Tweet 公益社団法人日本プロサッカーリーグ 村井 満チェアマンは下記の件について、横浜F・マリノスに対し下記のとおり制裁を決定しましたのでお知らせいたします。 1.対象事案: 2012年から2018年の約7年間において、横浜F・マリノスの元社員が、収入印紙の管理担当者に対し、業務上必要であると騙したうえで、収入印紙を購入させ、受領することで、クラブの資金約3,300万円を私的に流用していた。 2.制裁内容: (1)けん責(始末書をとり、将来を戒める) (2)制裁金300万円 3.制裁の理由: (1)上記違反行為は、「Jリーグ規約」第3条[遵守義務]第2項及び「Jリーグ規約」第23条[健全経営]第3項の違反に該当する。 (2)本件の被害額は約3,300万円であるが、完済を両者で合意済みであり、回収の可能性はある。 (3)犯行の動機は本人の遊興目的であり、組織的関与や共犯関係はない。 (4