サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.hinet.bosai.go.jp
観測網概要/研究成果など Summary / Results トップページ Hi-netとは データ公開について 地震の基礎知識とその観測 トピックス 過去のスローイベント関連トピックス 研究成果 Hi-net15周年特集 日本の地震活動立体模型 震源くん ダウンロード 日本の地震活動立体模型 震源ちゃん ダウンロード VRMLによる三次元震源分布表示 ウェブブラウザによる三次元震源分布表示 過去のお知らせ 関連サイトリンク集 サイトマップ サイトポリシー NIED Hi-net High Sensitivity Seismograph Network Japan 震源情報/連続波形画像 Hypocenter / Waveform AQUA System AQUAシステムとは? AQUAメカニズム解カタログ Hi-net自動処理震源マップ 過去の地震における最大振幅分布図 最近の大きな地震
Summary / Results Summary / Results Top Page What is Hi-net? How to use the data Basic knowledge for earthquake and seismology (in Japanese) Topics (in Japanese) Topics of slow event (in Japanese) Researches (in Japanese) SHINGEN-Kun (in Japanese) SHINGEN-Chan (in Japanese) 3-D Hypocenter Distribution using VRML Technology 3-D Hypocenter Distribution News Archive (in Japanese) Links Sitemap Polici
5.3 津波と津波地震・ゆっくり地震 海溝型巨大地震は海底下の浅いところを震源とするため, 地震の発生による海底の上下変動(隆起や沈降)によって,津波を伴うことがひとつの大きな特徴となっています. 低角逆断層の生成によって,海底面は図2.7で示したような 上下変動を見せます. 具体例として,地表から30度で傾く長さ100km,幅50kmの断層面上で食い違い量5mの逆断層運動が生じた場合, 断層面の直上では最大2.3mの隆起と海側への2.9mの水平変位が生じ,その陸寄りでは最大35cmの沈降が生じます. これらのうち,水平変位は,流体がずり応力を伝えないため,海水の動きには何の影響も与えません. しかし,上下変動の部分はそのまま海面の上昇や沈降をもたらし, 海面に生じた変動は波動となって周囲の洋上へ伝播していきます. 厳密に言えば,M8級の地震による海底の上下変動が完了するまでには,通常,数
AQUAシステムとは? 震源情報 AQUA-CMT セントロイド時刻 2021-03-11 10:25:41 セントロイド緯度 37.5N セントロイド経度 141.7E セントロイド深さ 33.0km Mw 3.4 走向1/走向2 90.3/359.9 傾斜1/傾斜2 89.0/67.6 スリップ角1/スリップ角2 -157.6/-1.1 品質 59.61 使用観測点数 4
防災科研 高感度地震観測網 N.FJMH 静岡県 富士宮 (ふじのみや) 観測点 ▌連続波形画像 24時間プレビュー を中心に表示 検索 ポストスクリプト はありません 1時間プレビュー English 閉じる 最新時間 << 1時間前 1時間後 >> 画像がありません 2021年07月23日02時 画像がありません 2021年07月23日03時 画像がありません 2021年07月23日04時 画像がありません 2021年07月23日05時 画像がありません 2021年07月23日06時 画像がありません 2021年07月23日07時 画像がありません 2021年07月23日08時 画像がありません 2021年07月23日09時 画像がありません 2021年07月23日10時 画像がありません 2021年07月23日11時 画像がありません 2021年07月23日12時 画像があり
Decade-scale decrease in b value prior to the M9-class 2011 Tohoku and 2004 Sumatra quakes (マグニチュード9クラスの東北地震(2011)やスマトラ地震(2004)に先行した10年スケールにおけるb値の低下) 本研究のポイント 2011年の東北沖地震と2004年のスマトラ地震について,地震発生の10年以上前から, 震源域周辺でb値が低下する現象を検出。 マグニチュード9かそれを超える超巨大地震発生前のb値低下を確認したのは,世界初。 北海道の太平洋沖では,2003年の十勝沖地震以降もb値の減少が継続。今後,超巨大地震発生の可能性を示唆。 1.はじめに 地震活動の特徴を表す法則として,地震の規模別頻度分布に注目した,よく知られた法則があります。 それは,小さい地震ほど発生数が多く,大きな地震ほど少ないと
2.2 マグニチュード別に見た地震のイメージ いったん始まった破壊がどこまで拡がるかということは,破壊開始点の周囲における応力蓄積状況や, 地中における岩石の破壊強度の分布状態などに依存します. 広い領域にわたって地震発生の準備が整っている場合には,断層面が大きく拡がって大地震に発展します. 地震の規模を示すマグニチュード(M,正確にはモーメント・マグニチュードMw)は, この破壊の広がり具合に直接関係しており,M8の地震では代表的な断層面の長さが100〜150km, 断層の食い違い量は4〜5mとなります. また,M7の地震では断層長が30〜40kmで食い違い量が1.5〜2m, M6の地震では断層長が10〜15kmで食い違い量が40〜50cmというのが,一般的なイメージです. これを延長していくと,M2の地震は断層面の長さが100〜150m,食い違いの量は4〜5mm程度ということになります
◇ ポイント ◇ 豊後水道周辺域で,性質の異なる3種類のスロー地震 (※1) が約6年に1度のペースで連動して発生していることを見出しました。 これらのスロー地震の発生場所は,1946年南海地震(マグニチュード8.0)の震源域の西側に隣接し, 南北に100km以上の範囲に広がって分布していることが分かりました。 これらのスロー地震活動は,海溝型巨大地震発生時における破壊過程や, 地震発生の準備過程に影響を与えている可能性があります。 1.はじめに 独立行政法人 防災科学技術研究所(理事長:岡田義光;以下,防災科研)および 国立大学法人 東京大学地震研究所(所長:平田直)は, 防災科研が運用する高感度地震観測網(Hi-net ※2)のデータおよび, 国土地理院が運用するGPS観測網(GEONET ※3)のデータを解析し, ① 深さ30〜40kmで発生する深部低周波微動(※4) ② 深さ30k
高感度地震観測網Hi-netが日本全国に密に展開されたことにより,これまで認識されていなかった地球科学的な現象が発見された。それが,西南日本の深部低周波微動である。 この深部低周波微動の振幅は非常に微弱であることから,通常のイベントトリガー方式では微動活動の正確な推定は困難である。そこで,連続波形記録を用い,エンベロープに変換した上で,微動源推定を行った。 上図に示したのは,微動の主な発生域である東海地方,紀伊半島及び四国地方における日別頻度分布である。微動は連続して発生する場合が多いため,1時間の中である信頼度以上の微動源が1つ以上認められる場合,規模の大小に拘わらず1回とカウントした。微動の振幅は小さく,通常の連続波形画像で確認することは困難であるが,スロースリップイベントを伴うような規模の大きな微動が発生した場合,連続波形画像でも微動の様子を確認することができる。例として,2002年
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『NIED Hi-net β Ver. [High Sensitivity Seismograph Network Japan]』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く