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大谷翔平
www.jitetore.jp
サイクリストとして知っておきたい、VO2maxを強化する方法 ~VO2maxインターバルは、極めて時間効率がよい~ 【FTP・LT・VO2max】【トレーニングメニュー】2018年2月8日 06:32 時間効率を求めるのであれば、高強度をメインに練習する必要があります。この記事では、VO2maxを強化するベストの方法を紹介します。この方法は、VO2maxを強化するのに最適であるだけでなく、時間効率がひじょうによい点が特徴です。 トレーニングを開始する前に、この記事の説明を思い出し、そのトレーニングの原則を日々の練習に取り入れてください。 ■VO2maxトレーニングが勝者を生む 持久系スポーツの競技中に勝敗を分けるような局面では、酸素摂取量はVO2maxの極限に近づきます。持久系のスポーツでは、大部分の時間がVO2maxよりも低いパーセンテージに留まります。しかし、VO2maxの値が最も高い
【サプリ・食事・補給】【疲労・回復・睡眠】【筋トレ・ストレッチ】2012年7月11日 07:00 若い選手にありがちな失敗は「パフォーマンスに悪影響があるトレーニングや生活習慣をしがちなこと」だが、それでも若さゆえに高いパフォーマンスを発揮することができることが多い。年齢を重ねるにつれそういった失敗は犯さなくなるものの、特に50歳を超えると体に変化が現れる。今回は、ジョー・フリール氏のブログを参考に、「体の変化」を踏まえたシニア選手の「トレーニング」と「回復」の重要ポイントを紹介する。 加齢に伴う「体の変化」 50歳を超えると現れる「体の変化」には次のようなものがある。 男性ホルモンレベルの低下 筋肉量の減少 骨減少症や骨粗しょう症 酸塩基の平衡失調 のどの渇きに対する感度の低下 体重増加の傾向 軟組織の弾力性低下 酵素活性の低下 暑熱耐性の低下 それではシニア選手が意識した方がよい重要ポ
前述したトレーニング理念をよく理解していたただけるよう、10項目の指針からなる「トレーニング十則」を作成しました。この指針を日頃の考えや実際のトレーニングに取り入れることで、トレーニング理念を実践でき、労力に対して大きな見返りが得られるようになるでしょう。効果は、年齢や経験に関係なく期待できます。 ■一、適度なトレーニングを心がける 持久力、スピード、体力には限界があります。毎回、限界まで練習すべきではありません。通常は、限界の範囲内でトレーニングを終えるようにします。「もう少しできそうだ」と思える程度で止めるのです。予定より早めに練習を切り上げてもかまいません。毎日、疲れ切るまでトレーニングをしないようにします。 筋肉は一定の回数、力強く収縮すると限界に達します。体内に蓄積された糖質エネルギーであるグリコーゲンが不足し始めると、意志の力だけでは体を動かせなくなり、ペースを落とさざるを得な
【LSD】【冬のトレーニング】2011年11月28日 18:08 ロード・レーサーにとって、いちばん大事な基礎能力は、有酸素持久力 ■「自転車選手は冬に作られる」 持久力が基礎能力になるロード・レーサーにとって、これから冬の基礎期は1年でもっとも重要といえる。基礎期で「有酸素持久力」「筋力」「スピード・スキル」を十分に高めておけば、レースで必要な能力をその強固な基礎の上に積み上げることができる。冬の地道な練習が夏のレースの成績に大きく影響するわけであり「自転車選手は冬に作られる」という格言は今でもあてはまる。 ■有酸素持久力を高める練習方法 ロード・レーサーにとって、いちばん大事な基礎能力は、有酸素持久力だ。これを高めるにはLSDやAeT(有酸素運動閾値・有酸素性作業閾値)*レベルでの運動が有効とされている。最適なAeTレベルの運動強度はFTPの55~75%で、レベルの高い選手であれば、6
【FTP・LT・VO2max】【LSD】【冬のトレーニング】2011年11月7日 15:23 LSDは、有酸素運動能力の向上に広範で高い効果をもたらす練習方法のひとつだが、初心者と選手レベルではやり方や効果が異なり、また練習目的によっても多少やり方が変わる。効果が広範多岐にわたるLSDの方法論・効果・注意点について以下に整理した。 ■持続時間 初心者:最低30分※ ※インスリン感受性の測定データを根拠にすると30分以上でLSDの効果が出て、3日間持続する 選手レベル 最低2時間(乗る時間が長ければ長いほど効果が高い) プロはシーズン初期に1時間から始め、最終的に8時間まで伸ばす 確実に効果を出すためには1回で6~8時間程度乗ることが望ましい→根拠(相談室) ジョー・フリール氏は著書のサイクリスト・トレーニング・バイブルの中で、「一回の練習の最長時間は、シーズンの最長レースと同じ、または2時
【インターバル・タイマー】【トレーニングメニュー】2013年5月12日 19:27 オンライン・アプリ、インターバル・タイマー。今回は、「練習時間はごく短いにも関わらず、持久力向上にも効果がある」として、海外でもよく知られているHIIT(高強度インターバル・トレーニング)の代表的メニュー「タバタ・インターバル」です。 ■目的・効果 有酸素運動能力(VO2max)の向上 無酸素運動容量の向上 体脂肪の燃焼促進(骨格筋の脂肪酸化能力の向上) ■行い方 オン:20秒間・全力でもがく。 オフ:10秒間・レスト。軽く流す。 これを6~8セット繰り返す(合計3~4分間)。 (週4回程度を目安に行う) ■目標パワー(注:全力でもがくことが重要なのでパワーはあくまで目安) FTPを入力してください W
■初心者からプロにいたるまで、ほぼ全員に共通してみられる7つの失敗 多くのアスリートがまったく同じ失敗をするのを、驚くほどよく見かけます。以下に初心者からプロにいたるまで、ほぼ全員に共通してみられる失敗を 7つにまとめました。毎シーズン、必ずこのコラムに目を通すようにしてください。 ■失敗その1 方向性がない ほとんどすべてのアスリートは、目標を持っています。ただし、目標の多くには問題点が 2つあります。1つは、明確でないことです。よく見られるのが、「もっと速くなりたい」といった目標です。これでは、進歩の度合いを測ることができません。もう 1つは、ハードな練習やレースが始まると、目標を忘れてしまうことです。次のレースに向けた準備で頭がいっぱいになると、長期的な視点を忘れ、目先のトレーニングのことばかりを考えるようになってしまいます。 ■失敗その2 レースに優先度が設定されていない 優先度が
【おすすめ動画】【おすすめ動画一覧】【トレーニングメニュー】【ペダリング・ポジション・スキル】2013年11月22日 06:45 競輪選手も使用するペダリング効率化に特化したトレーニング機材「足巧」を使用したペダリング・トレーニング方法やメニュー紹介のYouTube動画*です。 *限定公開の動画ですが、販売元のTriMindさんより特別に掲載許可を頂きました。
【トレーニングメニュー】2012年6月27日 07:00 ロード・レースではレース中にいかに乳酸を発生させないか(筋グリコーゲンを温存するか)と同時に、発生した乳酸を速やかに処理する能力がひじょうに大切になる。今回はスポーツサイエンスの『ラクティック・アシッド(乳酸)と上手く付き合う方法』などを参考に、乳酸の除去能力を高めるトレーニング方法について紹介する。 乳酸とは ■乳酸は「疲労物質」ではなく代謝の過程でできるエネルギー源 FTPを超える強度の高い運動をすると筋グリコーゲンの分解量が増え、筋肉内で大量に乳酸が生成される。乳酸は長い間「疲労物質」として厄介者扱いされてきたが、じつは代謝の過程でできるエネルギー源であり、生成された筋肉内で使われたり血液に乗って他の必要とされる細胞で使われたりする*。 *ただし疲労する運動強度で血中乳酸濃度は上がるので、「疲労の目安」になる。 ■全身にエネル
■■インタビュー:Team UKYOのパワートレーニング(2) 土井雪広選手 vol.1 「ヨーロッパではトレーナーを雇って5年間パワートレーニングに取り組んだ」■■ 【パワトレ情報(その他)】【速くなるためのヒント一覧】2013年6月21日 18:13 Team UKYOインタビュー第2弾: 土井雪広選手 vol.1 「ヨーロッパではトレーナーを雇って5年間パワートレーニングに取り組んだ」 インタビュー日: 2013年4月20日(土) Text & Photo by キルシュベルク・インク (上)インタビュー中の土井選手。チームTTを走り終えたばかりにも関わらず、幅広い話題について気さくに語ってくれた。 創設2年目となる今シーズン、Jプロツアー(JPT)開幕2連勝を飾り、2013年6月21日現在、JBCFポイントランキングの1~3位を独占するUCIコンチネンタルチーム、Team UKYO
2021年5月31日 15:52更新→もっと見る加齢に負けずハイパフォーマンスを目指す持久系アスリートのためのトレーニング教本『FAST AFTER 50』の日本語版です。 ロードレースやクリテリムで、上手に走り賢く戦うための戦術・テクニック・スキルの教本『RACING TACTICS FOR CYCLISTS』の日本語版(Kindle版)です。 インターバルを活用した「冬のトレーニング方法」に特化した、自転車トレーニングの教本『12WEEK WINTER TRAINING PROGRAM』の日本語版(Kindle版)です。 『サイクリスト・トレーニング・バイブル』を下敷きにした、「サイクリストとしての強固な土台の築き方」を詳細に解説した好著の日本語版です。 ローラー練など、室内でのサイクリング・トレーニングを楽しく効果的に行うためのメニュー集である『WORKOUTS -IN A BIND
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