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ノーベル賞
www.comm.twcu.ac.jp/~nabe
はじめに Webアクセシビリティとは 「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針 第3部:ウェブコンテンツ」改正原案の序文では,「主に高齢者・障害のある人及び一時的な障害のある人がウェブコンテンツを知覚し,理解し,操作できるようにする」という表現で,この規格の目的を示しています. つまり,Webアクセシビリティとは,「障害者(及び障害を持つ高齢者や一時的な障害がある人)が,(スクリーンリーダなどの支援技術を用いて),障害を持たないユーザ同様に,自分の目的を達成するために,あるWebコンテンツを利用(知覚・理解・操作)できるか」ということです. そして,Webアクセシビリティに配慮したコンテンツを増やすことによって,機能障害がある利用者でもウェブを利用できる,彼らの活動(学習,就労,社会参加,コミュニケーション,娯楽など)を妨げない世界を目指しています. 規格の役割 JIS X
注意: 2009年11月現在,このページは書き直しの最中です.卒論の書き方の前に,研究の進め方を追加しています. はじめに この文書の目的は,コミュニケーション学科学生の最大イベントでありもっとも苦労する科目である卒論に取り組むために必要な知識・技法や考え方を説明することです.研究テーマの決め方,研究の取り組み方,論文の書き方を順番に説明します.卒論を主なターゲットにしていますが,ユーザビリティやアクセシビリティ分野をはじめとする一般的な研究にも適用できると思います. 研究テーマの決め方 なべゼミでは,4年次の最初に,下記に示す「卒論(研究)概要」を提出してもらいます.小柴先生の「三つの卵」に習って,本命・対抗・穴馬の3本の卒論概要を提出することを進めています. 研究テーマ: 研究テーマとは,何を研究するのか,調べたいのか,という研究の主題です.研究テーマを一段落の文章にまとめることで,研
はじめに:改正版JIS発行に至るステップ WCAG 2.0勧告候補:2008年4月 (財)情報技術標準化研究センター(INSTAC)で改正原案策定ワーキンググループ立ち上げ:2008年6月,その後,月2回数時間の議論! WCAG 2.0勧告:2008年12月 改正原案の公開レビュー:2009年1月 規格調整委員会で審議:早ければ6月末??? 日本工業標準調査会(JISC)の情報技術専門委員会で審議:??? 官報公示:早ければ10月??? JIS X 8341-3改正の背景 注:改正原案策定ワーキンググループが作成したバージョンを元にお話します.委員会での審議を経て,発行までに修正される可能性もあります. 工業標準化法第15条「5年ごとに改正のチャンス」,2004年6月発行 WCAG(世界的なde facto規格)が2.0にバージョンアップされる 2004年度版JISの成果をWCAG 2.0
UAIセミナー「Webアクセシビリティ@秋葉原」-JIS改正原案の紹介- (2009年5月22日、ITRC研究会) 更新: 2009年4月22日 14:30 1. 開催案内 JIS X 8341-3:2004の改正作業が,2008年度に,(財)日本規格協会・情報技術標準化研究センター(INSTAC)に設置された「情報アクセシビリティ標準化調査研究委員会・WG2」で行われました.2009年1月の公開レビューを経て,2008年度末に改正原案が完成し,現在は審査が行われており,早ければ2009年10月にJIS X 8341-3:2009として官報公示される予定です.そこで今回のセミナーは,2009年度版のJIS X 8341-3について,改正原案の策定に関わった人間が,改正原案を元に詳しく説明します.また,JISに適合したコンテンツを活用できる高機能なオープンソース・スクリーンリーダ「NVDA
【注意】 この文書は、2008年12月11日付の W3C ワーキンググループノート「Understanding WCAG 2.0」(原文は英語)を、財団法人日本規格協会情報技術標準化研究センター情報アクセシビリティ国際標準化に関する調査研究開発委員会ウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会が日本語に翻訳している作業中のものです。この文書の正式版は、あくまで W3C のサイト内にある英語版であり、この文書には翻訳上の間違い、あるいは不適切な表現が含まれている可能性がありますのでご注意ください。また、リンク先が英語の場合、あるいはダミーのページである場合もあります。ご了承ください。 【重要】 なお、原文の "Understanding WCAG 2.0" 自体がまだ未完成であり、この文書の内容は、WCAG ワーキンググループによって今後修正されていくものと思われます。あくまでも参考程度にご覧
はじめに このページでは,東京女子大学の学生への教材の形を借りて,誰もが使いやすい,ウェブの標準仕様に準拠したウェブサイトを,できるだけ簡単に構築する方法を解説します.具体的には,以下4つのポイントを押さえたウェブサイトを構築する方法を解説しようと目論んでいます. ウェブの標準仕様: コンテンツのアーキテクチャを検討し,コンテンツのデータ構造をXHTMLでマークアップし,コンテンツのプレゼンテーション(見せ方)をCSSで指定する.さらに,インターラクション(ユーザーが利用する際のページの振る舞い)をJavaScriptで提供する. 開発プロセス: 数ページ以上で構成されるウェブサイトを構築しようと思ったら,行き当たりばったりでは駄目です.企画,設計,制作・開発,検証,保守・運用という各段階をきちんと検討する必要があります.XHTMLページを作る前に情報を収集してそのアーキテクチャを検討する
最新ニュース 2007年12月21日 セミナー参加者の皆さま,ありがとうございました.準備が出来たものから,講演の発表資料をプログラムに張っています. 2007年11月26日 セミナー開催案内を公開しました。 1. 開催案内 11月9日に開催した『Webアクセシビリティ』出版記念セミナーにご参加いただけなかった方を対象として、ほぼ同じ内容のセミナーを前回と同じ場所で開催いたします.(『Webアクセシビリティ』本の詳細は「3. 本の概要」参照) 今回も,Webアクセシビリティに関心のあるサイト運営者、Web制作者を主な対象者として,『Webアクセシビリティ』の第2部「アクセシブルなWebサイトの実現」に焦点をあてたセミナーです.今回は要約筆記者のスペースを確保するために、定員は先着40名です。 目次に戻る 2. 研究会概要 日時 2007年12月20日(木) 13時半~17時半 (受付開始
10章「アクセシブルなJavaScript」 1 JavaScriptの歴史 2 なぜJavaScriptは悪評を立てられてしまったのか 3 JavaScriptについて考慮すべきこと 3-1 ユーザーは何を必要としているか 3-2 動的なJavaScriptのためのガイドライン 4 控えめなJavaScript 4-1 ふるまいのレイヤーとしてのJavaScript 4-2 インタラクティブ性 4-3 ルック・アンド・フィール 4-4 新しいウインドウ 4-5 要素の可視性 4-6 時代遅れのテクニックと代替方法 5 アクセシブルなフォームとJavaScript 5-1 フォームの拡張 5-2 フォームの検証 6 まとめ JavaScriptのアクセシビリティ問題 ユーザビリティを阻害(3節) 前のページに戻れない ステータスバー乗っ取り 右クリック禁止! 勝手にポップアップ・ウィンドウ
最新ニュース 2007年11月10日 セミナーのフリートーク時間にお知らせした,「視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話利用状況調査2007」の報告会は,12月2日(日)13時半から16時半まで,田町駅すぐそばのキャンパスイノベーションセンター東京で開催されます.参加費は無料です.調査結果も国立特別支援教育総合研究所で公開されています(今は中間報告が公開中). 2007年11月10日 「プログラム」に,植木氏の発表資料へのリンクを張りました. 2007年11月9日 夜 セミナーは無事終了しました.ご参加いただいた皆様,ありがとうございました.「プログラム」から,渡辺と梅垣氏の発表資料へのリンクを張りました. 2007年10月30日 18時 参加申し込みフォームを閉じました。申し込み番号51番以降の仮受付のうち、キャンセルにより繰り上がった方(56番まで)には、さきほど「お申し込み、
[ワイプアウト] wipe wipe. It is so fun to... Wipe wipe wipe. It is so fun to... Wipe wipe wipe. It is so fun to... Wipe wipe wipe. It is so fun to... Explode! Implode! 説明 AptanaのDojo Project作成機能でできたサンプルファイルです。かっこいいじゃないか。 Dojoはこの秋にVersion 1.0が出る予定で、アクセシビリティに配慮したAjaxを作成できるはず(このサンプルがアクセシブルであることが保障されているわけではないが、1)キーボードでも操作できる、2) JavaScriptをオフにしても利用できる、ようになっているはず。要確認>私)(Ajaxアクセシビリティでは、Tab orderの指定(正、負、0)も重要。)
UAIアクセシビリティセミナー(2007年5月31日) 『企業サイトにおけるアクセシビリティの実践』 植木 真 Makoto Ueki, <makoto.ueki@gamil.com> 自己紹介: 植木 真(株式会社インフォアクシア) 株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ コンサルタントとして、主に大手企業サイトをサポート サイト診断、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発等 研究会 / ワーキンググループ等 ITRC UAI 副査 JIS X 8341-3関連ワーキンググループ 委員 WG 2:JIS X 8341-3 と W3C WCAG 2.0 との協調 WG 3:JIS X 8341-シリーズの普及、評価方法検討 W3C / WAI WCAG ワーキンググループ 日本ウェブ協会(W2C)設立発起人および理事 この講演のアウトライン 書籍 第3章「大企業におけるアクセシ
「Webアクセシビリティ 標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践」 著者:Jim Thatcher他10名 監修:渡辺隆行・梅垣正宏 訳:UAI研究会 翻訳プロジェクト 出版:毎日コミュニケーションズ 出版予定:2007年夏 Webアクセシビリティ概論 この本の「1章:Webアクセシビリティを理解する」(配付資料)を使ってお話しする。 1章の著者:Shawn Henry ユーザビリティの専門家.「UI Access」 W3C WAI Education and Outreach Working Group (EOWG) ユーザビリティを含む広い意味での「Webアクセシビリティ」に関して、具体例を交えてまとめている。Webアクセシビリティ(a11y)に関わるすべての人に読んで欲しい。
最新ニュース 2007年6月12日 プログラムの全発表題目から,発表資料にリンクが張ってあります. 2007年5月31日 セミナーでお願いしたアンケートの項目を掲載しました.紙のアンケートをご利用できなかった方は," uai-core アット comm . twcu . ac . jp " までご回答をお寄せください. 2007年5月29日 最寄り駅のアクセス方法,会場へのアクセス方法などの情報を,会場へのアクセス情報に追加しました. 受付開始時間を12時半に繰り上げます. 2007年5月27日夜 定員に達したので、参加申し込みを締め切りました。申し込みを受け付けた方には「受け付けましたメール」を送信しました. 2007年5月27日 ITRC入会のお誘いを追加しました. 講演内容と翻訳中の本の関係を追加しました. 翻訳中の本の「1章:Webアクセシビリティを理解する」をWeb公開しました.
最新バージョンを調査するために,以下を対象とした.ホームページ・リーダーに関しては,調査期間中(2005年7月~2005年10月)に新しいバージョンが発売されたため,バージョン3.02と3.04の両方を調査した. IBM ホームページ・リーダー 3.02 IBM ホームページ・リーダー 3.04 (2006年2月,SP3適用済みのバージョンで再テスト) PC-Talker XP Version 1.14 95 Reader Version 6.0 JAWS for Windows Professional Version 6.2 日本語版 目次に戻る 4. ユーザエージェント毎の調査結果 ユーザエージェント毎の調査結果を,各テスターの調査報告を基に以下にまとめる.各テスターが調査した詳細な結果は資料(資料B,C,D,E)を参照されたい.また,UAAGワーキンググループの調査結果と比較するた
Experimental Evaluation of Usability and Accessibility of Heading Elements Why did I carry out this experiment? Resarch-Based Web Accessibility is important. Guidelines are developed mainly by discussion. But we need enough evidence (academic approach): experimental approach non-experimental approach (social approach, ecological validity) technological approach I want to evaluate the effect of hea
UAI研究会 ITRCのUAI(高齢者と障害者のインターネット利用)分科会では,下記要領で研究会を開催します. 開催日: 毎月1回,原則第3土曜日 13時から5時間程度 場所: 東京女子大学9304号室(必要なら遠隔参加も可能) 研究会の目的 ウェブ・アクセシビリティに関する重要な論文をしっかり読む. 調査・研究に基づいて,ウェブ・アクセシビリティを議論・推進(リードパスを投げる)する. 若手を育てる 研究会は,論文紹介(輪講)を主とします. それ以外に,重要な事項(技術,話題など)の勉強や,企業会員の事例紹介をします. いずれにしても,研究会の成果を,査読付きのジャーナル論文及び国際会議の発表や,(産学連携の)プロジェクト予算獲得に結びつけたいと思っています.また,若手を育てるための時間も設けています. 参加方法 各研究会の発表希望者は,あらかじめ発表テーマ(論文書誌情報など)を,UAI
【注意】 この文書は、W3Cが公開している2006年4月27日付の「Understnading WCAG 2.0 ラストコール・ワーキングドラフト」(原文は英語)を、財団法人日本規格協会情報技術標準化研究センター 情報アクセシビリティ国際標準化に関する調査研究開発委員会ウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会が日本語に翻訳したものです。このワーキングドラフトの正式な文書は、あくまでW3Cのサイト内にある英語版であり、この文書には翻訳上の間違い、あるいは不適切な表現が含まれている可能性がありますのでご注意ください。また、リンク先が英語の場合、あるいはダミーのページである場合もあります。ご了承ください。 [contents] [checklist] W3C ワーキングドラフト 2006年4月27日 このバージョン: http://www.w3.org/TR/2006/WD-UNDERSTA
【注意】 この文書は、W3Cが公開している2006年4月27日付の「WCAG 2.0 ラストコール・ワーキングドラフト」 (原文は英語)を、財団法人日本規格協会情報技術標準化研究センター 情報アクセシビリティ国際標準化に関する調査研究開発委員会ウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会が日本語に翻訳したものです。このワーキングドラ フトの正式な文書は、あくまでW3Cのサイト内にある英語版であり、この文書には翻訳上の間違い、あるいは不適切な表現が含まれている可能性がありますの でご注意ください。また、リンク先が英語の場合、あるいはダミーのページである場合もあります。ご了承ください。 [contents] [checklist] Web Content Accessibility Guidelines 2.0 W3C ワーキングドラフト 2006年4月27日 このバージョン: http://
WCAG 2.0 ラストコール・ワーキングドラフト研究会 - JIS X 8341-3 と WCAG 2.0 の国際協調 - 1. 開催案内 ウェブ技術のデファクト・スタンダードを定めているW3Cが,WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) 1.0というウェブコンテンツのアクセシビリティガイドラインを1999年に公開したことは皆さんご存じだと思います.WCAG 1.0は世界中で注目され,日本でも,これを元にしたガイドラインがいろいろ作成されました.このガイドライン策定後,既に6年が過ぎ,WCAG 1.0の欠点もいろいろ明らかになっています.そこで,W3CのWCAGワーキンググループはWCAG 2.0の開発を進めてきましたが,2006年4月27日にWCAG 2.0 Last Call Working Draftが公開されました.ラストコールとい
(Sorry, English page is under construction.) 情報通信技術と人間の ユニバーサルコミュニケーション 渡辺隆行 <nabe @ lab.twcu.ac.jp> 東京女子大学現代文化学部 コミュニケーション学科教授 〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1 [地図] 居室; 8405号室 オフィスアワー; 金曜4限[行動予定] [自己紹介,略歴,主要業績] 最近5年間の研究業績リスト、昔の研究業績リスト(PDF) 慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)大学院 政策・メディア研究科 非常勤講師 <wata7be @ sfc.keio.ac.jp> 目次 1. 最新情報 2. 授業 3. 研究 「東京女子大学で担当する授業の情報」 1. 最新情報 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2
日本規格協会・情報技術標準化研究センター(INSTAC)に2004年度に設置された「ウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会」(JIS WG2)主査及びW3CのWCAG WG参加者として,国際協調の視点からJIS X 8341-3についてお話しします. Webにはアクセシビリティ上の利点がある. データの論理構造をマークアップ.見せ方はスタイルシートで指定. 出力メディアや利用者の特性に適した出力が可能 ソフトウェアがWeb上のデータの意味を理解して情報処理可能. W3Cの技術はアクセシビリティを考慮.ガイドラインなども整備. しかし現実は,誰もが利用できるようには なっていない. そこでまず,Webの問題点を整理する.
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