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今季のJリーグでは、“ハイプレス&ハイライン”戦術で評判となったフアン エスナイデル監督が率いるジェフユナイテッド千葉や、ポゼッションサッカーを信条とする大木 武監督が就任して改革が進むFC岐阜などが面白いサッカーをするチームとして話題に上ることが多い。 また、Jリーグを日常的に追い掛けているあなたは、Jリーグをあまり見ない友人にこんな質問をされた経験があるかもしれない。「今、どのチームの試合を見に行けばいい?」「どのチームのサッカーが面白い?」と。 データスタジアムが運営するFootball LABでは、当社で取得しているプレーデータとトラッキングデータ(J1のみ)を組み合わせた解析により、これまで定性的に語られていたチームのプレースタイルを可視化することを目的として「チームスタイル指標」を開発。 簡単に説明をすると、全試合のプレーデータからいくつかの種類に攻撃パターンを分類し、それぞれ
サッカーに関する文章を読んでいると、「攻撃的サッカー」という言葉を目にします。ただ、「攻撃的サッカー」という言葉を目にする度に、僕はこんな疑問が浮かびます。そもそも「攻撃的」とは、どのような状態を示すのでしょうか。「攻撃的サッカー」とは、どんなサッカーなのでしょうか。 パスを1試合で800本つなげば「攻撃的」なのか。1試合のボール支配率が60%を超えれば「攻撃的」なのか。シュートを20本打ったら「攻撃的」なのか。きちんと定義されていません。 そもそも、サッカーにおける「攻撃」では、何をするのでしょうか。サッカーは、相手より得点を多く奪ったチームが勝つスポーツです。パスをつないだ本数や、ボール支配率や、シュート数で勝敗は決まりません。ボールを相手ゴール方向に運んで、シュートチャンスを作り出し、作り出したシュートチャンスでいかに得点するか。それが、サッカーの「攻撃」です。
富士ゼロックススーパーカップが終わり、いよいよ2/25から明治安田生命J1リーグが開幕する。 本稿では、データスタジアムが保有する、2016年のJ1リーグ全出場選手の試合ごとのスタッツデータ※401項目を、機械学習手法を駆使して解析、各チームの勝敗予測モデルを作成することによって、2017年のJ1リーグの展望をデータから予測してみる。 ※ここでのスタッツデータとは、選手の走行距離やスプリント回数といったトラッキングデータと、インターセプト、パスやシュート、ドリブルの回数といったプレーデータを指す。 サッカーの勝敗予測はどのように行えばよいだろうか。サッカーは、ゴールが対戦相手よりも多いチームが勝利するスポーツだ。サッカーにおけるゴール数は、野球やバスケットボールなど他のスポーツと比較し、一般的に少ない。2016年J1リーグでは805ゴールが生まれたが、1試合における、各チームのゴール数は平
ゴールシーンはサッカーにおける最大の見せ場の1つだが、ゴールを死守するGKのパフォーマンスも同じく大きな見どころ。 今回はGKのセーブに関するスタッツをまとめ、各カテゴリーで目立った数字と選手をピックアップしました。リストに記載されているのは、リーグ戦の半数以上に出場した選手に限られていますので、予めご了承ください。
では、空中戦で高い勝率を記録したのは、臆することなく空中戦に挑んだのは、誰だったのでしょうか。今回は各カテゴリーにおける空中戦関連のスタッツをまとめました。
2016年のJ2は、最終節まで昇格チームと降格チームがともに確定しないという、例年にない混戦のシーズンとなった。自動昇格をつかんだのは、12年以来となるJ1への返り咲きとなる札幌と、1年でのJ1復帰を果たした清水。そして、激闘の連続となったプレーオフを制したC大阪がJ1への復帰を決めた。 フットボールラボでは、J1に続いてチャンスビルディングポイント(以下CBP)を中心とした独自のベストイレブンを選出。フォーメーションは「3-5-2」を採用した。 対象は出場時間が所属チームの試合時間の3分の2以上としており、CBPは累積の値となります。選手個人のデータを基準においての選出のため、チーム順位が反映されない部分があるかと思いますが、予めご了承ください。
昨季に続いて2ステージ制を採用した2016年のJ1。1stステージを制した鹿島、2ndステージを制して年間勝点でもトップの浦和、年間勝点で2位となった川崎Fの3チームによるチャンピオンシップで王者を決することとなった。 結果は鹿島の優勝。短期決戦における勝負強さを見せつける結果となった。その他のチームに目を向けると、J1への復帰を果たした大宮が年間勝点で5位に食い込む一方、「オリジナル10」の名古屋が初の降格を喫するなど、さまざまなサプライズがあった。 そのようなシーズンを振り返り、フットボールラボでは、チャンスビルディングポイント(以下CBP)を中心とした独自のベストイレブンを選出。 フォーメーションは選出選手に合わせてイレギュラーといえる3-3-4を採用した。 対象は出場時間が所属チームの試合時間の3分の2以上としており、CBPは累積の値となります。選手個人のデータを基準においての選出
2015年シーズンのJ1では820のゴールが生まれた。この結果を2014年の774と比較すると、46ゴール増加したことになる。そして、これをチーム別の得失点数でマッピングすると下図の通りとなった。 得点力の高低と守備力(失点)の高低を組み合わせ、それぞれの傾向を4つのブロックに分けると、得点力があり、守備力もあるチームが2014年から2015年にかけて1チーム増えた一方、得点力、守備力ともに低いチームも増加。そしてこの中の3チームが降格している。2015年は残留争いが長引くことはなく、降格した3チームは得点力、守備力のどちらにも改善の兆しがないままシーズンを終えた。 チーム単位で2シーズンの変化を見ると、優勝した広島は双方のデータにおいてトップの数値をたたき出し、リーグ戦はもちろん、その後のチャンピオンシップでも優勝を遂げた。一方、2014年の広島に近いデータを示していた鳥栖は、2015年
新たなレギュレーションの下に始まった2015年のJ1は、広島の「完全優勝」で幕を下ろした。変革の1年において、ピッチの上でも数字の上でも、活躍した選手は誰なのか。フットボールラボでは、今年もチャンスビルディングポイント(CBP)を中心としたデータから、独自のベストイレブンを選出した。まずはJ1のベストイレブンをお届けしたい。
激動のシーズンとなった2015年のJ2。前半戦の主役を昇格チームの金沢が演じる一方、徐々に前評判の高かった大宮が地力を見せて首位に躍り出る。終盤に失速しながらも、大宮は第41節に1年でのJ1への返り咲きを決めた。また、磐田も最終節に劇的な形でJ1への切符を獲得する。さらに、井原監督の下で躍進を遂げた福岡がJ1昇格プレーオフを制し、5年ぶりのJ1復帰を果たした。 フットボールラボでは、J1に続いてチャンスビルディングポイント(CBP)を中心とした独自のベストイレブンを選出。フォーメーションは「4-4-2」を採用した。
Football LABでは7月よりJ1、J2にて対戦予測シミュレーションページを導入。先日このシミュレーションのもととなるデータを最新である9月末時点に更新した。激しい昇格争いと残留争いが繰り広げられそうな今季のJ2がこの先どうなるのか?残り全試合を100回シミュレーションし、各チームの最終順位がどうなったのかを下図にまとめた。
2000年にプロデビューを果たしてから14年間、磐田一筋でプレーしてきた前田遼一がFC東京へ加入。センターフォワードの柱となるであろう寡黙なストライカーは、チームにどのような化学反応をもたらすのか。 昨季にFC東京でプレーしたFWの選手と前田のデータを比較する中で、FC東京が彼を欲した理由が見えてきた。「なぜ前田だったのか」、その理由をデータとともに見ていきたい。 昨季のFC東京において最前線のポジションを務めたのはエドゥー、武藤嘉紀、渡邉千真、平山相太、河野広貴の5選手。チーム内得点王は13得点の武藤で、それに続くのが11得点のエドゥーだった。安定した出場機会をつかめなかった渡邉と平山はともに3得点。
今回は15m未満で味方に渡ったパスを中心に算出している。近年、レベルアップの1つのポイントとして「パススピードの向上」が挙げられる機会が増えてきているが、データ対象にしているパスの平均値だと、J1のランキングを見ても分かるように技術の差というよりはサッカーのスタイルの差が結果に表れている。それでも大会の平均値で比較するとW杯(8.36m/s)>J1(8.12m/s)>J2(7.92m/s)となっており、カテゴリーの違いが数値に反映された形となった。
今季の残留争いは、ある意味、優勝争い以上に目が離せない。徳島の降格は決まったものの、残り2枠の行方は宙を漂ったまま。30節の終了時点で、勝点3差の中に5チームがひしめき合う混戦となっている。その中には、Jリーグ初年度から在籍する清水、大型補強で注目をさらったC大阪の姿も。誰が生き残り、誰が降格に涙を流すことになるのか。今回は、残り4試合となった残留争いの行方を展望する。 まず、甲府、仙台、大宮、清水、C大阪の31節以降の日程を、対戦成績とともに確認しておく。注目すべきは、C大阪が甲府、仙台、大宮との直接対決を残していることだ。現在、17位のC大阪だが、得失点差というアドバンテージもあるため、ライバルとの対戦で勝点3を得ることができれば、降格圏を抜け出す可能性は高くなる。ただ、甲府を含め、通算対戦成績で優勢の相手はいない。33節に鹿島、34節に大宮との対戦があるだけに(大宮については後述)、
6連勝を飾り2位に浮上したG大阪。W杯による中断明け以降の成績は11勝1分け1敗、36得点はリーグで最多で8失点は同最少と抜群の安定感を見せている。14節終了時点では勝点15の16位であっただけに、この躍進は特筆に値するだろう。そこで今回は、彼らにどのような変化があったのかを探っていく。 この数字が何を意味するか分かるだろうか。これは図1に示した15節以降の試合におけるパトリックと宇佐美による得点数の総数に対する割合だ。全ゴールの半分近くを2人が奪っているというデータだけでも、オフェンス面における彼らの貢献度がどれだけ高いか分かるだろう。とりわけ、前者は7月に途中加入をすると即座にチームのスタイルにフィットし、宇佐美と見事な関係を構築(図2)。鹿島戦では宇佐美のアシストでパトリックが得点を奪うなど、ホットラインとして攻撃を牽引している。
「Football LAB[フットボールラボ]」とは、Jリーグの試合結果・基本スタッツ(シュート数やパス数など)はもちろんのこと、試合におけるパスやタックル等のプレーデータや、それら100万を超える膨大なデータを元にした統計分析によって導き出した「Football LAB」オリジナルの選手評価指標スコア「チャンスビルディングポイント(CBP)」など「一歩踏み込んだデータ」をご覧いただけます。 「Football LAB」を通じて、Jリーグ各クラブのサポーターやサッカーファン、サッカーに関係する多くの方々に、より深くサッカーを知り、よりサッカーを楽しむために、当サイトを是非ご活用ください。 「Football LAB」とは、サイト名の通り「研究室」です。価値のあるデータの提供を目指すとともに、データという切り口から日本サッカー界の強化・普及・育成に少しでも貢献できるよう、随時コンテンツを見直
6月13日に開幕したW杯はベスト8が出そろった。グループステージを1位で突破した国が全て勝ち上がるなど、今大会を通じて力を発揮しているチームが舞台に残っている。そこで今回は、準々決勝を前にここまでのデータを簡単に振り返りたい。 まず、図1にはグループステージを突破した16チームのA3rd(アタッキングサード)とM3rd(ミドルサード)でボール奪取をした回数を載せた。濃い青のグラフで表示された国が、ベスト8に勝ち上がったチームを示している。総じて突破したチームの方が高い位置でボールを奪えていたことが分かるだろう。また、図中にはないが、A3rdでタックルをした回数を90分換算した値で見ると、3.9回のアルゼンチンを筆頭に、ブラジル、ドイツ、オランダと続く。 また、図2にはボールを奪ってから10秒未満でシュートへつなげた数と割合を示した。シュートへつなげた数が多いのは、ブラジル、アルゼンチン、フ
「アメリカ大陸旋風巻き起こるブラジル大会」 ワールドカップも56試合が終了し、ベスト8が出そろった。顔ぶれはドイツ(2位 ※FIFAランキング。以降同じ)、ブラジル(3位)、アルゼンチン(5位)、コロンビア(8位)、ベルギー(11位)、オランダ(15位)、フランス(17位)、コスタリカ(28位)、とグループステージ1位チームが全て勝ち進んでおり、顔触れもコスタリカ以外は比較的順当な結果となっている今大会といえよう。 残り8試合はどれも目が離せない試合ばかりだが、本コラムではグループリーグを突破したチームの共通項を考察していきたいと思う。 まず、以下の図はカテゴリー別の勝敗と決勝トーナメント出場率を2014年と2010年で比較したものだ。今大会は、すでにお気づきの方も多いと思うが、南米勢と北中米勢の強さが目立っている。南米は6チーム中、5チームが決勝トーナメントに進出。平均得点が1.9とカテ
コートジボワールに敗れた後に、このような言葉を耳にすることは多かったはずだ。そこで実際にピッチ上ではどのようなことが起きていたのか、データをひも解いてみたい。 この試合における日本のポゼッションは41.6%。表1の時間帯別での支配率を見ても、常に相手にボールを持たれていたことが分かる。また、日本がこの試合でボールを持っていた時間は22分09秒。この数字が国内組で臨んだ13年の東アジアカップの3試合を除き最も短いということを考えれば、いかにボールをキープできなかったかが読み取れるはずだ。 それを裏付けるように、パスの成功率は相手が86.3%であるのに対して、サムライブルーは76.7%。とりわけ、2ndエリアと3rdエリアでの低さが目立つ。シュートを23本打たれた一方で9本しか打てなかった原因の1つは、敵陣でうまくパスが回せなかったことにあるといえる。
フットボールラボ(Football LAB)はサッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトです。選手のプレーを評価するチャンスビルディングポイントやプレースタイル指標、チームの戦術を評価するチームスタイル指標といった独自のデータを開発しています。データを活用してサッカーに新しい視点を提供するとともに、レポートやコラムを通してJリーグの試合を分析・解説します。
先日、マンチェスター・ユナイテッドのクロス数が話題となっていましたので、Jリーグの試合単位でのクロス数が多い試合でどれくらいあるのか、ランキング形式でご紹介します。データ範囲はFootball LABを開設した2012年以降のJ1、J2のリーグ戦となります。
PKでのゴール数が最も多かったのは川崎F。PKの数は10本を数えたことから、ペナルティエリア内で多く仕掛けていたことがうかがえる。主なキッカーに名を連ねた選手は、大久保を除き、成功率100.0%を記録。大久保も失敗したのは1回だけ。PKゴール数上位チームには、キック精度の高さと冷静さに優れたPKキッカーがいたといえるだろう。 日本屈指の名キッカーである中村を擁する横浜FMがFKのゴール数でトップに君臨。チームの全得点を挙げたレフティーはさまざまな球種を使い分けた「伝家の宝刀」で幾度もネットを揺らし、自身の実力を知らしめた。また、3ゴールを決めたF東京の太田はその中村を上回る23.1%の成功率を記録。リーグの中盤からキッカーを任されるようになると、精度の高いキックはチームの大きな武器となった。
コラムColumns13/10/11 セルビアvs日本 マッチレポート (各選手のボール奪取・ロスト、ランキングなど)。
ACL枠、そして優勝争いに加わりたい両チームが国立競技場で激突。互いに好調をキープしており注目されたこの一戦は、F東京1-4鹿島という予想外の大差で試合を終えた。
先週末、海外各国リーグではいわゆるビッグマッチが行われた。それぞれの結果を簡単にご紹介する中で、少し変わったデータも掲載してみよう。 チームごとにシステムや戦術が異なることは当然だが、それを踏まえた上で、特にFW(ストライカータイプ)に注目し彼らの「守備面での貢献」を実数化してみた。
当サイトにて算出しているチャンスビルディングポイント(以下CBP)のパスデータにおいて、川崎フロンターレはシーズン序盤より首位となっている。パスの成功数では広島、浦和に次いで3位となっているが、敵陣での成功数では群を抜いてトップ。難しいエリアで多くのパスをつないでいることによって、パスCBPは高い値を維持している。チームの順位は9/20時点で6位。序盤に勝ち点を稼げず苦しんだが、5月以降は白星を重ね下位グループを脱出し、上位にも顔を出せる位置にまで上り詰めた。今回のコラムは、川崎Fが攻守両面においてどういう変化が起きたのかを振り返ろうと思う。 比較をするために期間を3つに分けた。低迷していた開幕から4月まで、最も調子が良かった5月から7月中旬の前半戦終了まで、そして7月末の後半戦から現在までという区切りだ。最初に目についたのはやはり得点力の高さ。特に5月から前半戦終了までの9試合は平均2.
また、サイドバック、ウイングバック、サイドハーフはサイドの選手としてひとくくりとさせていただきました。
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