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パリ五輪
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中小企業の社長のために、経営に役立つ実務書ならびに哲学書を厳選して発行。一冊一冊、他に類を見ない深堀りと泥臭い実務を追求。まさに社長に役立つ本をにつくるためだけの専門部署です。『新しい儲け方のヒント』 売り方・儲け方を、革新させる5大ポイント! 社長専門の新事業アドバイザーが、《新しい商売の儲け方》を提示した注目の書。商売の5大障壁を突破して既存商売と決定的な差をつける、「ネット活用7つの新視点」と「儲け方を革新する数々のヒント」を、多くの事例を交えて分かりやすく解説。 詳細はこちらをご覧ください トピックス 2009.11/20 月刊:「社長のメシの種レポート」12月号発刊 社長のための、次の儲けの種を写真や動画でお伝えするデジタル情報誌。毎号、いま人を集めている新スポット、お店、売り方、販促手法、IT活用策、売れている商品、さらに最新経済動向、社長の先見術…を提示。 2009.10
拉致問題を契機にして、日本国内における北朝鮮のスパイ活動がにわかに新聞を賑わし始めたが、「情報」とか「諜報」(ちょうほう)の重要性に対する認識の低さは日本人の弱点の1つと言っていいかもしれない。 特に、「潔さ」を尊ぶ日本伝統の武士道の影響からか、スパイとはなにか「汚らわしい」もの、「卑怯なもの」という固定観念が日本人の体質の中に根強くあるような気もする。 そこで、この「情報」・「諜報」の重要性を再認識していただく為に、それに関する古典中の古典である本書をご紹介してみたい。まず、本書の中のある実話から筆を起こしたい。(p64〜66) 1935年のある日、ドイツ帝国のヒトラーはかんかんになって怒っていた。ヒトラーの手には、発刊されたばかりの小さな本が握りしめられていた。この172ページばかりの本にはなんとドイツ軍の軍令系統、復活した参謀本部の構成員名、ごく最近編成されたばかりの機械化師団の
史上最強の商人となる秘訣を、アラブに伝わる十の巻物の寓話を通してわかりやすく説いた、経営者のための成功秘伝の書。世界20ヶ国300万部の大ベストセラー書。 「人生をより豊かにする」 キャノン会長 賀来龍三郎氏 国や文化や宗教が違っても、人の心の本質は変わらない。世界的ベストセラーの本書は、 人々の共感と好意を呼び起こす心のあり方が、寓話の形でとてもシンプルに著されている。 人生をより豊かにする教訓に満ちた書です。 「成功の指南書」 日本マクドナルド社長 藤田 田氏 何が人を成功に導くか…本書は「人生において重要なことは、知識の多さや、やみくもな 努力の積み重ねではなく、日常の良き習慣である」と説く。さらに、その習慣の身につけ方 まで具体的に詳説してくれる、成功の指南書である。 「男女に関係なく感動させてしまう」 デザイナー 森 英恵氏 人生の深い叡知が、わかりやす
1.私と「発想法」 私と発想法の出会いは、今にして思えば実にタイミングが良かったとしか言いようがない。大学の経済学部にいた私は、国際経済論のゼミに所属していたので、卒業までに、いわゆる「卒論」(卒業論文)を大学に提出しなければならなかった。 卒論ともなれば、量的にも200字づめ原稿用紙で150枚以上は書かないと格好がつかない。もちろん、そんな長大なものは、書いたこともなければ、指導してくれる人も本もなかった。 4年の夏休みから、おおよそのテーマを決め重要な専門書・白書などの政府刊行物・専門論文を読みながら重要なところには線を引いたり、キーワードを丸で囲ったり、思いついたことを本の余白に書き入れたりしていったが、この作業を論文にどう仕上げるかの見通しは全く立っていなかった。 ところが、この年の秋になって京都大学の梅棹忠夫教授の「知的生産の技術」というのが、マスコミでも話題になっていて、
第18回:水の結晶に込められたメッセージ 「水は答えを知っている」 江本 勝 著 /サンマーク出版刊 本体1600円 はじめは「本当かなあ?」と多くの人々が半信半疑で首を傾けていたような事柄が、最近では世間で広く知られ、常識のように認められている話がある。 それは、庭の草花や木に、毎日「キレイだね」とか「ありがとう」とかやさしい言葉をかけてあげていると、他の草花や木よりも、ずっと育ちが良く、イキイキとしてくるという。 また、牛や山羊にいつも美しい音楽を聴かせていると乳の出が非常に良くなるという。いい音楽や、やさしい言葉をいつも聞かされていると、どんな動物、植物にもその生成に好影響を与えるということは、すでに実証されていて本当の話のようだ。 これは、人間にも当然あてはまることである。私自身、音楽は大好きで、どんなジャンルでも聴くが、特にジャズとクラシックが好きである。ジャズはバー
本書、渡辺式記憶術の創始者は、剛彰氏の父君の渡辺彰平氏である。彰平氏は、小学校4年のとき栃木県から単身上京し、家が貧しかったので、学校に行くことができず、朝は牛乳配達、昼は新聞売り子をして独学しながら、司法試験をめざした。 ところが、とても普通の方法では、時間と学費にめぐまれた他の競争者に打ち勝つことはできない。そこで、勉強方法を工夫することを決意し、井上円了の書籍などを参考にして独自の連想記憶術を開発し、見事試験に合格し弁護士になることができたのだ。 氏の記憶術の原型は、稀こう本「直感記憶法」蛍雪学生同志会発行 昭和7年6月にみることができる。 同書の骨子を紹介してみよう。 1.「連想結合法」:すでに記憶したものに、さらに記憶したいものを次々と結合していく方法。 図で示すと ○ → ○ → ○ → ○ → ○ → ○ → ○ → ○ (覚えたい対象) 1. 運河 2.電柱 3
世間には、記憶力と創造力は、相反するものであるという誤解があり、記憶術など一種のまやかしで役に立たないと思われているむきもあるようだ。 だが「記憶術」はまやかしどころか、その歴史は遠く2000年以上前の古代ギリシャにまでさかのぼる。まだ紙など書きしるすものが十分手に入らなかった時代、ギリシャやローマの雄弁家たちは、この記憶術を使って原稿なしに長時間にわたる演説を盛んに行なっていたのだ。 近代科学の生みの親ともいえるニュートンが、自分は巨人の肩(先人の研究成果)に乗っていたので遠くまで見ることができたのだと言っているように、十分で正確な知識を記憶することは、創造力を阻害するどころか、創造の源泉になっているという認識に立って記憶術の有用性を再認識すべきであろう。 記憶術が文献上はじめて登場するのは、前回紹介した、キケロ「弁論家について」 の次のような記述からである。 「自分は記憶術を
柿内幸夫(かきうちゆきお)氏について 大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。 現在、改善コンサルタンツ(株)常務取締役チーフコンサルタントとして、家電、食品、IT関連メーカーなどを指導。社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼をよせられる。 中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。 1951年東京生まれ。著書「“KZ法”工場改善」「最強のモノづくり」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」他多数。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士
インターネットの普及で、世界共通語としての英語の地位はますます不動のものになりつつある。 だが、国民全体の英語への総投資額は年間数兆円にのぼるほど熱心に英語を学びながら、日本人が国際英語資格ランキングで多くの国々の後塵を拝しているのはなぜだろう。 最近では特に、「ゆとり教育」とやらの結果、英語の授業時間はさらに短縮され、英語力の低下は軽視できない状態になっている。英語力の弱体化は、日本の国際競争力の低下を招来しつつあるとさえいえるだろう。 しかし、この日本にもかっては、本国人が舌を巻くほどの英語の天才がいた。その名は、「斎藤秀三郎」。日常書く手紙はすべて英語、酔っ払って帝劇にいき西洋人の芝居を見て、てめい達の英語はなっちゃいないと英語でどなりちらしたという逸話も残っている。 彼の創立した「正則英語学校」は、東京神田錦町にあり旧制高校受験の予備校として全国の秀才が集まった。その全盛期
ハインリッヒ・シュリーマン(1822−1890)については、ドイツの一寒村に牧師の子として生れ、貧困の中から商人として巨万の富を築き、その富を使ってトロイアなどエーゲ文明の遺跡を発掘した立志伝中の人物として知らぬ人はいないであろう。 彼の成功物語は「古代への情熱」(岩波文庫など)の第1章で自ら語っているように、数奇なロマンに溢れたもので、伝記文学としても白眉のものといえる。 彼はいかにして、巨万の富を築くのを可能にできたのか。その大きな理由はその類まれなる「語学力」にあった。10数カ国語を自由自在に駆使し、他の商人よりいち早く情報を把握してビジネス・チャンスを次々に掴んで富を築いて行ったのだ。 彼は多くの外国語を極めて短期間に習得した語学の達人と言われている。 そこで今回は特に彼の語学習得法の秘密に焦点を当てて述べてみたい。 彼の勉強法は、「古代への情熱」第1章に述べられている。
人の上に立つ者は、「ものの捉え方・考え方」「人生観」「人間的魅力」「哲学観」「リーダーとしての資質・条件」…など、多面にわたって、身につけておくべきこと、熟知しておかなければならないことがある。 しかし、人間の命は限られている。すべてを自らの経験で学ぶことはできない。しかし先達の英知を、自らの経験のごとく、書から学ぶことはできる。そこに、書の価値がある。 今回、万巻の書を読破する渡部昇一先生に特にお願いし、経営者、指導者…として、ぜひ学んでおくべき指導者100人と、その優れたリーダー学を提示していただくことになりました。 すべて渡部昇一先生のオリジナル書き下ろし、初のインターネット用原稿で毎月、当サイトだけでご案内する独占企画です。ぜひ楽しみにお読み頂ければ幸いです。下記からご覧いただけます。
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