サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.gadgety.net
WWWのキャッシング専用の Proxy サーバーである squid の設定ファイルについて記述します。squid のインストール方法や起動方法については、パッケージに付属の INSTALL, QUICKSTART といったドキュメントを参照してください。(configure を実行して make するだけです。) 設定するにあたり、以下の環境を想定して squid.conf を記述しています。 最低限設定しなければならない項目は赤で示し、設定しておくと便利な項目は青で示しています。特に設定していないものはデフォルトの値がセットされます。 # WELCOME TO SQUID 2 # ------------------ # # This is the default Squid configuration file. You may wish # to look at the Squid
Sockets プログラミングを Java で行う方法について記述します。ここでは、TCP を用いたプログラミング方法を記述します。 Sockets に関するクラスは、java.net パッケージに含まれています。 ソケットをオープンする方法 クライアントプログラムを作成する場合: Socket MyClient; MyClient = new Socket("HostName", PortNumber); "HostName"は、接続を開始しようとしているサーバー名を指定し、PortNumber は、 そのサーバーのどのポート番号を利用するかを指定します。ポート番号を選択する場合、 特権ユーザー(スーパーユーザーまたはルート)のために 0から 1,023のポート番号が予約されています。 これらのポート番号は、電子メール、FTPおよびHTTPのような標準サービスのためのものです。 もし、自
Web サーバーを構築する際に、クライアントのアクセス制御を行うことで不必要なアクセスをなくす。 1. はじめに Apache の設定ファイルは、httpd.conf、srm.conf、 access.conf と三種類ありますが、Apache 1.3.9 ぐらいからほとんど httpd.conf のみで行います。Apache 2.0 では、srm.conf, access.conf は無くなります。そこで、設定はすべて httpd.conf で行なうものと思って作業してください。また、.htaccess を利用しても設定が行えます。アクセス制御するには、mod_access モジュールが Apache に組み込まれている必要があります(明示的にはずさない限りデフォルトで組み込まれます)。 2. AllowOverride, Optionsといったキーワード AllowOverride
共有のメモリ領域を、複数のプログラムから参照。 SYNOPSIS #include <sys/types.h> #include <sys/ipc.h> #include <sys/shm.h> int shmget(key_t key, size_t size, int shmflg); void *shmat(int shmid, void *shmaddr, int shmflg); int shmdt(void *shmaddr); int shmctl(int shmid, int cmd, struct shmid_ds *buf); DESCRIPTION 共有メモリは、2つ以上のプロセスでのメモリを共有させることを実現します。異なるプロセスが、共有メモリ内に割り当てられたデータを共有できるようになります。メモリを共有することで、プロセ ス間で高速なデータの交換が行えます。
プロセス間で共有される情報を、ファイルを利用して読み書きする。 SYNOPSIS #include <sys/mman.h> void *mmap(void *addr, size_t len, int prot, int flags, int fildes, off_t off); int msync(void *addr, size_t len, int flags); int munmap(void *addr, size_t len); DESCRIPTION 複数のプロセスが、ひとつのファイルを同時にアクセス(読み書き)することがあります。その際に、fseek()関数を利用してファイルを操作するのはとても面倒です。もし、メモリにファイルの内容をマッピングすることができ、それへのポインタを得ることができたならファイルの操作は非常に楽なものになります。それを実現するのがメモリマップド
Solaris 10 に、 MySQL をインストールする方法や PHP や Apache をインストールする方法 をまとめてあります。 Solaris 10 のパッケージに含まれている gcc (GNU Compiler Collection) は /usr/sfw/bin にコマンドがあるので、環境変数PATH に登録しておくとよいでしょう。また、/usr/sfw/lib にインストールされている多くのライブラリを gcc はそのまま利用できます(LD_RUN_PATHを指定する必要がありません)。 Solaris 10 にて gcc を利用して MySQL などをコンパイルする場合、libstdc++.laの内容が空であるために出力される "libstdc++.la is not a valid libtool archive" エラーに対処しておかなければなりません。(Solari
fork はシステムコールで、新しいプロセスを生成する際に使用します。 SYNOPSIS #include <sys/types.h> #include <unistd.h> pid_t fork(void); DESCRIPTION fork()システムコールは、元となるプロセス(親プロセス)を複製し PID (プロセス ID)と PPID (親プロセス ID) が 異なるプロセス(子プロセス)を生成します。新しく作られた子プロセスは、親プロセスのファイルロックと保留しているシグナル以外ほとんどがコピーされます。 fork()システムコールが呼び出された後、親プロセスには子プロセスのプロセスIDが返され、子プロセスには 0 が返されます。fork()システムコールが失敗した場合、親プロセスに -1 が返され子プロセスは生成されません。 親プロセスは、子プロセスを生成した後は通常の処理に戻
現在の最大プロセス数や System V IPC関連の情報を確認する sysdef コマンドで確認できるが情報が大量に表示されます。 最大プロセスの情報は以下の部分 # sysdef ... * * Tunable Parameters * 41406464 maximum memory allowed in buffer cache (bufhwm) 16346 maximum number of processes (v.v_proc) 99 maximum global priority in sys class (MAXCLSYSPRI) 16341 maximum processes per user id (v.v_maxup) 30 auto update time limit in seconds (NAUTOUP) 25 page stealing low water m
オープンソースなどを公開する際に、改ざんされていないことを証明するために MD5, PGP 等によって署名するようになっています。MD5 によるハッシュのチェックでも良いのですが、より信頼のおける署名を利用することが当たり前となってきています。そのながで、ライセンス上問題のない OpenPGP を採用します。その OpenPGP の実装として GNU Privacy Guard (GnuPG) を利用します。 パッケージの入手とインストール GnuPG をコンパイルする際に、gettext の問題が生じた場合 --with-included-gettext を使用し、アセンブル時に問題が生じたら --disable-asm を使用してください。 再度、configure を実行するには、Makefile がきちんと作成されていれば make distclean そうでなければ、まず con
全世界的に、Web サーバーとしては Apache が一番多く使われています。その Apache を利用する際になるべく最適な環境を作る方法についてまとめてみます。 1. はじめに Apache の設定ファイルは、httpd.conf、srm.conf、 access.conf と三種類ありますが、最近のバージョンではほとんど httpd.conf のみで行います。Apache 2.0 では、srm.conf, access.conf は無くなります。そこで、設定はすべて httpd.conf で行なうものと思って作業してください。 2. Apache のチューニング(httpd) Apache は、デフォルトで運営上必要のない機能をインストールしてしまうときがあります。これらを、取り除くことでスマートなサーバーを構築することができます。Apache では、ここの機能をモジュール化して管理
Calendar [jQuery UI] 文字数カウンター [jQuery] ダイアログボックス [jQuery:Alert Dialogs] ライトボックス [jQuery:Colorbox] パタパタ時計 [jQuery:FlipClock] コンボボックス Popup Calendar Calendar 日めくりカレンダー マウスのクリックを拒否 ぐりぐりマップ
SSH2: Secure Shell の利用 PuTTY, WinSCP(OpenSSH Version 5.1p1 用に書き換えました) 以前、SSH1, SSH2 の両方をサポートした環境を構築しましたが、今回は SSH2 に特化した環境を構築します。 また、キー認証のみの設定で、UNIX パスワードによる認証は行えないように設定しています。 パッケージの入手とインストール ssh には、使用上制限のあるオリジナル ssh (www.ssh.com) と オープンな OpenSSH (www.openssh.org) があります。ここでは、OpenSSH を利用した Secure Shell の導入方法を記述します。OpenSSH は、多くの UNIX に対応しておりインストール方法がほとんど同じです。ただし、GNU Compiler でのコンパイルしか動作確認していない様です。また、
原子 原子は、中心に正の電荷を持つ原子核とその周りを飛び回っており負の電荷を持つ電子からできています。原子核は正の電荷を持った陽子と電荷を持たない中性子からできています。その、原子核中の陽子数を原子番号といいます。原子核の周りを回る電子の道筋(正確には電子の動き回るところ)を電子軌道と呼びます。電子は、軌道が平面ではなく球状で立体的なのでその軌道を殻(電子殻)とも呼んでいます。 周期番号 電子の軌道(電子殻)は、大きい区分として内側から順に、K殻、L殻、M殻...と層状になっています。これを、主殻といいます。周期番号は、この電子殻の数をあらわしています。同周期の原子では、原子番号が大きくなるほど原子核の電荷が大きくなって電子が強く引きつけられるため原子半径は少し小さくなります。
Apache のサイトにある、Windows版のバイナリーは SSL に対応していないので自分でコンパイルしなおすか、上記サイトからバイナリーを入手します。コンパイルには、 Visual C++ が必要なのでここではコンパイル済みのバイナリーを入手します。 インストール ダウンロードした ZIP ファイルを解凍し Windows のサービスとして登録します。ここでは、Apache_2.0.52-Openssl_0.9.7e-Win32.zip を Windows 2000 の C:\apache ディレクトリに解凍/インストールしています。 C:\apache> bin\apache -k install 証明書や認証キーの作成 商用利用するためには、本当に信頼のおける環境なのかを相手に証明するために、ベリサインのような公の認証機関が発行した証明書を利用します。証明書等を入手したら、Apa
いろいろとアプリケーションをインストールしていると、インストーラーが Windowsの起動時にプログラムやサービスを自動実行するようにシステム情報を書き換えるものがあります。 状況によっては、それらを有効にしたり無効にしたりコントロールしたいことがあります。 [スタート]メニューの[プログラム]-[スタートアップ]のように、確認しやすいところに起動プログラムが追加された場合コントロールが容易だが、多くの場合はレジストリに情報が追加され簡単には見つかりません。そこで、これらをコントロールする「msconfig.exe」というプログラムがあります。このプログラムは、Windows 95/98/Me と Windows XP にはありますが、 Windows 2000 には存在しません。Windows 2000では、レジストリの情報を直接編集するしか方法がありません。 起動と操作 メニューをたど
最近の sendmail は、ずいぶんとセキュリティーが強化され、CFやm4 を利用することで設定も楽になってきました。とはいっても、後発の qmail 等に比べるとまだまだ面倒な設定ファイルである sendmai.cf と格闘しなくてはなりません。そこで、何処をどうすればどんな設定ができるかまとめてみます。 なるべく新しい sendmail を導入 なるべく、セキュリティーが強化されていてバグの少ないバージョンの sendmail の利用をお勧めします。コンパイルはさほど難しくないので、 http://www.sendmail.org/ からソースをダウンロードしてコンパイル/インストールしてください。おまけにコンパイル手順を簡単に説明しています。 sendmail に付属のコマンドについて sendmail パッケージをインストールした後は、必ず newaliases コマンドは実
iOS 関連 Objective-C と Xcode デザイナーのための iOS デリゲートについて プロパティーリストについて ユーザーデフォルトについて メモリー管理について UITableView の編集モードでセルを複数選択する Web 関連 Apache のインストール方法付き HTML と CGI の仕組み(初歩) Apache を Secure Sockets Layer に対応させる(Apache-SSL編) Apache を Secure Sockets Layer に対応させる(mod_ssl編) Apache 2.0 を Secure Sockets Layer に対応させる(Apache2 SSL編) Apache に mod_perl を組み込む Apache に WebDAV を組み込んでファイル共有 Web サーバーとしてのチューニング Web サーバーのアク
UNIX の書籍などでよく目にする、 'rn(1)' や 'ctime(3)' の括弧の中に書く数字にはどういう意味があるの? Cプログラム中で関数を使うときのような書き方ですが、これは、"UNIX manual" で、該当するドキュメントがある部分を 示すためにつけられた数字です。実際に 第3章にある "ctime" について の説明を読みたいときは、"man 3 ctime (Solarisでは、man -s 3 ctime)" と、man コマンドを実行することでドキュメントが参照できます。 伝統的なマニュアルは、このようなセクションに分かれています。
正規表現の解説はいろいろあるので、ここでは便利に使えそうな表現をまとめます。 はじめに 正規表現(Regular Expression)とは、文字列のパターンを表現する表記法です。主に文字列の検索/置換を行なうときに利用されます。正規表現は、通常の文字とメタキャラクタと呼ばれる意味を持った特別な記号を組み合わせて表記します。メタキャラクタとは、「^」という文字は「行の先頭」、「$」という文字は「行の末尾」、「.」は「任意の1文字」、「+」という文字は「直前の要素の1回以上の繰り返し」を意味します。 正規表現を利用すると、直接文字列を指定せずにあるパターンをしていするため、表記の揺れを吸収して検索したり置換を行ったりすることが出来ます。 メタキャラクタ まず、一般的に使われるメタキャラクタをちょっと紹介します。
ライブラリインストール手順 (スーパーユーザーで作業) # gzip -dc libpng-1.2.7.tar.gz | tar xf - # cd libpng-1.2.7 # cp scripts/makefile.OS Makefile (OS は、インストールする OS のタイプを指定:linux, solaris ...) # make # make install # gzip -dc jpegsrc.v6b.tar.gz | tar xf - # cd jpeg-6b # ./configure --enable-static (ダイナミックライブラリを作りたければコマンドラインオプション --enable-shared を指定) # make # make install # gzip -dc freetype-2.1.9.tar.gz | tar xf - # cd fr
はじめに 久しぶりに Aho氏, Sethi氏, Ullman氏の書いた Compilers(レッド・ドラゴン・ブック)という書籍を目にしたので、昔、コンパイラを作った時の事を思い出しながらコンパイラについてまとめてみました。 Translator (翻訳) Translatorとは、一つのプログラミング言語(Source Language: 原始言語)で書かれたプログラムを入力として取り、別の言語(Object Language or Target Language: 目的言語)のプログラムとしてつくり出すプログラムです。 原始言語が FORTRAN, C, Pascal などの高水準言語で、目的言語がアセンブリ言語や機械語といったような低水準言語である時、そのような Translator をコンパイラ(Compiler) と呼びます。また、原始言語がアセンブリ言語で目的言語が機械語であ
Perl の解説は、いろいろあるので、ここでは、 C言語を知っている人が Perl を使うことに重点を当てて比較しながら説明します。UNIX ユーザー対象なので正規表現についても知っているものとして説明します。ううむ、するとあまり書くことないかなあ... はじめに Perl は、インタプリタ言語で、記述された Perl プログラム(スクリプト)を perl コマンドが実行していきます。プログラムの記述は、ファイルの先頭に #!/usr/bin/perl というように perl コマンドを指定する必要があります。この記述は、Shell スクリプトと同じです。
Firewall を構築する際に、専用機の導入や UNIX を用いて環境を構築するなどいろいろと考えられます。ここでは、FreeBSD で導入されている IPFW2 と nat を用いた Firewall 環境の構築を説明します。この IPFW2 は、アプリケーションレベルの Firewall ではなく、パケットフィルタリングを利用した Firewall です。 カーネルの再構築 FreeBSD (4.9-RELEASE にてテスト) で、IPFW2 を利用するにはカーネルを再構築する必要があります。(Intel 86系 CPU の場合) # cd /sys/i386/conf (実際のディレクトリ:/usr/src/sys/i386/conf) # cp GENERIC MYKERNEL # edit MYKERNEL # 以下をコメントアウト(推奨) #options NFS #Ne
Linux をインストールした後でも、いろいろとメンテナンスが必要になります。特に、カーネルにバグが見つかったときやセキュリティーホールが見つかったときなどはカーネルのアップデートを行う必要があるときがあります。 ここでは、Redhat Linux のカーネルのアップデート方法を記述します。 RPM を利用したアップデート 簡単な方法は、Redhat から不具合の修正された RPM をダウンロードしてインストールする方法です。どのカーネルをダウンロードするかは Redhat のバージョンと uname コマンドで確認できます。 # uname -rp 2.4.20-8 i686 # cat /etc/redhat-release Red Hat Linux release 9 (Shrike) uname コマンドから カーネルのバージョンが 2.4.20-8 で i686 アーキテクチャ
PHPの状態と GD モジュール Windows には、PHPが C:\php にインストールされているものとします。PHP で、グラフを作成するのに GD モジュールが必要になり、日本語を扱うのに mbstring モジュールも必要になります。そこで、下記のように php.ini の extension を有効にします。 ここではmbstring の設定を、内部コード/出力コードともに UTF-8に設定していますが利用しやすい漢字コードに設定するとよいでしょう。 include_path="c:/php/PEAR;c:/php/includes" ... extension_dir = "c:/php/extensions" ... extension=php_gd2.dll extension=php_mbstring.dll ... [mbstring] ; language for
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.gadgety.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く