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文部科学大臣賞をいただくにあたって 震災で延期になっていた芸術選奨贈呈式が5月18日に行われることになり、ようやく、宮川大助・花子さんをはじめとする様々な分野の素晴らしい方々と肩を並べられる日をぼくは楽しみにしていた。しかし、先日、福島県内の児童生徒が浴びる放射線量の上限基準が、他ならぬ「文部科学大臣」の名において突如、大幅に引き上げられたことを知り衝撃を受けた。言うまでもなく、これは専門家による「科学的な根拠」やその実態を想像してみてもおそらく大変危険なものである上、その判断はある政治家の見解などではなく、現実的な効力を持つ政府の通達だからである。 「芸能選奨」という名で設立されたという、この賞の歴代の受賞者たちは、まさに様々な分野における突出した技芸の持ち主である(あった)と同時に、彼らは文化、芸術というものを過去から学び未来に伝えていく役割、それは単に彼らの師匠達から学んだものだけで
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宇田敦子 / ATSUKO UDA ◎動画編集家 …映像,web,出版,インスタレーションなどの映像メディアでインタラクション表現を追求。 - 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科・修士課程修了 - 東京藝術大学院映像研究科映像メディア学専攻(博士後期課程)在籍「紙芝居」の研究 - イメージフォーラム研究所特別講師 - 映像コンテンツ制作事業所「 動画まわり」代表 - 多摩美術大学情報デザインコース非常勤講師('06-'17) - 1973年生まれ/逗子市生まれ千葉市育ち - 受賞歴('99-'04までの個人webサイト) ◎最新の作品 イメージフォーラムフェスティバル2019で上映します。 『つちのこもりた』絵解きアニメーション/デジタル/カラー/10分/2018 企画・作画:牧野伊三夫 脚本:佐野由佳 原作:籠田淳子 動画編集:宇田敦子 音楽:泉かおる 英語字幕:森谷
いついかなる時でも電気が必ず供給され続けることを前提として、人類が未来を考えるようになってから、ほぼ半世紀が経った。この前提は、近現代の、テクノロジーによって生み出された数々の地球的規模の危機はテクノロジーによってでしか解決できないと考える思想、すなわちひとつの「信仰」の全面化を意味すると同時に、人々が自らの責任と子供達の未来を考えることが、そのまま「今よりもさらにテクノロジーを進歩させること」へと回収される、まったく新しい時代を産み出した。我々はこの状況を、厳然たる事実として認めつつも、この事実に対して自覚的かつ批判的であるために、人類史におけるこのような発展段階を「電気文明」と名付け、そこから生まれる様々な視聴覚及び演算装置による創作一般を「装置を伴う/による表現」と呼ぶことにする。 中でも音楽の分野では、伝統芸能はもとより現在まで営まれてきた「芸術としての音楽」は、そのほとんどが芸術
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トークイベント「メディアを巡るクロストーク」 音楽・映像・web・出版...様々なメディアを駆使しながら、ジャンルを横断して活動するクリエイターをお招きし、活動の紹介や制作の背景をお話いただきます。 伊藤 ガビン 氏 1963年、神奈川県生まれ。学生時代よりコンピューターホビー誌の編集者として活動。株式会社アスキーのパソコンホビー誌『ログイン』の編集を経て、1993年ボストーク株式会社設立。編集、執筆、CG制作、映像制作、テレビ番組企画、ゲームソフト開発等を中心に活動中。女子美術大学短期大学部造形学科デザインコース教授。 千房 けん輔 氏 アーティスト/プログラマー/WEBディレクター アートユニット「EXONEMO (エキソニモ http://exonemo.com/)」メンバー。「株式会社AAAAAAAAAA(エイテン)」代表。EXONEMOでは赤岩やえと共にWEB上の実験的アートプロ
平成22年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業 メディアアートにおける”音楽”の現在 『フォルマント兄弟のプレゼンテーション道場』 本企画の報告冊子を作成しました本企画の記録をまとめた冊子を作成しました。このPDFバージョンを公開いたします。報告冊子のPDFバージョン(1.2MB)をご覧ください。 「メディア・アートにおける音楽とはなにか」2月25日に、NTTインターコミュニケーションセンターにて、フォルマント兄弟、吉岡洋、佐々木敦,畠中実によるトークイベントが開催されました。 詳しくはICCのサイトをご覧ください。 リンク フォルマント兄弟 吉岡洋 文化庁 IAMAS お問い合わせフォルマント兄弟のプレゼンテーション道場事務局 〒503-0015 岐阜県大垣市領家町3-95 IAMAS内 担当:河村 電話:0584-75-6606(内線206) メール:keikokoba[at]gmai
Top Concept Prototypese Access AXIS gallery 9月9日(木) - 12日(日) 11:00-19:00 2008 年より私たちは、インタラクションデザイン、プロトタイピング、ユビキタスコンピューティングに関する一連の展覧会を開催してまいりました。三年目となる今年のタイトルは 「Tipping Point(転換点)」です。Malcolm Gladwell が著書「ティッピング・ポイント」 の中で、小さな変化は転換点を超えた時、一気に大きな変化になると述べています。細分 化されたデザインにかわってインタラクションデザインが注目され、パーソナルファブリケーションが 21 世紀型のものづくりとして注目され、また、メディアアートに特化した学校として開学した IAMAS が変動しようとしているように、さまざまなところで転換点を迎えています。本展 覧会では
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映画化もされて有名になった、チェコ出身の作家ミラン・クンデラの小説『存在の耐えられない軽さ』が文庫になった(千野栄一訳、集英社文庫、1998年11月刊)。 この作品は一言でいうなら、「弱さ」とは何か?という問題をめぐる物語である。 常識的には、「弱さ」とは比較の問題である。10万馬力のアトムに対して、5万馬力のウランちゃんは弱い。それと同じような意味で、動物は人間より弱く、女は男より弱く、日本はアメリカより弱いのだと、ふつう人は考える。 だが「弱さ」とは、本当は能力の比較といった問題ではない。「弱い」存在、その「弱さ」そのものは、実は能力を判定する「公正な」比較の場には、決して姿を現すことがない、何かなのだ。「弱さ」とは、不可視なのである。 動物の能力は人間の設定した基準によって、女の力は男の設定した基準によって、非西欧文化の質は西欧文化の設定した基準によって測られて、はじめてその相対的な
この前に書いた「〈弱さ〉と愛の物語」が、甲南大学の学生を中心とする女子たちから反響があり、感想や質問のメールをたくさんもらったので、調子に乗ってまたクンデラの小説をネタに書いた続編みたいな文。 1月に書いたエッセイ「〈弱さ〉と愛の物語」について、既知のあるいは未知の人たちから、思いがけずていねいな感想や質問を寄せていただいたのは、とてもうれしかった。個別的な質問にはできるかぎり答えたつもりだけれど、いくつかのメールに共通する問いに対しては、もうひとつのエッセイという形で、ここで答えておきたい。その問いの要点は、「では現代に氾濫する恋愛とセックスのオブセッションに対して、あなたはどう考えているのか」というものである。 たしかに、現代日本の消費文化は、恋愛に憑りつかれている。これはあきらかに80年代以降、恋愛が少女マンガや雑誌やテレビドラマなどのマスメディアを通じて、誰もが参加できるゲームのよ
2010.9.22 wed – 26 sun 平日 13:00 – 18:00 土日祝 11:00 – 18:00
同志社大学 現代芸術論 Ⅱ 後期 月曜5限 新町校舎R208教室 京都精華大学 表現領域特講1(大学院) 後期 火曜2限 大学院演習室2 京都大学 美学特殊講義(学部・大学院共通) 通年 水曜2限 新館1階 第1講義室 京都大学 美学講義(学部) 通年 水曜4限 京都大学大学院文学研究科 新館2階 第3講義室 京都大学 文学部英語B(学部・全学共通科目) 通年 水曜4限 京都大学大学院文学研究科 新館1階 第1講義室 京都市立芸術大学 メディア論2 冬期集中 2011年1月5〜7日 2010年10月20日 カント『判断力批判』の「第1序論」 Ⅳ とⅤ の冒頭を読んでみる。【 】内は、内容を理解するためにかなり思いきった解釈を加えた訳です。より直訳的な解釈については既存の訳文を参照してください。 Ⅳ Von der Erfahrung als einem System für Urteils
2010年9月25日[土]12:00-18:00 26日[日]10:00-18:00 ソフトピアジャパンセンタービル3Fソピアホール[ 岐阜県大垣市 ] 入場無料 「Make」は2006 年8 月から株式会社オライリー・ジャパン刊行している「Make: Technology on Your Time」日本語版(以下「Make」日本語版) という雑誌名であり、まったく新しい切り口でモノ作りの楽しさを伝える出版物として、日本でも多くの読者の方に支持していただいています。 このイベントは中部圏でものづくりを行なっている Maker の新たなネットワークを構築するため に、IAMAS[情報科学芸術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー]とオライリージャパンをはじめとしたメンバーの連携のもと、東京以外の地区では初めてのMakeのイベントとして開催します。 主催 Make: Ogaki Mee
下記朝日新聞の「天声人語」(2009. 5/22)掲載数日後に送った朝日新聞社への投書 (「声」欄などへの公開は希望せず) 「天声人語」で、私が最近気になっていたことに触れらていて複雑な気持ちになりました。「モスキート音」なるものを発生する装置を使って、「真夜中の公園にたむろする若者を追い払う実験が、きのう東京都足立区で始まった」という話題です。この話を私は、数日前にラジオのニュースで聞いてただひとりすごくショックを受けていました。迷惑な若者達を追い払うために彼らにしか聞こえない(はずの)音を使って「追い払う」試み・・まず、その発想それ自体に、そして、それが、困っている周辺住民達の「奇行」ではなく自治体の「試み」として行われ、またさらに、そのことを何の違和感もなく報道するメディアに私は驚いたのです。 他人の迷惑が想像できない身勝手な若者は叱られるべきです。そして必要ならば罰を受けても仕方が
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オプティカル・フロー 動画のフレームに映るものが変わる原因は、カメラが移動した事、映っている物体が移動した事、又は照明が変わった事などが挙げられます。もし照明が変わらなければ、カメラと映っている物体の相対関係が変わった事が主な原因となる訳です。「モーション・フロー」とは3次元の空間でものがどういう風に動いているかを示す言葉です。モーション・フローは実世界の動きの事ですが「オプティカル・フロー」とはそのモーション・フローがどういう風に見えるかを表します。つまり、映像の場合、あるフレーム内のピクセルをどういう風に動かせば次のフレームになるかの事です。 単純なオプティカル・フロー 花火のオプティカル・フロー、色は方向を示します。(クリックで拡大) 2次元画像の場合、残念ながらオプティカル・フローは正確に計算できません。その原因は「アパチャー問題」と言います。複数の動かし方によって同じ画像がで
更新を簡単にするために、テキストは新しいものからPDF化して別ウィンドウで開くように変更中です(【PDF】という印があるものは作業完了)。それ以外のものはウェブページとして読めますが、リンク等不整合な場合があります。 「生存のエシックス」展覧会評【PDF】 京都新聞 2010年08月14日掲載 人間の〈未来〉としての動物【PDF】 展覧会「美術になった動物たち」における講演 2010年07月31日 メディアにおいて、クリティークとは何か?(未完) 10月10日に東大の福武ホールで開催されたシンポジウムのための覚え書き 2009年10月6日 フレディーの墓前に カフェ・パルルでのトークイベント「フレディーの墓前にて」のための覚え書き 2009年09月12日 何でもないことの幸せ 記号学のシンポジウム「すべての女子は〈腐〉を目指す?」 をふり返って 2008年05月20日 Art on the
以下は、2009年09月12日(土)に名古屋のカフェ・パルルで行われたトークイベント「フレディーの墓前にて」のために準備した覚え書きに、トークでの議論を踏まえて後に加筆したものです。 このトークは、コンピュータ音楽ユニット「フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)」の近作「フレディーの墓(On Tombeau de Freddie)が、Ars Electronia 2009 デジタル音楽部門 Honorary Mention を受賞したことを記念して行われました。この作品は、ロックグループ「QUEEN」の伝説的なボーカリスト「フレディー・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)」の歌唱の音声的特徴を、サンプリングなどを一切使わずデジタル的に構成することで、誰もが耳に馴染んだ「あの」フレディーの声を持つ「亡霊」を作り出し、それが、二十世紀における社会主義運動の頌歌
「iPhoneを巡る8つの冒険」 レクチャー&プレゼンテーション@ Apple Strore,Ginza 日時: 2009年10月24日(土曜日) 16:00 - 18:00 出演者: 赤松正行、平林真実、IAMAS iPhone Study Group 場所: アップルストア銀座店 3F IAMAS iPhone Study Groupは、教員、学生、社会人が参加し、日々アプリケーションの開発を行っています。4月から新しくスタートしたアプリケーション開発チームは、プログラミング初心者からデザイナー、プログラマーなど幅広いメンバーで構成されています。毎週発表を行いながら開発を進めてきた各チームのアプリケーションを、アイデア出しからXcode、iPhone SDK、Cocoa Touchプログラミングの内容まで、幅広くご紹介します。 入場無料、事前予約不要です。 iPhoneアプリ開発に興味
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[English Page] First of all, let's destroy the piano as an incarnation of Western rationalism. Play the requiem, wear the death costume, prepare the hammer and chainsaw. The computer is listening to the agony of death in its last, bittersweet melody. We will now distribute the corpse of the piano... 概要 ピアノ解体作戦はグランドピアノを破壊し、その音響をコンピュータによって加工しながら行われるライブ・パフォーマンスである。この作品では、いわゆる電子合成音や関係のないサンプル音は用いられない。つ
AXIS gallery 9月10日(木) - 13日(日) 11:00-19:00 ワークショップ: 11:00 - 18:00 10日Idea sketch workshop, 11日Hardware sketch workshop 昨年12月に開催した”IAMAS Gangu Project”展をさらに発展させ、新たに”IAMAS Ubiquitous Interaction Research Group”展として開催します。 この展覧会はIAMASにおける実践的な研究の場としての”ガングプロジェクト”と”ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト”の2つから構成される”ユビキタスインタラクション研究領域”の成果を展示するものです。 急速な情報技術の発展が社会に与えた影響により、ライフスタイルやものづくりの方法の再構成が求められています。今後の情報機器は、単に個別の製品やサービ
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この連載は、言い訳がましい諸般の事情で遅々として進まない実装作業に対するいわば罪滅ぼし、免罪符である。本来なら、完全に実装を伴いオープンソースとして華々しく公開されるはずだった。RayCustom次期バージョン(RayCustom.NET)。余りの大風呂敷故に完成の見通しは怪しくなる一方。
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君塚史高の日々の制作記録をまとめたページです。
『もはやディスプレイは一画素単位でイメージをコントロールできる支持体と言えるのかもしれません。』 これは、昨年2月にAD&A GALLERYにて開催された展覧会「再生される肌理」のパンフレットに書かれていたものです。あれから一年が経過し、高精細映像における技術革新は、ますます作家のイマジネーションを刺戟しているようです。本展覧会は昨年に引き続き、このような時代に生まれた、映像メディアをもちいた美術作品を展示します。前回から発展した作品や、国内外で発表され高い評価を得ている秀作、初公開となる新作など、13作品が選ばれています。 開催概要 | 再生される肌理II -digital images of contemporary art- 2009.3.11 wed.- 3.15 sun. 10:00 - 17:30 豊田市美術館 市民ギャラリー |地図 出品作家| 五十嵐友子 極楽ブラザーズ 齋
AXIS gallery 12月25日(木) - 27日(土) 11:00-19:00 (27日は17:00閉場) ワークショップ: 13:00 - 15:00 26日Expert workshop, 27日Beginner workshop 「ガングプロジェクト」は、IAMASにおいて2005年から始まったプロジェクトです。情報技術を活用した新しい電子玩具についての制作・研究を行いつつ、そのデザインプロセスを通じて、独自のプロトタイピングメソッドを探求・確立することを目指しています。 「ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト」はフィジカルコンピューティングや無線通信モジュールを活用したユビキタス環境の実現に関する研究を行っています。 今回は、これら2つのプロジェクトからなる研究領域で現在進行中のプロトタイプなどを展示します。また、会期中にはフィジカルコンピューティングに関す
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AXIS gallery 12月25日(木) - 27日(土) 11:00-19:00 (27日は17:00閉場) ワークショップ: 13:00 - 15:00 26日Expert workshop, 27日Beginner workshop AXIS Gallery 106-0032 東京都港区六本木5-17-1 5-17-1 Roppongi, Minatoku, Tokyo 106-0032, Japan Phone: 03-5432-1543 Link: AXIX Gallery Map: Navitime / Yahoo / Google
IAMASイキマス、DSPでBANG! 2008 【番外編】 iPhone大作戦 今年3回開催されたIAMASのDSPコースによるレクチャー&プレゼンテーションの番外編。NDA緩和に伴い、従来は発表困難であったiPhoneアプリケーション開発についてiPhoneスタディ・グループがご紹介します。先進的な開発環境であるXcodeやiPhone SDKの概要はもちろんのこと、アイディア、アルゴリズム、コーディング、デザインなど様々な切り口から、Cocoa Touchプログラミングの魅力に迫ります。 日時:2008年11月24日(月・祝)16:00~18:00 出演:赤松正行、平林真実、和田純平、大田祥子、宮川英利 会場:アップルストア銀座店 3F 入場料無料 事前予約不要 ------------------------- 赤松正行:がんばれiPhoneアーティスト iPhoneは新しい
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