどに起こります。多くの場合、それらのスナップショットはSnapshot Managerには現れません。スナップショットがまだ存在しているかどうかが唯一分かるのはVMディレクトリのデルタ(delta)ファイルの存在のみです。 もし、Snapshot Managerに無いスナップショットが起動していれば2つの方法のどちらかで削除を試みることができます。最初にvSphere Clientを使用して新たなスナップショットを作成し、新規が作成後にSnapshot Managerからすべてのスナップショットを削除します。もう一つの方法はESXサービス・コンソールか vSphere CLIを使用
異種データベース間の双方向に対応したリアルタイムレプリケーション Syniti ReplicateはAS/400・Oracle・SQL Server・Db2 LUW・MySQLなど多くのデータベースに対応します。 DBの移行・バックアップ・災害対策(BCP)・他システムとの連携にご活用いただけます。 ご検討中の方Syniti Replicateは、多くのメジャーデータベースをサポートし、AS/400とOracleやSQL Serverなどのリアルタイム・レプリケーションに多くの実績を持っています。 クラウド移行をご検討中の方クラウドへのDB移行はSyniti Replicateにおまかせください。AWSやMicrosoft Azureなどに対応し、オンプレミスからの移行・データ連携・災害対策・オープン化に使用できます。 無料評価版をご希望の方Syniti Replicateを実際に試したい
VMware vSphere Hypervisor(旧ESXi無償版)は VMware ESXi を基盤とし、無償で利用することができるハイパーバイザーです。複数の仮想マシン(VM)を1台のサーバ上で実行することができますが、vSphere用の運用・管理ツールのVCenterサーバが使用できなかったっり、サード・パーティのバックアップ・ツールがサポートされていないなど不便なことが多々あります。 (1)VMware vSphere Essentialsについて VMware社ではVMware vSphere Essentials (Plus)という小規模企業向けに機能をパッケージ化した 2 つのキットを提供しています。vSphere を導入できるサーバは最大 3 台(各2CPUまで)に限定されます。特にVMware vSphere EssentialsはローコストでVCenterサーバも利用
NEW日本語マニュアル、専用ナレッジベース 展開中! v12新機能紹介! 製品一覧 仮想環境 バックアップ Veeam Backup & Replication 物理環境 バックアップ Veeam Agent for Windows/Linux Nutanix バックアップ Veeam Backup for Nutanix AHV Office 365 バックアップ Veeam Backup for Microsoft Office 365 クラウド バックアップ Veeam Backup for AWS/Azure/GCP Kubernetes バックアップ&DR Veeam KASTEN K10 中小規模向けのお得なパッケージ Veeam Essentials ライセンスガイド Veeam ライセンス体系大全 物理、仮想、クラウド あらゆる環境に対応! 最適なデータ保護、災害復旧ソリュ
更新情報 2024年02月02日 新規取り扱い製品「Cirrus(シーラス) Backup for Microsoft 365」の製品ページを公開しました 2024年02月01日 Google Workspace向けの強力なデータ保護ソリューション「Climb Cloud Backu for Google Workspace」の紹介ページを公開しました 2024年01月24日 新規取り扱い製品「GlueSync(グルーシンク)」の製品ページを公開しました 2023年06月28日 新規取り扱い製品「Blocky for Veeam」の製品ページを公開しました 2023年05月26日 新規取り扱い製品「ExaGrid」の製品ページを公開しました クライム主催セミナー Web10月16日(水) 今注目のProxmox VE、最新Veeam v12.2でついに対応!移行~バックアップまで徹底解
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『株式会社クライム | 仮想化・クラウド・DBソリューションサービス-Climb』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く